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こども時代ぶりに読書に時間を割くということをするようになったし、課題図書以外にも本を読むことが増えたし、課題図書にしてもらわないと読まなかっただろうなという本にも触れられるし、いろんなかたの意見や感想を伺えるのがおもしろいしで、読書会LIVE大好きです
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
河村さんの突然のアリーナ!に吹き出したし、すかさずその後どこまでがアリーナなのかわかんないでしょって言う伊沢さんのテンポの良さににんまりした。あと、私も作中の分からないところを調べながら読んだりしますが、響平さんのように細かくは調べませんでした。普段読書の習慣はあまりないそうですが、作品に対してすごく丁寧で誠実な印象を受けました。
前回の「銀河鉄道の夜」をきっかけ、読みたくなって今日本屋に駆け込みました!わくわくしながら本を持ち帰る感覚久しぶりだなーと思いました☺️
響平さんが感じたという違和感にとても共感しました。全編通して少年がとてもいじらしく、また後半は映画にしたいような(実際映画化されている)エンターティメント性を感じてとても面白かったけれど、名作といわれる所以はどこにあるのかわからないというのが正直な感想でした。前回までの2作品は自分なりの考えを持って参加しましたが今回は皆さんはどう読んでいるのか知りたくて臨みました。ストーリーを押さえただけ(それでも2回読んだんです)のほぼ白紙の状態で参加したので、どの読み方も興味深くて面白かったのですが、自分自身がどう感じたかの結論が出ません。というわけで、再読しようと思います。そう思わせてくれるのも読書会の良い所ですね。
自分は海や漁のことなど全く無知なのですが、それでも「細部まで正確な描写だなあ」と思ってしまうほどの描写の緻密さに惹かれました。それこそ一緒に船に乗って、船酔いまでしてしまう気持ちになるような。その分後半のサメたちの襲撃のひとつひとつが辛かったです。もうやめてくれ〜って思いました。ライオンの夢ですが、わたしはずっと子ライオンを想像していました。カジキとの対決の後に見たライオンの夢は、老人が自分を「老いた者」として受け入れ、次の世代の若者(夢の中のライオンに象徴されるような)を見守り導く立場であることを自覚した、みたいなことかなあと思いました。物語の最後の、観光客が巨大なカジキの骨を見て「サメにあんな骨があったのね」というシーンは、老人とカジキがあんなに格闘したことも、ボロボロになって帰ってきた老人を少年が労うことも、すべて“外側の人間”から見たら“そのプロセスはなんでもないこと”になってしまう感じが切なくて、でも、そうかもなあ、と感じる部分もあり。また何年後かに再読したいなあと思える本でした。楽しかったです。長々と稚拙な感想を失礼いたしました。
今回の読書会LIVEも楽しかったですなるほど、と思う解釈やご意見が演者さんの口からもチャット欄からも溢れ出ていましたひとつひとつ、もっと詳しく伺いたいな、掘り下げてほしいなと思うことが多いですもう30分ほど長いと嬉しいなと思っています
久しぶりに読書しました!課題図書初挑戦。自分だけではどうとらえればいいのかわからなかったのですが、こうやってみなさんの感想を聞けて本当に新鮮で楽しかったです。次回課題図書も参加します!
老人に変化があったのかどうかが、老人が見ていた夢から推察出来るの面白いなと思いました。老人は漁師としての誇りをもっていて、84日間の不漁にもへこたれるような人ではなかったし、そんな人が大物と出会ったら挑戦せずにはいられないだろうし、襲ってくるサメとも戦わずにはいられないだろうなと思うんです。だから、このカジキとの戦いが老人に新しい価値観を与えたというよりは、元々持っていた自然へのリスペクトや自分の漁師としての力などを再認識したのかなという印象でした新しく塗り替えられるというよりは、元々持っていたものに上乗せされるような感覚というか…「あの子がいてくれたらな」と何度も言っていたのは、そんな中でも自分の老いなども感じていたのかなー
QKメンバーやチャット欄のみなさんの感想を見聞きすることで違う論点について語られていたとしても自分が感じてた違和感と結びついて解釈が広がる瞬間があって面白かったな〜自分と全く違う感想も知ることができるのも楽しいアリーナ盛り上がりましたよ〜〜!!!☺️
品行方正QK読書会で語るものとしては避けるべき内容かもしれませんが、全体を通して「性」を感じる物語でもあったと思っています。老人の不良続き、ライオンの夢は性欲の衰え(=若さ)への懐かしさや憧憬も象徴しうるように読めました。実は幼い頃にアニメ映画で観た記憶のある物語だったのですが、再会する機会をいただけて嬉しかったです。
こんばんは、お疲れ様です老人と海は、頭の中にブワッと情景が広がっていき、とても読みやすく面白かったです!皆さんの考察や感想を読んで、自分はまだまだ読めていない!と、今回も感じました笑今から来月の読書会も楽しみです🐢
おつかれさまでした〜、一番語りたくなった伊沢さんのナゾについての意見です。Q.同じ「ライオンの夢」を見続ける老人に心境の変化があったのかA.変化というよりは、既に自身の中にぼんやりとあった老いに対する心境が少しはっきりとしたのかな、と感じました。冒頭で「老人は朴訥な男だった」とあったのですが、そうとも言い切れない部分もあるなぁというのが強くありまして。老いをわかってはいるけれど、受け入れはしないという揺るがないプライドが見えたんですよね。もう若かりし頃のように動かせない身体のことも、なんだかんだそのプライドで騙してきたのかなと。しかし作中の漁での敗北を経験して、ついに自分の老いを真正面から受け入れられた状態が、最後に見たライオンの夢の背景にあるものなのかなぁと思います。
正直しっかり理解できなかったから、LIVEで深められて楽しかったです.ᐟ.ᐟ原作読んできます!
最近この読書会ライブを知って、やっとここまで追いつきました。1時間があっという間で、もっと話を聞きたい!そうそう、その描写気になってた!もっと掘り下げてほしい!とか思っているとすぐに終わってしまいます。笑。伊沢さんが言ってた、最後の少年の涙の意味については、私もみなさんの意見が聞きたかったですね。老人が一人で大事を成し遂げたことに対するうれし涙なのかな?と最初は思ったのですが、でも眠っている老人の「手」を見て泣いてるんですよね…
海釣り描写がガチなのでリアルタッチ系の絵本みたいな小説だな~と思った。前回の銀河鉄道の夜の色彩とはまた違う方向の描写力。終始潮臭いし生臭かった。あらすじが驚くほどシンプルだからか出てくるもの出てくるものがみんな何かの象徴に取れて、考えるのが面白かった。自分は老いと"男"らしさのせめぎ合う感覚が印象的だったけど、お三方の捉えた対比構造も違ってそれぞれになるほどと思えた。国語の時間に読んで皆で話し合うのにめちゃ向いてる本なのでは…
今回も通勤電車で読みました。読んでいて自分の手や背中も痛く感じるほどの描写力に圧倒されました。個人的にはあまり好きな話では無かったけれど、少し時間をあけてもう一度読んでみようと思います。違う感想になるかも。
外国文学をほとんど読んだことがなかったので、良い機会になりました。ありがとうございます!
永い言い訳って作品オススメです。いい意味でも悪い意味でも人間らしさが緻密に書かれた本だと思ってます。QuizKnockの皆さんの解釈が聞いてみたい…
前回までは本読めたけど今回は読書会までに読めませんでした😭〜!時間とって読み直して、この動画見返したいと思います!!
これ見た翌日に本屋行って久々に本読みました。勿論完全にネタバレではあったけど、この動画を観たからこそ読みたくなった。面白かったです。ありがとうございました☺️
河村さん、読書会LIVEで見るたびにイケメンになってる気がする、、、
わかりみ…
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
やっと読み終わったので見に来れた!!!体調悪かったせいか、私は読み終わった時割と悲しい気持ちになりましたwww努力が必ずしも即座には成果に結びつかないところやわかりきっている嘘を含んだ会話等リアルすぎて仕事忙しい時に効いてしまった。というかもう5ヶ月も経ったんだなあ。。。
読む時間がなくて、悲しさ故にライブにすら参加するのを辞めてしまったけれど、アーカイブを見て「やっぱ参加した方が楽しいなあ」って改めて感じました。休みなんてない程多忙だけど、スキマ時間に読めるだけ読むぞ!!😤
以前読んだ時正直面白いと思えなかったのですが、また読み直してみたくなりました
老人と海はあまり文章がスラスラ入ってこないタイプの小説で読みにくい本だったが3人の話を聞くと物凄く改めて面白そうな本に聞こえた。私ももっと色んな視点・教養をもって生きたい
翻訳された小説は苦手意識があったので今まで途中までしか読めなかったのですが、老人と海はスラスラ読めました。嬉しい!ありがとうございます僕は少年が泣くのは、海に出たきり何日も行方不明で生死を心配して「よかった」と安心して泣いたんだと思って完全スルーしてたのですが…皆さんが疑問に思った事等や対比表現も踏まえながらもう一度読みたいなーと思います。次回はライブで参加します、楽しみにしてます!
中盤から終盤にかけてめっちゃハラハラした。訳文がうまかった説もあるなと思ったり。1匹目のサメが出てきた時、死亡フラグ!と思ったら、最後まで生き残った。。いや、魚と一心同体と考えると老人も死んだのか。。うーん。。クイズノックのおかげでちゃんと読書の習慣つきそう。毎回ちょうどいい量の題材で嬉しいです。あと、とりあえず、河村さんかっこいい
今回は読むのが遅れてしまったのと、バイトだったのとでアーカイブ参戦です。タイトルだけ聞いたことあるけどどうも手に取りづらい‥‥の代表ですね。青空文庫で読みました。前回前々回の繊細さを読み解く作品とはうって変わった、野太い、力強い作品でした。別訳でも読んでみたいです。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの、僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
虚無感の残る作品でした。老人が起きに着いた時は自分も悔しかったです。
ヨル○カさんが好きで、「老人と海」は楽曲で聞いたことはあったけど本編の内容は初めて知った
今、『この本を盗むものは』を読んでるんですがすごくいいです。おすすめ
老人と海、初めて読んだ時を懐かしく思い出し、久しぶりに自宅の書庫を探索致しました。読書絡みだけで、ここでお願いしてよいか分からないのですが、若い頃にカラマーゾフの兄弟に挑み、途中で挫折いたしました。買った本を読了できなかったのは、最初で最後です。読書量が少ないだけかもしれませんが…どうか、カラマーゾフの魅力、おもしろいと思えるツボなどあれば、取り上げていただければ再チャレンジへの足掛かりとして嬉しいです。
【老人はライオンの夢を見ていた。】が答えられたのはうれしい‼‼
何度も寝ようとRUclipsを閉じるけど、すぐに開いてしまいます。御三方の言語化力に嫉妬してもいます。
興味深く拝見しました。以前、BSで映画化されたものを観ていたのですが、あの作品が比較的原作に忠実に作られていたのがわかりました。ヘミングウェイは男臭いイメージがあったのですが、改めてこれから徐々に読み進めてみたいと思います。ところで次回の課題図書は夏目漱石の『坊ちゃん』ということですが、柳広司さんのパロディ小説で『贋作『坊ちゃん』殺人事件』という作品があります。『坊ちゃん』の後日談的に展開するのですが、その時代について考証しているほか夏目漱石もそこまでは考えて書いてはなかっただろうと思うくらいの部分もあります。私はこの作品を読んでから『坊ちゃん』に対する見方がいささか変わりました。よかったら目を通してみてください。
自主的には読まない種類の本達と触れる機会は嬉しいです。坊っちゃんの舞台の町に住んでいるのに読んだ事がないので今回チャレンジします。
伊沢さんが言ってたマノーリンが泣いた理由を掘っていきたいなと思ったので、もし機会が作れるなら掘り下げた動画をお願いしたいです。
真夜中乙女戦争で討論してほしい。人によって感じ方に大きく違いが出る内容だから、クイズノックの方々がどういう感想を持たれるかが気になる!笑
お布団にねっ転がりながら、「○○のところが〜」とか「○○って〜」のお話のときに、ふむふむどれどれ🤔ってページ捲りながら確認する作業大好きあと皆さんと解釈一致するとにやにやする
追っかけ読書会してます。面白かったところは老人が度々「あの子がここにいたら」と考えているところ。数えたら9回言ってました。面白いしいない少年に縋るんじゃないよと辟易しました。好きなところは老人の釣ったカジキがその立派な骨を残してサメに食べられたところです。老人が釣ったカジキを売って一儲けすることは叶わなかったけど、どれだけ大きな魚を釣ったのかわかる人にはわかる、みたいになってるのがいい兼ね合いでした。違和感を感じたのは9月のキューバで寒そうな描写が出てくるのがなんか変な感じがしました。調べたらキューバの9月の平均気温は28℃でとてもじゃないけど寒いとは言えないと思うのです。南国の人にはそれでも寒いのかなと。あと老人がマグロを食べててライムとか塩を欲しがったところで「そこは海の上でしょ!?少なくとも塩はあるよ!」とツッコミを入れました。私は港町生まれで釣りもやるし船にも乗るのですが、友達に進めるなら「懐かしい潮臭さを感じた」と言います。
私も響平さんが感じた違和感、なぜこの作品が傑作と呼ばれるのか?確かに描写はとても綺麗で、自分の中でも画としてイメージしやすかったですが…それでも読後の感想は名作を読んだそれとは違う感じがしました。あと少年が泣いた理由はなんだろう?そこを深く掘り下げてほしかったです。ちょっとサブで扱ってくれないかな?ライオンはオスとメスといるんじゃないかなと思いました。他のイルカだったり魚だったりもツガイで出てきているのでライオンもそうなのかなと。でも男として力強い理想を夢として見ているならオスだけなのかなとも思いました。それか見る場面でオスとメスがいる場合とオスだけの場合とあるのかなとも。私が学生だったら国語の先生に意見聞きに行くだろうな。
伊沢さんの知識の深さは、長く一緒に居た河村さんは上手くこなせるけど、響平さんはそこまで耐性がないからか、話やノリや空気感を持って行かれたりしてて。読書会なんだけど、全体のパワーバランスがあまり良くないかな、と。段々慣れてきたり、話したい事が出てきて前に出れるようになってるけど。響平さんは勤勉家という印象で、これからも色んな動画に出てくれると良いな
自分用 41:18
これNHKのから老人と海に主題なったのかな
こども時代ぶりに読書に時間を割くということをするようになったし、課題図書以外にも本を読むことが増えたし、課題図書にしてもらわないと読まなかっただろうなという本にも触れられるし、いろんなかたの意見や感想を伺えるのがおもしろいしで、読書会LIVE大好きです
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
河村さんの突然のアリーナ!に吹き出したし、すかさずその後どこまでがアリーナなのかわかんないでしょって言う伊沢さんのテンポの良さににんまりした。
あと、私も作中の分からないところを調べながら読んだりしますが、響平さんのように細かくは調べませんでした。普段読書の習慣はあまりないそうですが、作品に対してすごく丁寧で誠実な印象を受けました。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
前回の「銀河鉄道の夜」をきっかけ、読みたくなって今日本屋に駆け込みました!わくわくしながら本を持ち帰る感覚久しぶりだなーと思いました☺️
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
響平さんが感じたという違和感にとても共感しました。全編通して少年がとてもいじらしく、また後半は映画にしたいような(実際映画化されている)エンターティメント性を感じてとても面白かったけれど、名作といわれる所以はどこにあるのかわからないというのが正直な感想でした。前回までの2作品は自分なりの考えを持って参加しましたが今回は皆さんはどう読んでいるのか知りたくて臨みました。ストーリーを押さえただけ(それでも2回読んだんです)のほぼ白紙の状態で参加したので、どの読み方も興味深くて面白かったのですが、自分自身がどう感じたかの結論が出ません。というわけで、再読しようと思います。そう思わせてくれるのも読書会の良い所ですね。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
自分は海や漁のことなど全く無知なのですが、それでも「細部まで正確な描写だなあ」と思ってしまうほどの描写の緻密さに惹かれました。それこそ一緒に船に乗って、船酔いまでしてしまう気持ちになるような。
その分後半のサメたちの襲撃のひとつひとつが辛かったです。もうやめてくれ〜って思いました。
ライオンの夢ですが、わたしはずっと子ライオンを想像していました。
カジキとの対決の後に見たライオンの夢は、老人が自分を「老いた者」として受け入れ、次の世代の若者(夢の中のライオンに象徴されるような)を見守り導く立場であることを自覚した、みたいなことかなあと思いました。
物語の最後の、観光客が巨大なカジキの骨を見て「サメにあんな骨があったのね」というシーンは、老人とカジキがあんなに格闘したことも、ボロボロになって帰ってきた老人を少年が労うことも、すべて“外側の人間”から見たら“そのプロセスはなんでもないこと”になってしまう感じが切なくて、でも、そうかもなあ、と感じる部分もあり。
また何年後かに再読したいなあと思える本でした。楽しかったです。
長々と稚拙な感想を失礼いたしました。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
今回の読書会LIVEも楽しかったです
なるほど、と思う解釈やご意見が演者さんの口からもチャット欄からも溢れ出ていました
ひとつひとつ、もっと詳しく伺いたいな、掘り下げてほしいなと思うことが多いです
もう30分ほど長いと嬉しいなと思っています
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
久しぶりに読書しました!
課題図書初挑戦。
自分だけではどうとらえればいいのかわからなかったのですが、こうやってみなさんの感想を聞けて本当に新鮮で楽しかったです。次回課題図書も参加します!
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
老人に変化があったのかどうかが、老人が見ていた夢から推察出来るの面白いなと思いました。老人は漁師としての誇りをもっていて、84日間の不漁にもへこたれるような人ではなかったし、そんな人が大物と出会ったら挑戦せずにはいられないだろうし、襲ってくるサメとも戦わずにはいられないだろうなと思うんです。だから、このカジキとの戦いが老人に新しい価値観を与えたというよりは、元々持っていた自然へのリスペクトや自分の漁師としての力などを再認識したのかなという印象でした
新しく塗り替えられるというよりは、元々持っていたものに上乗せされるような感覚というか…
「あの子がいてくれたらな」と何度も言っていたのは、そんな中でも自分の老いなども感じていたのかなー
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
QKメンバーやチャット欄のみなさんの感想を見聞きすることで
違う論点について語られていたとしても
自分が感じてた違和感と結びついて解釈が広がる瞬間があって面白かったな〜
自分と全く違う感想も知ることができるのも楽しい
アリーナ盛り上がりましたよ〜〜!!!☺️
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
品行方正QK読書会で語るものとしては避けるべき内容かもしれませんが、全体を通して「性」を感じる物語でもあったと思っています。老人の不良続き、ライオンの夢は性欲の衰え(=若さ)への懐かしさや憧憬も象徴しうるように読めました。
実は幼い頃にアニメ映画で観た記憶のある物語だったのですが、再会する機会をいただけて嬉しかったです。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
こんばんは、お疲れ様です
老人と海は、頭の中にブワッと情景が広がっていき、とても読みやすく面白かったです!
皆さんの考察や感想を読んで、自分はまだまだ読めていない!と、今回も感じました笑
今から来月の読書会も楽しみです🐢
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
おつかれさまでした〜、一番語りたくなった伊沢さんのナゾについての意見です。
Q.同じ「ライオンの夢」を見続ける老人に心境の変化があったのか
A.変化というよりは、既に自身の中にぼんやりとあった老いに対する心境が少しはっきりとしたのかな、と感じました。冒頭で「老人は朴訥な男だった」とあったのですが、そうとも言い切れない部分もあるなぁというのが強くありまして。老いをわかってはいるけれど、受け入れはしないという揺るがないプライドが見えたんですよね。もう若かりし頃のように動かせない身体のことも、なんだかんだそのプライドで騙してきたのかなと。しかし作中の漁での敗北を経験して、ついに自分の老いを真正面から受け入れられた状態が、最後に見たライオンの夢の背景にあるものなのかなぁと思います。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
正直しっかり理解できなかったから、LIVEで深められて楽しかったです.ᐟ.ᐟ
原作読んできます!
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
最近この読書会ライブを知って、やっとここまで追いつきました。1時間があっという間で、もっと話を聞きたい!そうそう、その描写気になってた!もっと掘り下げてほしい!とか思っているとすぐに終わってしまいます。笑。
伊沢さんが言ってた、最後の少年の涙の意味については、私もみなさんの意見が聞きたかったですね。老人が一人で大事を成し遂げたことに対するうれし涙なのかな?と最初は思ったのですが、でも眠っている老人の「手」を見て泣いてるんですよね…
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
海釣り描写がガチなのでリアルタッチ系の絵本みたいな小説だな~と思った。前回の銀河鉄道の夜の色彩とはまた違う方向の描写力。終始潮臭いし生臭かった。
あらすじが驚くほどシンプルだからか出てくるもの出てくるものがみんな何かの象徴に取れて、考えるのが面白かった。自分は老いと"男"らしさのせめぎ合う感覚が印象的だったけど、お三方の捉えた対比構造も違ってそれぞれになるほどと思えた。
国語の時間に読んで皆で話し合うのにめちゃ向いてる本なのでは…
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
今回も通勤電車で読みました。
読んでいて自分の手や背中も痛く感じるほどの描写力に圧倒されました。
個人的にはあまり好きな話では無かったけれど、少し時間をあけてもう一度読んでみようと思います。違う感想になるかも。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
外国文学をほとんど読んだことがなかったので、良い機会になりました。ありがとうございます!
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
永い言い訳って作品オススメです。
いい意味でも悪い意味でも人間らしさが
緻密に書かれた本だと思ってます。
QuizKnockの皆さんの解釈が聞いてみたい…
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
前回までは本読めたけど今回は読書会までに読めませんでした😭〜!
時間とって読み直して、この動画見返したいと思います!!
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
これ見た翌日に本屋行って久々に本読みました。
勿論完全にネタバレではあったけど、この動画を観たからこそ読みたくなった。
面白かったです。ありがとうございました☺️
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
河村さん、読書会LIVEで見るたびにイケメンになってる気がする、、、
わかりみ…
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
やっと読み終わったので見に来れた!!!
体調悪かったせいか、私は読み終わった時割と悲しい気持ちになりましたwww
努力が必ずしも即座には成果に結びつかないところやわかりきっている嘘を含んだ会話等リアルすぎて仕事忙しい時に効いてしまった。というかもう5ヶ月も経ったんだなあ。。。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
読む時間がなくて、悲しさ故にライブにすら参加するのを辞めてしまったけれど、アーカイブを見て「やっぱ参加した方が楽しいなあ」って改めて感じました。
休みなんてない程多忙だけど、スキマ時間に読めるだけ読むぞ!!😤
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
以前読んだ時正直面白いと思えなかったのですが、また読み直してみたくなりました
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
老人と海はあまり文章がスラスラ入ってこないタイプの小説で読みにくい本だったが3人の話を聞くと物凄く改めて面白そうな本に聞こえた。
私ももっと色んな視点・教養をもって生きたい
翻訳された小説は苦手意識があったので今まで途中までしか読めなかったのですが、老人と海はスラスラ読めました。嬉しい!ありがとうございます
僕は少年が泣くのは、海に出たきり何日も行方不明で生死を心配して「よかった」と安心して泣いたんだと思って完全スルーしてたのですが…皆さんが疑問に思った事等や対比表現も踏まえながらもう一度読みたいなーと思います。
次回はライブで参加します、楽しみにしてます!
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
中盤から終盤にかけてめっちゃハラハラした。訳文がうまかった説もあるなと思ったり。
1匹目のサメが出てきた時、死亡フラグ!と思ったら、最後まで生き残った。。いや、魚と一心同体と考えると老人も死んだのか。。うーん。。
クイズノックのおかげでちゃんと読書の習慣つきそう。毎回ちょうどいい量の題材で嬉しいです。
あと、とりあえず、河村さんかっこいい
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
今回は読むのが遅れてしまったのと、バイトだったのとでアーカイブ参戦です。タイトルだけ聞いたことあるけどどうも手に取りづらい‥‥の代表ですね。青空文庫で読みました。前回前々回の繊細さを読み解く作品とはうって変わった、野太い、力強い作品でした。別訳でも読んでみたいです。
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの、僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
虚無感の残る作品でした。
老人が起きに着いた時は自分も悔しかったです。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
ヨル○カさんが好きで、「老人と海」は楽曲で聞いたことはあったけど本編の内容は初めて知った
留守晴夫の賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
今、『この本を盗むものは』を読んでるんですがすごくいいです。おすすめ
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
老人と海、初めて読んだ時を懐かしく思い出し、久しぶりに自宅の書庫を探索致しました。
読書絡みだけで、ここでお願いしてよいか分からないのですが、若い頃にカラマーゾフの兄弟に挑み、途中で挫折いたしました。
買った本を読了できなかったのは、最初で最後です。読書量が少ないだけかもしれませんが…
どうか、カラマーゾフの魅力、おもしろいと思えるツボなどあれば、取り上げていただければ再チャレンジへの足掛かりとして嬉しいです。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
【老人はライオンの夢を見ていた。】が答えられたのはうれしい‼‼
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
何度も寝ようとRUclipsを閉じるけど、すぐに開いてしまいます。御三方の言語化力に嫉妬してもいます。
興味深く拝見しました。以前、BSで映画化されたものを観ていたのですが、あの作品が比較的原作に忠実に作られていたのがわかりました。ヘミングウェイは男臭いイメージがあったのですが、改めてこれから徐々に読み進めてみたいと思います。
ところで次回の課題図書は夏目漱石の『坊ちゃん』ということですが、柳広司さんのパロディ小説で『贋作『坊ちゃん』殺人事件』という作品があります。『坊ちゃん』の後日談的に展開するのですが、その時代について考証しているほか夏目漱石もそこまでは考えて書いてはなかっただろうと思うくらいの部分もあります。私はこの作品を読んでから『坊ちゃん』に対する見方がいささか変わりました。よかったら目を通してみてください。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
自主的には読まない種類の本達と触れる機会は嬉しいです。坊っちゃんの舞台の町に住んでいるのに読んだ事がないので今回チャレンジします。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
伊沢さんが言ってたマノーリンが泣いた理由を掘っていきたいなと思ったので、もし機会が作れるなら掘り下げた動画をお願いしたいです。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
真夜中乙女戦争で討論してほしい。人によって感じ方に大きく違いが出る内容だから、クイズノックの方々がどういう感想を持たれるかが気になる!笑
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
お布団にねっ転がりながら、「○○のところが〜」とか「○○って〜」のお話のときに、ふむふむどれどれ🤔ってページ捲りながら確認する作業大好き
あと皆さんと解釈一致するとにやにやする
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
追っかけ読書会してます。
面白かったところは老人が度々「あの子がここにいたら」と考えているところ。数えたら9回言ってました。面白いしいない少年に縋るんじゃないよと辟易しました。
好きなところは老人の釣ったカジキがその立派な骨を残してサメに食べられたところです。老人が釣ったカジキを売って一儲けすることは叶わなかったけど、どれだけ大きな魚を釣ったのかわかる人にはわかる、みたいになってるのがいい兼ね合いでした。
違和感を感じたのは9月のキューバで寒そうな描写が出てくるのがなんか変な感じがしました。調べたらキューバの9月の平均気温は28℃でとてもじゃないけど寒いとは言えないと思うのです。南国の人にはそれでも寒いのかなと。
あと老人がマグロを食べててライムとか塩を欲しがったところで「そこは海の上でしょ!?少なくとも塩はあるよ!」とツッコミを入れました。
私は港町生まれで釣りもやるし船にも乗るのですが、友達に進めるなら「懐かしい潮臭さを感じた」と言います。
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
私も響平さんが感じた違和感、なぜこの作品が傑作と呼ばれるのか?
確かに描写はとても綺麗で、自分の中でも画としてイメージしやすかったですが…それでも読後の感想は名作を読んだそれとは違う感じがしました。
あと少年が泣いた理由はなんだろう?
そこを深く掘り下げてほしかったです。
ちょっとサブで扱ってくれないかな?
ライオンはオスとメスといるんじゃないかなと思いました。
他のイルカだったり魚だったりもツガイで出てきているのでライオンもそうなのかなと。
でも男として力強い理想を夢として見ているならオスだけなのかなとも思いました。
それか見る場面でオスとメスがいる場合とオスだけの場合とあるのかなとも。
私が学生だったら国語の先生に意見聞きに行くだろうな。
伊沢さんの知識の深さは、長く一緒に居た河村さんは上手くこなせるけど、響平さんはそこまで耐性がないからか、話やノリや空気感を持って行かれたりしてて。
読書会なんだけど、全体のパワーバランスがあまり良くないかな、と。
段々慣れてきたり、話したい事が出てきて前に出れるようになってるけど。
響平さんは勤勉家という印象で、これからも色んな動画に出てくれると良いな
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。
自分用 41:18
これNHKのから老人と海に主題なったのかな
留守晴夫・賢者の毒が、ヘミングウェイの僕の父と死者の博物誌を論じてゐます。