失敗から見つかった化学の大発見4つ(余談だらけのゆっくり化学解説161)
HTML-код
- Опубликовано: 28 июн 2024
- 歴史は偶然の上に積み重なっているとつくづく思う
導電性プラスチック
• 化学の常識を覆した化合物その3、導電性プラス...
サラリーマンがノーベル賞
• サラリーマンが叩き出したノーベル賞級の研究成...
Amazonインフルエンサープログラムに参加しています。
www.amazon.co.jp/shop/influen...
ツイッターやっています。もし良ければフォローお願いします。
/ k4vivsdkceonnya
やっぱり、失敗を失敗で終わらさないのはめちゃくちゃ大事よな。
なんでこうなった?を逆探知できるのやっぱ偉大だ
いきなり「そんな訳で」から始まるの好き
失敗が失敗で終わってやっちゃった!で終わらなかったのは失敗した時の条件をあとから洗い出せるようにちゃんと実験してたってことも大きいんだろうな。多分実験ノートとかきっちり残してたとかさそういうところで役に立つ所まで行ったのかなと。
分量間違えたしてやらかしたうわぁ…って全部放棄とかしちゃってたらできなかった。
付箋の糊も本来は失敗作だったと聞いたことがあります。
「失敗」を失敗だったのか?と一度立ち止まって考えることが重要なのかなと思います。
松下で成功の兆しが見えない…でも、15年は開発研究が認められ、大学に戻り自由に研究できる環境や出会いで達成。
今や国立大学が昔の企業以上にカネになる成果出して貢献しろ…だもんね。失敗をも成功の糧で許す大らかさも必要だよね。
「ぎゃー!実験が台無しだ―」みたいな失敗はまだ笑えますが(状況によります…)、化学系で爆発・火傷、生物系で感染など研究者生命どころかホントの生命にかかわるような事故もあり得ますからくれぐれもご安全に。
失敗がそのまま成功になったというわけではなく、糸口にして成功へ繋げたって話のようですよね~。
動線のわからない検証なんて好きでないとやってられそうにないですし、尊敬します。
トランジスタの発明とか、トンネル効果の発見とかも失敗から生まれた大発見でしたっけ。
こういう話を聞いてるとワクワクする。
トンネル効果って、正しくは「固体トンネル効果」の発見、江崎玲於奈さんのやつね。原理的なトンネル効果自体は原子核のアルファ崩壊の説明としてガモフが1928年に提唱していた。固体トンネル効果の発見は、失敗というわけじゃないけど予期せぬ実験結果が出て、その原因の探究を徹底的に行なった末の産物だね。
化学分野では無いけれどペニシリンの発見は有名な話ですよね。
炭化ケイ素系で三洋電機が80年代末にサンプル出荷レベルですが行っていました。
ただし砲弾型のLED一本で1万円でした。
訂正、80年代末ではなく1981年でした。
白色LEDの大部分は蛍光体利用タイプで、三原色云々はLEDでテレビジョンが出来るという話だったと記憶しています。
同時期には同じ系列の会社がニッケル水素吸蔵合金二次電池も発売していますが、通常の乾電池とサイズなどが異なり普通には使えず、また安全な高速(急速)充電できる技術も未開発で数年後に専用ICがマキシムからでました。
そういう近年になって出たと思っている電気機器は、既に80年代には顔を見せていましたね。
私は、日亜がGaNLEDを発表する前に、炭化ケイ素のチップLEDを入手しました。確か、順方向電圧が5V位だったと思います。(シチズン電子?) どこかにしまってあるので探してみます。
やっぱり運を掴み取るためには、日々の努力が必要なんすねぇ
料理も失敗から生まれたものがいっぱいあるし「化学はキッチンから始まった」ともあるから、失敗しても良いもんだったら何だって良いんだよ!だからがんばれ!
失敗を再現できるトッころまで分析できるのすごい
もしかしたら再現できなく消えて言った方法あるのかな?
こういうのがあるから、今の日本の科研費の仕組みはウンコ呼ばわりされるんだ。
こうしてみると、ムーンショットだ選択と集中だとか言ってるのがバカバカしくなりますね。
論文等に登場するのは多くのポジティブデータとそれをポジティブたらしめるための僅かなネガティブデータ。
後者も「失敗」ではなく意図的な産物だから、論文から収集できる知見って実は結構偏っているんよね。
だから、成果を出す際に他の研究者とどこで差がつくかと言ったら「失敗」を含むunpublished dataだったりする。
確かナイロンも失敗から生まれたものだと聞いた。
様々な試行の中で不手際による意図しない結果も分析して没データではなく興味をもって分析して追及
理想のデータが得られないからデータを改ざんして誤魔化すの対極ですね
とても夢があって好き。
うかつに間違えたのは院生とか研究生であって
偉い人が自分でやらかしたわけじゃなさそうなんだよな
やらかしから成功の糸口
といったらLCD(液晶)もだな
なるほど、再現性はとっても大事
お、窒化ガリウム。こんなところでも名前を聞くことになるとは。
日本は100点満点の成功を出さないとすぐ失敗だと株主やマスゴミが叩くからな。
100点ではないけど85点と次に失敗しないための知見が得られた、とか、今回のように別の物への発展が得られる成果を得ることができたとなっても
いや成功してないじゃん、ダメな?って平気で言う土壌がダメ。
材料科学も近年は大きい報告が少なくなってきているので何かブレイクスルーを期待します。。。
2000何年だったか、田中さんの講演を聞きました。
cerendipity
Seディピティ
全く洗ってなかったならともかく、洗い不足で残っていた物質のおかげってのが良く分かるもんだな
実験失敗知識データーベースは・・・無いか。大学で持ち寄ると笑いと宝の山だな。
失敗学会さん手を広げないかなw
ポリアセチレン、チーグラー・ナッタ反応自体と合わせて三重に失敗してるやん……
青色LEDの開発者も、まさか『綺麗✨』と言う理由でイルミネーション用として膨大な需要を生むとは思って無かったろうな。
半導体製造に無くてはならない酸化膜も、作業中にバルブの操作を間違って、水蒸気を逆流させてしまった事が原因で完成したと聞いたなぁ。
はえーこんなやつおったんやな
聞いたことあんなーって思ったらだいたい反応の名前になってる
高校の化学じゃそこまで習わなかったけど、ちゃんと常温あたりでエチレンの重合が可能だったんだな。
料理で言えば、クッキングパパであったホワイトすき焼きが一番近そう
なお、ツィーグラーはナッタの研究結果は自分の研究のパクリだと言いふらしたため2人の仲はとても険悪だったと言われている。
組織の可能性を広げるために人材の多様性が重要だとされていますが、キッチリしている人ばかりでラボメンを固めるより少しくらいウッカリさんがいるくらいが良いのかも知れませんね
田中耕一さんのノーベル賞受賞で島津製作所の株価はね上がって、普通のテレビニュースや新聞でも「まだ値上がり続けてますw」と驚かれてたんだけど。
長期な株価値上がり材料ではない(ノーベル賞授与自体、普通は発見や利用と時期がズレる)と判断した人たちが適当なところで「空売り(値下がりすると儲かる株。ただし半年以内に決済しないといけないのと、理論上損失は無限大)」したらなんと値上がりは数年単位で綺麗なグラフ描き長期的に続いたw空売りした人は大損害。俺個人は最初の値上がりした事自体、怖くて近寄る気にならんかった。
導電性プラスチックの件はミスった留学生には何かしらの手柄はないんかの?