誰が最初にワームホールを設置したのかという問題は、「設置者=彼ら=未来の人類」と仮定すると、ニワトリが先か卵が先かというように因果が循環してしまいます。 なので私はワームホールの設置者は未来の人類ではなく、また別の超次元の存在が設置したのだと解釈してます。 作中のクーパーによる解釈では「彼ら」は未来の人類であり、クーパー自身もそのうちの1人だったということが示唆されるので、これを採用するのが素直な解釈かと思われます。 ただ、そうするとワームホールを最初に置いたのも未来の人類ということになって、その未来の人類がワームホール設置するには重力方程式が完成する必要があり...というように因果が循環してしまいます。なので、ここの整合性をとるためには、テッセラクト内でのクーパーによる「We are the bridge」という発言のように、クーパー(や未来の人類)はあくまで「彼ら」とマーフとの「橋渡し役」なのであって、「彼ら」そのものではないという解釈もできます。 なので、「彼ら」が何者かという解釈については、「重力方程式を解いた未来の人類」か「人類とは別の5次元存在」のどちらか、あるいはその両方が作中で混在しているのではないかと考えられます。
映画本編でノータッチだったトムの死亡については、公式小説に記載されていました
ノーランは劇中のあらゆる「もの、こと」があたり前にあるという前提で物語を構築するからリアリティがすごいんだよな
だから何もかも説明されないと理解できないタイプの人には観るのが難しい映画になる
ジェシーが死んだとき、「このままではマーフたちの世代が地球を生きる最後の世代になる」ってセリフが思い出されてすごい悲壮的だった
ジェシーって子供だっけ?
@@coppereruトムの子供ですね
最初観た時はついていくのがやっとだけど見直しと解説動画で面白味が増すスルメ映画だなぁ
ウラシマ効果は御免だけど…
サックさんご苦労様です。いつも分かりやすいねえ!ありがとう😊
こちらこそ!ありがとうございます:)
時期がちゃんと明言されたのは2019だけなのね
計算上はミラーの星(の重力圏)に3時間も滞在していたことになるのが未だに納得いかないんだよな。ウェーブの周期が1時間という設定と、第2波が直撃する寸前に離陸していたことを勘案すれば、現地での滞在時間は1時間(地球の7年)程度になるはずだが、実際は23年も経過しているという。
ミラーの星の重力圏でもう2時間滞空していたと仮定すれば辻褄が合うけど、重力圏から抜け出すのに片道1時間もかかるものなのだろうか?
着陸したのが前の波が去った直後だと考えれば、ミラー星の地表にいたのが2時間弱、重力の影響で離着陸に時間がかかる+ロケットではないので重力圏脱出に時間がかかると考えれば片道30分はかかる?と考察してました。
@@ちあき-u7c たしかに、そのように見積もれば3時間という整合性が取れますね。
声がヘキサゴンのクイズ出題する人みたいで懐かしい気持ちになりました🙂↕️
最近、リバイバル上映もされて本国含めて興行も好調なようです。
その証に日本での上映期間は東京、大阪1箇所ですが1ヶ月を超えました。
恐らく様子見ながら上映期間を延ばしていってると思われます。
素晴らしい映画を是非、映画館でどうぞ。
こう見ると作中に西暦の年号を出さないことによって、近未来SF感が薄れて現代の地球に疫病が蔓延したと錯覚し感情移入しやすくなってる気がする。
Horizon Zero Dawnの動画から来たんですけどすごいイケボに出てますね!
未来人たる「彼ら」は、過去側の人物の「愛」を媒介とすることで重力による過去干渉を可能としているという前提があると解釈していたのですが(そうでなければブラックホールの量子データをあんなしちめんどくさいことせずにNASAに直接送るべき)、そうなるとそもそものワームホールは一体誰の愛を用いて建造したのかが謎になると気づきました。
未来人があのような回りくどい手を使わねばならなかった事情として、愛という媒介がないと重力による過去干渉が行えないという設定をうまく組み込んだのでしょうが、そうするとすべての始まりのワームホールの成り立ちに不自然な点が生じてしまいます。このあたりについてどうお考えでしょうか。
多元宇宙でどの時代を探しても、愛のために自分を犠牲に出来る人間、クーパーしかブラックホールに飛び込まなかった、と解釈していました。
愛を数値化できるはずというのは、科学的に観測できる、という意味であって、重力を扱うためのエネルギーでは無いように思いました。
誰が最初にワームホールを設置したのかという問題は、「設置者=彼ら=未来の人類」と仮定すると、ニワトリが先か卵が先かというように因果が循環してしまいます。
なので私はワームホールの設置者は未来の人類ではなく、また別の超次元の存在が設置したのだと解釈してます。
作中のクーパーによる解釈では「彼ら」は未来の人類であり、クーパー自身もそのうちの1人だったということが示唆されるので、これを採用するのが素直な解釈かと思われます。
ただ、そうするとワームホールを最初に置いたのも未来の人類ということになって、その未来の人類がワームホール設置するには重力方程式が完成する必要があり...というように因果が循環してしまいます。なので、ここの整合性をとるためには、テッセラクト内でのクーパーによる「We are the bridge」という発言のように、クーパー(や未来の人類)はあくまで「彼ら」とマーフとの「橋渡し役」なのであって、「彼ら」そのものではないという解釈もできます。
なので、「彼ら」が何者かという解釈については、「重力方程式を解いた未来の人類」か「人類とは別の5次元存在」のどちらか、あるいはその両方が作中で混在しているのではないかと考えられます。
弟が不遇過ぎるんだわよ...畑燃やしたねーちゃんがわけわんかないこと言いながら抱きついてくるし、、、
やってくのがやっとの世界で苦労の証がパーだもんな...。
あと、弟じゃなく兄だよ~。
完成された脚本と映画だからこれ以上は要らないほどそぎ落とされたスリムな映画、
2014年公開、自分はもうクーパーの年齢を追い越してる!
作中では肉類の食事が無い=畜産業は野球観戦時点で壊滅!?かもね。
2を
トムの最後だけ納得しかねる。トムの性格的に地球に残る可能性もなくはないが、そもそも農作物が疫病で全滅しかかってる環境で、80歳まで食いつなげる可能性は低い。誰が彼の老後を世話してたの?って話にもなる(世話してる人はトムより若いだろうから、それをNASAが置き去りにするとは考えにくい)。また、マーフが父からのシグナルを受け取って喜びのあまり抱き着いてきた時、マーフを拒絶するような事はなかった。それらを考えると、トムも一緒にステーションに移住して寿命を迎えたとする方が無難かと。少なくとも置き去りはない。それは酷過ぎるw
ミラー博士は一時間で惑星が調査できるわけないのに居住可能信号を送った...津波を見て覚悟が崩れたのだろう。
投稿主 いい声すぎる
1.25倍速、推奨
続編キヴォンヌ
クーパーステーションで人類一時退避からの結果エドマンズの惑星に光明ありということで、人類はクーパーステーションでエドマンズの惑星に到着して第二の地球として開拓発展していくという話だと理解していたんですが、アメリアがエドマンズの惑星でプランBを実行というのは何かそれを匂わせる設定やエピソードあるんでしょうか?
マン博士と言い合ってたシーンでプランAを実行するには重力方程式を解く必要がある(ステーション打ち上げに必要)が、ブラックホールの特異点のデータが必要なためプランAは実行できない。
アメリアはクーパーが生きてることも、クーパーのおかげでプランAが実行可能になったことも知らないのでプランBを実行するしか人類が生き残る道はないと考えてるはずです。
コロニーの人はTARSのデータとかを調べなかったのかな。修理はしてないし
クーパー35って嘘やろ・・・
見た目45くらいやん
マン博士とかいうプライド高すぎる承認欲求おじさん