書面が残っていれば解読できると思っている人が多いけど、極意書に「○○山に月が昇る色の如し」があった時、現代の人が書かれた文字を読めないとダメ、文章の意味が分からないと解読のしようが無い。一定水準以上の知識や手順を知らないと伝えられない。月の白い光=色温度が火入れの色を示すとか、経験が無いと次の世代に伝えられない。現代の分析技術者は刀鍛冶ではないし、知識は座学。刀鍛冶は万民に伝えられるような定量的な言葉を知らないから途絶えてしまう。同様のことは身近の製造技術の中にも数多くあって、それが独自性の強い技術であるほどお金にもつながり、後継者が居なければ驚くほど短期間でロストテクノロジー化してしまうし、実際にロストテクノロジー化は起きている。
素材は公開されているのにどのように熱処理したらこういう結晶構造になるのか、部外者にはまるで分らないなんて冶金技術が現代でも少なからず存在します。新しい技術で完璧に分析できても、そこから実際に再現するには遥かな道程でしょうね…。
以前CS放送で現代の西洋武器、甲冑の職人が現代の鉄板は昔と違い安定した成分C、Si、Mn、P、Sの材料が有るが、昔は成分が均一で無い材料で職人は鐵の色を見て叩いて鍛え造ったと、真似できないと言っていた。中国🇨🇳の兵馬俑?始皇帝の墓に有った刀剣にCr(クロム)が有った、歴代学者には?だが材料を研究している学者からするとクロムを使ってた?あの時代!!?と(俺の仕事、金属材料系)
原材料が分かっても作り方が分からないと美味しい料理は出来ないのと似てる
私の祖先は片田舎の刀鍛冶でしたが、刀の良し悪しは、やはり人を切ってなんぼの世界で良く江戸時代は、罪人を切る時に、出来立ての刀の試し切りをして評価を得ていたそうです。
日本人として誇りに思う
極意書などの制作のための資料が残ってないと、時代と共に技術が消えていくことはよくあるようですね。こういう職人技は優秀な弟子や息子にしか神髄を伝授しないことが多いみたいですから
そういう理由で伝承が絶えてしまってるんですね。。。刀工の流れを汲むどこかの家にひっそりと史料が眠っていたりするような気もしますね。。いや、在ってほしい。でも、現代の技術、素晴らしいですね。理屈は分からないけど、解明されますように。
例え秘伝書が残っていても、研鑽を重ねて来た本人にしか分からない感覚と言うものがあるので、再現するには同じような工程を辿って刀を造ってる名工が必要でしょうね。
スプリング刀や海外で作刀した刀は相当強靭で折れにくいけど、定められた日本刀としての製作工程を経ていない理由で許可が下りないけど、明らかな満鉄刀、造兵刀、スプリング刀でも登録証付があるね。技術の進歩で非破壊で十分に検査できれば古刀が再現されるのっていいな
西洋人が作った刀は従来の日本刀と違い折り返し鍛錬方法や焼き入れ等洗練には程遠いと見てる。詰まる所材質をチタン・クロム・ニッケル等絶対使ってはいけない物質を混ぜてる筈
「現代の技術でも」ではなく「現代の技術では」、「現代の技術だから」作れないのではないでしょうか?たとえば、刀剣作りに使われた鉄が砂鉄を原料とするたたら製鉄でつくられたように・・・
面白かったです。古刀の謎が解けて欲しいですが、永遠に謎のままでもロマンがあって良いですね。
ドイツ人が日本刀の秘密を探ろうとして、相当数の日本刀を分解分析したけど分からなかった。ただ、名刀と言われる物にはモリブデンが含まれていた(粘り気がつく)それを応用したのがタイガー戦車。
いいですよねティーガーの131
まだバブルの残る頃、上司について収集家のお宅に連れて行ってもらったことが有ります。博物館から刀剣展に借りに来るが貸すことは無いと仰ってました。鎌倉時代の刀と江戸中後期の刀を持たせてもらいましたが、鎌倉時代の刀は軽く戦うための武器、江戸時代の刀は美術品という印象でした。二振りで億超えるそうで何振り有るのかは聞けませんでした。と昔話を思い出しました。
相続税のこと考えちゃいますね。
鎌倉時代の刀は軽いありがとう、参考にします。
数年前、親戚の集まりで叔父が「昔、うちに忠吉があったけど、戦争中の金属回収に出した。」と言う。「それ何?」って聞いたら「肥前忠吉っていう刀。」と答えた。スマホで検索したら失神しそうになった。
新刀期の大物です。多分溶かされずに何処かの幹部軍人の懐に入っていると思われますよ。
忠吉も五字や三代なら高いですもんね
すすごい
同じペンとインクを使っても、鳥山明のように描けるわけではない、というくらい、何か技術や素材を超越した、違いがあったのかねえ……
古代の伝統工芸が現代では「奇跡」と呼べるって事ですね
成分分析がどこまでなされたところで完全な再現は不可能だと思う。
使っていた鉄の材質から焼き入れ方法まで解析できるとは凄いですね!!
今の技術で解明出来ない…今の進みすぎた技術の常識で考えると反って「えっ何でそんな事するん?」と驚く様な手順を踏んでたり…なんて色々考えると楽しい。ロマンを感じます。
鉄製錬する時温度が高いほど炭素量が多くなる、そのことから平安以降の製鉄方法が異なれば、鋼を加炭する方法から、減炭する鍛え方が違ってくる。技術は低コスト化になるので、高コスト技術は失われていく。
美術品化したのは日本刀の保存という意味では大きかったかな?
名工ですら納得いく物は数えるほどと言う。そういう大人でありたいよね
刀と関係無いけど、饅頭が鍛冶体験経験者ってのに笑ってしまった。
蕨手刀から毛抜形蕨手刀をへて日本刀へと発展した。日本最古の日本刀鍛冶集団が現在の岩手県平泉の舞草及び山形県の月山です、現在も刀工月山一派として現存しています。北上川で取れる餅鉄から蕨手刀・毛抜形蕨手刀・日本刀を製作した。
折角の良解説なのですから、専門用語や固有名詞の読み方は正しくしていただいた方が、より資料としての価値が高まると思います(勿体ないです) 「地鉄」(じがね)「山城伝」(やましろでん)など続編(解析結果)にも期待してます!
恐らくゆっくりのソフトの仕様かと思います。
6:52~逆ですね。硬い芯を柔らい鉄で…(以下略)が正解。
違いますよ。解説が正解です。
現代刀は脱炭し過ぎな気がする折り返し鍛錬も多すぎると思うんだよね古刀の地金って現代刀の地金より古い包丁の方が近い色合いや硬さに思うから玉鋼より歩鉧が主原料だったんじゃないかなただ現代刀は綺麗だから好きです
製鉄時の温度が年代共に上昇して、折り畳み製法が2,3回が知られているたたら製法では不純物が多い為、精錬として、折り畳みを繰り返し法になった。古代の鉄は錆の原因となる不純物が少ない為、錆難い。古代の鉄精錬法は継承されていない。
画像は作者の了解を得たのか?18:10 大和・飛鳥・奈良・平安時代 = 4世紀初め~12世紀末 (古代刀~古刀初期)埼玉県将軍山古墳の大刀 (六世紀前半) 炒鋼を鍛えた鎬造り。焼入され刃文がある (古代刀と鉄の科学)より国内製鉄の開始時期を6世紀中頃とみれば、それ以前の刀剣は渡来品か渡来鉄を使った国内鍛冶刀剣という事になる。我が国は積極的に朝鮮半島の鉄資源を求めていた。20:41古 代 鉄弥生時代後期(紀元前1世紀~紀元1世紀)の鉄素材2000年前の鉄の輝き平成24年に発掘された鉄塊(インゴット) 切断面の輝き(左写真は切断前に正確な外観を残す為に造られたレプリカ。右写真は切断された現物の鉄塊)平成24年、福岡市博多区・比恵遺跡群の125次発掘調査で、メタル成分をほぼ完璧に残した鉄塊(インゴット)が発掘された。随伴出土品の編年から、紀元前1世紀~紀元後1世紀(弥生中期末~後期前葉)の金属遺物と推定された。
材料の精製の問題かな?現代だと不純物を無くす技術が結構確立してるのに対して昔はごちゃごちゃ色々な成分が混ざってる故に辿り着いた形なのかなと
講談か何かで、刀工の弟子が焼き入れの水温を知ろうと手を伸ばしたらそれを防がれたとか、凄い話だと脇差で手を斬り落とされたとかいう話もあったらしいな。
三条宗近ですね。
まず鋼の造り方の違い。古刀期は銑(ずく)押し法で造られたと言われている。炭素量が多い鉄を造り刀鍛冶が刀に最良と思われる鋼にするために脱炭し刀を造った。今のたたら製鉄(日刀保)は江戸時代の技術。鉧(けら)押法と言われ直接鋼を生み出すことができる。銑押し法が再現出来たら古刀の再現ができるかもしれない。ただ、現代の作刀方法が水心子流なので古刀の再現は難しいかもしれない。
戦艦大和の主砲は日本刀の技術が使われているらしい地鉄 じがね と読みます
すげ
当時の配合が…わからんからぬ😗なーんも残ってないと……
ロストテクノロジーは、突然発生します。使わなくなったら、名工が活躍中でも無くなります。不思議なことです。ゲルマニウムダイオード等が実例です。刀でも、再現不可能なことが多いと思います。
一刀両断なんて言葉がある様に、人を56す事に特化して進化した世界でも類をみない武器です。
へー、上手に見えましたが、やっぱり難しいのですね。薄く作るのが難しいのでしょうか?割れないで最後まで出来ると良いですね。
混じり合わせる⇒混ぜ合わせる
山城国(やまき)とは何処の事?おそらく山城と書いてやましろと読む。
鎌倉期の玉鋼が手に入らない限り無理じゃ。国産の砂鉄と炭ならなんでも良いというもんじゃ無いはずじゃろ。ヒントは鎌倉期の太刀の反りがなぜあれほど大きいのか?
現代人の方が全てに対して有能では無いって事 一度途切れた技術は再現する事が難しいって事が!よく分かる現代でも言えるが日本は技術者を、本当に蔑ろにする傾向がある。海外では国が技術を守る傾向が強いのに、最近で言えば東芝の半導体は世界一品質がよく2位とは全く違う位の技術を、手放したりしとるしな。
確かに海外のYou Tubeを見ると車を直す技術は、凄い!! 日本では、無理よ!! 恐るべしパキスタン人 プロペラシャフトを溶接して繋ぎ合わして肉付けして ドでかい旋盤で削って直しとった(笑) 昔の昭和の車が海外で直して動いとる事が素晴らしい!! 何せ日本人は、真剣に直せる技術者が居らん(笑) チェンジニアじゃけぇ〜無理よ(爆)
幕末の主要剣術流派は神道無念流・北辰一刀流・直心影流・鏡新明智流などを言う。天然理心流は新選組関係で有名になったが、もともとは多摩の無名流派だぞ。幕末には200流派とも300諸派とも言われた剣術は、元をたどれば凡そ鹿島七流と京八流の系譜の2つに端を発する。まぁ例外というか、よく判らん流派もあるなw北辰一刀流は京八流、神道無念流は鹿島七流末裔となるが、鏡新明智流と直心影流はそもそもの「陰流」の系譜がどっちの系譜であるとも言い切れないところがある。天然理心流は鹿島新當流の剣術が元になっているので鹿島の系譜ということになる。ちなみに京八流の本流は公には絶えたことになっている。(意味深)
日本刀以前の蕨手刀も調べたらまるで作り方がわからない、と言ってたな。不純物がほとんど入っていない一枚の鉄でできていて。日本刀のような折り返して作るのではなく。きれいな鉄の塊。それが現代まできれいな状態で残っているのが奇跡。まあ神社の御神宝だから人目に触れることはほとんどなかったんだろうけど。
逆に、現代の合金やハイテク技術を、ふんだんに用いた最強の刀を見てみたい。
可能かも?
和泉守兼定を取り上げてほしいな
蹈鞴製鉄は一回途絶えてるし、戦争で。
日本刀は折れず、切れるって特徴があるよな。古刀は更に軽いって謎。現代でも稀に出来るらしい。
いくさで役に立つ場面があまりない刀が何故こんなに発展したんだろうか?
銃も車も無い時代において、最も携帯性と実用性を両立出来たのが日本刀だったってことじゃない?
日本に於いての武器の発展が西洋の様な機能の足し算では無く「引き算」で導かれてきた証左では?と
元寇の時には日本刀で蒙古兵を真っ二つにして恐れられた。
@@pontarou01 継戦能力はどうだったんだろう?
@@超詐欺師 鎌倉からは援軍が数万来る予定だったけどその前にケリついた。
電磁鋼板とか、無方向電磁鋼板とかで刀作ると、どうなるんだろうとか、ちょっと気になる
魂を込める、護る、生贄、人柱・・大昔のタタラ製鉄は本当に木炭と砂鉄だけで行われたのだろうか?
我が民族の偉大さを実感。
江戸時代の注文書に匂い出来と荒沸出来双方〇振りってのがあったはず。だから双方作れた刀鍛冶は居たでしょう。
鋼は砂鉄が原料で、鉄の質が良質では、かかる時間がかかり見映えを重視するために短時間に完成させたとしても、質はいまいち。長い目でみたら、古刀のように高品質になるには、投資の世界で言うと分散投資で自分が安心する(古刀)には痛手(不純物)を無いに近い状態に持っていくには、観察眼と思いやり、そして周りを応援する(砂鉄で製鉄して、折り返し鍛練をやり遂げる)インカムゲインとキャピタルゲインの多き作風と、痛手を最小限におさえてこそ御番鍛冶みたいなもの。荷物を積載するにしても荷台の内側を落ちる仕組みと隙間のない状況は城の石垣の積みかたを倣った積みかたしてはじめて良かれと思ったことになり、良かれと思うなら、砂鉄で鋼をつくり、鋼を折り返し鍛練をして良質な剣を拵えると、何年経とうとも錆びず、性能も耐久性も世界一に。
古刀は2回以上折り返したりはしない。殆どは1回折り返すだけだ。
日本にも身分制はあったんですか?
すげー
職人の勘と技がそれですね。説明できないし勿論科学ではありません。身体で覚えるしかないのです。刀の原料となる玉鋼も作刀に使える鋼を作れる人は少なく、当然機械化もできないということですからね。火の色で判断する、砂鉄を入れるタイミングなどなど、どんな時にどうするのか?をマニュアル化しようとした人は多く居ましたが、どうしても不可能らしい、、。
最新計測の結果が出てから教えてほしかった結局何にもわからずじまいなのか
家の親父も若い頃は、刀鍛冶じゃった。刀鍛冶じゃ〜飯が食えんと勝手な判断で辞めて車の鈑金をしょった。流石に凄い技術の持ち主じゃった(笑) わしも鈑金屋を目指し訓練校に行ったが中退(笑) 親父に土方の世界に引きずり込まれた😭😭😭😭今じゃ〜何でも屋よ(笑) やはり血筋は、争えん。鉄を叩くん大好きよ🤣🤣🤣🤣
刀を所有してますが確かによく斬れますね…お手入れの時に気を抜くと斬れたり…因みに現代の刀匠が作った刀よりも鎌倉時代の刀の方が斬れると研ぎ師の方から聞きました。まぁ私の刀を研いでもらってる時に聞いた話なんですけどね…(^_^;)
欲しいけど 高い 前は短刀はもってた! 浅草時代!
トカレフも!
古刀が錆びない思考ですが、刀研中に何かガラス類の素材を溶かして玉鋼と合わせたんじゃないですかね、何となく想像ですが。
鎌倉時代の刀が最高級というのは、あくまでも美術的に見ての事。道具としての強度や切れ味を考えると、刀工の腕により差はあるが、各時代に良い品があったと思う。鎌倉時代の刀の再現を考えるなら、職人も周囲の環境も当時の状況を再現しなければダメでしょうね。電気も使わず、時計も無しで。
逆刃刀が見たいぃ~
昔刀模造品の刀を見ました
色々興味がある内容が多く面白いのですが、聞きづらく最後まで見れません。
日本刀は作れる日本刀の古刀が作れないのです。
タイトル
スマホの用に皆、日本刀を持っていれば技術はスタレなかったのでは?現代で人斬り包丁使わないでしょ🤷♀
鎌倉・室町・江戸・・・時代が下るほどに出来が悪く成るって本当?
戦国時代になると大量生産になって、時代がもっと経つと明治戦前になると模造刀が大量生産になるからそりゃ質が悪化するのは当たり前
内容は、面白いけど、霊夢と魔理沙のやり取りがちょっと単調だな・・
古刀医師
🤣🤣🤣🤣🤣
書面が残っていれば解読できると思っている人が多いけど、極意書に「○○山に月が昇る色の如し」があった時、現代の人が書かれた文字を読めないとダメ、文章の意味が分からないと解読のしようが無い。一定水準以上の知識や手順を知らないと伝えられない。月の白い光=色温度が火入れの色を示すとか、経験が無いと次の世代に伝えられない。
現代の分析技術者は刀鍛冶ではないし、知識は座学。刀鍛冶は万民に伝えられるような定量的な言葉を知らないから途絶えてしまう。
同様のことは身近の製造技術の中にも数多くあって、それが独自性の強い技術であるほどお金にもつながり、後継者が居なければ驚くほど短期間でロストテクノロジー化してしまうし、実際にロストテクノロジー化は起きている。
素材は公開されているのにどのように熱処理したらこういう結晶構造になるのか、部外者にはまるで分らないなんて冶金技術が現代でも少なからず存在します。新しい技術で完璧に分析できても、そこから実際に再現するには遥かな道程でしょうね…。
以前CS放送で現代の西洋武器、甲冑の職人が現代の鉄板は昔と違い安定した成分C、Si、Mn、P、Sの材料が有るが、昔は成分が均一で無い材料で職人は鐵の色を見て叩いて鍛え造ったと、真似できないと言っていた。中国🇨🇳の兵馬俑?始皇帝の墓に有った刀剣にCr(クロム)が有った、歴代学者には?だが材料を研究している学者からするとクロムを使ってた?あの時代!!?と(俺の仕事、金属材料系)
原材料が分かっても作り方が分からないと美味しい料理は出来ないのと似てる
私の祖先は片田舎の刀鍛冶でしたが、刀の良し悪しは、やはり人を切ってなんぼの世界で良く江戸時代は、罪人を切る時に、出来立ての刀の試し切りをして評価を得ていたそうです。
日本人として誇りに思う
極意書などの制作のための資料が残ってないと、時代と共に技術が消えていくことはよくあるようですね。
こういう職人技は優秀な弟子や息子にしか神髄を伝授しないことが多いみたいですから
そういう理由で伝承が絶えてしまってるんですね。。。刀工の流れを汲むどこかの家にひっそりと史料が眠っていたりするような気もしますね。。いや、在ってほしい。
でも、現代の技術、素晴らしいですね。理屈は分からないけど、解明されますように。
例え秘伝書が残っていても、研鑽を重ねて来た本人にしか分からない感覚と言うものがあるので、再現するには同じような工程を辿って刀を造ってる名工が必要でしょうね。
スプリング刀や海外で作刀した刀は相当強靭で折れにくいけど、定められた日本刀としての製作工程を経ていない理由で許可が下りないけど、明らかな満鉄刀、造兵刀、スプリング刀でも登録証付があるね。
技術の進歩で非破壊で十分に検査できれば古刀が再現されるのっていいな
西洋人が作った刀は従来の日本刀と違い折り返し鍛錬方法や焼き入れ等洗練には程遠いと見てる。
詰まる所材質をチタン・クロム・ニッケル等絶対使ってはいけない物質を混ぜてる筈
「現代の技術でも」ではなく「現代の技術では」、「現代の技術だから」作れないのではないでしょうか?
たとえば、刀剣作りに使われた鉄が砂鉄を原料とするたたら製鉄でつくられたように・・・
面白かったです。
古刀の謎が解けて欲しいですが、永遠に謎のままでもロマンがあって良いですね。
ドイツ人が日本刀の秘密を探ろうとして、相当数の日本刀を分解分析したけど分からなかった。ただ、名刀と言われる物にはモリブデンが含まれていた(粘り気がつく)
それを応用したのがタイガー戦車。
いいですよねティーガーの131
まだバブルの残る頃、上司について収集家のお宅に連れて行ってもらったことが有ります。
博物館から刀剣展に借りに来るが貸すことは無いと仰ってました。
鎌倉時代の刀と江戸中後期の刀を持たせてもらいましたが、鎌倉時代の刀は軽く戦うための武器、江戸時代の刀は美術品という印象でした。
二振りで億超えるそうで何振り有るのかは聞けませんでした。と昔話を思い出しました。
相続税のこと考えちゃいますね。
鎌倉時代の刀は軽い
ありがとう、参考にします。
数年前、親戚の集まりで叔父が
「昔、うちに忠吉があったけど、戦争中の金属回収に出した。」と言う。
「それ何?」って聞いたら
「肥前忠吉っていう刀。」と答えた。
スマホで検索したら失神しそうになった。
新刀期の大物です。多分溶かされずに何処かの幹部軍人の懐に入っていると思われますよ。
忠吉も五字や三代なら高いですもんね
すすごい
同じペンとインクを使っても、鳥山明のように描けるわけではない、というくらい、何か技術や素材を超越した、違いがあったのかねえ……
古代の伝統工芸が現代では「奇跡」と呼べるって事ですね
成分分析がどこまでなされたところで完全な再現は不可能だと思う。
使っていた鉄の材質から焼き入れ方法まで解析できるとは凄いですね!!
今の技術で解明出来ない…今の進みすぎた技術の常識で考えると反って「えっ何でそんな事するん?」と驚く様な手順を踏んでたり…なんて色々考えると楽しい。
ロマンを感じます。
鉄製錬する時温度が高いほど炭素量が多くなる、そのことから平安以降の製鉄方法が異なれば、鋼を加炭する方法から、減炭する鍛え方が違ってくる。技術は低コスト化になるので、高コスト技術は失われていく。
美術品化したのは日本刀の保存という意味では大きかったかな?
名工ですら納得いく物は数えるほどと言う。
そういう大人でありたいよね
刀と関係無いけど、饅頭が鍛冶体験経験者ってのに笑ってしまった。
蕨手刀から毛抜形蕨手刀をへて日本刀へと発展した。日本最古の日本刀鍛冶集団が現在の岩手県平泉の舞草及び山形県の月山です、現在も刀工月山一派として現存しています。北上川で取れる餅鉄から蕨手刀・毛抜形蕨手刀・日本刀を製作した。
折角の良解説なのですから、専門用語や固有名詞の読み方は正しくしていただいた方が、より資料としての価値が高まると思います(勿体ないです) 「地鉄」(じがね)「山城伝」(やましろでん)など
続編(解析結果)にも期待してます!
恐らくゆっくりのソフトの仕様かと思います。
6:52~
逆ですね。硬い芯を柔らい鉄で…(以下略)が正解。
違いますよ。解説が正解です。
現代刀は脱炭し過ぎな気がする
折り返し鍛錬も多すぎると思うんだよね
古刀の地金って現代刀の地金より古い包丁の方が近い色合いや硬さに思うから玉鋼より歩鉧が主原料だったんじゃないかな
ただ現代刀は綺麗
だから好きです
製鉄時の温度が年代共に上昇して、折り畳み製法が2,3回が知られているたたら製法では不純物が多い為、精錬として、折り畳みを繰り返し法になった。古代の鉄は錆の原因となる不純物が少ない為、錆難い。古代の鉄精錬法は継承されていない。
画像は作者の了解を得たのか?
18:10
大和・飛鳥・奈良・平安時代 = 4世紀初め~12世紀末 (古代刀~古刀初期)
埼玉県将軍山古墳の大刀 (六世紀前半) 炒鋼を鍛えた鎬造り。焼入され刃文がある
(古代刀と鉄の科学)より
国内製鉄の開始時期を6世紀中頃とみれば、それ以前の刀剣は渡来品か渡来鉄を使った国内鍛冶刀剣という事になる。
我が国は積極的に朝鮮半島の鉄資源を求めていた。
20:41
古 代 鉄
弥生時代後期(紀元前1世紀~紀元1世紀)の鉄素材
2000年前の鉄の輝き
平成24年に発掘された鉄塊(インゴット) 切断面の輝き
(左写真は切断前に正確な外観を残す為に造られたレプリカ。右写真は切断された現物の鉄塊)
平成24年、福岡市博多区・比恵遺跡群の125次発掘調査で、メタル成分をほぼ完璧に残した鉄塊(インゴット)が発掘された。
随伴出土品の編年から、紀元前1世紀~紀元後1世紀(弥生中期末~後期前葉)の金属遺物と推定された。
材料の精製の問題かな?
現代だと不純物を無くす技術が結構確立してるのに対して昔はごちゃごちゃ色々な成分が混ざってる故に辿り着いた形なのかなと
講談か何かで、刀工の弟子が焼き入れの水温を知ろうと手を伸ばしたらそれを防がれたとか、凄い話だと脇差で手を斬り落とされたとかいう話もあったらしいな。
三条宗近ですね。
まず鋼の造り方の違い。古刀期は銑(ずく)押し法で造られたと言われている。炭素量が多い鉄を造り刀鍛冶が刀に最良と思われる鋼にするために脱炭し刀を造った。
今のたたら製鉄(日刀保)は江戸時代の技術。鉧(けら)押法と言われ直接鋼を生み出すことができる。
銑押し法が再現出来たら古刀の再現ができるかもしれない。
ただ、現代の作刀方法が水心子流なので古刀の再現は難しいかもしれない。
戦艦大和の主砲は日本刀の技術が使われているらしい
地鉄 じがね と読みます
すげ
当時の配合が…
わからんからぬ😗
なーんも残ってないと……
ロストテクノロジーは、突然発生します。使わなくなったら、名工が活躍中でも無くなります。不思議なことです。ゲルマニウムダイオード等が実例です。刀でも、再現不可能なことが多いと思います。
一刀両断なんて言葉がある様に、人を56す事に特化して進化した世界でも類をみない武器です。
へー、上手に見えましたが、やっぱり難しいのですね。薄く作るのが難しいのでしょうか?割れないで最後まで出来ると良いですね。
混じり合わせる⇒混ぜ合わせる
山城国(やまき)とは何処の事?おそらく山城と書いてやましろと読む。
鎌倉期の玉鋼が手に入らない限り無理じゃ。
国産の砂鉄と炭ならなんでも良いというもんじゃ無いはずじゃろ。
ヒントは鎌倉期の太刀の反りがなぜあれほど大きいのか?
現代人の方が全てに対して有能では無いって事 一度途切れた技術は再現する事が難しいって事が!よく分かる
現代でも言えるが日本は技術者を、本当に蔑ろにする傾向がある。
海外では国が技術を守る傾向が強いのに、最近で言えば東芝の半導体は世界一品質がよく2位とは全く違う位の技術を、手放したりしとるしな。
確かに海外のYou Tubeを見ると車を直す技術は、凄い!! 日本では、無理よ!! 恐るべしパキスタン人 プロペラシャフトを溶接して繋ぎ合わして肉付けして ドでかい旋盤で削って直しとった(笑) 昔の昭和の車が海外で直して動いとる事が素晴らしい!! 何せ日本人は、真剣に直せる技術者が居らん(笑) チェンジニアじゃけぇ〜無理よ(爆)
幕末の主要剣術流派は神道無念流・北辰一刀流・直心影流・鏡新明智流などを言う。天然理心流は新選組関係で有名になったが、もともとは多摩の無名流派だぞ。
幕末には200流派とも300諸派とも言われた剣術は、元をたどれば凡そ鹿島七流と京八流の系譜の2つに端を発する。まぁ例外というか、よく判らん流派もあるなw
北辰一刀流は京八流、神道無念流は鹿島七流末裔となるが、鏡新明智流と直心影流はそもそもの「陰流」の系譜がどっちの系譜であるとも言い切れないところがある。
天然理心流は鹿島新當流の剣術が元になっているので鹿島の系譜ということになる。
ちなみに京八流の本流は公には絶えたことになっている。(意味深)
日本刀以前の蕨手刀も調べたらまるで作り方がわからない、と言ってたな。不純物がほとんど入っていない一枚の鉄でできていて。日本刀のような折り返して作るのではなく。きれいな鉄の塊。それが現代まできれいな状態で残っているのが奇跡。まあ神社の御神宝だから人目に触れることはほとんどなかったんだろうけど。
逆に、現代の合金やハイテク技術を、ふんだんに用いた最強の刀を見てみたい。
可能かも?
和泉守兼定を取り上げてほしいな
蹈鞴製鉄は一回途絶えてるし、戦争で。
日本刀は折れず、切れるって特徴があるよな。古刀は更に軽いって謎。現代でも稀に出来るらしい。
いくさで役に立つ場面があまりない刀が何故こんなに発展したんだろうか?
銃も車も無い時代において、最も携帯性と実用性を両立出来たのが日本刀だったってことじゃない?
日本に於いての武器の発展が西洋の様な機能の足し算では無く「引き算」で導かれてきた証左では?と
元寇の時には日本刀で蒙古兵を真っ二つにして恐れられた。
@@pontarou01 継戦能力はどうだったんだろう?
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鎌倉からは援軍が数万来る予定だったけどその前にケリついた。
電磁鋼板とか、無方向電磁鋼板とかで刀作ると、どうなるんだろうとか、ちょっと気になる
魂を込める、護る、生贄、人柱・・
大昔のタタラ製鉄は本当に木炭と砂鉄だけで行われたのだろうか?
我が民族の偉大さを実感。
江戸時代の注文書に匂い出来と荒沸出来双方〇振りってのがあったはず。
だから双方作れた刀鍛冶は居たでしょう。
鋼は砂鉄が原料で、鉄の質が良質では、かかる時間がかかり
見映えを重視するために短時間に完成させたとしても、質はいまいち。
長い目でみたら、古刀のように高品質になるには、投資の世界で言うと分散投資で自分が安心する(古刀)には痛手(不純物)を無いに近い状態に持っていくには、観察眼と思いやり、そして周りを応援する(砂鉄で製鉄して、折り返し鍛練をやり遂げる)
インカムゲインとキャピタルゲインの多き作風と、痛手を最小限におさえてこそ御番鍛冶みたいなもの。
荷物を積載するにしても荷台の内側を落ちる仕組みと隙間のない状況は城の石垣の積みかたを倣った積みかたしてはじめて良かれと思ったことになり、
良かれと思うなら、砂鉄で鋼をつくり、鋼を折り返し鍛練をして良質な剣を拵えると、何年経とうとも錆びず、性能も耐久性も世界一に。
古刀は2回以上折り返したりはしない。
殆どは1回折り返すだけだ。
日本にも身分制はあったんですか?
すげー
職人の勘と技がそれですね。説明できないし勿論科学ではありません。身体で覚えるしかないのです。
刀の原料となる玉鋼も作刀に使える鋼を作れる人は少なく、当然機械化もできないということですからね。火の色で判断する、砂鉄を入れるタイミングなどなど、どんな時にどうするのか?をマニュアル化しようとした人は多く居ましたが、どうしても不可能らしい、、。
最新計測の結果が出てから教えてほしかった
結局何にもわからずじまいなのか
家の親父も若い頃は、刀鍛冶じゃった。刀鍛冶じゃ〜飯が食えんと勝手な判断で辞めて車の鈑金をしょった。流石に凄い技術の持ち主じゃった(笑) わしも鈑金屋を目指し訓練校に行ったが中退(笑) 親父に土方の世界に引きずり込まれた😭😭😭😭
今じゃ〜何でも屋よ(笑) やはり血筋は、争えん。鉄を叩くん大好きよ🤣🤣🤣🤣
刀を所有してますが確かによく斬れますね…
お手入れの時に気を抜くと斬れたり…
因みに現代の刀匠が作った刀よりも鎌倉時代の刀の方が斬れると研ぎ師の方から聞きました。
まぁ私の刀を研いでもらってる時に聞いた
話なんですけどね…(^_^;)
欲しいけど 高い 前は短刀はもってた! 浅草時代!
トカレフも!
古刀が錆びない思考ですが、刀研中に何かガラス類の素材を溶かして玉鋼と合わせたんじゃないですかね、何となく想像ですが。
鎌倉時代の刀が最高級というのは、あくまでも美術的に見ての事。道具としての強度や切れ味を考えると、刀工の腕により差はあるが、各時代に良い品があったと思う。
鎌倉時代の刀の再現を考えるなら、職人も周囲の環境も当時の状況を再現しなければダメでしょうね。電気も使わず、時計も無しで。
逆刃刀が見たいぃ~
昔刀模造品の刀を見ました
色々興味がある内容が多く面白いのですが、聞きづらく最後まで見れません。
日本刀は作れる日本刀の古刀が作れないのです。
タイトル
スマホの用に皆、日本刀を持っていれば技術はスタレなかったのでは?
現代で人斬り包丁使わないでしょ🤷♀
鎌倉・室町・江戸・・・
時代が下るほどに出来が悪く成るって本当?
戦国時代になると大量生産になって、時代がもっと経つと明治戦前になると模造刀が大量生産になるからそりゃ質が悪化するのは当たり前
内容は、面白いけど、霊夢と魔理沙のやり取りがちょっと単調だな・・
古刀医師
🤣🤣🤣🤣🤣