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【補足コメント】※45:00からの説明ですが、雰囲気でテキトーにしゃべっていまして、正確には以下です。まずX’に対して指定部(Specifier)があるX”はX’と指定部(Specifier)によってなるのでXPがX’’とWPになるように投射するということ【参考文献のリンク】○『新・自然科学としての言語学』amzn.to/3aM3zIu→ふたりの課題図書。嶋村先生におすすめいただいた入門書でもあります。動画内ではワイワイふざけながら読んでいますが、挑みがいのある本です。事前にざっくり生成文法について予習してから臨むといいかも。○『ことばの本質に迫る理論言語学』amzn.to/3v07nwF→興味深い事例を上げながら、理論言語学の面白さを味わわせてもらえる本。うなぎ店の前を通ったらうなぎ食べたくなるあの現象に近い読み味。各章末におすすめの参考文献もいっぱい並んでて助かります。○『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻-「した」「している」の世界』amzn.to/3zifHuw→「た」シリーズであげた本。高田祥司先生のパートでは、東北方言の過去表現について興味深い指摘がなされています。○ノウカノタネ「買って良かったものランキング2020」anchor.fm/noukanotane/episodes/2020-ennuh7○いんよう!「論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜」anchor.fm/inntoyoh/episodes/122-emg9r9○Rebuild.fmrebuild.fm/○Researchat.fmresearchat.fm/○福田先生と嶋村先生の共著論文www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/164/handouts/c/C-4_164.pdf→タイトルは「与格交替におけるCAUSE-HAVEについて」。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。
補足コメントが嶋村イズムに溢れているw
わからんものを雰囲気でしゃべったものをわからん言葉で訂正してておもろい
数学者です。数学書の定理の証明に「〜〜は容易にわかる」とだけ書かれていることが割と頻繁にあります。数学を学び始めた人は「そうなのかー」と軽く読み飛ばしてしまい、ゼミで「じゃあ証明して」と詰められて証明し始めると1時間かかっても証明できない、ということがよくあります。つまり、数学書の「容易にわかる」「計算すればわかる」「自明」は「雑魚の処理は読者に任せた!」という意味の方言です。他の学術分野でも似たことがあるかもしれませんね。
あの自明であるから証明は省略する。みたいな一文本当にキレそうになる。
本当に定義に遡れば自明なことが意外に多いので、訓練だと思って粘る他ないですね。頑張ってください。
農家ですけど、マキタの電動チェーンソーは間違いない。すげぇわかる。エンジンかけなくて良いし、静かで振動もないし、取り回しもいい。買って間違いない。
23:00電動チェーンソーが「おもちゃに毛が生えたもの」と思われる原因は「電動」のせいですね刈払機やチェーンソーといった農林業用機械は多くが燃料式で、一部の電動のものは庭いじりレベルの出力しか出ないものがほとんどであるためですしかし近年環境保護の観点などからその傾向が少しづつ変わっており、特にマキタは刈払機でも排気22ml水準のものを出していたりと、プロ用の電動機械分野をリードする立ち位置にいます
堀元氏の適切な引用のおかげで一分後くらいに「エンジンチェーンソー!」とピンときたエウレーカ味があった
生成文法を初めて大学で習ったとき、高校までの文法とは全く違う考え方に感動して「これを研究したい!」と思ってたのが地獄の入口でした。(結局卒論は別のテーマで書きました)
「わからなさ」をめちゃくちゃわかりやすく解説している稀有な動画
ここ何ヶ月かで一番ゲラゲラ笑ってしまうほど面白かったです。分からないものを「わからね~!」って思う快感を一緒に体験させて頂きました。来たる生成文法回では、先生は勿論視聴者に分かりやすいよう留意して下さると思うのですが、この「分からなさ」の快感をまた沢山味わえることを期待しています。
「一家言ありまして」→「全く知らない」って流れホント好きこれから絶対仕事で使う
シャバの空気がわかってない先生が説明してくれるの楽しみすぎる。
「周知の事実である」って「この本を読むうえで前提知識だよ」ってことを読者に可能な限り不快感を与えないために作られた文だと思ってる
そのまま書いてくれればいいのよ、
この概念がが分からない内はこの本を読むのは早い、的な意味にもなるね明言してくれてるのはある意味助けかもしれない
嶋村先生はサポーターコミュニティの限定discordのボイスチャットにもよくいらっしゃる先生です。この前、私が「実は日本語の"なる"の多義性について調べてて、『「する」と「なる」の言語学』って本を読みました」と軽く話したら、「何か新しいインサイトありました?」と聞かれてしまい、滅茶苦茶焦りました。言語学ガチ勢の先生の前で、そんな素人如きが語れるわけないやん…となって固まりました。あ、でも凄い優しくていい先生なので、悪口とかそんな意図は一切ありません。本当にいい先生でなので。
その場面、想像するだけで膝が震えますねw
どんな人からも、そこから新たな知見を得ようとする姿勢がスゴい😂人間偉くなるとこれがなかなか出来ない
漫画でいきなり七武海やら抜け忍やら上弦の鬼やらなんやらが出てくる展開はあくまで場を盛り上げる為のものとしか思ってなかったけど、実際でも起こりうる訳なのか…
大学の工学部で軽く勉強しているものですが、「既にある学問にかなり精通した(つまり概観をある程度理解している)人が改めてその学問を一から学び直す時に良書であるような基礎的内容の本」が「初学者向け・まずはこの一冊」みたいな選書をされるのは数学や物理学でも(多分どこの学問でも)あるあるですよく勉強し理解している先生ほど、初学者の無知をつい忘れてしまう
過去の動画で紹介されててこの本を手に取ってしまい、1/4も行かずに挫折してた者です。なんちゅうもん勧めてたんや、と代弁頂きありがとうございました。
この回を切っ掛けに、二人が知っている語彙に関しては周知の通りの一言で説明なしで進むようになるわけですね。わかります。
分からないけど面白いって話、すごく共感しました。NHKスペシャルやプロフェッショナル仕事の流儀に出てくるプロ中のプロとか伝説の達人とかの言葉を聴いて、分からないけどそのレベルまで行くとそういう言葉が出てくるんだ~って妙な感動が沸いてきます。私は言語学に関しては素人中の素人なので、ゆる言語学ラジオも毎回難しいけどそんな面白さが伝わってます。
座っている位置がいつもと逆なことが気になって、話が入ってこない問題
それある
この場合に限ってはポッドキャスト派の方が聴きやすいのかも
主人公と敵役が入れ替わってるんやろうなぁ
いけしゃあしゃあと喋る方が左側に座るルールですよ
毎回座る場所が同じやと情報のエントロピーが減っていくからね
ゆる言語を聞き始めた頃は、私も「何言ってるのかわからない」でした。わけ分からんことを、楽しげにしゃべる2人を見てるだけでしたが、徐々に言語学の楽しむ人達を見る楽しみを覚えた感じです。今では、息子達もお二人のことを覚えて、TVに出ているメガネをかけている芸人を「ゆる言語の人だ!」といったり、「この、カオナガの人好き」と言っています。
そのジャンルを知らない人が何言ってるか分からなくなるくらい勉強してる人ほんとにすごいと思います
アップデート差分だけ見れば良いって話、「ニュースとか新聞の政治部分読むの大変だったけど、それは最初だけで、ずっと読んでいくと基盤が出来てだんだん分かってきて、後半はアップデートされた部分だけ読めば分かってくる」水野さんの話だー!!ってなった
論文や本とかを読んだ感想とかを見ていると「みんな理解できてすごいな」って感じて自分のだめさにがっかりするんですが、このチャンネルみたいに「むずwwわからねwww」って楽しんでいる様子をみてとてもリラックスできました
今回面白すぎる笑このフォーマットで堀元さんに難解な文章をどんどんイジってほしい
アカデミック過ぎて置いてけぼりにされてる感が好きっていうのは凄く解るんです「初めてジョン・コルトレーンの『Giant Steps』を聞いた時の感覚」というか「全く見た事の無いゲームやスポーツの世界大会を見ている感覚」というか「すげえ!!全くついていけないけど何かすげえ事が行われているっていうのだけは解る!」っていう好奇心の爆発がもたらす謎の知的快感は、とてもクセになります
ここでジョン・コルトレーンの名前を見るとは……
「わからないのが心地よい」感覚、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を観てるときにも感じる
どの分野でも書き手と読者(学習者)とのギャップはあるんだなあと。Landau-Lifschitzの本で「簡単な計算により」で省略されている計算をノートでやってみると数ページになるみたいな。
今回はF-1のレースを会場で見ている感覚で聞いていました。たまに向こうから分かる部分がやって来て、超高速で目の前をぶっ飛ばして通り過ぎ、「なんか分からんけど、すげーはえー!」という少年のような歓喜だけが心に残って、目が輝いています。さて、生成文法回本番はどんなスピードが見られるのでしょう、速すぎて見えない可能性がありますねw。
オタク的には推しの立ち位置はとても重要なので、入れ替わっているとなんだか落ち着きません.... でも、普段あまり見られない側の横顔とか見られるので、それはそれで良いのかもしれないです!
置いていかれないように、頭をフル回転させて、くたくたになってギリギリ分かった気分になれるのが好きです。今回は「Xバー理論が悪者」ってことは分かりました。Xバー理論はどのくらい強いのか、どうやって倒すのか楽しみです。Xバー理論が仲間になる展開も熱くなれますね!これからもご活躍が続くよう、先生を応援しています!
嶋村くんと堀元さんのやりとりに大笑いしている水野さん草そしてその当時のシーンがありありと想像できて自分も大笑いしてしまった。笑「ちゃんとみんなにわかるように話しますよ〜」と本人は言っていましたが、絶対無理だろうなぁと思ってます!笑楽しみにしてます!頑張れしまむ〜!笑
何を言っているんだかよくわからない本やラジオがなんだか心地よい感じがするというのに深く納得しました。
置いてかれてるってよりかは 大爆発を安全圏から遠目で見てる感じ
20:50 ここからの30秒間のやり取りはゆる言語学ラジオの二人のたぐいまれな関係を感じられます。水野さんの「堀元ここで話したいことがあるから上手にパスを出さなきゃ」という気遣いがあふれ出ていました。ぜひ見てほしい。
それめちゃくちゃ思いました。相手が話しやすいように、視聴者がわかりやすく楽しめるように、お互いに良いパスとフォローを出し合っているのがこの2人の素晴らしいところですよね。
堀本さんの「その話すごいわかるなあって思ってー」の後には体験談が必ずきますものね
理解できなくても聞いていて心地よいという気持ちとまじめに聞き続けて少しでも理解しよう(したふり)とする気持ちがありますが今後もその狭間で揺れながら応援していきたいと思います。
中学生のとき、地学が勉強したくて平凡社の「天文の事典」を読み始めたが、解説に出てくる用語が分からず、その用語をまたその事典でひくもさらにわからない用語が出てくるというスパイラルにはまったのは懐かしいなぁ。
回を追うごとに難易度上がっててBGM的に流して聞くのが難しくなってる……がっつり時間取ってテロップ含めてちゃんと試聴しないと着いていけないんだけどそれがいい
何周もしがいがあるからかな
わからなさが面白いのすごくわかります!三島由紀夫と東大全共闘との討論とか何言ってるかわからないなぁと思いながら何度も観てしまいます笑
私は正直頭が良い方ではないのですが、理解できない話を聞く快感はとても良くわかります例えば言語学・農業など普段の自分の生活で関わりのない分野でも、整頓された語りを聞いているだけで散らかった部屋が整理されていくような落ち着きを得られます途中で置いていかれてもそれはさして問題では無くむしろ最後まで聞くことでリラックスできます堀本さんの好きな理由とは少し違うかもしれませんが、「た」の回で置いていかれても最後まで聞くことができたのはここに気持ちよさを感じている私のような層が一定数いるのではと思いコメントしましたいつも素敵な配信をありがとうございます
「何を言っているのかわからなくて置き去りにされる」がとても腑に落ちる表現でした
7:19 知らん人の言葉を巡る知らん人と知らん人の論争は当然知らんよぉ
嶋村先生の回を見て再度こちらを見ましたがやっと意味がわかりました🤣完全に嶋村先生推しです🤤何言ってるかわからない快感ほんとわかるwww
計算機科学に出てくる言語理論は理論的にも応用的に扱いやすいものを対象に絞るため比較的分かりやすいのに対して研究対象が自然言語だとどれだけ複雑になるのか想像もつきませんね
将棋のいわゆる見る将してしまうのは分からない快感目的だったのだな
あーなるほど〜確かにそれですね
「コード進行が合っていれば心地よく聴ける」の話、堀元さんが記事にしていたウィークリー・オチアイも、落合さんについていける相方が一人いたら分からないままでも楽しく聴けたのだろうか。
実際あれはついていってる相方サイドの宇野常寛の「つまり神とはドラえもんのことだったのである」がそれに近い
そこらへんのコント番組なんかよりもよっぽど爆笑した。ありがとう笑
こんな感じで数学書に対して文句言いながら行間埋めていく動画あったらブッ刺さりなんだよなぁあとにかく面白かったです
「『Xバー理論』なら捨てておきましたよ」先生は燃えるゴミでも出してきたやうな言い方でそう仰るので、私は大層驚いた。しかし専門家というやうな人たちはこういったものなのだろうと思い、「では一体今は何が主流なんです?」と更に尋ねたのである
自分は「計算機科学で、NPについての質問」と聞くと、勝手に「計算複雑性理論あたりの話か?」と脳内変換されてしまうので、同じ質問をされたら余計に混乱しそうです。あえて堀元さんがP≠NP予想の解説をして、水野さんも視聴者も『全員が置いてけぼりにされる快感を味わう回』が観てみたいです。
この本を読むための前提知識が難しすぎる😭
知の洪水に飲まれるのは気持ちいいなあ、という表現でこの置いてきぼり感を楽しんでました。共通の感覚なんですねえ。
まるで周知の事実のように事象が列挙され語られる…要するにWEEKLY ◯CHIAI…ってコト!?
隠せてないんだよなぁ
コントと一緒にするのは学者先生に失礼だゾ😡
私の中では、将棋の大盤解説が「なんもわからんけど、そこがたのしい」だなー
見える!見えるぞ!堀元さんが監修チャンネルの先生の前で謝ってる姿が見える!
嶋村先生が堀元さんにコンピュータ科学の質問をするエピソード、生成文法回を見たあとであらためで聞くとますます面白い
29:18 ああ!堀元さんの発狂ダイオードが内向きに!
先生たちがリトルリーグでフルスイングする大リーガーみたいで好き
33:54 ここ切り出して音源化してシンセパッドで乱打したい。水「本当に何言ってるか分からないよ」掘「本当に何言ってるか分からない?」水「本当に何言ってるか分からないんすよ」
6:25言葉の本当の意味は知らんけど「言語はエルゴン(作品)ではなくエネルゲイア(活動)である」ていうのは至言だなって思った人工言語を考えてるときに、みんな文法とか活用とか文字とか考えるんだけど正直自然言語とか考えると活用とか文法とか文字とかは生活や個人とか歴史とかありきだから逆にいえば活用とか文法なくても最低限伝われば言語として成立するわけでだから文法考えるより人の営みとか解釈とか考えた方がよくねっていうことを思ってたから言語は決まりきった作品じゃなくて人の営み、活動によってつくられるんだよって思うと至言だなって思いました
福井先生の「新・自然科学としての…」を買って読んでるのですが、「句構造言語とζ関数」という章がわけわからなすぎて最高!
と思ったら、そんなに難しくなかった。パスカルの三角形っぽいハナシでした。
何を言っているのかさっぱりでしたが、終始爆笑しっぱなしでした!これがアカデミックコント…
ああ.私は今何語のラジオを聞き終わったのだろうか.「あまりにも理解不能すぎて爆笑」系の話は、深い親友や恋人との酒のつまみに抜群なんですよね。生半可な話では自分一人の笑いにとどまってしまうけどネタの解像度が高いとか自己投影しやすいとか、若しくは話し手との親密度が高くて共感しやすいとか、そういうの揃って一定レベルまで極まると無限に笑えるほど楽しいんですよね~というのを一人の時間に体験する日が来るとは😂
私も「分からない話」聞くの好きです!自分の専門外の話って、分からないんですけど、そこを少し抽象化して、自分の専門や仕事にも通じるな~っていうポイントを探るのが心地いいし、とんでもない発見があったりするんですよね。ただ、ちょっと前に「宇宙際タイヒミュラー理論」の話にはまった時は、ほんとに訳わかんなくて、一ミリも自分の分野に引き付けることができず、ただ「わからん、でも、かっけー」となるばかりでした。でもこの完全降伏の感覚も快感ですよね。ダンスとか歌がありえへんくらいめちゃうまなアイドルに出会った時と同じような恍惚感なのかな、と思ってます。惚れてしまう。
大学生の時、少しだけ生成文法を習いました。約30名で始まったこの授業、3年後には受講者は4名になっていました。すごい厚さの洋書が教科書で、私は1〜2割理解できたかどうかも怪しいです。必修ではなかったと思いますが、なんでこんな難しい授業を4年生まで受けようと思ったのか。専門家の先生をお呼びする回を早く見たいです!
6:20 10:50 16:45 堀元さんが「例えばねぇ~」って文章読む前に出てくる画面の文字量で顔面を破壊される。周知の事実で脳みそが破壊される本だ・・・刺激的な内容(何もわからない衝撃で粉々になる)
入眠用BGMに「よく知らないジャンルの上級者向け解説動画」を聞き流してます。専門的な会話や説明って淡々としていて声を荒らげることもないので、音として心地よく聞き流せるんですよね…
ずーっとオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしてる状態
何もわからんことを訳わからんままに聞くのは非常に楽しい
自分は「何を言ってるのかがわからない」から洋楽が好きなんですが、周りから全く理解してもらえない
26:40 コード進行が揃った楽器この例えが何を言いたいのかさっぱりわからん
6:23この手の「有名な」とか「周知」が専門外の人からしたらまずチンプンカンプンなのはあるあるよね「ゼータ関数の非自明な零点」みがある
ゼータ関数の自明な零点も別に自明ではないですしね・・・
ぜひ音楽家や絵画の評論家とかの芸術界隈専門家のやりとりを両氏に聞かせ続けたい
統語論、生成文法の魅力に取り憑かれて院進した人間なので、生成文法取り扱ってる回は神回間違いないので楽しみです✨(尚、専門は英語教育の模様)
「ああ…ここで追随できなくなった…置き去りにされていく…」という状態に陥った瞬間が心地よいです
29:30 専門家の説明が短くなる話、単語で文を作るんじゃなくて、ひとかたまりで個別の概念を伝えるという、第一回で出てきた動物の話す言語?に近づいていってるんじゃないかなと思いました
周知の事実についてのくだり、いつかの回でも言われていた「みんな持ってる」の「みんな」が全然みんなじゃないって話ですよねw浅学を詰められる本、自分はつらい...笑
『ロジックの世界』という論理学のめっちゃ簡単な本にチョムスキーの「Xバー理論」出てきました。チョムスキーの影響は言語学だけじゃないのは周知の事実かもしれませんが、びっくりしました。そして論理学がコンピューターにも言語学にも繋がっていることで、全く別の分野だと思っていたお二人の繋がりを感じました❤
周知の事実である、を使う理由は著者もメタモンなのでは?と感じました。詳細に説明してしまうと「何でこんなみんな知ってることわざわざ書くんだ」と思われるのが怖いし、説明しなくても話が繋がるのであれば、「周知の事実」を使いたくなるのかもしれませんね
この本、水野さんの影響ですぐ買いましたが、ずっと積読していて心苦しく思っていました。今回の話を聞いた限り、積読が発酵してこの本を読むべきタイミングが果たして人生において訪れるのか、いささか不安になりました
楽しく聴きましたが、だんだんと恐ろしくなりました💦その理論に基づいて考えると、私たち民衆は、最新の経済理論を知らず、政治学も、防疫対策も知りません。そんな私たちが正しく投票できるのかどうか⁉️「知」によって分断は進むことはあっても、協調は可能なのか⁉️とも、考えることができると思いました。判らない理論は「陰謀論の入口」にもなり得ます。そんな中で、この「ゆる言語学ラジオ」は「知の民主化」に大いに貢献している、と言えるんじゃないでしょうか⁉️今後もご活躍、楽しみにしています❣️
楽しみに待ってました
24:20 「ワカランナーズハイ」みたいなこと言うのかなと思ったけど酔ってたのは私でした🤧
3:00 「二等分する線を引いて...」(文系)「みたいなやつですね(相槌)」(寛容な理系)
ホントはダメだけど、ひでえ事だけど、「た」の回なんにもわからなかったけど、二人の話は聞いていたい
最近言語学率高くて嬉しい
「インジェラの作り方」「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」などを初めとして、何もわからなくて笑えてくること、あるいは置いてけぼりにされる快感の存在は周知の事実であるが、そういった状況やそれを惹起する言説に対する適切な名称は未だ与えられておらず、エターナルエンプティと言って差し支えないだろう。
ああ、俺はあれですよ、何言ってるか分からない以前に、そもそも、ちゃんと聞いてない。BGMとして聞いているので。お2人の声が聞きやすくて、心地よいのです。それでちゃんと聞かないで聞いている分には、飽きがこないので、繰り返し同じ動画を何回も聞いています。たまに堀元さんが爆弾投下して、水野さんが大笑いした時に、物凄く幸せな気分になれます。水野さんのおばちゃんみたいな笑い方が好きなのです。何回も聞いているうちに、そのうちちょっとずつでも理解出来れば良いなぁ、つて、別に思っていませんでしたが、ちょっとずつでも理解出来れば嬉しいかもしれません。でもあれですよ、知ってる情報を聞いてもつまらないのですよ。聞いてて面白いのは、知らない情報なのです。だから、難しい内容の方が面白いですよ。
子どもってこういう感じで言語を獲得してるんだろうな〜。相槌のタイミングとか、言葉の流れを楽しみながら浴びるように言語が身体に浸透してく感じ〜生成文法は分子の粒がデカいのかな?弾くな〜
大学の専攻で生成文法について学んでいたとき、「なぜ英語の疑問文はDoが前に来るのか?」ということの説明を聞いたとき感動しましたS-構造、D-構造、Xバー理論、移動、時制、痕跡、Do-Supportなどなど初級編としてはおすすめの内容です
仏教系の専門用語も難解なのが多いです。「摩訶止観輔行伝弘決」というタイトルの本の発音が好きです。
置いてけぼりを楽しむっていうと細かすぎて伝わらないモノマネのくじらさんを連想しますねあれも前置きに周知の通り(意訳)みたいなこと言ってるので構造同じなんじゃないかと
マキタは「農業界のApple」(ちなみに土木・建築業界ではMicrosoftに相当)ですから、「5位AirPod pro」に続いて「4位マキタの電動チェーンソー」は、農家にとっては「4位iPhone SE」と同じぐらい違和感がないでしょうね。
何コイツキモナイトの更新もして欲しいのは周知の事実である。
分からなさが面白いって、(東大王などの)視聴者置いてけぼり系のクイズ番組の面白さだなって思いました!
目から鱗が落ちた。思うより、人文系と理工系は遠くないと感じました。言語の共通祖先を探る話を聞いて、既視感あると思ったら、古生物の復元の話だった。鳥類とワニを比較して恐竜を考えるような事が、言語でも実践されていたのですね。
まさか、チョムスキーが来るのか、、!?
「大工の正やん」の動画も面白いです。 大工の専門用語で仕事内容をしっかり解説してくれるけどおそらく視聴者の9割は理解できてないと思うwでも大人気ですw
コード進行でアナロジー取るの天才的だな
文教堂フェアのときに水野さんがとんでもない本をしれっと勧めていたことがわかった回
これが噂に聞く学者先生の「素人質問で恐縮ですが」
29:52 KRASとBRAFは医学部で勉強するくらい、医学系では一般的によく知られたものなんです。これらはどちらも遺伝子の名前で、どちらかに変異が生じることで癌(ここでは大腸癌)が発生します。こういった変異が特定されることで分子標的薬と呼ばれる薬が使える訳なんです。(従来型の「抗がん剤」はとにかく細胞を殺すような薬なので副作用が大きい)
嶋村先生を履修した後に聞くと味わい深い回
わからないまま聞いている側の人間です。普段ははわからないなら黙っとけと思われそうなので静かに遠くから拝聴・傾聴・これ教養
【補足コメント】
※45:00からの説明ですが、雰囲気でテキトーにしゃべっていまして、正確には以下です。
まずX’に対して指定部(Specifier)がある
X”はX’と指定部(Specifier)によってなるので
XPがX’’とWPになるように投射するということ
【参考文献のリンク】
○『新・自然科学としての言語学』
amzn.to/3aM3zIu
→ふたりの課題図書。嶋村先生におすすめいただいた入門書でもあります。動画内ではワイワイふざけながら読んでいますが、挑みがいのある本です。事前にざっくり生成文法について予習してから臨むといいかも。
○『ことばの本質に迫る理論言語学』
amzn.to/3v07nwF
→興味深い事例を上げながら、理論言語学の面白さを味わわせてもらえる本。うなぎ店の前を通ったらうなぎ食べたくなるあの現象に近い読み味。各章末におすすめの参考文献もいっぱい並んでて助かります。
○『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻-「した」「している」の世界』
amzn.to/3zifHuw
→「た」シリーズであげた本。高田祥司先生のパートでは、東北方言の過去表現について興味深い指摘がなされています。
○ノウカノタネ「買って良かったものランキング2020」
anchor.fm/noukanotane/episodes/2020-ennuh7
○いんよう!「論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜」
anchor.fm/inntoyoh/episodes/122-emg9r9
○Rebuild.fm
rebuild.fm/
○Researchat.fm
researchat.fm/
○福田先生と嶋村先生の共著論文
www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/164/handouts/c/C-4_164.pdf
→タイトルは「与格交替におけるCAUSE-HAVEについて」。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。
補足コメントが嶋村イズムに溢れているw
わからんものを雰囲気でしゃべったものをわからん言葉で訂正してておもろい
数学者です。
数学書の定理の証明に「〜〜は容易にわかる」とだけ書かれていることが割と頻繁にあります。
数学を学び始めた人は「そうなのかー」と軽く読み飛ばしてしまい、ゼミで「じゃあ証明して」と詰められて証明し始めると1時間かかっても証明できない、ということがよくあります。
つまり、数学書の「容易にわかる」「計算すればわかる」「自明」は「雑魚の処理は読者に任せた!」という意味の方言です。
他の学術分野でも似たことがあるかもしれませんね。
あの
自明であるから証明は省略する。
みたいな一文本当にキレそうになる。
本当に定義に遡れば自明なことが意外に多いので、訓練だと思って粘る他ないですね。頑張ってください。
農家ですけど、マキタの電動チェーンソーは間違いない。すげぇわかる。エンジンかけなくて良いし、静かで振動もないし、取り回しもいい。買って間違いない。
23:00
電動チェーンソーが「おもちゃに毛が生えたもの」と思われる原因は「電動」のせいですね
刈払機やチェーンソーといった農林業用機械は多くが燃料式で、一部の電動のものは庭いじりレベルの出力しか出ないものがほとんどであるためです
しかし近年環境保護の観点などからその傾向が少しづつ変わっており、特にマキタは刈払機でも排気22ml水準のものを出していたりと、プロ用の電動機械分野をリードする立ち位置にいます
堀元氏の適切な引用のおかげで一分後くらいに「エンジンチェーンソー!」とピンときた
エウレーカ味があった
生成文法を初めて大学で習ったとき、高校までの文法とは全く違う考え方に感動して「これを研究したい!」と思ってたのが地獄の入口でした。(結局卒論は別のテーマで書きました)
「わからなさ」をめちゃくちゃわかりやすく解説している稀有な動画
ここ何ヶ月かで一番ゲラゲラ笑ってしまうほど面白かったです。
分からないものを「わからね~!」って思う快感を一緒に体験させて頂きました。
来たる生成文法回では、先生は勿論視聴者に分かりやすいよう留意して下さると思うのですが、
この「分からなさ」の快感をまた沢山味わえることを期待しています。
「一家言ありまして」→「全く知らない」って流れホント好き
これから絶対仕事で使う
シャバの空気がわかってない先生が説明してくれるの楽しみすぎる。
「周知の事実である」って「この本を読むうえで前提知識だよ」ってことを読者に可能な限り不快感を与えないために作られた文だと思ってる
そのまま書いてくれればいいのよ、
この概念がが分からない内はこの本を読むのは早い、的な意味にもなるね
明言してくれてるのはある意味助けかもしれない
嶋村先生はサポーターコミュニティの限定discordのボイスチャットにもよくいらっしゃる先生です。この前、私が「実は日本語の"なる"の多義性について調べてて、『「する」と「なる」の言語学』って本を読みました」と軽く話したら、「何か新しいインサイトありました?」と聞かれてしまい、滅茶苦茶焦りました。言語学ガチ勢の先生の前で、そんな素人如きが語れるわけないやん…となって固まりました。あ、でも凄い優しくていい先生なので、悪口とかそんな意図は一切ありません。本当にいい先生でなので。
その場面、想像するだけで膝が震えますねw
どんな人からも、そこから新たな知見を得ようとする姿勢がスゴい😂
人間偉くなるとこれがなかなか出来ない
漫画でいきなり七武海やら抜け忍やら上弦の鬼やらなんやらが出てくる展開はあくまで場を盛り上げる為のものとしか思ってなかったけど、実際でも起こりうる訳なのか…
大学の工学部で軽く勉強しているものですが、「既にある学問にかなり精通した(つまり概観をある程度理解している)人が改めてその学問を一から学び直す時に良書であるような基礎的内容の本」が「初学者向け・まずはこの一冊」みたいな選書をされるのは数学や物理学でも(多分どこの学問でも)あるあるです
よく勉強し理解している先生ほど、初学者の無知をつい忘れてしまう
過去の動画で紹介されててこの本を手に取ってしまい、1/4も行かずに挫折してた者です。なんちゅうもん勧めてたんや、と代弁頂きありがとうございました。
この回を切っ掛けに、二人が知っている語彙に関しては周知の通りの一言で説明なしで進むようになるわけですね。わかります。
分からないけど面白いって話、すごく共感しました。
NHKスペシャルやプロフェッショナル仕事の流儀に出てくるプロ中のプロとか伝説の達人とかの言葉を聴いて、分からないけどそのレベルまで行くとそういう言葉が出てくるんだ~って妙な感動が沸いてきます。
私は言語学に関しては素人中の素人なので、ゆる言語学ラジオも毎回難しいけどそんな面白さが伝わってます。
座っている位置がいつもと逆なことが気になって、話が入ってこない問題
それある
この場合に限ってはポッドキャスト派の方が聴きやすいのかも
主人公と敵役が入れ替わってるんやろうなぁ
いけしゃあしゃあと喋る方が左側に座るルールですよ
毎回座る場所が同じやと情報のエントロピーが減っていくからね
ゆる言語を聞き始めた頃は、私も「何言ってるのかわからない」でした。わけ分からんことを、楽しげにしゃべる2人を見てるだけでしたが、徐々に言語学の楽しむ人達を見る楽しみを覚えた感じです。今では、息子達もお二人のことを覚えて、TVに出ているメガネをかけている芸人を「ゆる言語の人だ!」といったり、「この、カオナガの人好き」と言っています。
そのジャンルを知らない人が何言ってるか分からなくなるくらい勉強してる人ほんとにすごいと思います
アップデート差分だけ見れば良いって話、「ニュースとか新聞の政治部分読むの大変だったけど、それは最初だけで、ずっと読んでいくと基盤が出来てだんだん分かってきて、後半はアップデートされた部分だけ読めば分かってくる」水野さんの話だー!!ってなった
論文や本とかを読んだ感想とかを見ていると「みんな理解できてすごいな」って感じて自分のだめさにがっかりするんですが、このチャンネルみたいに「むずwwわからねwww」って楽しんでいる様子をみてとてもリラックスできました
今回面白すぎる笑
このフォーマットで堀元さんに難解な文章をどんどんイジってほしい
アカデミック過ぎて置いてけぼりにされてる感が好きっていうのは凄く解るんです
「初めてジョン・コルトレーンの『Giant Steps』を聞いた時の感覚」というか
「全く見た事の無いゲームやスポーツの世界大会を見ている感覚」というか
「すげえ!!全くついていけないけど何かすげえ事が行われているっていうのだけは解る!」っていう
好奇心の爆発がもたらす謎の知的快感は、とてもクセになります
ここでジョン・コルトレーンの名前を見るとは……
「わからないのが心地よい」感覚、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を観てるときにも感じる
どの分野でも書き手と読者(学習者)とのギャップはあるんだなあと。Landau-Lifschitzの本で「簡単な計算により」で省略されている計算をノートでやってみると数ページになるみたいな。
今回はF-1のレースを会場で見ている感覚で聞いていました。
たまに向こうから分かる部分がやって来て、超高速で目の前をぶっ飛ばして通り過ぎ、
「なんか分からんけど、すげーはえー!」
という少年のような歓喜だけが心に残って、目が輝いています。
さて、生成文法回本番はどんなスピードが見られるのでしょう、速すぎて見えない可能性がありますねw。
オタク的には推しの立ち位置はとても重要なので、入れ替わっているとなんだか落ち着きません.... でも、普段あまり見られない側の横顔とか見られるので、それはそれで良いのかもしれないです!
置いていかれないように、頭をフル回転させて、くたくたになってギリギリ分かった気分になれるのが好きです。
今回は「Xバー理論が悪者」ってことは分かりました。Xバー理論はどのくらい強いのか、どうやって倒すのか楽しみです。Xバー理論が仲間になる展開も熱くなれますね!
これからもご活躍が続くよう、先生を応援しています!
嶋村くんと堀元さんのやりとりに大笑いしている水野さん草
そしてその当時のシーンがありありと想像できて自分も大笑いしてしまった。笑
「ちゃんとみんなにわかるように話しますよ〜」と本人は言っていましたが、絶対無理だろうなぁと思ってます!笑
楽しみにしてます!頑張れしまむ〜!笑
何を言っているんだかよくわからない本やラジオがなんだか心地よい感じがするというのに深く納得しました。
置いてかれてるってよりかは 大爆発を安全圏から遠目で見てる感じ
20:50 ここからの30秒間のやり取りはゆる言語学ラジオの二人のたぐいまれな関係を感じられます。
水野さんの「堀元ここで話したいことがあるから上手にパスを出さなきゃ」という気遣いがあふれ出ていました。ぜひ見てほしい。
それめちゃくちゃ思いました。
相手が話しやすいように、視聴者がわかりやすく楽しめるように、お互いに良いパスとフォローを出し合っているのがこの2人の素晴らしいところですよね。
堀本さんの「その話すごいわかるなあって思ってー」の後には体験談が必ずきますものね
理解できなくても聞いていて心地よいという気持ちとまじめに聞き続けて少しでも理解しよう(したふり)とする気持ちがありますが今後もその狭間で揺れながら応援していきたいと思います。
中学生のとき、地学が勉強したくて平凡社の「天文の事典」を読み始めたが、解説に出てくる用語が分からず、その用語をまたその事典でひくもさらにわからない用語が出てくるというスパイラルにはまったのは懐かしいなぁ。
回を追うごとに難易度上がっててBGM的に流して聞くのが難しくなってる……
がっつり時間取ってテロップ含めてちゃんと試聴しないと着いていけない
んだけどそれがいい
何周もしがいがあるからかな
わからなさが面白いのすごくわかります!
三島由紀夫と東大全共闘との討論とか
何言ってるかわからないなぁと思いながら
何度も観てしまいます笑
私は正直頭が良い方ではないのですが、理解できない話を聞く快感はとても良くわかります
例えば言語学・農業など普段の自分の生活で関わりのない分野でも、整頓された語りを聞いているだけで散らかった部屋が整理されていくような落ち着きを得られます
途中で置いていかれてもそれはさして問題では無くむしろ最後まで聞くことでリラックスできます
堀本さんの好きな理由とは少し違うかもしれませんが、「た」の回で置いていかれても最後まで聞くことができたのはここに気持ちよさを感じている私のような層が一定数いるのではと思いコメントしました
いつも素敵な配信をありがとうございます
「何を言っているのかわからなくて置き去りにされる」がとても腑に落ちる表現でした
7:19 知らん人の言葉を巡る知らん人と知らん人の論争は当然知らんよぉ
嶋村先生の回を見て再度こちらを見ましたがやっと意味がわかりました🤣完全に嶋村先生推しです🤤何言ってるかわからない快感ほんとわかるwww
計算機科学に出てくる言語理論は理論的にも応用的に扱いやすいものを対象に絞るため比較的分かりやすいのに対して
研究対象が自然言語だとどれだけ複雑になるのか想像もつきませんね
将棋のいわゆる見る将してしまうのは分からない快感目的だったのだな
あーなるほど〜
確かにそれですね
「コード進行が合っていれば心地よく聴ける」の話、堀元さんが記事にしていたウィークリー・オチアイも、落合さんについていける相方が一人いたら分からないままでも楽しく聴けたのだろうか。
実際あれはついていってる相方サイドの宇野常寛の「つまり神とはドラえもんのことだったのである」がそれに近い
そこらへんのコント番組なんかよりもよっぽど爆笑した。ありがとう笑
こんな感じで数学書に対して文句言いながら行間埋めていく動画あったらブッ刺さりなんだよなぁあ
とにかく面白かったです
「『Xバー理論』なら捨てておきましたよ」
先生は燃えるゴミでも出してきたやうな言い方でそう仰るので、私は大層驚いた。しかし専門家というやうな人たちはこういったものなのだろうと思い、
「では一体今は何が主流なんです?」
と更に尋ねたのである
自分は「計算機科学で、NPについての質問」と聞くと、勝手に「計算複雑性理論あたりの話か?」と脳内変換されてしまうので、同じ質問をされたら余計に混乱しそうです。
あえて堀元さんがP≠NP予想の解説をして、水野さんも視聴者も『全員が置いてけぼりにされる快感を味わう回』が観てみたいです。
この本を読むための前提知識が難しすぎる😭
知の洪水に飲まれるのは気持ちいいなあ、という表現でこの置いてきぼり感を楽しんでました。共通の感覚なんですねえ。
まるで周知の事実のように事象が列挙され語られる…要するにWEEKLY ◯CHIAI…ってコト!?
隠せてないんだよなぁ
コントと一緒にするのは学者先生に失礼だゾ😡
私の中では、将棋の大盤解説が「なんもわからんけど、そこがたのしい」だなー
見える!見えるぞ!堀元さんが監修チャンネルの先生の前で謝ってる姿が見える!
嶋村先生が堀元さんにコンピュータ科学の質問をするエピソード、生成文法回を見たあとであらためで聞くとますます面白い
29:18 ああ!堀元さんの発狂ダイオードが内向きに!
先生たちがリトルリーグでフルスイングする大リーガーみたいで好き
33:54 ここ切り出して音源化してシンセパッドで乱打したい。
水「本当に何言ってるか分からないよ」
掘「本当に何言ってるか分からない?」
水「本当に何言ってるか分からないんすよ」
6:25
言葉の本当の意味は知らんけど
「言語はエルゴン(作品)ではなくエネルゲイア(活動)である」
ていうのは至言だなって思った
人工言語を考えてるときに、みんな文法とか活用とか文字とか考えるんだけど
正直自然言語とか考えると活用とか文法とか文字とかは
生活や個人とか歴史とかありきだから
逆にいえば活用とか文法なくても
最低限伝われば言語として成立するわけで
だから文法考えるより人の営みとか解釈とか考えた方がよくねっていうことを思ってたから
言語は決まりきった作品じゃなくて人の営み、活動によってつくられるんだよって思うと至言だなって思いました
福井先生の「新・自然科学としての…」を買って読んでるのですが、「句構造言語とζ関数」という章がわけわからなすぎて最高!
と思ったら、そんなに難しくなかった。パスカルの三角形っぽいハナシでした。
何を言っているのかさっぱりでしたが、終始爆笑しっぱなしでした!
これがアカデミックコント…
ああ.私は今何語のラジオを聞き終わったのだろうか.
「あまりにも理解不能すぎて爆笑」系の話は、深い親友や恋人との酒のつまみに抜群なんですよね。生半可な話では自分一人の笑いにとどまってしまうけどネタの解像度が高いとか自己投影しやすいとか、若しくは話し手との親密度が高くて共感しやすいとか、そういうの揃って一定レベルまで極まると無限に笑えるほど楽しいんですよね~というのを一人の時間に体験する日が来るとは😂
私も「分からない話」聞くの好きです!自分の専門外の話って、分からないんですけど、そこを少し抽象化して、自分の専門や仕事にも通じるな~っていうポイントを探るのが心地いいし、とんでもない発見があったりするんですよね。
ただ、ちょっと前に「宇宙際タイヒミュラー理論」の話にはまった時は、ほんとに訳わかんなくて、一ミリも自分の分野に引き付けることができず、ただ「わからん、でも、かっけー」となるばかりでした。でもこの完全降伏の感覚も快感ですよね。ダンスとか歌がありえへんくらいめちゃうまなアイドルに出会った時と同じような恍惚感なのかな、と思ってます。惚れてしまう。
大学生の時、少しだけ生成文法を習いました。
約30名で始まったこの授業、3年後には受講者は4名になっていました。
すごい厚さの洋書が教科書で、私は1〜2割理解できたかどうかも怪しいです。
必修ではなかったと思いますが、なんでこんな難しい授業を4年生まで受けようと思ったのか。
専門家の先生をお呼びする回を早く見たいです!
6:20 10:50 16:45 堀元さんが「例えばねぇ~」って文章読む前に出てくる画面の文字量で顔面を破壊される。周知の事実で脳みそが破壊される本だ・・・
刺激的な内容(何もわからない衝撃で粉々になる)
入眠用BGMに「よく知らないジャンルの上級者向け解説動画」を聞き流してます。
専門的な会話や説明って淡々としていて声を荒らげることもないので、音として心地よく聞き流せるんですよね…
ずーっとオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしてる状態
何もわからんことを訳わからんままに聞くのは非常に楽しい
自分は「何を言ってるのかがわからない」から洋楽が好きなんですが、周りから全く理解してもらえない
26:40 コード進行が揃った楽器
この例えが何を言いたいのかさっぱりわからん
6:23
この手の「有名な」とか「周知」が専門外の人からしたらまずチンプンカンプンなのはあるあるよね
「ゼータ関数の非自明な零点」みがある
ゼータ関数の自明な零点も別に自明ではないですしね・・・
ぜひ音楽家や絵画の評論家とかの芸術界隈専門家のやりとりを両氏に聞かせ続けたい
統語論、生成文法の魅力に取り憑かれて院進した人間なので、生成文法取り扱ってる回は神回間違いないので楽しみです✨
(尚、専門は英語教育の模様)
「ああ…ここで追随できなくなった…置き去りにされていく…」という状態に陥った瞬間が心地よいです
29:30 専門家の説明が短くなる話、単語で文を作るんじゃなくて、ひとかたまりで個別の概念を伝えるという、第一回で出てきた動物の話す言語?に近づいていってるんじゃないかなと思いました
周知の事実についてのくだり、いつかの回でも言われていた「みんな持ってる」の「みんな」が全然みんなじゃないって話ですよねw
浅学を詰められる本、自分はつらい...笑
『ロジックの世界』という論理学のめっちゃ簡単な本にチョムスキーの「Xバー理論」出てきました。チョムスキーの影響は言語学だけじゃないのは周知の事実かもしれませんが、びっくりしました。
そして論理学がコンピューターにも言語学にも繋がっていることで、全く別の分野だと思っていたお二人の繋がりを感じました❤
周知の事実である、を使う理由は著者もメタモンなのでは?と感じました。
詳細に説明してしまうと「何でこんなみんな知ってることわざわざ書くんだ」と思われるのが怖いし、説明しなくても話が繋がるのであれば、「周知の事実」を使いたくなるのかもしれませんね
この本、水野さんの影響ですぐ買いましたが、ずっと積読していて心苦しく思っていました。今回の話を聞いた限り、積読が発酵してこの本を読むべきタイミングが果たして人生において訪れるのか、いささか不安になりました
楽しく聴きましたが、だんだんと恐ろしくなりました💦
その理論に基づいて考えると、
私たち民衆は、最新の経済理論を知らず、政治学も、防疫対策も知りません。
そんな私たちが正しく投票できるのかどうか⁉️
「知」によって分断は進むことはあっても、協調は可能なのか⁉️
とも、考えることができると思いました。
判らない理論は「陰謀論の入口」にもなり得ます。
そんな中で、この「ゆる言語学ラジオ」は「知の民主化」に大いに貢献している、と言えるんじゃないでしょうか⁉️
今後もご活躍、楽しみにしています❣️
楽しみに待ってました
24:20 「ワカランナーズハイ」みたいなこと言うのかなと思ったけど酔ってたのは私でした🤧
3:00 「二等分する線を引いて...」(文系)
「みたいなやつですね(相槌)」(寛容な理系)
ホントはダメだけど、ひでえ事だけど、「た」の回なんにもわからなかったけど、二人の話は聞いていたい
最近言語学率高くて嬉しい
「インジェラの作り方」「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」などを初めとして、何もわからなくて笑えてくること、あるいは置いてけぼりにされる快感の存在は周知の事実であるが、そういった状況やそれを惹起する言説に対する適切な名称は未だ与えられておらず、エターナルエンプティと言って差し支えないだろう。
ああ、俺はあれですよ、何言ってるか分からない以前に、そもそも、ちゃんと聞いてない。BGMとして聞いているので。
お2人の声が聞きやすくて、心地よいのです。それでちゃんと聞かないで聞いている分には、飽きがこないので、繰り返し同じ動画を何回も聞いています。
たまに堀元さんが爆弾投下して、水野さんが大笑いした時に、物凄く幸せな気分になれます。
水野さんのおばちゃんみたいな笑い方が好きなのです。
何回も聞いているうちに、そのうちちょっとずつでも理解出来れば良いなぁ、つて、別に思っていませんでしたが、ちょっとずつでも理解出来れば嬉しいかもしれません。
でもあれですよ、知ってる情報を聞いてもつまらないのですよ。聞いてて面白いのは、知らない情報なのです。だから、難しい内容の方が面白いですよ。
子どもってこういう感じで言語を獲得してるんだろうな〜。相槌のタイミングとか、言葉の流れを楽しみながら浴びるように言語が身体に浸透してく感じ〜
生成文法は分子の粒がデカいのかな?弾くな〜
大学の専攻で生成文法について学んでいたとき、「なぜ英語の疑問文はDoが前に来るのか?」ということの説明を聞いたとき感動しました
S-構造、D-構造、Xバー理論、移動、時制、痕跡、Do-Supportなどなど初級編としてはおすすめの内容です
仏教系の専門用語も難解なのが多いです。
「摩訶止観輔行伝弘決」というタイトルの本の発音が好きです。
置いてけぼりを楽しむっていうと細かすぎて伝わらないモノマネのくじらさんを連想しますね
あれも前置きに周知の通り(意訳)みたいなこと言ってるので構造同じなんじゃないかと
マキタは「農業界のApple」(ちなみに土木・建築業界ではMicrosoftに相当)ですから、「5位AirPod pro」に続いて「4位マキタの電動チェーンソー」は、農家にとっては「4位iPhone SE」と同じぐらい違和感がないでしょうね。
何コイツキモナイトの更新もして欲しいのは周知の事実である。
分からなさが面白いって、(東大王などの)視聴者置いてけぼり系のクイズ番組の面白さだなって思いました!
目から鱗が落ちた。思うより、人文系と理工系は遠くないと感じました。
言語の共通祖先を探る話を聞いて、既視感あると思ったら、古生物の復元の話だった。鳥類とワニを比較して恐竜を考えるような事が、言語でも実践されていたのですね。
まさか、チョムスキーが来るのか、、!?
「大工の正やん」の動画も面白いです。
大工の専門用語で仕事内容をしっかり解説してくれるけどおそらく視聴者の9割は理解できてないと思うw
でも大人気ですw
コード進行でアナロジー取るの天才的だな
文教堂フェアのときに水野さんがとんでもない本をしれっと勧めていたことがわかった回
これが噂に聞く学者先生の「素人質問で恐縮ですが」
29:52 KRASとBRAFは医学部で勉強するくらい、医学系では一般的によく知られたものなんです。
これらはどちらも遺伝子の名前で、どちらかに変異が生じることで癌(ここでは大腸癌)が発生します。こういった変異が特定されることで分子標的薬と呼ばれる薬が使える訳なんです。
(従来型の「抗がん剤」はとにかく細胞を殺すような薬なので副作用が大きい)
嶋村先生を履修した後に聞くと味わい深い回
わからないまま聞いている側の人間です。
普段ははわからないなら黙っとけと思われそうなので静かに遠くから拝聴・傾聴・これ教養