【日本の音階】4つの代表的なスケールを解説【作曲・DTM】

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  • Опубликовано: 28 ноя 2024

Комментарии • 1

  • @tamachangchan700
    @tamachangchan700 9 месяцев назад

    小泉以前の日本音階論の仮説は西洋の長調・短調の2項対立のように、下記のような2項対立で理解しようとする説が乱立・並列していました。
    呂旋法・律旋法
    陽旋法・陰旋法
    田舎節・都節
    その名称の残骸が小泉理論の中に含まれているし、小泉以前の諸説をうまいことまとめたのが小泉論の正体でもあます。
    小泉以前の諸説はややこしいから、たいていすっ飛ばされて結論だけ語られやすいし、それも仕方ないことも理解しています。
    けど、このチャンネルだけはそんな短絡的なことやっちゃダメ・・・と思いましたので、コメントさせて頂きました。
    「小泉文夫」という とても偉い、今となっては、ほとんど定説となっている音楽学者さんの説によれば、日本には4つの音階があってね!!! ・・・
    と言っているなら、ここでコメントもしません。
    小泉的「律音階」は「レミソラシ」だというのに、その「律音階」で作られているという設定の「君が代」の冒頭は「レ【ド】レミソミレー」です。 「ド」はどこからきた?? 音楽やってれば、ふつうに問うでしょ?
    こういう話は小泉以前も議論されていましたし、小泉も当然、それらの議論をすべて踏まえた上で、かの日本音階・4音階説を唱えています。