ユゴニオ弾性なんちゃらとか流体として振舞うだとかいうAPFSDS・HEAT弾解説についての解説【春日部つむぎのちょこっと軍事解説】
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- Опубликовано: 28 сен 2024
- APFSDS弾やHEAT弾の解説でよくある、ユゴニオ弾性限界がどうとか流体として振舞うだとかいう解説についての解説だよ
注と参考文献はこちら→ / @littlebitofmilitaryco...
VOICEVOX:春日部つむぎ:tsumugi-offici...
BGM:「ハンター見習い」:フリー音楽素材 H/MIX GALLERY www.hmix.net/
Ave Maria, D. 839 Bradley Chapman, CC BY 3.0, musopen.org/mu...
#春日部つむぎ #解説 #軍事
過去の誤りを訂正しながら進むスタイル、好きです
出典って大事
こういう、物理とか材料工学マシマシみたいなミリタリー解説好き。
水って割と抵抗デカいし、砲弾とかってめちゃくちゃ速いから、「流体として振る舞う」にあんまり「バシャバシャになってすんなり通れる」みたいなイメージ無くて、クッソ重い液体を無理やりどかしながら進むイメージだった。
神解説助かります🙏
特に埼玉=海運の中心という本質情報が知れてよかった🤔
そうか。埼玉は日本のモンゴルだったのか(曲解)
@@zekemore5640つまりモンゴルには海があるってことだな
@@ZAWA0815モンゴルにも海軍はあるし問題ないな
めっちゃ懐かしいサイト出てきて笑っちゃった
とても面白かったです!
前にAPFSDSについて教えてくれた人が
「流体とか難しい事考えなくていい。パン生地を指で押してブニっと潰れてるの言ってるだけだから。APFSDSはパンと指を装甲と金属の棒でやってるだけ」
みたいな事教えてくれたけど割と的を射た例えだったのか?
「ウゴニオ限界を超えると、装甲材はあたかも流体の様にふるまう」
↑ これは、1980年代の戦車マガジンでも、目にしたことがあります。
当時機械科の学生だった私は、「まあだいだいそうだよね」と思っていました。
固体力学講義の単位も取っていたし、ミーゼズとか知っていたからですね。
とても分かりやすかったです🎉
電子戦シリーズの続編楽しみにしています
まぁ、人間がパッと実感できない現象を分かりやすく伝えようとしたら、そりゃ誤解も生まれますわな。
正確な説明は無いが、ざっくりこんな風にイメージすれば分かりやすいよ、という説明の仕方自体は悪くないと思うけどね。
一歩一歩単語毎に説明してくれるの本当に助かりました。
ありがたいありがたい…
つむぎ先生と呼ばせて下さい。
そして武装JKの武装って理論武装も含まれるのかなって思いました。
これでユゴニオ弾性限界って難しい言葉を言ってマウント取りたいだけのミリオタが減ることを祈ります。
解説ありがとうございました!
正確に理解して伝えていくことって大切ですよね。
出典明記の大切さがわかる動画
おつ!気になった所を侵徹できるところまで突っ込んでいく様子に惚れるわww
これだけ濃い内容だと40分近い動画でも「あっという間」だw
面白い解説でした。
出典と素養って大切なんですね。
待ってた!
相変わらずの ちょこっと じゃない解説動画 (笑)
なんでセラミックスだけ流体に近づくのかって思ったけど普通に考えればアイツらアモルファスだから、高圧又は高温環境で液体として振る舞うんだったな。
ちょこっと軍事解説(ゲシュタルト崩壊
この人、本業なんなんやw
あやふや解説聞きまくってたから
高圧環境作ったら鋳造とか楽そうだなと思ってた()
ユニバーサルメルカトル図法の解説ありがとうございます!
素晴らしい・・・
歴史でも軍事でも資料をしっかり集めるって大事ですね。ソースはしっかりしないと。
次は爆発反応装甲ですか?。それともそろそろもがみ型にVLSが搭載されそうなのでVLSですか?。
刺突爆雷とか吸着地雷含めた成形炸薬弾の場合はよどみ圧力は接触した際の起爆時に発生しているって認識で良いのだろうか
早かったじゃないか…
『流体のように振る舞う』というより『粘土みたいに振る舞う』のような表現のほうがしっくりきそうですね。
軍事に詳しいつむぎちゃんだやったぜ!!!
超高圧の断熱圧縮で溶け合って侵徹するのかと思ってた🥺
勇次郎の力に対して鋼鉄はプリンのようなものだ、ということか
もうこの先塑性変形が始まっちゃうよ〜 ←かわいい
金属って叩くと伸びる(展性)って性質があるからそれをめちゃんこ強くしたものって勝手に思ってた
タスカル
22:24 なにもかも調べ過ぎて「として」の定義すら解説してしまう主www
21:10 実際に鋼が溶けているのかと思っていた.
ちょこっと軍事解説とはとなるほどの濃密さだった……
あまりにも真っ当に工学の講義だった
あと、やっぱり埼玉に海はありますよね!
埼玉の海は俺の海
待ってました(-⊙ω⊙-)ゞ
親の顔より見た単位格子 06:00
大学の講義レベルなんじゃないか
ここのつむぎちゃんに自分オタクだよwwwって生半可な知識で話し掛けたら処されそう
いやぁすっかり騙されておりましたわ
ガチ勢は日本塑性加工学会の高エネルギー速度加工分科会に参加してみてね
きたー
さいたま帝国陸軍技術廠付属高等学校のJK(*´ω`)
自分に厳しいギャル
99.9%のミリオタが理解して無さそうなネタですよね(自分含め)。それにしても「大砲と装甲の研究」懐かしすぎます。自分の知識もそこ由来のが多いので色々間違ってるんだろうなぁ…
昔の自身の誤りを指摘しつつ、ほぼ全ての軍事ヲタクが勘違いしている概念に対して学術的な観点から批判する良動画
新作が早すぎる...
素晴らしい...
大学で材料工学扱ってましたが、かなり正確ですね
このクオリティの動画初めて見た
この動画作成者は本職の方かな
前に別の動画で文系と言っていたような?
丁寧な説明、流石すぎる!!
相変わらず、ちょこっと解説して頂きありがとうございます
この”ちょこっと”の為にどれほどの苦労が・・・
毎回楽しみにしていますので、無理のないようにお願いします
すごい時間かけて作ったことが伝わってくる...(凄すぎてそれしか言えない)
「あやふやに伝えない」というのは、本当に手間がかかりますね。とりあえず、他人から侵徹について質問されたら、この動画を紹介したいです。あと、他の内容で私があやふやに伝えたりしてなかったかと、胸がギュッと締めつけられる気がしました。濃厚な内容ありがとうございます。
あんたの動画を一生待ってた
「エネルギーを集中させて力技で貫徹している」以上の説明は存在しないのか
結論だけ言うと最も適切かもしれん。
むかしの2ちゃんでは「ようするに圧力でぶち抜いている」という説明を受けたな
材料力学の先生の講義と似たようなこと言ってるからおそらく正しい。
と言ってもまだ学生の身で弾性変形および塑性変形のくだりくらいしか自信ないけど
こういう解説で間違ってても修正して話してくれる人は少ないから助かる。
ありがとうございます、今回も良い動画でした。
以下個人的まとめ。(間違ってたら直します)
・ユゴニオ弾性限界は、特殊な状況下での塑性変形が始まる応力だよ
→ 塑性変形中の固体の運動は流体の運動によく似ているよ
→ その意味で、ユゴニオ弾性限界を超えると流体のように振る舞う、という言及は間違いではないよ
→ でも、流体力学で定義された "流体" になるわけではないよ
・侵徹体に使われるような金属で装甲を侵徹する場合、装甲のユゴニオ弾性限界の数倍の圧力が必要だよ
→ ユゴニオ弾性限界を超えている "から" 侵徹できる、みたいな言及は誤りだよ
→ ただしセラミック装甲の場合は、侵徹可否の閾値とユゴニオ弾性限界がほぼ一致するから例外的に正しい言及になるよ
お疲れ様です。
たいへん勉強に成りました、ありがとうございます。
高評価プチッとな。
Super Thanksありがとうございます!
@@LittleBitOfMilitaryCommentary 様
は~い(o・ω・o)、頑張って下さいね。
供給ほんまありがとう。これで助かる命があるんです。
新作きちゃ
40分近い補足動画お疲れ様です
今回も勉強になりました
春日部つむぎの声でユゴニオ弾性限界の解説が聞けるなんて最高だぜ~!俺もこの先塑性変形が始まっちゃうよ~!
大学で使っていた材料力学の教科書を開く
ふむ,何もわからん
今日はい夢が見れそうだ
軍事解説どこ?
金属材料の授業だった
ちょこっとでも軍事解説でもない、
春日部つむぎのちょこっと軍事解説
35:25
アーナルホドネリカイシタ
小難しい話のはずなのに聞きやすい話なのすごいなほんと
あぁ大学のゼミを受けてるみたいだ…
かなりの高圧だしひずみも大きいから加工発熱による材料強度の低下とかも気になるところ
予算貰うため大蔵官僚と政治家になんとなく理解できるようにあやふやにしたんじゃね?
「すげーエネルギーぶつけるとユゴニオ弾性なんちゃらとか流体として振舞うと装甲を貫く」的な感じで
ここまで来るとサイエンスだね。
ミリタリーも好きだし、サイエンスも好きだし、春日部つむぎも好き。
要は最高ってこと。
僅かな時間で端的に理論をまとめた素晴らしい動画だ、と思っていると1時間弱経過していた、な、何を言っているか分からねーと思うが、俺も何をされたか分からなかった。
Bites と Dust の時間依存モデルが自分に適用された恐ろしさの片鱗を味わったぜ……
今までコレの事”ユニゴオ弾性限界”だと思ってました…(小声)
ユゴニオ弾性限界のなんやかんやを知れてよかった 名前で受ける印象の数倍はまともというか一般的な概念だったんだなって
侵徹原理も理解したしこれで74式戦車やMARS-15でAPFSDSを気兼ねなく撃てる(WarThunder勢)
なるほど、埼玉湾は海運の中心地であり、つまり、さいたまは流体であることがよくわかってとても有意義な36分間であった?
詳細な解説ありがとうございます。
ついていくのが精一杯の領域でしたが、なんとか理解出来ました。
多分、あやふや解説を広めた人もネットの無い時代の一般人に 端的に分かりやすく伝えようとした結果、遠からず近からずな表現になったと思われます。(軍事界隈あるある)
侵徹に関する日本語の解説の中で最も真摯で太ももがまぶしいももの一つ
大学の材力の、しかも授業の分だとここまで詳しくなくて、材力系の研究室のゼミ課題でやった範囲だコレ。
正直普通に四力勉強して、侵徹の計算の説明受けて流体力学的モデル使うって言われたら、流体になってるのか!って勘違いしちゃうわな…
つむぎちゃん、ちゃんとプレートはバイタル守れる位置に装備して…… 着崩すの可愛いから仕方ないけど いやでもここまできっちり文献調査までやるタイプなんだしわかってやってるな、つむぎちゃん……
あやふやを親の仇みたいに扱いながら、
最後に置いてくスタイルに高評価
これ自分は装甲板に衝突したときの高圧によって温度が上昇し融点をこえて液体になるのかと思ってた...。
あくまで流体的な振る舞いをするだけで流体とは違うのね...難しい...。
こういう侵徹体が装甲を侵徹するプロセスってミリ秒の世界で進行しますので
実際のトコロ装甲や侵徹体が断熱圧縮で熱を発するより速く進行しちゃうんですよね、直感的には把握が難しいですがw
ミリオタって自分もやってて思うけどありとあらゆる教養(物理、医療、法律、哲学、語学、歴史)を学べばもっと趣味の領域広がるよなあ。ただハードルも高い
つむぎちゃんに男性限界とかいわれるとキュッてする😩
非常にマニアックな解説
現行の砲弾は正面装甲以外では貫徹するくらいの理解でも事実としては困らないのに
文書てのは、誰向けに書いているのかで正確さが変わってくる様に思う。
科学・工学的な知識を持たない相手に説明しようとすると、特定の条件について言及せず、『の様に』とか『の如く』のような記述にするしかなく、それがいつしか『として』にすり替わるのだろうなと。
こう見るとやはり高校物理ってホントに凄いなぁ…
動画中のアニメーションだと侵徹体側が連続性を保って後ろに流れ、装甲は左右に押しのけられているように見えますが、
自分の理解だと装甲・侵徹体両者ともエロージョンして非連続の粒子として噴出すると思ってるんですけど違うんでしょうか
そりゃまあ水面にでかいフライパン振り下ろしてもすんなり沈み込まないわな
声変わりした!?
ミリオタ特有の「科学っぽい用語でマウント」って修正を科学的な立場で正してくれる姿勢に敬意を表します。
同じような間違った説明がいろんなところに潜んでるんで、ミリオタ初心者の人たちはネットの声をうのみにしないで、自分で調べて考える癖をつけてほしいですね。
空力過熱を「断熱圧縮」っていって「摩擦熱」って言葉がりしてるミリオタの連中がいますが、奴らにも活を入れてほしいです。断熱圧縮って説明も大雑把な特殊解としての正しさしかないので、それを絶対的な正しさかのように人を殴る行為は恥ずかしいです。
ぜひ空力加熱の「断熱圧縮」の説明のダメさを解説お願いします。
なぜ私にそんなことを頼むんですか?
私のこれまでの動画と空力加熱に何の関係があるんですか?
他人にタダで頼んでないで自分でやったらどうなんですか?
てか「ネットの声をうのみにしないで」とか言っておいてネット上の解説動画で活を入れてやろうと考えてるのは矛盾してないですか?
埼玉が海運の中心地になれば良いのになぁ…
むかし防衛技術ジャーナル購読してたわー。
薄い本だけど解説にある単語の意味とかを調べながら読んでいると1か月なんて、あっという間に過ぎて、丁度良かった。
最近このチャンネルを知りました。丁寧な説明に驚きました。ありがとうございます。
計算上近似できるからといって実際起こっていることではないってことね
今回はちょこっとに収まってるね
もう大学の授業で流そう。
新作ありがてぇ…
待ってた
誤った情報が拡散して「常識」っぽくなって広く信じられてるって事は結構あるのかな。
「食事をしてすぐに歯を磨くのは良くない」とか「犬に人間用の食べ物を与えるのは塩分過多になるから良くない」とかもそんな感じだった筈。
高圧掛けると流体の様に~っては、(よく分からんけど)ダイラタンシー流体の逆バージョンみたいで面白い。
俗説が通説かのように広まってる事例は、語源とかだとよくあると聞く
この件、HEAT弾のノイマン効果がメタルジェットを作る説明でユゴニオ弾性限界を用いられるので
APFSDS弾の侵徹と混ざって理解されてしまっているのが原因なのではないかと思います。
HEAT弾の登場が第二次大戦期ですので戦後のAPFSDS弾を解説する際に、先行して解説されていた
HEAT弾の原理をそのまま流用して誤解されたまま現在まで続いているのではないかと。
概念的には解ってたつもりでも、もやっとしてた部分がスッキリした感じ( ̄▽ ̄)v
よくある解説の「ユゴニオ弾性限界」で説明するのは不正確で「動的降伏強度の概ね3倍」と説明した方がより正確だったと。
また「流体」云々の説明も、スッキリ( ̄▽ ̄)v
超高圧下とは言え、「金属が液化する」とは受け入れ難いハナシでしたので。
となるとシンプルにメタルジェットの貫徹力(外力)が強いだけって、こと?!
たしかに、水と同じくらいの応力まで落ちるなら、10000mmくらい貫徹しないとおかしいか(小並感
為になったね〜、為になったよ〜
(. ❛ ᴗ ❛.)
もっと前から言われているので、シミュレートというか強度若しくは侵徹可能圧の計算に流体力学を使っています的な説明を記者が理解しきれなかった可能性ってのもあるのかもしれないが、誰か複合装甲の昔の論文探して(他力本願寺)。恐らく初出はロシアかイギリスじゃないかと思ってる。
Hugoniot Elastic Limit、HEL
( Pierre-Henri Hugoniot 1851-1887 )
フランス人だからHを発音しないのか
折れない棒を極低速で鋼板に押し込んでも、APFSDS弾での侵徹痕に近いものが作れるってことか?
侵徹剤が鋼板を削り取るイメージだったけど、実は侵徹材を押し込んでフチから鋼板(と侵徹材)があふれ出す感じか。
この人はさいたま市を埼玉市って書きそう