【高校生のための政治・経済】日銀の金融政策~公定歩合操作・公開市場操作・預金準備率操作~#22
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- Опубликовано: 5 июл 2024
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経済分野22回目です。日銀の金融政策の公定歩合操作・公開市場操作・預金準備率操作について解説しています。何度も復習して下さいね。
00:00 op
00:20 通貨量の調整
00:53 マネーストックとマネタリーベース
01:15 日銀の金融政策
01:32 公定歩合操作
02:52 基準割引率および基準貸付利率と政策金利
04:22 国債のやりとり・市中消化の原則
05:41 公開市場操作(オープン・マーケット・オペレーション)
06:41 買いオペレーション
08:27 預金準備率操作
09:34 まとめ
【訂正】02:52 基準割引率及び基準貸付利率とは、日本銀行が民間の金融機関に資金を貸し出す際の基準金利のことです。コール市場の金利を操作することではありません。申し訳ございません。
00:00 op
00:20 通貨量の調整
00:53 マネーストックとマネタリーベース
01:15 日銀の金融政策
01:32 公定歩合操作
02:52 基準割引率および基準貸付利率と政策金利
04:22 国債のやりとり・市中消化の原則
05:41 公開市場操作(オープン・マーケット・オペレーション)
06:41 買いオペレーション
08:27 預金準備率操作
09:34 まとめ
わ~待ってました!この辺りわからなくて焦ってたので助かってます!
他の政策金利に関する動画より分かりやすくて助かりました😊ありがとうございます。
いゃあ、嬉しいです!!励みになります!こちらこそご視聴ありがとうございます!
社会人ですが、大人向けに変に例えたり誤魔化したりしてるものより、本質をシンプルに説明してくれていて素晴らしかったです。
ありがとうございます!
まっじで分かりやすい!ありがとうございます!!!
こちらこそコメント&ご視聴ありがとうございますー!
この仕組み考えた人マジで天才
ありがとう
いえいえ
どうも
感謝してる3人はテストに出ます
出てたまるか
この分野やっぱむずいですね!
頑張ります💪
難しいですよね!ともに頑張りましょう!
わかりやすすぎて好きです
ありがとうございます!!嬉しいですー!!
すごく分かりやすかったです。『主語は日銀』と言ってもらってスッキリしました。
チャンネル登録確定です。
ありがとうございました。
よかったです!チャンネル登録ありがとうございます!
わかりやすい、、、ありがとうございます!
こちらこそご視聴ありがとうございますー!
分かりやすすぎる!
miniイケさん大好き!
ありがとうございます!私も視聴していただけて嬉しいです!
わかりやすいです!!!
ありがとうございます!
政経の授業、miniいけ先生がいいな…🥺
学校の先生の1000倍分かりやすい笑
1000倍!笑ありがたいコメントですー!ともに頑張りましょうー!
わかりやす、、
ばり分かりやすいです有難い
こちらこそありがとうございますー!
神動画や
ありがたきコメント!
高卒公務員試験に活用させて頂いております!!
ありがとうございます!頑張って下さい!
わかりやすい教科書になってほしい
ありがたいお言葉ー!
アイコン可愛い
過去問解いてて金融の所怪しいのでまた見てます!
質問なんですが参考書に公定歩合と基準割引率及び基準貸付利率はもう政策金利ではないと書いてあったのですが厳密に言えば基準割引率及び基準貸付利率である無担保コールレートの上限を決めるために公開市場操作を用いていて、連動しているということですか??
返信遅くなりました。おっしゃるとおり、無担保コールレートの上限を決めるために公開市場操作を用いていて、連動しているということだと理解しておいてください!!
いつも助かってます!
無担保コール翌日物金利と、無担保コールレートのちがいを教えて頂きたいです。
コメントありがとうございます!!
同じOKですよ!!
www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/mu/J0281.html
ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝💕✨
めちゃくちゃ、わかりやすいです!
ありがとうございますー!
わからないとこがあったので助かりました。
現社で8割とります!
頑張ってください!ラストスパートファイトです!
基準割引率及び基準貸付利率で無担保コール翌日物金利で上限を設定するなら公開市場操作で何%にするか決めて買いオペをする必要はあるのでしょうか?
また、ゼロ金利政策などはこの上限を下げたってことでよろしいですか?
公開市場操作で買いオペすることによってマネータリーベースを増やしてマネーストックを増やそうとしています。ゼロ金利政策はその解釈でOKですよ。
立命館でここの範囲出たけど、あんまりやってなくて出来なかった…。
国債と資金の違いは何ですか?
また、国債を買って何か得することはあるんですか?
国債は国が発行する債券です。10000円で買ったら10年後に10000円+利子をくれるというものです。国債は国が返すものなので返ってくる可能性が非常に高く安全資産と言われます。
この知識持って明後日頑張ってきますw
大事なところです!頑張って下さい!
とっても分かりやすくて有難いです🥲🤧
質問ですが5:21にあるように、日銀は市中銀行から国債を少し高値で買うようのと全く同じで、公開市場操作でも日銀が市中銀行から国債を買う際は少し高値で買いますか?自分の読み取り能力が低くて…😥😭
教えていただけるとありがたいです😳😳
そーゆー解釈でOKですよ!
なんで日銀が直接国債買わないのか
気になってたのですっきりました!!
よかったです!!ご視聴ありがとうございます。
無担保コール翌日物金利の上げ下げをするのが基準割引率および基準貸付利率であり、それは新たな政策金利って捉え方はあってますか?
あと、支払い準備率操作は支払準備率が1991年から変わっていないだけで、存在はまだしていますか?
どっちもあってますよー!
@@miniikesensei ありがとうございます!
miniいけ先生こんばんは!
質問です。
Q国債を大量発行した場合に生じうる影響として最も適切なものを選びなさい。
A 銀行の長期貸出金利が上昇する。
という問題があったのですがどういう仕組みなのでしょうか…
また、円安になる。という選択肢もあって、こちらも該当するような気もするのですが円安にはならないのですか…?
確かにその問題は受験生は苦手とする人が多そうですね!
国債を大量に発行するということは、それだけその国の信用度も下がるので金利は上がります。下の URLの動画をご覧下さい。
ruclips.net/video/s0iK1IsS98g/видео.html
国債が市場に溢れると希少性が下がり国債の価格が下がります。国債の価格が下がれば、金利が上昇する。国債の価格と金利は逆相関と覚えておいてください。国債を大量に発行して、金利が上がれば、それだけお祝儀がもらえるのでむしろ円高に振れる可能性があります。円で預けておけば、たくさん金利がつくので。
@@miniikesensei 滅茶苦茶分かりやすく解説して頂き有難う御座います😭
国債を大量発行することによってそれに比例して国の信用度が低下するため金利が上がる所までは理解できたのですが、
金利が上がって貰えるお祝儀が増えたら円安になりませんか?🤔
お祝儀を貰う前までで考えれば良い話ということですか?
そこまでいけばもう少しです!
金利が上がれば、お祝儀が多くもらえる。では、円で持つとお祝儀がたくさんもらえるとなるとみんなが円を欲しがりますよね!円が欲しいとなると円高になります!
@@miniikesensei あーーーー成程です😭😭2日間くらいずっと理解出来なくて悩んでたのがやっっとスッキリしました!!!!本当にいつも有難う御座います🙏🏻😭
10:08の預金準備率操作のところって、どうして日本銀行から市中銀行に預金操作が行われるのではなくて、市中銀行から日本銀行へ預金操作が行われるのですか?
様々な動画で毎日質問してすみません笑
市中銀行同士の貸し借りであるコール市場について質問です。
市中銀行がお金を借りて翌日に返せる意味がよく分かりません。
その日はお金ないけど、次の日には準備できてるということですか?
だとするとそれはどうやって準備したんですか?
すみません、もう一点お願いします。
無担保コールレートと言いますが、銀行間の貸し借り以外の普通の資金の貸し借りは無担保ではないということでしょうか?
銀行は毎日お金を貸し出したり、貸し出していたお金が返ってきたりしています。多額の融資案件が来たときに、手元の資金が足りないときがあります。翌日にはお金が入ってくる(他の企業や個人に貸し出していたものが返ってくる)けれど、急を要する融資の場合、ミスミスその案件を逃すわけにはいきません。そこで、コール市場で銀行間で借りるということです。
資金の貸し借りの場合は、普通は担保をつけるものです。もし、お金を返せなくなったらとりあげるものを担保といいますが、土地や不動産などがその例です。住宅ローン返済は担保がその家や土地の場合があります。返済出来なくなったら、家や土地の所有権を失います。
@@miniikesensei 分かりました!ありがとうございます!🙇♂️
公定歩合操作が行われなくなったということは、市中銀行は日銀からお金を借りるのではなく、全面的に銀行間のコール市場を通してお金を借りる形にシフトチェンジしたという解釈であっていますか?その場合、日銀は収入源の一つ絶たれたことになりますが、どのように賄っているのですか?
その解釈であっています。日銀は国債の大量買入れと株(ETFという上場投資信託など)を大量に買い入れているため、資産はたんまりあります。その利息や配当だけでもすごい額になるので大丈夫です。
マネタリーベースが何か分からくて困ってるのですが教えてもらえますか?
流通現金+日本銀行当座預金がマネタリーベースです。
ruclips.net/video/TpfIkgARDqs/видео.html
でも解説しています。
ruclips.net/video/9n4MtXbhNd4/видео.html
の3:30あたりに量的緩和政策の説明をしているので日銀当座預金はイメージがわくと思います。
是非ご視聴下さい。
わかりやすく説明していただくありがとうございました。ちょっと質問がありますが、紙幣の発行は日銀で決めるので、何故市中消化原則が必要なのか?日銀がお金がなくなる時、紙幣を発行せずに、そのまま政府を断ってはだめですか?
市中消化の原則は「国債の乱発を防ぐ」ことを目的にしています。少なくとも一旦は民間企業(銀行等)が買う必要があり、その範囲(銀行などが買える範囲)でしか発行できないという点で、国債の乱発を防いでいます。おっしゃるように、現在の日銀は金融緩和で大量に国債を買い取っているので、この目的を達成しているとは言い難いのでそのまま受け入れているのも同然ですよね…。
@@miniikesensei そうですね。わかりました。丁寧にご返答していただき、ありがとうございました。
わかりやすいです!!
質問大丈夫ですか?
学校のプリントに支払準備率操作と書かれていたのですが、これは預金準備率操作と同じですか?
同じです!!が、センター試験では預金準備率操作と出題されているのでそちらで覚えておく方が無難かと思われます。
金融緩和で市中銀行が1%の利率で民間に貸すと書いてるのですがこれは借りた民間側が1パーセント多く日銀に返すという事ですか?
そういうことです!
日銀は無担保コール翌日もの金利を操作することで、民間銀行が民間にする貸し出しを調整すると言うことですか?
そうしたならば民間銀行はどうやって資金を得るのですか?
無担保コール翌日物金利を操作することで、銀行間のコールレートを調整します。民間に貸し出す金利もそれに連動しますが、もちろん僅かな利鞘をつけて民間に貸し出しています。低金利のときは銀行が儲からないので、メガバンクの株価はずーっと低いです。メガバンクも多角的な経営や海外進出など多くの動きが見られます。その結果、少しづつ株価は戻してきている印象ですが、厳しいのは地銀ですね。
ニュースや新聞で見る「日銀の利上げ」とは、「金融引き締め(売りオペ)でマネタリーベースを減少させて、政策金利(無担保コールレート翌日物)を目標値まで誘導すること」という解釈で宜しいでしょうか?
それとも文字通り、日銀の金利(貸出金利、預金金利)を引き上げることでしょうか?
前者の解釈でOKです!
分かりやすい動画をありがとうございます!一問一答に、預金準備金は「預金者への支払いのために市中銀行が預けているお金」と書いてあるのですが、なぜ預金者へ支払うために市中銀行は日銀にお金を預けるのですか?
預金者へ支払うために市中銀行は日銀にお金を預ける理由は、次のようなものがあります。
・預金者からの引き出しに対応できるように、流動性の高い資金を確保するため。
・日銀当座預金に預け入れることで、日銀との取引や短期金融市場での資金調達に利用できるため。
・準備預金率を変更することで、市中銀行の貸出態度やマネーサプライに影響を与えることができるため。
以上が、預金準備金についての簡単な説明です。
丁寧に回答して頂きありがとうございます!
日銀に預けたお金はすぐに引き出せて流動性が高いことは分かったのですが、預金者に支払うためなら日銀に預けずに市中銀行がお金を持っていた方が速いと思ってしまいます。そんなことはないのですか?
その通りですね!なので現在は預金準備率操作は行われていません!
ある参考書に、政策金利操作と書いてあったのですが、これは公定歩合操作と同じものだと思って良いのでしょうか?
政策金利は以下の3つです!
①銀行が中央銀行に預金する際の短期金利(日本は日本銀行当座預金金利)
②銀行が中央銀行から借りる際の短期金利(日本は補完貸付制度の基準貸付利率)
③銀行間の翌日物の金利 (日本は無担保コール翌日物金利、米国はフェデラル・ファンド金利)
金融緩和の時ってデフレでしょうか?それともインフレでしょうか??
デフレてますね。デフレでお金が回っていないので、金融緩和をします。
売りオペの時って、
日銀が若干大人の圧力を行使して
国債を買わせる感じなんですかね?
そんなイメージがわかりやすいですね笑
@@miniikesensei ありがとうございます!助かりました
市中銀行が国債を購入する際はどこから購入しているのですか?また国債は一回国債として買ったらずっとそれは記録されるのですか?
市中銀行は市場で売られている国債を購入します。それを日銀が買い取るといった仕組みですね。国債を市中銀行が買うと国から借金と利子を返してもらう権利を得ますが、その権利が買いオペによって日銀に移る感じですね。
@@miniikesensei なるほど〜回りくどいですが、そうするしかないのでしょうね…納得できましたありがとうございました!
国債の買いオペって、国債発行額以上は不可能ですか?
それとも、地方債使えばさらにできますか?
国債は発行以上は不可能です。地方債に関しては、黒田総裁が日銀による地方債の買い入れを「十分検討してみたい」と答えたものの、「米連邦準備制度理事会(FRB)では地方債は買い入れられないことになっている」と付け加えたそうです。面白い視点ですね。
@@miniikesensei 現在は地方債じゃなくETFを購入してますね
分かりやすすぎて泣けた
コメントありがたすぎて泣きそうです!!
@@miniikesensei miniいけ先生の動画のおかげで倫理、政治・経済60点から80点まで上がりました!ずっとついていきます
すごーーー!!素晴らしいです!私も勇気づけられます!!引き続きともに頑張りましょうーー!!
質問です!
参考書に「公定歩合は2001年9月に過去最低水準の0.1%となった」とあるのですが 、2:54で公定歩合操作が1996年から行われてないってどーゆーことですかね?
そのときはもう金融ビッグバンで金利の自由化が実施されているので公定歩合操作ではなく、基準割引率および基準貸付利率ですね!
返信ありがとうございます!
名称は変わったけど日銀がレンタル料を上げ下げするっていうのは今も行われてるってことですかね?
至急教えてほしいです。預金準備立と支払い準備立は同じですか!??!😭🙏🏻
同じです!
共通テストの政治経済で8~9割とるためにはどのような対策が必要ですか?
今の時期はとにかく過去問をやって、やりなおしをして、過去問をやって、やりなおしをしての繰り返しが重要だと思います!
@@miniikesensei ありがとうございます!!🙏
質問失礼いたします。
基準割引率及び基準貸付利率というのが一体なんなのかずっと分からなくて🥲
無担保コールレートの上限を設定するのが日銀の政策金利
基準割引率及び基準貸付利率というのは無担保コールレートの上限を設定すること という風に仰っていたのでその部分が政策金利と基準割引率及び基準貸付利率でどこが違うのかが難しくて…実際は、基準割引率及び基準貸付利率が何とイコールなのかを知りたいです。
公定歩合操作イコール基準割引率及び基準貸付利率で、
公定歩合イコール無担保コールレート翌日物 という解釈で良いのでしょうか??
公定歩合操作イコール基準割引率及び基準貸付利率で、公定歩合イコール無担保コールレート翌日物 という解釈でOKです!
ご返信ありがとうございます!ずっと解決出来ていなかったのでやっとスッキリしてうれしいです笑
基準割引率及び〜がコール市場の金利とはどう言うことですか?日銀と市中銀行の金利じゃないんですか?
そうなんです。申し訳ございません。基準割引率及び基準貸付利率とは、日本銀行が民間の金融機関に資金を貸し出す際の基準金利のことです。
どの参考書や過去問を見てもマネーストックを日本銀行が増加させたり減少させたりする方法として公開市場操作とあるんですけどマネタリーベースがただしいのですか、、?
うーん…
公開市場操作は、中央銀行が金融市場で有価証券を売買することで、マネタリーベースを増減させる金融政策だと思います。
マネタリーベースとは、中央銀行が直接発行する通貨(現金と日銀当座預金)の総量を指します。
マネーストックとは、金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量のことです。
公開市場操作でマネタリーベースを増減させるため、マネーストックも増減する可能性はあります。ただし、マネーストックが必ずしもマネタリーベースの増減に比例するとは限りません。民間銀行がマネタリーベースを預金通貨に転換するかどうかは、銀行の貸出意欲や経済状況などによって決まるためです。
図を使って詳細をこちらの時事対策動画でも扱っているのでご確認いただけますと幸いです。
ruclips.net/video/xhMDcVE5ELc/видео.htmlsi=7-XSDnB8rAIfK46b
@@miniikesensei 自分もそうだと言う認識でいて2、3年前の共テの過去問でも日銀の公開市場操作はマネーストックを直接的に増減させるものではないという風な選択肢が正解だったので多分あってるんだと思うのですが、、
河合塾出版のマーク式基礎問題集(共テセンターの過去問を改編したもの)を解いている際に出てきた問題だったのセンターの時にはマネーストックを増減させていたという認識ってことですかね、、、?
今も過去もマネタリーベースを増加させていた認識です。ただし、日銀は黒田総裁のときに目標をマネタリーベースの増加からマネーストックの増加にしています。これは異次元金融緩和の目標の一つです。マネタリーベースばっかり増やしても物価も賃金も上がらない状況だったので、マネーストックを増やす政策を考えました。その一環が、マイナス金利の導入でもあるんですけどね。
@@miniikesensei 令和2年の問題でもマネーストックは直接操作できないってあったので多分マネタリーベースの認識で行けそうです!ありがとうございました!!
市中消化の原則がインフレ防止のためと聞きましたが、民間金融機関から国債を買って通貨発行しても、インフレのリスクはあるのではないでしょうか?
はい、おっしゃるようにインフレリスクはあります。今のアメリカがその象徴のような感じですね。
政府は国債を作りまくっても損はしないんでしょうか??
そのような考え方もあります!MMT理論で調べてみて下さい!
市中消化の原則って国会の議決があれば認められますか?
はい!国会で議決があったときは通常の国債であっても日本銀行が買ってもよいことになっています。例外ですね。
めっちゃわかりやすかったです!
ありがとうございます!
質問させていただきたいです!
基準貸付利率によって、コールレートの上限が決まる仕組みはどのようなものなのでしょうか?
僕が持っている参考書に
「補完貸付制度」
の説明があり、
市中銀行はお金を借りる際に、日銀か他の市中銀行かを選択でき、コールレートより基準貸付利率の方が高かった場合、市中銀行が日銀から借りてしまうため、コールレートは基準貸付利率よりも低くなる
という旨の説明があるのですが、こちらで正しいでしょうか?
ご回答のほど、よろしくお願いします。
その解釈でOKですよ!共通テストレベルは有に超えていますが!素晴らしいです!
ご回答ありがとうございました!
これからも楽しく拝見させていただきます!
今日問題解いていて、支払い準備率が引き上げられると民間銀行の資金需要が増加するとあったのですがなぜそうなるのでしょうか🥲
支払準備率が引き上げられると民間銀行の資金需要は減少するはずですね…。預金準備率を引き下げると、銀行は受け入れた預金の多くの割合を貸出に回せるようになるため、景気を刺激する金融緩和効果を持ちます。
どこの問題でしょうか…
@@miniikesensei 返信ありがとうございます、旺文社の標準問題精講です🥲
@@user-su6lg6oi6x ごめんなさい。私が「資金需要」
の意味を勘違いしていました。「資金需要とは、企業活動において必要となる資金のこと」です。ということは、支払準備率が引き上げられると、手元に残る資金が少なくなるので、より資金が必要になる。式需要が増加するということですね。申し訳ないです。
@@miniikesensei なるほどですねありがとうございます!!いつも動画のおかげで助かってます🥲受験が終わるまであと2週間ほどお世話になります🙇♀️
1:15〜9:34
根本的なところなんですが、金融緩和と金融引き締めにおいて、市中銀行が日本銀行から借りたお金を同じ利率で貸し出したら、市中銀行に利益がないと思ったんですけど。。
銀行は短期金利と長期金利の差額で稼ぎます。借りたお金と貸し出すお金の金利は異なるんです。
市中消化の原則って政府から日銀が直接購入がだめってことですよね?
市中銀行からの購入は大丈夫ってことですか?
そーゆーことですー!
@@miniikesensei ありがとうございます!
なぜ金利の自由化になったんですか?
ご質問ありがとうございます。次の次の動画で扱う金融ビッグバンの動画で扱います!!
問題で支払準備率を○○○○○と民間銀行の資金需要は増大する。とあり、答えは引き上げるでした。解説を見てもイマイチ理解できなかったです。どうゆうことか分かりましたら教えて頂きたいです。
うーーん。引き下げるだと思うんですけどねー。支払準備率を引き下げることで、民間は中央銀行に預けるお金が減るので民間に資金を供給しやすくなります。
とても基礎的な質問ですみません。日銀は市中銀行にお金を貸し出すときの金利のことを以前は公定歩合とよんでいたけど、今は基準貸付利率に変わったとありますが、基準貸付利率とはコールレートの変動上限の事とあり、混乱しています。コールレートは銀行間での貸し借りの金利で、日銀が市中銀行にお金を貸し出すときの金利とは別な気がしますがどのように解釈すればいいでしょうか。また、ニュースなどで聞く「日銀が金利をあげる、さげる」の金利とはどの金利のことを指しているのでしょうか。政策金利のことだと、これ、といった一つの金利じゃなくていろんな形の金利があるのでこんがらがっています。よろしくお願いいたします。
日銀が金利をあげる、さげるの金利とは、短期金利と長期金利のことを指しています。
短期金利は、日銀がオペレーション(公開市場操作)によって調整する金利で、現在はマイナス0.1%に設定されています。これが基準貸付利率と連動しています。
長期金利は、10年物国債の利回りを指標とする金利で、日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)によって誘導する金利です。現在は0%からプラスマイナス1.0%の範囲で変動することを容認しています。
@@miniikesensei ありがとうございます!日銀が市中銀行にお金を貸し出すときの利率、に関してはどうでしょうか。そもそも、「日銀は銀行の銀行だから、銀行にお金を貸すことができる」の意味は、オぺーレーションによって銀行にお金を渡したり取り上げたりという操作が、日銀が市中銀行にお金を貸す、という意味になるのでしょうか。その場合の金利は、=国債の金利になるのでしょうか。本当に基礎的なことですみません。
日銀が市中銀行にお金を貸し出す利率はコールレートが変動上限になっています。これは現在0.1%と低水準ですが、基本的には市中銀行は日銀に借りずに市中銀行どうしでお金のやりとりをする方が多くなっています。
日銀がオペレーションによって銀行にお金を渡したり取り上げたりする操作は、日銀が市中銀行からお金を借りたり返したりすることで、市場の資金需要や供給を調整し、政策金利を目標水準に近づけることを目的としています。
銀行が動くか、日銀が動くかの主語を明確にすれば理解できるかもしれません。
@@miniikesensei 私の変な質問に答えてくださってありがとうございました!とてもよくわかりました。これからもminiいけ先生の動画でしっかり勉強していきます。ありがとうございました。
返信遅くなり申し訳なかったです!これからもよろしくお願いします!
ニュースでドル高円安の問題と日銀の緩和政策が触れられていましたが、金融緩和は日本国内の調整なのになぜドル高円安の問題につながるのでしょうか…為替と金融政策の関連がわかりません😔
9月のニュース解説の動画で鋭意作成中なのでupされたらそれを見てくれると嬉しいです。
@@miniikesensei ありがとうございます!楽しみにしております🙇♀️
5:26 日銀が民間金融機関から国債を購入することが、なぜ政府のためになるのですか?
政府が発行する国債→銀行が買う→日銀が銀行の保有した国債を高値で購入する→銀行はより国債を買う→政府は国債を発行しても買い手がいるのでバンバン発行できることが助かる
となります!
@@miniikesensei
ありがとうございます!
先生の動画がわかりやすいので
公務員の試験勉強、とても助かってます!😆ありがとうございます!
無担保コールレートを調べているとマイナスになっているところをよく目にするのですが、これだと逆に借りにくくなってお金が回らない気がするのですがなぜマイナスなのでしょうか。
マイナス金利政策をすることで市中銀行が日銀に預けているお金をどうにか貸す相手(預かってくれる相手)を探し、借りることでそれだけで収益にもなることからお金が回って緩和政策になるだろうってことですかね!?
おっしゃる通りです!マイナス金利を導入することで、銀行同士の取引においても金利が低下するので、お金の貸し借りが活発になるだろうと想定されているんです。
@@miniikesensei
そうなると自分の認識間違えてるかもしれないです。マイナス金利政策は日銀の当座預金の話ではないのでしょうか。
「マイナス金利を導入することで、銀行同士の取引においても金利が低下する」の意味がわかりませんでした...
銀行同士の取引の金利が下がるのは無担保コールレートの話で、因果ではなく別々の話だと思っていました。
マイナス金利政策が実施されると、中央銀行に預けた預金金利がマイナスになるため、金融機関は預金を減らして、その代わりに資金を貸し出すことを選択する傾向があります。貸し出しが増えることにより、無担保コールレートも低下する傾向があります。
@@miniikesensei
貸し出しが増えるのでそれをさらに活性化させようと無担保コールレートも下げる、という感じですかね
ついに130円突破という記事を見たので見にきました
ありがとうございます!また、明日か明後日その動画あげるので見てくれると嬉しいです!
売りオペで民間金融機関が国債を買うのは何故でしょうか?
資金の余裕がなくなるなら買わなくてもいいのでは?と思ったのですが・・・
そうですね、鋭いです。ここではわかりやすくするためにこのような図を用いましたが、しっかり説明すると、
①日銀が保有している国債やETF(株の詰め合わせパック)などを金融市場で売る⇒②大量に売られてしまったので国債や株の価格が下がる⇒③金融市場のマネーストックの引き締め効果になる
これが正確な解説になります。紛らわしくてすいません。
@@miniikesensei ご回答ありがとうございます!金融緩和はすぐに理解できたのですが、金融引き締めは難しいですね・・・精進します!
9:10 「預金準備率操作は現在実施されていない」は誤りではないですか?
預金準備率操作は現在も行われているけど、金融緩和引き締めの手段として使われていないという表現が正しいと思います。
www.boj.or.jp/about/education/oshiete/seisaku/b33.htm
「金融緩和・引締めの手段として準備預金制度は利用されておらず、わが国の準備率も、1991年(平成3年)10月を最後に変更されていません。」ということは現在は操作は行われていないということだと解釈してこのような表現にしています。ご了承ください。
7:37 黄色の吹き出しの部分がわからないです;;
買いオペをたくさんすると、銀行にたくさんお金が集まります。
お金をたくさんもっている銀行どうしが貸し借りをする市場であるコール市場の金利(お金のレンタル料)は下がりますよね。
コールレート翌日物金利を操作したければ、日銀が買いオペをどれぐらいするのかを決めちゃえばいいんです。
買いオペをたくさんすれば金利が下がるし、より活発にお金が回る。
買いオペを抑制すれば金利が上がり、お金の回りもストップするといった感じですかね。
M1.M2.M3って入試で出たの見た事ありますか?
私大の入試で出ているのを見たことありますがセンター(過去16年)共通では見たことないです
@@stmos2001 返信頂きありがとうございます。もし宜しければどこの私大か覚えていたら教えて欲しいです。早慶とかですかね。
@@user-ue7ku9qf1w 早慶には遠く及びませんが
福岡にある西南学院大学という大学です
回答ありがとうございます。
@@stmos2001 ありがとうございます🙏勉強します。。
個人向け国債をたくさん買えば日銀が買ってくれて企業が儲かるということですか? 企業は個人向け国債を資金集めできちゃうですか? 説明が下手くそですみません😭
個人向け国債を日銀が買ってくれるわけではありません。企業も個人向け国債を買ってもらっても儲かるわけではありません。銀行が国債を購入⇒日銀がそれを高値で購入してくれる⇒銀行に資金が増える⇒それを貸し出すことによって市中にお金が回るといった仕組みです。
日本政府は何故緊縮財政を行ってる理由を知っていますか?
今の政府の意図が読めないので解説があれば助かります。
歳出100兆円は緊縮財政とは言いがたいですね。どちらかというと大きな政府で財政出動を行って消費を促そうとしています。ところが、その消費にブレーキのかかるような消費税の増税が問題ですね。一貫した政策が行われているとは言いがたいです…
ruclips.net/video/hALspoowIwo/видео.html
こちらの9:12あたりをご覧いただけると嬉しいです。
@@miniikesensei 返信ありがとうございます!解説に感謝です!
9/1🌅
お金を持っている同士の銀行の金利はなぜ下がるのでしょうか…?
政策金利が大きな影響を与えています。政策金利とは、景気や物価の安定など金融政策上の目的を達成するために、中央銀行が設定する短期金利(誘導目標金利)のことで、金融機関の預金金利や貸出金利などに影響を及ぼします。政策金利が下がれば、銀行同士の金利も下がるようになっています。
お金なくて借りたのに、翌日にすぐ返せるのは何故?
銀行はさまざまな取引をしていて、翌日に資金を調達することができるからです。ただし、1日の終わりに日銀当座預金口座に置いておかなくてはならないお金の率というのが法律で決まっていて、それに満たないことがあります。その場合、無担保コールレート翌日物を使って、資金が余っている銀行から資金を借りることができるようになっています。
売りオペというからには国債を買うことで利益があるから売ると言うことでしょうか
強制で買わせるわけでは無いんですよね
それはどんな利益なんですか?
売りオペは、日銀が保有する国債を売るということですね。すると、国債の価格が下がるのでそれを保有する市中銀行にとっては資金繰りが悪化するということです。資金繰りが悪化するということは、貸付が減るので、金融引き締め効果があるということです。
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これ無料で見ていいのか。w
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