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高評価・チャンネル登録お願いします★プレミア公開時のチャット欄にもエンディングやゲーム、聖書の更なる補足解説を入れてますので、是非チャット欄もご覧ください♪《目次》0:00 イントロ『今回の動画概要』2:00 ストーリーのまとめ7:50 『クノース』と聖書『エゼキエル書』の比較14:00 ゲーム全体と聖書の比較19:30 学校パートの考察28:16 全訳『ハングマン』と『ラウターミルチの逆再生音声』29:17 まとめ①学校パートが描いた『恐怖』とは32:00 まとめ②『存在しないもの』の力とはプレミア公開:予告編音楽 "Here Comes the Rain" Written & Played by LamNotruclips.net/video/FWPp-nc4XuY/видео.html
ゲーム全体を通してシンプルに「罪と罰」がテーマだったんだろうなって感じました。エンディング分岐は「俺がもっと早く駆けつけていれば・・・」という子供だからこそ、そう思いこんでしまう「自分の力不足が故に防げなかったんだ」というトラウマに対する演出なのかと。そしてゲーム中、早く到着しても結局事故死を見てしまうのはそれが「確定された真実」だからなのかなと。
めちゃキッツーな事実……。
エンディング分岐については「ラウターミルチがジェシカを首吊りにかける瞬間」までに駆け付けることが出来たか否か、つまり彼の隠蔽工作を阻止(あるいは隠蔽を裏付けるような状況を目撃)できたか否かによって分岐するブレイクの罪の意識あるいはジェシカからの赦しを示唆しているのではないか。「罪の意識に対する精神的な救い」はキリスト教の関心とするところであるため、一貫したテーマとしても筋は通っているかと思う。加えて、ブレイクはそのような過去の罪を清算するためにジャーナリズムに目覚めたのではないかとも受け取れた。(黙っていることは嘘をつくことよりも悪いので)
OUTLAST TRIALSの情報を求めていたらこちらの動画に惹かれたので拝見させて頂きました。ぼく自身は『実はこの村の異常は全部マーコフが黒幕だったんだぜ!!』で止まって学校パートと特に聖書関連については理解すら放棄していたのでこの作品の奥深さを非常に分かりやすく解説して頂き感謝します。学校パートに関しては『ブレイク加担説』に一票です。悲鳴を聞き駆けつけたもののジェシカの死に様を見てしまい動揺したところを司祭につけこまれた可能性は多いにあるし、その後強引に封印していた記憶(罪悪感)があの世界を産み出したと考えると納得いくかなと思えます。最後の太陽とジェシカのムービーはブレイクが死の間際に見た幻影だと思っていますがどうでしょうかね?
最後の太陽は、公式では施設の爆発としているコミック版があります!幻覚というか、「太陽の爆発のように見えるけど、じつはもっと現実的な爆発なんだよ!」というところに本作の存在していないものを存在しているとしてしまう、というメッセージを体現していると言えると思います♪
考察お疲れ様です。この作品は私自身キリスト教徒ということもあってとても興味深く、個人的に考察してました(本来キリスト教徒が触れていい作品ではないと思いますが)この作品が描いた恐怖についてラムさんは「存在しない神の恐怖」と表現してましたが、私はそれを「神の名を売り物にする人の恐怖」と解釈してます。 動画中でも紹介されていた通り、アブラハムの宗教では「神の名をみだりに唱えてはならない」という戒めがあります。これは「神の存在を気軽に扱ってはならない」という意味もありますが、「神の名を自己利益のために使ってはならない」という教えでもあるのです。 しかし歴史を見れば分かる通り、人は神の名を持ち出して様々な悪事を成してきました。「金を払えば罪が赦される」と言って免罪符を発行し、「神があの土地を望んでいる」と言って戦争をし、作中にある通りカトリックは事実として「教父に逆らってはならない。神が罰するから」と言って児童への性的虐待をしました。 こういった行為は聖書中でも忌み嫌われており、再三にわたって警告されているにも関わらずです。このように「見えないものを利用して悪事をなす」、「検証されないことを良いことに悪事をする」といった行為は宗教、非宗教関係なく人間に深く根ざしたどうしようもない悪性だと思います。生まれた時からキリスト教徒ということもあり、時々懐疑心を抱きながらも神の存在を否定できない故の結論です。長文失礼しました。
面白く貴重なコメントありがとうございます!
凄く分かりやすくて納得しました所々面白かったですwデカい十字架参戦っでめっちゃ笑っちゃったw
ありがとうございます♪
いくつか考察動画見たけど、こちらの動画が1番すっと来ました。発売から時間経ちましたが、いつまで経ってもすっきりしなくて、でも考えたくなっちゃう作品なんですよね、魅力がすごい。私も鼠の1匹だったのかなって思っちゃいました笑 初代はここまで考えさせられなかったんですよね、恐怖が先回りしてしまって、思考がシャットアウトされる感じ。でも2は考えたくなる描写がとても多い。今まで考えつかなかった解釈を発見出来てよかったです、ありがとうございます!
あるゲーム実況でこのゲームに出会い、ゲーム解説動画でこの動画に出会い色々浅く考えてみました。最後のエンディングの意味とジェシカの死にブレイクがどのように関わっていたのか想像してみるとハングマンの言葉に「私を放さないで」「あなたは決して放さない」とあります。そしてミルチの言葉の中の「君」とはブレイクのことを指していると思います。「君が彼女を殺したのだ」とあるのはそのままブレイクが彼女を殺したのだと仮定するとブレイクはミルチに追われたジェシカに追いつくことができたが、落ちてくるジェシカを受け止めきれずにその体を放してしまう、もしくはぶつかるような形でブレイクも倒れるその中で聞いた言葉がミルチのあの言葉であったのではないか。(結果としてミルチは自分が殺したのではなく彼、ブレイクが殺したと認識している、だからこそ罪の意識もない)早くその場に到着していたなら彼女を放すことなく受け止めることができた。彼女の命を受け止めることができた。そのブレイクの長い後悔が出産シーンなんじゃないかなと最後のリンの出産のシーンも幻覚ではありますけど、命を受け止めてます、最後まで放していません。これは彼女を放して結果殺してしまった彼の後悔がリンの体から生まれた子供(幻覚)である命を受け止めることで許しを示しているのではないか。でも、見えないものに振り回され、最愛の彼女の死を隠蔽された人生だったブレイクが不確定なものをはっきりと白日の下に晒すジャーナリストになっているのはやっぱり記憶を封印しても彼の中で求めるものがあったんでしょうねぇ…あまり情報がない状態での考察ですので稚拙ですけどwつらつらと書いてみました
先ずは、迷宮を無事脱出して最後の素晴らしいまとめにたどり着いたラムさんに「おめでとう」と「ありがとう」を伝えたい!!ゲーム中にたくさん散りばめられた『迷宮の入り口』。「どういう意味だろう」「知りたい」と思ったが最後、霧深い迷宮から出られずに迷子になっている人達が脱出するための案内人としてとても価値がある動画だと思います。途中「こんなんわけわからん!クソゲー!」と投げ出したくなることもあったでしょうが(笑)諦めずに出口に到達したラムさんには尊敬しかありません。今はもう子供ではない自分でありながら、幻覚の中でもラウターミルチを倒すことが出来ず、最後いないはずの赤ちゃんを抱きかかえて座っているブレイク。「神は何も答えてくれない」といいながら死んでいくクノース。それらに反して、霧の晴れた出口に到達したラムさん。この美しい構図が好きです(笑)途中の考察に関してはいろいろ持論もあるんですが(笑)、最後のまとめの素晴らしさで「これでいいのだ」の気持ちです。ありがとうラムさん!
ありがとう(●´ω`●)最後の解釈に救われましたな♪
2017年リリースのゲームでいろんな方が実況しているけど、それとは一線を画すラムさんの深い考察ですごく僕の知識は満たされました。多分、どんぱちやってるのがただただ好きな人にはこの解説は響かないと思うけど、こういうことこそがゲームを通して知る”大事なこと”だとしみじみ感じました。E-Sportsは拡大してうっすい実況している人が多い中、ラムさんのチャンネルはすごく貴重でぜひみんなに見てほしいって思います。”存在しない”ものによって如何に(ゲームではなく)現実の世界で恐ろしいことが繰り返されているのか(例:宗教戦争)に思いを馳せました。これからも頑張ってもらいたいです。
いやー...ほんとにここまで言っていただけて素直にとてもうれしいです!ありがとうございます(●´ω`●)ありがたいコメントなだけにアカウント名が最高でした←
ゲーム部分に関して、前作はもうひたすら電池を探すゲームで話の内容なんてほとんど最後の施設パートくらいしか覚えてないのとやたらと暗くて何が起きてるのかさっぱり見えない、って感じでひたすら苦痛だったけど今回はずいぶん改善されたなあというのが第一印象。そのかわり前作は出てくる人間にほぼ真人間がいなくてそれが恐怖感を増大したけど今作は右往左往するのも含めて如何にも人間的だと感じる。全く関連性が無いのだけどキアヌリーブス主演の「コンスタンティン」を何故か連想しました。ガブリエルを名乗るハーフブリードは天使ではないのに天使の名を名乗り天使の羽を生やすが人間の愚かさを嘆き悪魔に支配されて乗り越えた者こそが神の祝福を得るのに相応しいと嘯く。結果神に見捨てられて人間になってしまい最後は入水自殺。ナレーションで「神の所業は気まぐれ」でシメ、宗教や神、悪魔という概念をメタ的に扱い物語を構築する上での手の届く範囲まで引きずり下ろされた感じが似てるのかなと。カルトにせよキリスト教にせよ心のありようとして機能する宗教とゲームや作品の中に取り込まれたそれとでは意味合いが違ってきてギミックや道具として存在が引き下げられてしまう。本作のカルト教団はメタ的に神を利用しようとしたのかとも思えるが自分の犯罪がバレなかった事が神の奇跡に感じ取ってしまった当たりは本心なのか。個人的には神の奇跡を見て無いのに何故神を信じれるのだろう?と思ってる人間なのでどうもこの手にゲームは一歩引いて見てしまう。作り手の心情よりもどうやってゲームとして落とし込む手法やアイデアを練ったんだろうとかそっちの方が気になってしまう。本筋とは大分逸れてしまい申し訳ない感じですが…。
ありがとうございます★キリスト教徒に関しては、どうして神が信じられるのか、というと...。旧約聖書で書かれていたことは『ジーザス出現』の預言であって、いろいろ実際に起こったと『伝えられてる』からなんですよね。個人的には、人づてに聞いた事ってのは信頼できるソースとは思えないので、完全に同意が出来るわけでは無いんですけど...。また、哲学的な議論では『神』という言葉が存在する以上、神の存在を否定できないし、消えることは無いというのもよくありますよね。
考察・解説とてもおもしろかったです!キリスト教にはあまり詳しくはないのですが、プレイ中はヨハネの黙示録は実際のカルト等でよく教義の根拠にされてることが多いので「やっぱみんな好きだな~~~!!」という感じで見てました。動画中におっしゃったひとつの説の「主人公がラウターミルチに欲情されていた」というのは私はこれはプレイ中にそういう風に解釈していました(+キリスト教的権威には逆らえないのも)。キリスト教界隈では神父(司教?司祭?)からの性的虐待が行われていたという話は割と聞いたことがありますし実際の出来事を映画にした「スポットライト」もそういう話だったので・・・。あまり考察や文章をまとめるのが得意ではないので浅めの考えになってしまいましたがこれを機にもうちょっとキリスト教系のお勉強もしようと思いました。
ありがとうございます★そうですね、カトリック系教会や学校はたびたび不祥事が明るみに出てきますけど、本当にごく一部だけだと思います。もちろん、そういったことってどこでもそうだとは思うんですけど....。楽しんでいただけたようでうれしいです!ありがとうございます♪
他の実況者さんの動画を見て「???ストーリーが分からん!」となってこの動画を見させて頂きました。あぁ、成る程となる部分が多く気付いたら高評価を押してましたwこの動画を見た上での稚拙な私なりの過去パート考察ですがジェシカが神父から暴行を受けいてそこから逃げる際に事故死した所をブレイクが目撃した。「助けてあげられなかった」となっている所に事故死なので罪悪感もクソも無い神父に「助けられなかったなら君が殺したのと同義なのでは?」的な事を言われ「黙っててあげるから口止め料は身体で」的な感じでブレイクも被害者になったのかな。なんて事を考えてみました。性的暴行を受けている時の恐怖心から幼いブレイクには神父をぺろぺろオバケの様に見えていたのかもこのゲームは特にキリスト教的な宗教観の少ない日本人には特に難しいですねw
加工して作られた人格(アイドル、二次元キャラ、映画、ゲームなど)にも振り回されている節があるけれどいつの時代も「存在しないものに振り回される人間」は存在するんだなぁと。いやああおもしろい考察ありがたい。
声がとても落ち着いていて聞きやすく、とてもスッキリしました!!しかも言い回しとかがすごく面白くて楽しく見れましたwありがとうございます!w
前作はやってても2はやってない、という人が多くてこういう考察にもなかなか出会えないので、これは嬉しい動画でした。2もなかなか楽しかったので、もっと良さが広まればいいなぁ。
ちょっと私は聖書とかよくわからないのでブレイクの気持ちとかそこらへんに対して書いてみます。少年期の頃、ジェシカがブレイクが好きなのはゲームの途中から勘づいてました。結構積極的だったので多分ブレイクも多少は気付いてたと思います。実際は気付いてないという考察をしてる人もいましたが、思春期とかもあると思うのでちょっと自惚れ感はありますが私は気付いていたと考えます。だからブレイクにとってジェシカは他の女子とは違った[特別な存在]と考えられます。でもそんな中でジェシカは目の前で悲惨な状態で死ぬ。少なくとも彼には『何もできなかった』みたいな罪悪感は感じていた気もします。だから最初の夢(まだヘリコプターにいた時のシーン)で、『お願い』『どこなの?』って、精神汚染される前にもトラウマのごとく蘇ったのかと、。ここまでの話を考えるとブレイクは辛い思いを抱え込んでいたとわかります。たがらゲームが進行するほど彼女の声が強く出たと思いました。ロリコンオナニー変態神父は私はよくわからないですが、あれは普通にトラウマの具現化だと思います。ブレイクは神父に対しては恐怖を感じると思います。ジェシカを追い積み殺したのは彼ですし、ブレイクが少年期に信仰心が高かったらおそらくジェシカ[特別な存在]を殺した神父を[悪魔]のように感じると考えられるからです。だから学校の中で、もっと正確に言えば自分の記憶の中で、その[悪魔]から逃げていた。ジェシカは自殺ではなく神父によって殺されたという現実が記憶と重なって神父が化け物みたいに見えたのだと感じます。ブレイク可哀想ですよね。
今OUTLAST2の考察漁って楽しくみています。ペロペロ電話の所であれ?と思っていたので、ブレイク性被害説推します。
学校パートの最後の疑問、主人公は戻らなかったんでは。エンディング分岐は主人公が過去の自分の行いをどう捉えたかだと思う。幻覚内で急いで戻った(本当の過去とは違って今度は自分に出来る限りの事をした)時には彼女が赦してくれたと解釈し、罪悪感が消えて縄の後がないし、急いで戻らなかった時には過去と同じように罪悪感を感じたままだから縄の後はそのまんま。そして過去は変わらないので、どちらの行動をしてもジェシカが死ぬことには変わりない。キリスト教的な赦しって相手と分かり合って実際に自分を許してもらうとかじゃなく、神という絶対的な言い訳を使って自分が自分の行いを許せるかどうかという心理的な救済がキモだと思うので、ここもそういう描かれ方なのではと。
この作品の学校パート、未だに強く覚えています。何でしょう、こういう、女の子が若い内に亡くなって主人公は大人になってしまう、その女の子はずっと昔の記憶でしか生きていない、取り残されてしまうという物語の構成ってとてつもなく寂しくないですか。最近だと「さよなら絵梨」とかがその感じでした。前を向きたいのにいつまでも狭い空間の2人きりの記憶を思い出すというのは、いくら創作でも切なくてしょうがないです(´TωT`)
いやぁ、面白かったなぁ。このゲームは、やはり難解なうえに、日本人にとってキリスト教ひいては宗教という概念自体が理解し難いものであることが、さらにこのゲームの解釈を難しくしていますので、この考察動画は刺激的でした。私は、自分でプレイしていたときに、「やけにこのゲームは現実的だなぁ」とずっと思っていました。一見、超常的な力が働いているかのような描写が散見されますが、その実単に偶発的な事象であったり、各人の主観によって、それらが生じているに過ぎません。LamNotさんの考察を受けて、改めてこのゲームを考えたときに、私は「人は無意識下で存在しないものに支配されており、またそのことに気づいたとしてもその呪縛からは簡単には逃れられない」というメッセージ性を見出しました。人は神という概念、宗教に限らず、誰しもがなんらかの「存在しないもの」に支配されているものです。例えば、人種差別やジェンダーの差別。勤勉に学ばなければいけない、目上の人は敬うべきだといった観念。愛、自由、金、自分らしさ。自分の意思ですべて決定しているように思えて、私たちは非常に強力な影響を持つ「存在しないもの」に支配され様々な行動を選ばさせられています。私たちが産まれたときから、周囲を取り巻く「存在しないもの」は静かに、しかしかなりの粘着性を持って私たちの白紙のこころに黒いシミを刷り込んでいきます。この「存在しないもの」の力がいかに強力なのかかを示す実験があります。「黒人形・白人形テスト」という実験です。子どもたちに、白人の人形と黒人の人形を見せて、悪い人形はどちら?と聞きます。すると、黒人の子どもでさえ、黒人の人形を悪い人形と答えます。これは、黒人の子どもが自ら、黒人を白人に比べ卑下して捉えていたということがわかった、とてもショッキングな結果です。当然、黒人が悪いということは決してないのですが、産まれてきてからの周囲の環境によって「存在しないもの」を刷り込まれることが、恐ろしくまた強力であることがわかることかと思います。1つ、2つは自分に影響を与える「存在しないもの」を、皆さんは想像することができると思います。その点でこのゲームは、神・宗教というモチーフこそ日本人には親しみがないだけで、日本人にとってもとても身近なテーマを扱っているように私は感じます。ブレイクは、「存在しないもの」からの支配に抗う我々の代表のようにも感じられるだけに、赤ちゃんを知覚したことが残念にも思われますが、「まあ、Outlastってこういうゲームだよな」、「人間ってこういうものだよな」とも感じられ、一方でこの結末に期待していたような安心感・満足感がありました。彼は赤ちゃんを見ましたが、過去の事実、自分の罪を再認識したでしょうし、彼のその後は語られていませんが、少なくとも「存在しないもの」に向き合うきっかけにはなったかと思います。皆さんは、あの結末のあと、ブレイクはどのように変わっていくと思いますか?
doroncoさんのコメント、面白くて共感するところがたくさんあって、長文の感想を書いたのに間違って消してしまって絶望しています(T_T)ひとつだけ。私もラムさんと同じように色んなパターンの考察をして楽しんだのですが、その中のひとつに「ブレイクが過去の支配から解き放たれる」という解釈のラストがあります。それは、ラムさんも学校パートのその他の考察で言っていた「ブレイクがジェシカの悲鳴を聞いても戻らなかった説」なんですけど、そのルートをたどったブレイクは最後「俺はなんもわるくないもん!」と自責の念の元となる過去の事実を否定するというクズ野郎になっています(笑)。どんなルートなのか想像してお楽しみいただけると幸いです(笑)
ありがとうございます(●´ω`●)神の存在を説く時に『神(God)』という言葉がある以上、神が消えることは無い、とよく言います。ホントにdoroncoさんの言う通り、あのエンディングで『神の存在』を認めてしまうというのが如何にも人間的であって、最高のエンディングですよね。
終わり方が謎過ぎたけど最後はマーコフの爆弾で死んだと思うと、現実のままエンディングを迎えずに精神世界に行きジェシカに呼ばれて倉庫で終わるのもなんとなく納得できる。悲鳴で戻る早さだけプレイヤーは過去に関与できていて、それでブレイクの罪の意識も変わるのかも?ジェシカ事故死後の流れもリンの出産もハッキリしないが二人共死んだのだけは事実らしいモヤモヤ胸クソ展開。だから存在しないものに振り回される人間を描いたという解釈は悪くないと思う。信仰のかけらもない自分には人の弱さから来る責任転嫁にしか聞こえなかった。
このゲーム、聖書や近現代のカルト事情とかの知識があった上で見ると一気に面白くなる。宗教アレルギーマンばっかりの日本では、理解できない人が多いのも仕方ない。最後の存在しないものに自分も影響されている、についての考察ですが、カルトをちゃんと真面目に取り扱えば必ずそれにたどり着くんです。なんちゃら教っていう表面的な肩書と、儀式っていう表面的な形式、様々な表面的な行動。宗教に関する情報を見て「自分とは違う人種」って結論になるのはそういう表面しか見ていないからですね。奥底では、無宗教の人間もメジャーな宗教の人間も、カルトの人間もほとんど変わらない。だから本当に掘り下げて考えれば単純な結論にはならないはずなんですよ。outlastは精神的なリアリティが高いからこそその結論にたどり着ける。蛇足ですが、「無宗教という宗教が流行している」って言葉があるんですよ。まあその通りだなと思うわけです。
ジェシカとブレイクは両方とも両性愛者の司祭に追われててブレイクだけが助かってしまったことによる贖罪で分岐はブレイクが自分は赦されたと思えたか赦されないと思ってしまったかの2択って言うのが1番だと思うここでの赦しはブレイクが自分の無力さを赦せたか赦せなかったかって事でまずなんで時間によって変動するのかと言うと時間も神みたいなもので今より前には戻らないし今より後にも進まないし今を生きるだけという絶対的なものでその絶対的な何かに対する無力感を生を受けた瞬間から感じていてだから宗教と神があってそれに縋るっていうブレイクも神を信じてない癖に都合の良い時だけ神のせいにするって事が自分の過去から目を背けてる=自分の過去を赦せない=遠ざけたい=時間が経つ=時間が過ぎてからエンド=自分を赦せないって事だからジェシカは青白くて首に痕が残ってるのはブレイクの十字架という意味にもなっててそれはキリストの比喩で皮肉にもブレイクは神でもあるってなるんよなそして一見このブレイクの過去パートは話の流れ的にあまり宗教の敵と関係のないって感じするけど子供と大人それは人間と神っていうふうに見れて大人より幼く無知で無力な子供にとって大人は神であるという比喩表現でもあるし神とはエゴで自分でもあり他人でもあるって言うブレイクの最後の2択が何を意味してるのかもわからない様なことがこれで分かってジェシカの容姿が変わるという2択の後、祈りを捧げるという事は神=自分を嫌ってるブレイクにとって神=自分(過去と未来と現実)を赦し認めてジェシカの事をどう思い出すかっていうところなんだと解釈したかな
ハングマンのセリフはブレイクに対してで1と8、2と7、3と6、4と5をそれぞれ合わせて読むとまず最初は「許されない」それは何故か「ジェシカはブレイクが大好き」という事を気づいていたから「絞め殺す」っていうのは「助けて」という声を聞いてたが故のトラウマ「私を離さないで」と「あなたを決して離さない」は守れなかった約束「言わない事は嘘をつくよりも悪い」何故か「子供たちは苦しむ(過去の自分を思い出し苦しむ)」という事そしてやはりダメ押しに最後に何故「ジェシカはブレイクが大好き」って出てきたかそれはブレイクが1番目を背けてきた事だから
ラウターミルチは神=ブレイクやジェシカその他の人の事を恐れていたしそれ故に事故で死んで神に感謝したのはジェシカに感謝してるとも取れるわけでラウターミルチがブレイクに後始末を手伝わせてたとしても口止めをしていたとしてもブレイクにとっては洗脳ででも消せない過去でそんな事は信じられないし信じたくないというのがどんなに自分は悪くないと無力だったのだと赦せても心の何処かで神のせいだと全て神が悪いんだと過去という現実から目を背けてしまうのが後始末をさせられたのか口止めをされたのかってところがあやふやな理由だと思えるし現実の赤ん坊が幻覚だと気付けないんじゃなくて気付かないふりをしているだけででもそれにすら気づかないふりをしているという何とも人間の弱さと人間の恐怖心と言った人間の強さの裏返しというか弱いからこそ恐れ怖がり強さが出るというそれがMKウルトラ計画という計画がある要因だなってつくづく思う2だった……
ラムさんすげーよ。頭良すぎて説明されてわかった。
最後の赤ちゃんは、ナノマシンという物理的制約にとらわれないまさに精神世界のような場所にそんざいするワールライダーを作り出す実験だったんだよ
階段から落ちたのだとしたら頭が下に来る気がするなみたいなの見て確かになって思った 勿論演出的に上の方が映像として使いやすいってのがあったりするんだろうけどw階段まで向かう速さで罪に向き合う速さ的なのを示してて早くつけば彼女の死から少しでも許されたと感じられて首の後と血色の悪さがないのかな?みたいなことを感じたりした足跡を残したくないってのは被害に気づいていたのに何もできなかった事象に対して自分は関係ないって思いたいに血に触れてしまうと自分もそれに関りがあるってなるからみたいな 色々人間の心理っていう簡単には紐解けないものを軸に作ってるだけあって一筋縄ではいかない難しいゲームですね!
血の雨のとこは自殺と思い込んでいたけど、違うとブレイクが思い出したシーンとも取れるかな?(転落死のときの出血は、足跡が残るには少ない気もする…)転落死のシーンは実際に見ていないとあんなに鮮明にはイメージできないと考えると、ブレイク戻ってはいると思う。エンディング分岐を見ると生きてるか死んでいるかだから、戻ったけど神父が怖くて隠れていた→転落死を目撃(現実世界)急いで戻った→転落死すらも回避(if世界)なのかな?しかし、「真実を見ろ」的なテーマだと自殺か転落死かが大事なわけでブレイクは現在まで自殺と思い込んできたが、真実を見てジェシカに許された。→しかしながら赤ん坊は消えない(これが分からない)一見バッドエンドっぽい生気のないジェシカが真実?(結局自殺工作はされる)理想の生きてるジェシカを求めるから赤ん坊も消えない?とりあえず動画面白かったですw(投げやり)
この考察大好きで毎日見てます笑最初の方にジェシカが「他に誰かいる。」と言っていたんですがそれはハゲ祭司の事でしょうか?
神に対する恐怖心という言葉で、詩篇111編10節を思い出した。「主を畏れる事は知恵の始まり。」
チャンネル登録させて頂きました!自分はアウトラスト2は未プレイなのですが、うp主様の動画を見てラウターミルチと言う男は主人公のもうひとつの人格なのではないかと言う考えが浮かびました。もしそうなのであれば、彼が性欲描写を強く発露しながら追いかけてくるという描写にも納得が行くかなと。すいません素人思考なので上手く考えがまとまらないのですがここがおかしいとかあればお願いします
宗教が色濃く関わってくる作品に対して「日本人だからいまいち本当の怖さがピンとこない」という感想を持つのはよく聞きますが、実際にキリスト教圏の一般人はどのくらいこういう宗教的な知識を理解しているんでしょうか。こういう作品に接すると毎回気になります。
住んでいた時の体感であったり、友人との話している感じからすると...アメリカでいえば、おそらくキリスト教信者でなくても「自ら死を選ぶ行為」や「貞操観念」のようないわゆるタブーと思われるようなことに対しての抵抗は日本人が思う以上に強いと思われます。あとは日本では「茶柱が立てば~」なんてのがありますけど、そういった土着の迷信的な感覚で宗教的な思想が染みついているような気がします貞操観念に関しては、日本人はそういった抵抗が少ないがゆえに「日本人女性はパートナーがいようがいまいが、寝やすい」というのが世界のナンパ師たちの中では常識であったりするみたいですね。知らんけど←
@@LamNotGames ありがとうございます。やはり現場?にじかに接している方の意見はためになります。貞操観念、江戸時代でずいぶん古来の日本人の奔放さは抑えられたそうですが、まだまだ世界に比べると軽いんですね。
長い解説ありがとうございます😭
左目を生贄…左目のない神…オーディン…異教徒の神…悪魔
ヴァル…あれ、ヴァルハラってことじゃね
な、なんだtttって!!!?!!?!?(北欧神話オタク)
このゲームは私も含め、聖書や宗教価値観や文化などわからないまま話題の謎のホラーゲームとして実況、視聴されてきました。怖いゲームはプレイもままならないホラーファンとしてはグロさや恐怖演出を見るだけだと歯痒いものでした。今回の考察をこのゲーム世界のガイドブックとしてまたストーリー重視で見てみます!ありがとうございます!
私もこのゲーム昔になんとなくでクリアしてそのまんまだったんですけど、まさかここまで考察できる複雑なものだったなんて思いもしませんでした・・・
ありがとうございます(●´ω`●)ホントにめちゃくちゃ複雑で本来は2,3時間語れるんですけど、まとめに苦戦しました。ちょっとわかりにくい難しい動画で申し訳ない!最後の解釈でスッキリしてもらえたらと思います(●´ω`●)
周りの登場人物は存在としての「神」主人公が最後に言った「神のせい」の神は言葉としての「神」なのかも
ただただ夢中で観て聴いてしまいました。ラムノットさんの考察。まとめ。イイBGMもまたなんとも。イイよかったらまた解説考察動画を期待しております!
こんばんは、考察大変興味深くて面白かったです。今RUclipsに投稿されているoutlas2 cut contentという動画で、カットされた会話やセリフ内容、ヴァルとマルタのカットされたシーン等が見ることが出来るのでそちらを見てみると更に真相へ近づくかもしれません。。
この世で最も恥ずべき罪行き過ぎた盲信
o(´^`)o 本編を観ていた時は派閥や人の名前がこんがらがっちで頭の中にいつも?がありました。前半ジェシカって誰だっけ?とか……誰と誰が仲間?とか……途中はブレイクが痛々しくて常に眉間にシワが。全体的に『うわっ』となる描写と怖さをラムさんのささやきボイスで中和させて進めて行く感じでしたそしてよく分からぬままエンディング。とりあえず終わったことに安堵した感じでした。この解説動画を観て(2回)やっとあーそうかとなりましたブレイクはジェシカを自らのようにした工作を手伝わされ加担したことで誰にも言わせないようにされ罪の意識からその事は封印されていたのかな。血を踏まないは証拠が残らないようにするためだったのかな……ブレイクとリンはあの場所に導かれたのか?リンの子供がいなかったとすれば何故息絶えたのか?神がいないとしたら降ってきてブレイクを助けた十字架は単なる偶然?ブレイクの最後は?などと一丁前に思ってみたり。月日が経ってのコメントなんてどうかと思いましたがせっかくなのでしてみました!ゲームのクリアと解説動画!おめでとう&ありがとうです!
説明が聖書も引用してて凄い解説動画だと思いました。自分としては最後の首の縄の違いは主人公の罪悪感の消失なのではないかな、と思います。救えなかったジェシカを救えた、俺はやりきった…みたいな。
なるほど、確かにこれは宗教に理解がないと難しいですね…そしてはたから見ると宗教のストーリーってぶっ飛んでてあまり共感できないですけど、それはたまたま自分に縁がなかったからで外から見た私たちも変な信仰や考えがあるのかな
デブ神父とマルタが近親相姦の関係だったのは驚きました…解説ありがとうございました!
ジェシカには感情移入してしまった。可哀想に。
エンディング分岐についてですが、私はブレイクの良心が救われたか否かではないかと解釈しています。ジェシカの死はどう足掻いたところで覆せない事実であり、それは彼女の死を目の当たりにしたブレイク自身が誰よりも分かっていたはずです。それでも、誰しもが過去に戻って人生をやり直したいと思うように、例え幻覚であっても過去の学校を訪れた彼は足掻かずにはいられなかったのでしょう。所詮は幻覚、幻覚の中で彼女を助けても現実が変わるはずありません。ですが幻覚であっても、ジェシカの死という現実(または事実?)を受け入れられずにいた彼にとっては2度目のチャンスでもあったのです。少し変な表現ですが『助けようとする事ができた』事で良心が救われたのでしょう。
炭鉱から地上に出るの早すぎた(800FT)から結局全部幻覚だったんじゃないかなって思ったんすけど、、
一応、後日譚となる漫画がそれを紐解くカギになるかと...
精神の異常を睡眠中の夢と類似のものとして捉える考え方があるけど、制作者はそれを体験して欲しかったのかなあと思った。もちろんこの仕上がりになったのは、その他色々の文化的な要因があるのだろうけれど。
動画拝見しました。即高評価ボタン押してました。以下、長文失礼します。(内容が宗教の話にもなりますので、勘違いかつ無礼なコメントでご気分害されましたら申し訳ございません)今回の動画でラムノットさんの「存在しないものに振り回される」にハッとさせられて、胸のつっかえがとれた気分です。こんな事を書きますとbanされそうですが、以下長文失礼します。昔、山奥の山中に住んでた日本人で、キリスト教と関わりが無かった者です。初めて友達にクリスマスのミサに協会に連れられた時に正直、キリスト教が理解できませんでした。聖書という書物がある以上、人類の制作者がいて、その書物がここまで広まり人の派閥を創出させて、信者がいるという事に、疑問がいっぱいでした。キリストを通して神が。とミサで聖書や歌を聞いても、それを創造した人物がいるんだよね?その人物が誰なのかそっちの方が気にならないの? 聖書を書いた方(語弊がありますが)が存在するけど、その方が書いた書として、書いた人物は本当にいないの?確証がないのに、何故ここまでこの話を皆信じてるの??と、疑問で?が頭の中を埋め尽くしたのを覚えています。その感覚をラムノットさんの動画をみて、もやもやがスッキリした気分でした。ラムノットさんが仰った「アウトラス2は「神が存在しない世界を描いている。あたかも神がいるような演出があるが、あくまでも演出」という言葉に、自身があのミサ以降キリスト教に対して感じていた不思議な感覚がリンクした瞬間でした。自身は彼らが信仰する神とキリストという存在を理解できず、最初から「神が存在しないという前提」で物事を理解しようとしていたから、頭の中がこんがらがって、モヤモヤしてたんだなと。そう考えると、ゲーム制作者も現段階での宗教での紛争や事件に対して思うことがあったのか。はたまた、西洋で宗教信仰者が占める中、制作者が無宗教もしくは疑問に感じている者だったのか、、とも考えてしまいました。ゲーム開発関係者の中には、信仰者もいたと思います。その中でもしラムノットさんの考察が裏に隠されてたと思うと、ゲーム発案して制作した方の勇気に頭が下がります。実際に西洋で家族も周りも強い信仰者で、自身は信仰に疑問又は無信仰だとしたら、アウトラスト2のように不安に苛まされそうですね。宗教の話なので、今まで誰にもこのモヤモヤを話せず、わだかまりがある状態でしたのですが、ラムノットさんの考察動画で靄が晴れた気分です。ゲームの内容とズレたかつ、的外れで稚拙な無礼なコメントだったかもしれません。もしご気分害されましたら御詫び申し上げます。動画また拝見できること楽しみにしております。
いやはや面白いコメントで楽しませてもらいました!ありがとうございます(●´ω`●)
まず高評価!この動画をみながら飲むワインが美味すぎる
ありがとうごわります!複雑で動画もなかなかまとまらずでしたけど、最後の部分だけでも理解していただければ( ;∀;)乾杯!
イーサンと聞くとバイオが出てくる
英語できるんですか?英語どうやったらできるようになりますか?
刺激的な動画、楽しく拝見させていただきました。お礼がてらに、愚考を献上します。かなり削ったのですが、それでもやけに長いので、お手すきの際にでも、お目通しくださいませ。前提として、便宜的に「事実」と「現実」を区別します。事実を主観から独立した事象。対して、現実を主観に依存する認識世界とします。人間にとっての「存在」は、遍く人間の現実の中で位置を占める事物を指します。事実の中ではなく、あくまで個々の現実の中に何かは存在します。(現実に顕れない何かを、人間は存在と呼ばないでしょう。未観測を意味するのですから。しかし、事実に実在せずとも、現実に顕れる何かを、人は存在と呼びます。色とか音とかにおいとか、感覚モダリティは全てそうです。人間の裸眼では、紫外線や赤外線を知覚できません。しかしそれらは存在します。知覚で捉えられないものは、何らかの観測手段をもって認識され、人間の現実に存在するのです。)一義的に収束する事実に対し、現実は伸縮性を持ちます。現実は本質的に不定形なのです。存在は、伸縮する現実世界で成立します。こうしたバークリー的な観念論に基づくと、本作の解釈は転回します。本作は、徹底してブレイクの視点で描かれています。本作は「ブレイクの現実世界」そのものです。事実とは対応せずとも、現実においては、血の雨も、生まれるはずのない赤子も、動く死者も、そして神も存在しえます。何かが現実に存在するための必要条件は中枢処理(知覚・認識・想像)であって、知覚対象が事実において実在する必然性はありませんから。本作が描いた恐怖。それは、不合理が存在できてしまう恐怖にみえます。その不合理の究極として、神が描かれているようにみえます。近代的な恐怖とでも言いましょうか。「神様」「奇跡」「人知の及ばない必然」、そうしたアイデアを蒙昧として、徹底して殺していく現代人に、「神も、奇跡も、死者からの許しさえも、ちゃんとそこにあるじゃないか」。そんな風に突きつけた作品にみえました。長文失礼しました。
明日が待ちどおしいo(。>ᴗ
明日は配信中一緒に補足説明しながら出来たら、と思ってますんでよろしくですー(●´ω`●)
聖書考えた人が信仰する人間達の(欧米人達の)元々持ってる性質を知った上で何もなかったら乱痴気騒ぎでとんでもない事になりそうとそれを抑制する為の決まりを入れたんだろうけど、それが原因で聖職者による性暴力が横行って何だかなぁ
私は未プレイです。貴方の考察だけしかゲームに触れてません。場違いかもしれませんが、好きなアーティストが宗教は簡単過ぎた、的なことを言ってました。中流階級以上の出身かな?昔の人は情報過多の現代とは違う。そして、支配層の考えることは権力の維持。都合の良いツールですよね。
全体的に宗教的要素が強い😢
OUTLASTって無印と新作だけって勝手に思ってた
リンについての言及があまりに少なすぎるから何かしら見落としてるんじゃないかと思います
なるほど面白いですね♪何か情報あればよろしくお願いします(●´ω`●)
@@LamNotGames わざわざ返信ありがとうございます
僕トロコンしてます
敢えて幻覚だから解釈出来ない様にしてるのかも?まるで幻覚を見えているような気分にさせるために
宗教…センシティブ…女…よくよく考えたらどれもブレイクの過去と関係がありますな(多分)
no one escapes....
救いの無いぶん投げエンドが過ぎる…😅無信仰の自分からすると、「宗教はクソやな」と感じる。宗教の悪い方の部分をフォーカスした作品に見えるけど制作サイドは肯定派・否定派どっちだったんだろうか?🙄ゲームとして表現する必要性がイマイチ感じられなかった…映画とかでも成立しそうな内容🤔ゲームとして出すなら周回プレイとかでルート分岐して、リンとジェシカが救われるコースを入れてほしい🥺宗教もいい部分があるんだよという表現があると良かったなぁ😇
ハングマン=ジェシカ説
嫁さんなんでこんな白いんだ??
ちゅー話
アウトラストとしてやる内容では無かったよな。独立タイトルでやるならともかく、アウトラストとしては駄作。
1作目が大衆向けで中身空っぽの科学SFホラーだったのに対して、「いや俺たちはしっかりストーリーテリングも出来るんだ」という力を見せたのが2作目。そして、その2作目は一部の層(自分のような)には大絶賛されたものの大衆層が理解できない難解なメタファーとテーマのせいで、大衆受けが悪かったことを受け、より大衆向けなTrialsの発売に繋がったと...個人的には、Trialsでしっかり資金を貯めて、アウトラストフランチャイズで無くて良いので、2作目レベルの質の高い作品を作ってもらいたい!
高評価。続きも聞きたいです。 ゲームしたことないけど解説+考察だけで面白かったです。
ありがとうございます!嬉しいです!出来ればまたこんな動画も作りたいと思います(●´ω`●)
高評価・チャンネル登録お願いします★
プレミア公開時のチャット欄にもエンディングやゲーム、聖書の更なる補足解説を入れてますので、是非チャット欄もご覧ください♪
《目次》
0:00 イントロ『今回の動画概要』
2:00 ストーリーのまとめ
7:50 『クノース』と聖書『エゼキエル書』の比較
14:00 ゲーム全体と聖書の比較
19:30 学校パートの考察
28:16 全訳『ハングマン』と『ラウターミルチの逆再生音声』
29:17 まとめ①学校パートが描いた『恐怖』とは
32:00 まとめ②『存在しないもの』の力とは
プレミア公開:予告編音楽 "Here Comes the Rain" Written & Played by LamNot
ruclips.net/video/FWPp-nc4XuY/видео.html
ゲーム全体を通してシンプルに「罪と罰」がテーマだったんだろうなって感じました。
エンディング分岐は「俺がもっと早く駆けつけていれば・・・」という子供だからこそ、
そう思いこんでしまう「自分の力不足が故に防げなかったんだ」というトラウマに対する演出なのかと。
そしてゲーム中、早く到着しても結局事故死を見てしまうのはそれが「確定された真実」だからなのかなと。
めちゃキッツーな事実……。
エンディング分岐については「ラウターミルチがジェシカを首吊りにかける瞬間」までに駆け付けることが出来たか否か、つまり彼の隠蔽工作を阻止(あるいは隠蔽を裏付けるような状況を目撃)できたか否かによって分岐するブレイクの罪の意識あるいはジェシカからの赦しを示唆しているのではないか。
「罪の意識に対する精神的な救い」はキリスト教の関心とするところであるため、一貫したテーマとしても筋は通っているかと思う。
加えて、ブレイクはそのような過去の罪を清算するためにジャーナリズムに目覚めたのではないかとも受け取れた。(黙っていることは嘘をつくことよりも悪いので)
OUTLAST TRIALSの情報を求めていたらこちらの動画に惹かれたので拝見させて頂きました。ぼく自身は
『実はこの村の異常は全部マーコフが黒幕だったんだぜ!!』
で止まって学校パートと特に聖書関連については理解すら放棄していたのでこの作品の奥深さを非常に分かりやすく解説して頂き感謝します。
学校パートに関しては
『ブレイク加担説』に一票です。
悲鳴を聞き駆けつけたもののジェシカの死に様を見てしまい動揺したところを司祭につけこまれた可能性は多いにあるし、その後強引に封印していた記憶(罪悪感)があの世界を産み出したと考えると納得いくかなと思えます。
最後の太陽とジェシカのムービーはブレイクが死の間際に見た幻影だと思っていますがどうでしょうかね?
最後の太陽は、公式では施設の爆発としているコミック版があります!幻覚というか、「太陽の爆発のように見えるけど、じつはもっと現実的な爆発なんだよ!」というところに本作の存在していないものを存在しているとしてしまう、というメッセージを体現していると言えると思います♪
考察お疲れ様です。この作品は私自身キリスト教徒ということもあってとても興味深く、個人的に考察してました(本来キリスト教徒が触れていい作品ではないと思いますが)
この作品が描いた恐怖についてラムさんは「存在しない神の恐怖」と表現してましたが、私はそれを「神の名を売り物にする人の恐怖」と解釈してます。
動画中でも紹介されていた通り、アブラハムの宗教では「神の名をみだりに唱えてはならない」という戒めがあります。これは「神の存在を気軽に扱ってはならない」という意味もありますが、「神の名を自己利益のために使ってはならない」という教えでもあるのです。
しかし歴史を見れば分かる通り、人は神の名を持ち出して様々な悪事を成してきました。「金を払えば罪が赦される」と言って免罪符を発行し、「神があの土地を望んでいる」と言って戦争をし、作中にある通りカトリックは事実として「教父に逆らってはならない。神が罰するから」と言って児童への性的虐待をしました。
こういった行為は聖書中でも忌み嫌われており、再三にわたって警告されているにも関わらずです。このように「見えないものを利用して悪事をなす」、「検証されないことを良いことに悪事をする」といった行為は宗教、非宗教関係なく人間に深く根ざしたどうしようもない悪性だと思います。
生まれた時からキリスト教徒ということもあり、時々懐疑心を抱きながらも神の存在を否定できない故の結論です。長文失礼しました。
面白く貴重なコメントありがとうございます!
凄く分かりやすくて納得しました
所々面白かったですw
デカい十字架参戦っでめっちゃ笑っちゃったw
ありがとうございます♪
いくつか考察動画見たけど、こちらの動画が1番すっと来ました。発売から時間経ちましたが、いつまで経ってもすっきりしなくて、でも考えたくなっちゃう作品なんですよね、魅力がすごい。私も鼠の1匹だったのかなって思っちゃいました笑 初代はここまで考えさせられなかったんですよね、恐怖が先回りしてしまって、思考がシャットアウトされる感じ。でも2は考えたくなる描写がとても多い。今まで考えつかなかった解釈を発見出来てよかったです、ありがとうございます!
あるゲーム実況でこのゲームに出会い、ゲーム解説動画でこの動画に出会い色々浅く考えてみました。
最後のエンディングの意味とジェシカの死にブレイクがどのように関わっていたのか想像してみると
ハングマンの言葉に「私を放さないで」「あなたは決して放さない」とあります。
そしてミルチの言葉の中の「君」とはブレイクのことを指していると思います。
「君が彼女を殺したのだ」とあるのはそのままブレイクが彼女を殺したのだと仮定すると
ブレイクはミルチに追われたジェシカに追いつくことができたが、落ちてくるジェシカを受け止めきれずにその体を放してしまう、もしくはぶつかるような形でブレイクも倒れる
その中で聞いた言葉がミルチのあの言葉であったのではないか。(結果としてミルチは自分が殺したのではなく彼、ブレイクが殺したと認識している、だからこそ罪の意識もない)
早くその場に到着していたなら彼女を放すことなく受け止めることができた。彼女の命を受け止めることができた。
そのブレイクの長い後悔が出産シーンなんじゃないかなと
最後のリンの出産のシーンも幻覚ではありますけど、命を受け止めてます、最後まで放していません。
これは彼女を放して結果殺してしまった彼の後悔がリンの体から生まれた子供(幻覚)である命を受け止めることで許しを示しているのではないか。
でも、見えないものに振り回され、最愛の彼女の死を隠蔽された人生だったブレイクが不確定なものをはっきりと白日の下に晒すジャーナリストになっているのは
やっぱり記憶を封印しても彼の中で求めるものがあったんでしょうねぇ…
あまり情報がない状態での考察ですので稚拙ですけどwつらつらと書いてみました
先ずは、迷宮を無事脱出して最後の素晴らしいまとめにたどり着いたラムさんに「おめでとう」と「ありがとう」を伝えたい!!
ゲーム中にたくさん散りばめられた『迷宮の入り口』。「どういう意味だろう」「知りたい」と思ったが最後、霧深い迷宮から出られずに迷子になっている人達が脱出するための案内人としてとても価値がある動画だと思います。
途中「こんなんわけわからん!クソゲー!」と投げ出したくなることもあったでしょうが(笑)諦めずに出口に到達したラムさんには尊敬しかありません。
今はもう子供ではない自分でありながら、幻覚の中でもラウターミルチを倒すことが出来ず、最後いないはずの赤ちゃんを抱きかかえて座っているブレイク。
「神は何も答えてくれない」といいながら死んでいくクノース。
それらに反して、霧の晴れた出口に到達したラムさん。
この美しい構図が好きです(笑)
途中の考察に関してはいろいろ持論もあるんですが(笑)、最後のまとめの素晴らしさで「これでいいのだ」の気持ちです。
ありがとうラムさん!
ありがとう(●´ω`●)
最後の解釈に救われましたな♪
2017年リリースのゲームでいろんな方が実況しているけど、それとは一線を画すラムさんの深い考察ですごく僕の知識は満たされました。
多分、どんぱちやってるのがただただ好きな人にはこの解説は響かないと思うけど、こういうことこそがゲームを通して知る”大事なこと”だとしみじみ感じました。
E-Sportsは拡大してうっすい実況している人が多い中、ラムさんのチャンネルはすごく貴重でぜひみんなに見てほしいって思います。
”存在しない”ものによって如何に(ゲームではなく)現実の世界で恐ろしいことが繰り返されているのか(例:宗教戦争)に思いを馳せました。
これからも頑張ってもらいたいです。
いやー...ほんとにここまで言っていただけて素直にとてもうれしいです!ありがとうございます(●´ω`●)
ありがたいコメントなだけにアカウント名が最高でした←
ゲーム部分に関して、前作はもうひたすら電池を探すゲームで話の内容なんてほとんど最後の施設パートくらいしか覚えてないのとやたらと暗くて何が起きてるのかさっぱり見えない、って感じでひたすら苦痛だったけど今回はずいぶん改善されたなあというのが第一印象。
そのかわり前作は出てくる人間にほぼ真人間がいなくてそれが恐怖感を増大したけど今作は右往左往するのも含めて如何にも人間的だと感じる。
全く関連性が無いのだけどキアヌリーブス主演の「コンスタンティン」を何故か連想しました。
ガブリエルを名乗るハーフブリードは天使ではないのに天使の名を名乗り天使の羽を生やすが人間の愚かさを嘆き悪魔に支配されて乗り越えた者こそが神の祝福を得るのに相応しいと嘯く。
結果神に見捨てられて人間になってしまい最後は入水自殺。
ナレーションで「神の所業は気まぐれ」でシメ、宗教や神、悪魔という概念をメタ的に扱い物語を構築する上での手の届く範囲まで引きずり下ろされた感じが似てるのかなと。
カルトにせよキリスト教にせよ心のありようとして機能する宗教とゲームや作品の中に取り込まれたそれとでは意味合いが違ってきてギミックや道具として存在が引き下げられてしまう。
本作のカルト教団はメタ的に神を利用しようとしたのかとも思えるが自分の犯罪がバレなかった事が神の奇跡に感じ取ってしまった当たりは本心なのか。
個人的には神の奇跡を見て無いのに何故神を信じれるのだろう?と思ってる人間なのでどうもこの手にゲームは一歩引いて見てしまう。
作り手の心情よりもどうやってゲームとして落とし込む手法やアイデアを練ったんだろうとかそっちの方が気になってしまう。
本筋とは大分逸れてしまい申し訳ない感じですが…。
ありがとうございます★
キリスト教徒に関しては、どうして神が信じられるのか、というと...。
旧約聖書で書かれていたことは『ジーザス出現』の預言であって、いろいろ実際に起こったと『伝えられてる』からなんですよね。個人的には、人づてに聞いた事ってのは信頼できるソースとは思えないので、完全に同意が出来るわけでは無いんですけど...。
また、哲学的な議論では『神』という言葉が存在する以上、神の存在を否定できないし、消えることは無いというのもよくありますよね。
考察・解説とてもおもしろかったです!
キリスト教にはあまり詳しくはないのですが、プレイ中はヨハネの黙示録は実際のカルト等で
よく教義の根拠にされてることが多いので「やっぱみんな好きだな~~~!!」という感じで見てました。
動画中におっしゃったひとつの説の「主人公がラウターミルチに欲情されていた」というのは
私はこれはプレイ中にそういう風に解釈していました(+キリスト教的権威には逆らえないのも)。
キリスト教界隈では神父(司教?司祭?)からの性的虐待が行われていたという話は割と聞いたことがありますし
実際の出来事を映画にした「スポットライト」もそういう話だったので・・・。
あまり考察や文章をまとめるのが得意ではないので浅めの考えになってしまいましたが
これを機にもうちょっとキリスト教系のお勉強もしようと思いました。
ありがとうございます★
そうですね、カトリック系教会や学校はたびたび不祥事が明るみに出てきますけど、本当にごく一部だけだと思います。
もちろん、そういったことってどこでもそうだとは思うんですけど....。
楽しんでいただけたようでうれしいです!ありがとうございます♪
他の実況者さんの動画を見て
「???ストーリーが分からん!」
となってこの動画を見させて頂きました。
あぁ、成る程となる部分が多く気付いたら
高評価を押してましたw
この動画を見た上での
稚拙な私なりの過去パート考察ですが
ジェシカが神父から暴行を受けいて
そこから逃げる際に
事故死した所をブレイクが目撃した。
「助けてあげられなかった」となっている所に
事故死なので罪悪感もクソも無い神父に
「助けられなかったなら君が殺したのと同義なのでは?」的な事を言われ
「黙っててあげるから口止め料は身体で」
的な感じでブレイクも被害者になったのかな。
なんて事を考えてみました。
性的暴行を受けている時の
恐怖心から幼いブレイクには
神父をぺろぺろオバケの様に見えていたのかも
このゲームは特にキリスト教的な
宗教観の少ない日本人には特に難しいですねw
加工して作られた人格(アイドル、二次元キャラ、映画、ゲームなど)にも振り回されている節があるけれどいつの時代も「存在しないものに振り回される人間」は存在するんだなぁと。
いやああおもしろい考察ありがたい。
声がとても落ち着いていて聞きやすく、とてもスッキリしました!!しかも言い回しとかがすごく面白くて楽しく見れましたwありがとうございます!w
前作はやってても2はやってない、という人が多くてこういう考察にもなかなか出会えないので、これは嬉しい動画でした。
2もなかなか楽しかったので、もっと良さが広まればいいなぁ。
ちょっと私は聖書とかよくわからないのでブレイクの気持ちとかそこらへんに対して書いてみます。
少年期の頃、ジェシカがブレイクが好きなのはゲームの途中から勘づいてました。結構積極的だったので多分ブレイクも多少は気付いてたと思います。実際は気付いてないという考察をしてる人もいましたが、思春期とかもあると思うのでちょっと自惚れ感はありますが私は気付いていたと考えます。だからブレイクにとってジェシカは他の女子とは違った[特別な存在]と考えられます。でもそんな中でジェシカは目の前で悲惨な状態で死ぬ。少なくとも彼には『何もできなかった』みたいな罪悪感は感じていた気もします。だから最初の夢(まだヘリコプターにいた時のシーン)で、『お願い』『どこなの?』って、精神汚染される前にもトラウマのごとく蘇ったのかと、。ここまでの話を考えるとブレイクは辛い思いを抱え込んでいたとわかります。たがらゲームが進行するほど彼女の声が強く出たと思いました。
ロリコンオナニー変態神父は私はよくわからないですが、あれは普通にトラウマの具現化だと思います。ブレイクは神父に対しては恐怖を感じると思います。ジェシカを追い積み殺したのは彼ですし、ブレイクが少年期に信仰心が高かったらおそらくジェシカ[特別な存在]を殺した神父を[悪魔]のように感じると考えられるからです。だから学校の中で、もっと正確に言えば自分の記憶の中で、その[悪魔]から逃げていた。ジェシカは自殺ではなく神父によって殺されたという現実が記憶と重なって神父が化け物みたいに見えたのだと感じます。
ブレイク可哀想ですよね。
今OUTLAST2の考察漁って楽しくみています。ペロペロ電話の所であれ?と思っていたので、ブレイク性被害説推します。
学校パートの最後の疑問、主人公は戻らなかったんでは。
エンディング分岐は主人公が過去の自分の行いをどう捉えたかだと思う。
幻覚内で急いで戻った(本当の過去とは違って今度は自分に出来る限りの事をした)時には彼女が赦してくれたと解釈し、罪悪感が消えて縄の後がないし、急いで戻らなかった時には過去と同じように罪悪感を感じたままだから縄の後はそのまんま。
そして過去は変わらないので、どちらの行動をしてもジェシカが死ぬことには変わりない。
キリスト教的な赦しって相手と分かり合って実際に自分を許してもらうとかじゃなく、神という絶対的な言い訳を使って自分が自分の行いを許せるかどうかという心理的な救済がキモだと思うので、ここもそういう描かれ方なのではと。
この作品の学校パート、未だに強く覚えています。何でしょう、こういう、女の子が若い内に亡くなって主人公は大人になってしまう、その女の子はずっと昔の記憶でしか生きていない、取り残されてしまうという物語の構成ってとてつもなく寂しくないですか。最近だと「さよなら絵梨」とかがその感じでした。前を向きたいのにいつまでも狭い空間の2人きりの記憶を思い出すというのは、いくら創作でも切なくてしょうがないです(´TωT`)
いやぁ、面白かったなぁ。
このゲームは、やはり難解なうえに、日本人にとってキリスト教ひいては宗教という概念自体が理解し難いものであることが、さらにこのゲームの解釈を難しくしていますので、この考察動画は刺激的でした。
私は、自分でプレイしていたときに、「やけにこのゲームは現実的だなぁ」とずっと思っていました。
一見、超常的な力が働いているかのような描写が散見されますが、その実単に偶発的な事象であったり、各人の主観によって、それらが生じているに過ぎません。
LamNotさんの考察を受けて、改めてこのゲームを考えたときに、私は「人は無意識下で存在しないものに支配されており、またそのことに気づいたとしてもその呪縛からは簡単には逃れられない」というメッセージ性を見出しました。
人は神という概念、宗教に限らず、誰しもがなんらかの「存在しないもの」に支配されているものです。例えば、人種差別やジェンダーの差別。勤勉に学ばなければいけない、目上の人は敬うべきだといった観念。愛、自由、金、自分らしさ。自分の意思ですべて決定しているように思えて、私たちは非常に強力な影響を持つ「存在しないもの」に支配され様々な行動を選ばさせられています。
私たちが産まれたときから、周囲を取り巻く「存在しないもの」は静かに、しかしかなりの粘着性を持って私たちの白紙のこころに黒いシミを刷り込んでいきます。この「存在しないもの」の力がいかに強力なのかかを示す実験があります。「黒人形・白人形テスト」という実験です。子どもたちに、白人の人形と黒人の人形を見せて、悪い人形はどちら?と聞きます。すると、黒人の子どもでさえ、黒人の人形を悪い人形と答えます。これは、黒人の子どもが自ら、黒人を白人に比べ卑下して捉えていたということがわかった、とてもショッキングな結果です。当然、黒人が悪いということは決してないのですが、産まれてきてからの周囲の環境によって「存在しないもの」を刷り込まれることが、恐ろしくまた強力であることがわかることかと思います。
1つ、2つは自分に影響を与える「存在しないもの」を、皆さんは想像することができると思います。
その点でこのゲームは、神・宗教というモチーフこそ日本人には親しみがないだけで、日本人にとってもとても身近なテーマを扱っているように私は感じます。
ブレイクは、「存在しないもの」からの支配に抗う我々の代表のようにも感じられるだけに、赤ちゃんを知覚したことが残念にも思われますが、「まあ、Outlastってこういうゲームだよな」、「人間ってこういうものだよな」とも感じられ、一方でこの結末に期待していたような安心感・満足感がありました。彼は赤ちゃんを見ましたが、過去の事実、自分の罪を再認識したでしょうし、彼のその後は語られていませんが、少なくとも「存在しないもの」に向き合うきっかけにはなったかと思います。皆さんは、あの結末のあと、ブレイクはどのように変わっていくと思いますか?
doroncoさんのコメント、面白くて共感するところがたくさんあって、長文の感想を書いたのに間違って消してしまって絶望しています(T_T)
ひとつだけ。
私もラムさんと同じように色んなパターンの考察をして楽しんだのですが、その中のひとつに「ブレイクが過去の支配から解き放たれる」という解釈のラストがあります。
それは、ラムさんも学校パートのその他の考察で言っていた「ブレイクがジェシカの悲鳴を聞いても戻らなかった説」なんですけど、そのルートをたどったブレイクは最後「俺はなんもわるくないもん!」と自責の念の元となる過去の事実を否定するというクズ野郎になっています(笑)。どんなルートなのか想像してお楽しみいただけると幸いです(笑)
ありがとうございます(●´ω`●)
神の存在を説く時に『神(God)』という言葉がある以上、神が消えることは無い、とよく言います。
ホントにdoroncoさんの言う通り、あのエンディングで『神の存在』を認めてしまうというのが如何にも人間的であって、最高のエンディングですよね。
終わり方が謎過ぎたけど最後はマーコフの爆弾で死んだと思うと、現実のままエンディングを迎えずに精神世界に行きジェシカに呼ばれて倉庫で終わるのもなんとなく納得できる。
悲鳴で戻る早さだけプレイヤーは過去に関与できていて、それでブレイクの罪の意識も変わるのかも?
ジェシカ事故死後の流れもリンの出産もハッキリしないが二人共死んだのだけは事実らしいモヤモヤ胸クソ展開。
だから存在しないものに振り回される人間を描いたという解釈は悪くないと思う。
信仰のかけらもない自分には人の弱さから来る責任転嫁にしか聞こえなかった。
このゲーム、聖書や近現代のカルト事情とかの知識があった上で見ると一気に面白くなる。宗教アレルギーマンばっかりの日本では、理解できない人が多いのも仕方ない。
最後の存在しないものに自分も影響されている、についての考察ですが、カルトをちゃんと真面目に取り扱えば必ずそれにたどり着くんです。なんちゃら教っていう表面的な肩書と、儀式っていう表面的な形式、様々な表面的な行動。宗教に関する情報を見て「自分とは違う人種」って結論になるのはそういう表面しか見ていないからですね。
奥底では、無宗教の人間もメジャーな宗教の人間も、カルトの人間もほとんど変わらない。だから本当に掘り下げて考えれば単純な結論にはならないはずなんですよ。
outlastは精神的なリアリティが高いからこそその結論にたどり着ける。
蛇足ですが、「無宗教という宗教が流行している」って言葉があるんですよ。まあその通りだなと思うわけです。
ジェシカとブレイクは両方とも両性愛者の司祭に追われててブレイクだけが助かってしまったことによる贖罪で分岐はブレイクが自分は赦されたと思えたか赦されないと思ってしまったかの2択って言うのが1番だと思う
ここでの赦しはブレイクが自分の無力さを赦せたか赦せなかったかって事でまずなんで時間によって変動するのかと言うと時間も神みたいなもので今より前には戻らないし今より後にも進まないし今を生きるだけという絶対的なものでその絶対的な何かに対する無力感を生を受けた瞬間から感じていてだから宗教と神があってそれに縋るっていうブレイクも神を信じてない癖に都合の良い時だけ神のせいにするって事が自分の過去から目を背けてる=自分の過去を赦せない=遠ざけたい=時間が経つ=時間が過ぎてからエンド=自分を赦せないって事だからジェシカは青白くて首に痕が残ってるのはブレイクの十字架という意味にもなっててそれはキリストの比喩で皮肉にもブレイクは神でもあるってなるんよな
そして一見このブレイクの過去パートは話の流れ的にあまり宗教の敵と関係のないって感じするけど子供と大人それは人間と神っていうふうに見れて大人より幼く無知で無力な子供にとって大人は神であるという比喩表現でもあるし神とはエゴで自分でもあり他人でもあるって言うブレイクの最後の2択が何を意味してるのかもわからない様なことがこれで分かってジェシカの容姿が変わるという2択の後、祈りを捧げるという事は神=自分を嫌ってるブレイクにとって神=自分(過去と未来と現実)を赦し認めてジェシカの事をどう思い出すかっていうところなんだと解釈したかな
ハングマンのセリフはブレイクに対してで1と8、2と7、3と6、4と5をそれぞれ合わせて読むとまず最初は「許されない」それは何故か「ジェシカはブレイクが大好き」という事を気づいていたから
「絞め殺す」っていうのは「助けて」という声を聞いてたが故のトラウマ
「私を離さないで」と「あなたを決して離さない」は守れなかった約束
「言わない事は嘘をつくよりも悪い」何故か「子供たちは苦しむ(過去の自分を思い出し苦しむ)」という事
そしてやはりダメ押しに最後に何故「ジェシカはブレイクが大好き」って出てきたかそれはブレイクが1番目を背けてきた事だから
ラウターミルチは神=ブレイクやジェシカその他の人の事を恐れていたしそれ故に事故で死んで神に感謝したのはジェシカに感謝してるとも取れるわけでラウターミルチがブレイクに後始末を手伝わせてたとしても口止めをしていたとしてもブレイクにとっては洗脳ででも消せない過去でそんな事は信じられないし信じたくないというのがどんなに自分は悪くないと無力だったのだと赦せても心の何処かで神のせいだと全て神が悪いんだと過去という現実から目を背けてしまうのが後始末をさせられたのか口止めをされたのかってところがあやふやな理由だと思えるし現実の赤ん坊が幻覚だと気付けないんじゃなくて気付かないふりをしているだけででもそれにすら気づかないふりをしているという何とも人間の弱さと人間の恐怖心と言った人間の強さの裏返しというか弱いからこそ恐れ怖がり強さが出るというそれがMKウルトラ計画という計画がある要因だなってつくづく思う2だった……
ラムさんすげーよ。頭良すぎて説明されてわかった。
最後の赤ちゃんは、ナノマシンという物理的制約にとらわれないまさに精神世界のような場所にそんざいするワールライダーを作り出す実験だったんだよ
階段から落ちたのだとしたら頭が下に来る気がするなみたいなの見て確かになって思った 勿論演出的に上の方が映像として使いやすいってのがあったりするんだろうけどw
階段まで向かう速さで罪に向き合う速さ的なのを示してて早くつけば彼女の死から少しでも許されたと感じられて首の後と血色の悪さがないのかな?みたいなことを感じたりした
足跡を残したくないってのは被害に気づいていたのに何もできなかった事象に対して自分は関係ないって思いたいに血に触れてしまうと自分もそれに関りがあるってなるからみたいな 色々人間の心理っていう簡単には紐解けないものを軸に作ってるだけあって一筋縄ではいかない難しいゲームですね!
血の雨のとこは自殺と思い込んでいたけど、違うとブレイクが思い出したシーンとも取れるかな?
(転落死のときの出血は、足跡が残るには少ない気もする…)
転落死のシーンは実際に見ていないとあんなに鮮明にはイメージできないと考えると、ブレイク戻ってはいると思う。
エンディング分岐を見ると生きてるか死んでいるかだから、
戻ったけど神父が怖くて隠れていた→転落死を目撃(現実世界)
急いで戻った→転落死すらも回避(if世界)なのかな?
しかし、「真実を見ろ」的なテーマだと自殺か転落死かが大事なわけでブレイクは現在まで自殺と思い込んできたが、真実を見てジェシカに許された。→しかしながら赤ん坊は消えない(これが分からない)
一見バッドエンドっぽい生気のないジェシカが真実?(結局自殺工作はされる)理想の生きてるジェシカを求めるから赤ん坊も消えない?
とりあえず動画面白かったですw(投げやり)
この考察大好きで毎日見てます笑
最初の方にジェシカが「他に誰かいる。」と言っていたんですがそれはハゲ祭司の事でしょうか?
神に対する恐怖心という言葉で、
詩篇111編10節を思い出した。
「主を畏れる事は知恵の始まり。」
チャンネル登録させて頂きました!自分はアウトラスト2は未プレイなのですが、うp主様の動画を見てラウターミルチと言う男は主人公のもうひとつの人格なのではないかと言う考えが浮かびました。もしそうなのであれば、彼が性欲描写を強く発露しながら追いかけてくるという描写にも納得が行くかなと。すいません素人思考なので上手く考えがまとまらないのですがここがおかしいとかあればお願いします
宗教が色濃く関わってくる作品に対して「日本人だからいまいち本当の怖さがピンとこない」という感想を持つのはよく聞きますが、実際にキリスト教圏の一般人はどのくらいこういう宗教的な知識を理解しているんでしょうか。こういう作品に接すると毎回気になります。
住んでいた時の体感であったり、友人との話している感じからすると...
アメリカでいえば、おそらくキリスト教信者でなくても「自ら死を選ぶ行為」や「貞操観念」のようないわゆるタブーと思われるようなことに対しての抵抗は日本人が思う以上に強いと思われます。あとは日本では「茶柱が立てば~」なんてのがありますけど、そういった土着の迷信的な感覚で宗教的な思想が染みついているような気がします
貞操観念に関しては、日本人はそういった抵抗が少ないがゆえに「日本人女性はパートナーがいようがいまいが、寝やすい」というのが世界のナンパ師たちの中では常識であったりするみたいですね。知らんけど←
@@LamNotGames ありがとうございます。やはり現場?にじかに接している方の意見はためになります。貞操観念、江戸時代でずいぶん古来の日本人の奔放さは抑えられたそうですが、まだまだ世界に比べると軽いんですね。
長い解説ありがとうございます😭
左目を生贄…左目のない神…オーディン…異教徒の神…悪魔
ヴァル…あれ、ヴァルハラってことじゃね
な、なんだtttって!!!?!!?!?(北欧神話オタク)
このゲームは私も含め、聖書や宗教価値観や文化などわからないまま話題の謎のホラーゲームとして実況、視聴されてきました。
怖いゲームはプレイもままならないホラーファンとしてはグロさや恐怖演出を見るだけだと歯痒いものでした。
今回の考察をこのゲーム世界のガイドブックとしてまたストーリー重視で見てみます!ありがとうございます!
私もこのゲーム昔になんとなくでクリアしてそのまんまだったんですけど、まさかここまで考察できる複雑なものだったなんて思いもしませんでした・・・
ありがとうございます(●´ω`●)ホントにめちゃくちゃ複雑で本来は2,3時間語れるんですけど、まとめに苦戦しました。
ちょっとわかりにくい難しい動画で申し訳ない!最後の解釈でスッキリしてもらえたらと思います(●´ω`●)
周りの登場人物は存在としての「神」主人公が最後に言った「神のせい」の神は言葉としての「神」なのかも
ただただ夢中で観て聴いてしまいました。
ラムノットさんの考察。まとめ。イイ
BGMもまたなんとも。イイ
よかったらまた解説考察動画を期待しております!
こんばんは、考察大変興味深くて面白かったです。
今RUclipsに投稿されているoutlas2 cut contentという動画で、
カットされた会話やセリフ内容、ヴァルとマルタのカットされたシーン等が見ることが出来るので
そちらを見てみると更に真相へ近づくかもしれません。。
この世で最も恥ずべき罪
行き過ぎた盲信
o(´^`)o
本編を観ていた時は派閥や人の名前がこんがらがっちで頭の中にいつも?がありました。
前半ジェシカって誰だっけ?とか……
誰と誰が仲間?とか……
途中はブレイクが痛々しくて常に眉間にシワが。
全体的に『うわっ』となる描写と怖さをラムさんのささやきボイスで中和させて進めて行く感じでした
そしてよく分からぬままエンディング。
とりあえず終わったことに安堵した感じでした。
この解説動画を観て(2回)やっとあーそうかとなりました
ブレイクはジェシカを自らのようにした工作を手伝わされ加担したことで誰にも言わせないようにされ罪の意識からその事は封印されていたのかな。血を踏まないは証拠が残らないようにするためだったのかな……
ブレイクとリンはあの場所に導かれたのか?
リンの子供がいなかったとすれば何故息絶えたのか?
神がいないとしたら降ってきてブレイクを助けた十字架は単なる偶然?
ブレイクの最後は?
などと一丁前に思ってみたり。月日が経ってのコメントなんてどうかと思いましたがせっかくなのでしてみました!
ゲームのクリアと解説動画!
おめでとう&ありがとうです!
説明が聖書も引用してて凄い解説動画だと思いました。
自分としては最後の首の縄の違いは主人公の罪悪感の消失なのではないかな、と思います。
救えなかったジェシカを救えた、俺はやりきった…みたいな。
なるほど、確かにこれは宗教に理解がないと難しいですね…そしてはたから見ると宗教のストーリーってぶっ飛んでてあまり共感できないですけど、それはたまたま自分に縁がなかったからで外から見た私たちも変な信仰や考えがあるのかな
デブ神父とマルタが近親相姦の関係だったのは驚きました…
解説ありがとうございました!
ジェシカには感情移入してしまった。可哀想に。
エンディング分岐についてですが、私はブレイクの良心が救われたか否かではないかと解釈しています。
ジェシカの死はどう足掻いたところで覆せない事実であり、それは彼女の死を目の当たりにしたブレイク自身が誰よりも分かっていたはずです。
それでも、誰しもが過去に戻って人生をやり直したいと思うように、
例え幻覚であっても過去の学校を訪れた彼は足掻かずにはいられなかったのでしょう。
所詮は幻覚、幻覚の中で彼女を助けても現実が変わるはずありません。
ですが幻覚であっても、ジェシカの死という現実(または事実?)を受け入れられずにいた彼にとっては2度目のチャンスでもあったのです。
少し変な表現ですが『助けようとする事ができた』事で良心が救われたのでしょう。
炭鉱から地上に出るの早すぎた(800FT)から結局全部幻覚だったんじゃないかなって思ったんすけど、、
一応、後日譚となる漫画がそれを紐解くカギになるかと...
精神の異常を睡眠中の夢と類似のものとして捉える考え方があるけど、制作者はそれを体験して欲しかったのかなあと思った。
もちろんこの仕上がりになったのは、その他色々の文化的な要因があるのだろうけれど。
動画拝見しました。即高評価ボタン押してました。
以下、長文失礼します。
(内容が宗教の話にもなりますので、勘違いかつ無礼なコメントでご気分害されましたら申し訳ございません)
今回の動画でラムノットさんの
「存在しないものに振り回される」にハッとさせられて、胸のつっかえがとれた気分です。
こんな事を書きますとbanされそうですが、
以下長文失礼します。
昔、山奥の山中に住んでた日本人で、キリスト教と関わりが無かった者です。
初めて友達にクリスマスのミサに協会に連れられた時に正直、キリスト教が理解できませんでした。
聖書という書物がある以上、人類の制作者がいて、その書物がここまで広まり人の派閥を創出させて、信者がいるという事に、疑問がいっぱいでした。
キリストを通して神が。とミサで聖書や歌を聞いても、それを創造した人物がいるんだよね?
その人物が誰なのかそっちの方が気にならないの?
聖書を書いた方(語弊がありますが)が存在するけど、その方が書いた書として、書いた人物は本当にいないの?
確証がないのに、何故ここまでこの話を皆信じてるの??
と、疑問で?が頭の中を埋め尽くしたのを覚えています。
その感覚をラムノットさんの動画をみて、もやもやがスッキリした気分でした。
ラムノットさんが仰った「アウトラス2は「神が存在しない世界を描いている。あたかも神がいるような演出があるが、あくまでも演出」という言葉に、自身があのミサ以降キリスト教に対して感じていた不思議な感覚がリンクした瞬間でした。
自身は彼らが信仰する神とキリストという存在を理解できず、最初から「神が存在しないという前提」で物事を理解しようとしていたから、頭の中がこんがらがって、モヤモヤしてたんだなと。
そう考えると、ゲーム制作者も現段階での宗教での紛争や事件に対して思うことがあったのか。
はたまた、西洋で宗教信仰者が占める中、制作者が無宗教もしくは疑問に感じている者だったのか、、とも考えてしまいました。
ゲーム開発関係者の中には、信仰者もいたと思います。
その中でもしラムノットさんの考察が裏に隠されてたと思うと、ゲーム発案して制作した方の勇気に頭が下がります。
実際に西洋で家族も周りも強い信仰者で、自身は信仰に疑問又は無信仰だとしたら、アウトラスト2のように不安に苛まされそうですね。
宗教の話なので、今まで誰にもこのモヤモヤを話せず、わだかまりがある状態でしたのですが、ラムノットさんの考察動画で靄が晴れた気分です。
ゲームの内容とズレたかつ、的外れで稚拙な無礼なコメントだったかもしれません。
もしご気分害されましたら御詫び申し上げます。
動画また拝見できること楽しみにしております。
いやはや面白いコメントで楽しませてもらいました!ありがとうございます(●´ω`●)
まず高評価!この動画をみながら飲むワインが美味すぎる
ありがとうごわります!複雑で動画もなかなかまとまらずでしたけど、最後の部分だけでも理解していただければ( ;∀;)
乾杯!
イーサンと聞くとバイオが出てくる
英語できるんですか?英語どうやったらできるようになりますか?
刺激的な動画、楽しく拝見させていただきました。
お礼がてらに、愚考を献上します。
かなり削ったのですが、それでもやけに長いので、お手すきの際にでも、お目通しくださいませ。
前提として、便宜的に「事実」と「現実」を区別します。
事実を主観から独立した事象。対して、現実を主観に依存する認識世界とします。
人間にとっての「存在」は、遍く人間の現実の中で位置を占める事物を指します。事実の中ではなく、あくまで個々の現実の中に何かは存在します。
(現実に顕れない何かを、人間は存在と呼ばないでしょう。未観測を意味するのですから。しかし、事実に実在せずとも、現実に顕れる何かを、人は存在と呼びます。色とか音とかにおいとか、感覚モダリティは全てそうです。人間の裸眼では、紫外線や赤外線を知覚できません。しかしそれらは存在します。知覚で捉えられないものは、何らかの観測手段をもって認識され、人間の現実に存在するのです。)
一義的に収束する事実に対し、現実は伸縮性を持ちます。現実は本質的に不定形なのです。存在は、伸縮する現実世界で成立します。
こうしたバークリー的な観念論に基づくと、本作の解釈は転回します。
本作は、徹底してブレイクの視点で描かれています。本作は「ブレイクの現実世界」そのものです。
事実とは対応せずとも、現実においては、血の雨も、生まれるはずのない赤子も、動く死者も、そして神も存在しえます。何かが現実に存在するための必要条件は中枢処理(知覚・認識・想像)であって、知覚対象が事実において実在する必然性はありませんから。
本作が描いた恐怖。それは、不合理が存在できてしまう恐怖にみえます。その不合理の究極として、神が描かれているようにみえます。近代的な恐怖とでも言いましょうか。
「神様」「奇跡」「人知の及ばない必然」、そうしたアイデアを蒙昧として、徹底して殺していく現代人に、「神も、奇跡も、死者からの許しさえも、ちゃんとそこにあるじゃないか」。そんな風に突きつけた作品にみえました。
長文失礼しました。
明日が待ちどおしいo(。>ᴗ
明日は配信中一緒に補足説明しながら出来たら、と思ってますんでよろしくですー(●´ω`●)
聖書考えた人が信仰する人間達の(欧米人達の)元々持ってる性質を知った上で何もなかったら乱痴気騒ぎでとんでもない事になりそうとそれを抑制する為の決まりを入れたんだろうけど、それが原因で聖職者による性暴力が横行って何だかなぁ
私は未プレイです。貴方の考察だけしかゲームに触れてません。場違いかもしれませんが、好きなアーティストが宗教は簡単過ぎた、的なことを言ってました。中流階級以上の出身かな?昔の人は情報過多の現代とは違う。そして、支配層の考えることは権力の維持。都合の良いツールですよね。
全体的に宗教的要素が強い😢
OUTLASTって無印と新作だけって勝手に思ってた
リンについての言及があまりに少なすぎるから何かしら見落としてるんじゃないかと思います
なるほど面白いですね♪何か情報あればよろしくお願いします(●´ω`●)
@@LamNotGames わざわざ返信ありがとうございます
僕トロコンしてます
敢えて幻覚だから解釈出来ない様にしてるのかも?
まるで幻覚を見えているような気分にさせるために
宗教…センシティブ…女…よくよく考えたらどれもブレイクの過去と関係がありますな(多分)
no one escapes....
救いの無いぶん投げエンドが過ぎる…😅
無信仰の自分からすると、「宗教はクソやな」と感じる。
宗教の悪い方の部分をフォーカスした作品に見えるけど
制作サイドは肯定派・否定派どっちだったんだろうか?🙄
ゲームとして表現する必要性がイマイチ感じられなかった…
映画とかでも成立しそうな内容🤔
ゲームとして出すなら周回プレイとかでルート分岐して、
リンとジェシカが救われるコースを入れてほしい🥺
宗教もいい部分があるんだよという表現があると良かったなぁ😇
ハングマン=ジェシカ説
嫁さんなんでこんな白いんだ??
ちゅー話
アウトラストとしてやる内容では無かったよな。
独立タイトルでやるならともかく、アウトラストとしては駄作。
1作目が大衆向けで中身空っぽの科学SFホラーだったのに対して、「いや俺たちはしっかりストーリーテリングも出来るんだ」という力を見せたのが2作目。
そして、その2作目は一部の層(自分のような)には大絶賛されたものの大衆層が理解できない難解なメタファーとテーマのせいで、大衆受けが悪かったことを受け、より大衆向けなTrialsの発売に繋がったと...
個人的には、Trialsでしっかり資金を貯めて、アウトラストフランチャイズで無くて良いので、2作目レベルの質の高い作品を作ってもらいたい!
高評価。続きも聞きたいです。 ゲームしたことないけど解説+考察だけで面白かったです。
ありがとうございます!嬉しいです!
出来ればまたこんな動画も作りたいと思います(●´ω`●)