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今日やっと観れました。もうレイトショー一回しかかかってない。田舎だからか観客3人。んーそれぞれは良かった感はありますがみず撒き散らした辺りから全体として薄くなってしまったように思いましたラスト、あちらの作品より子供たちは虹を渡ったって思ったのは私だけかな?時間的な事、地理的な事、まさに運と縁とタイミングで出会える作品には限りがあります。これからも楽しみにしております。
コメントありがとうございます。興行成績は少し厳しそうですね💦
経済的問題で最小限の映画館鑑賞にしています。昨今の観覧料金上昇には涙しかないです。今月はすでに例の怪物を見てしまって、こちらにもひかれていましたが、向こうをみてしまって……コロナは渇水。表現素晴らしいです。みたいけど、、、。ビデオ化待ちます。それにしても、すごく見たくなる解説。ありがとうございます🙇♀️
工夫すれば1000円で観られるでしょう?ソフト買うより安いじゃん?
ソフト?あ、配信です。ビデオって表現がまずかった。すみません。ちなみに、クレジットカード沢山持たない派です。個人の金銭感覚は様々ですので、どうか穏便に。
6/8山形フォーラムで観て来ました。公共料金の未払いの中で最後に止まると言われる水道。その水道の停水ということを描きながら社会のさまざまな問題に向き合った映画でした。生田斗真の最初の死んだ目をした岩切が、公園で姉妹と水浸しになって笑う顔までの変化に胸が熱くなりました。最後の向井秀徳の歌はこの映画の雰囲気にとてもよくあっていて、明るいハッピーエンドではないがどこか気持ちいいエンディングにぴったりでした。
確かに夏の公開が良かったですね〜⤵︎原作での結末とは変えてますが、この作品こそ「怪物」のように死んだの?生きてるの?っていう演出の方が味わいは増したんじゃないかなーと愚考いたします
愚考竹内語ですね笑愚考ではなく、正論のような気がします!
磯村勇斗さん出てると私だけかもしれないですが、安心するんですよね。たしかに大雨の日に見る映画じゃないですね。。(怪物はその点恵まれてました)
映画は公開日も含めて結果論。そして、運と縁とタイミングですね。
派手な感じはないけど、じぶんなりにいい場面がちらほらあって、よかったです❗有り難う
いつも泣くTさんは泣かなかったのでしょうか。ジジイは子役に泣かされてしまいました。プールでシンクロの真似をするのが可愛かったです。聞くところによると原作では、姉妹は不幸な結末になるそうです。
原作情報ありがとうございます!そうそするだけで悲しいです💦
料金課の停水は今はほぼほぼ委託ですよね辛い仕事は委託ですよね😢
水道事業そのものが外資の参入が可能になりましたからね💦
フィルム撮影の質感も相まって、文学の香気漂う見事な作品だと思いました。近い世代の男性主人公の映画を観るのが久々ということもあり、自分の映画だと思える一本です。磯村勇斗は「この人が出てれば間違いない」という安心感を若くして備えてますが、やはり今回は生田斗真! 前半の干からびた目が見開く瞬間の迫力に息を呑みました。途中、水不足にもかかわらず満々と水をたたえた川や滝に若干の違和感を覚えたのですが(撮影中は雨が多かったとか)、あえて画面に出している以上は「あるところにはある」というメタファーなのかなと。最近のニュースでも今から夏場の電力不足に備えろとか言ってますけど、あるところにはありますから聞き流してます。
映像の質感良かったですね。お金かかりそうですが💦
怪物を見て次の日に渇水を見てきましたどちらも良い感動させてもらいました ただ私には渇水の方がストレートに心に響きましたね 映画系ユーチューバーの方達は怪物の考察ばかりで皆さん同じ事を仰ってました 渇水についての言及されてるのはシネマサロンの御三人でしたね ありがとうございます
嬉しいコメントありがとうございます!話題作、ヒット作以外も引き続き取り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
私は、原作小説も読んでいるですが、原作どおりラストをするとかなりおもたくなるので、映画化するにはあの終わりかたでよかったと、私は思いました。原作も好きですが映画もとてもよかったです。
原作情報ありがとうございます!想像するだけで苦しいです。
「水は本来タダであるべき」という思想を無条件で良きこととして扱ってるのが疑問でした。どちらかといえば特異な思想のはずなのに。あと最後に勾留されるのはいくらなんでもありえないかと。
水がただ同然なのは世界中で日本くらいと言われますからね。
さすがにそれでは捕まらんやろと思ってから、一気に醒めてしまった作品でした……柴田理恵さん松村邦洋さんが出てきた所で笑ってしまいました
個人的には宮藤官九郎さんが全くわからなかったのでビックリしました💦
「怪物」という漢字二文字、子役二人が牽引する物語として被ってしまったのは率直に不幸だったなとおもいました。水道料金未払いの水道を止めるというのはモチーフとしえて面白と興味はもったのですが、終始何かが物足りない(例えば濱口竜介監督作品にあるある種の異様さみなたいな)なと。30年以上前の小説を10年構想を練って今やるってのも今という時代に合ってないというか今やるのかと違和感があるなと思いました(そう考えるとやはり是枝監督の現代の問題をちゃんとエグッていく姿勢はさすがだなと)。主役の生田斗真さんの反乱もごく小さなもので予想の範囲以内というか、ストーリー的には予想の範疇でも映像でこちらの心を揺り動かしてくるような映画はあると思いますので、そういう意味でも物足りないと感じてしまいました。
やはり、縁と運とタイミングは大事ですね。
心に残る良い作品でした(『怪物』よりも良い)。たしか予告編でも使われていた、取り押さえられる岩切が地面に顔を押し付けられるショット。紋切り型の表現に一気に醒めてしまいました(生田斗真ファン向けのサービスショットだったのですかね)。そこだけちょっと残念でしたが、水のないプールのシーンなど映画的美しさに溢れた作品でした。
冒頭のシーン良かったですね!
公開日が『怪物』とかぶる、梅雨の大雨とかぶるという意味では、酒匂さんの仰る通り、かなり割を食ってしまったかな、と思います。ただ、作品としては傑作に挙げてもいいように思います。水不足や水道というのはご指摘の通りメタファーで、人間にとって必要なもの、端的には愛情や心の温かさ、それを水で表しているんですよね。それを踏まえると、「水の匂いがしない」というセリフだったり、水鉄砲やプールのシーン、ラストシーンのしょぼいテロなど、様々な工夫が張り巡らされているのに思い至るわけです。一世代前の原作を、今の世に必要な訴えとして、スタッフやキャストがそれを体現したものと受け止めました。この動画での他者の視点を踏まえ、リピートしてみたいと思います。
映画の公開のタイミングはなかなか思い通りにいかないので、どうしても気になります。
予告編だけで涙腺緩んだ作品でしたが、本編がファンタジー故に泣か無かったです。残酷な仕事があるんだと知りませんでした。この作品は6/2、怪物は6/3に観ました。
いつも楽しく拝見しています。本件とは無関係ですが、7〜8月に「ラース・フォン・トリアー監督」特集あるいは彼の最新作「キングダム エクソドス」を取り上げていただきたいです。
リクエストありがとうございます!当該週の今週末公開作品についての動画で検討させていただきますのでお楽しみに!
『渇水』フィルム撮影はとてもこの映画に合っていると感じました。この映画にはことごとく社会的成功者が出てこない。それぞれに〝弱く〟そして苦しんでいる人ばかり・・・心の渇きを状況や映像で表現されていて鑑賞後なぜか人に優しくなれる気がしました。
社会派ケンローチ監督を師と仰ぐ是枝監督がいかにも撮りそ〜な題材の作品を、是枝監督の「怪物」と同じ日に公開したりするからややこしい事😅。ま「渇水」と言うだけあって全体的にドライな感じは個人的には良かったと思います。貧困、分断、ネグレクト、題材的にはもっとどんよりした表現になりがちなところだけど。で、あの“ショボいテロ”も良かった。“変えたくなった”流れは確かに変わったわけだし。雨降ったところで停水措置は変わらないんだけどね😅。でもああ言う現実世界では出来ない事をやって見せてくれるのは映画の役割としてはあり、ですよね。やっぱあの状況は決定的に何か間違ってると思うので。もちろん正しいやり方は他にもちゃんとあるんだろうけど、あの現場見ちゃったら咄嗟的にあぁなるのはわかりますね。ある意味Punkのattitude だと思います😅最後は「怪物」と似た感じの〆なのかな?希望のようにも見えるけど同じくらい絶望感もあるような。魂は解放されてもこの後の現実を考えると、ちょっと複雑(映画「卒業」の最後のバスみたいに)。
磯村勇斗と柄本明、出過ぎ〜は邦画好きなら誰でも思いますね 一時の河合優実さんもそうでしたね 漢字二文字が立て続けに公開されるのも、これが竹内さんのいつもおっしゃる「運と縁とタイミング」なんでしょうね 構想10年なのに怪物とぶつかるとは…生田斗真さんも運ないと思う 「彼らが本気で編むときは、」も生田さんほとんど褒められてなかった記憶がある 「ミッドナイトスワン」見た時パクリやんって思ってしまいました テレビドラマ「俺の話は長い」も脚本と小池栄子さんばかり褒められてたような 彼を見てるとジャニーズ逆差別やない?て思ってしまう おそらく過去最高の演技だと思うけどちょうどスキャンダルの真っ最中やし
持ってらっしゃる才能の割に不遇な印象ありますね💦
良い映画でしたが、一般には地味な映画と受け取られるかも知れないですね。頻繁に映画に行く人でもなければ、今は宣伝に引っ張られて怪物が優先になりそうな感じ。観てみると私的には渇水も波紋も怪物もどれも良かったです。柄本明さん、磯村勇斗さんは出ずっぱりですが一作一作どの様に自分の中で消化されてるのか聞いてみたいです。
同時期の多数の出演数のある役者さんの役づくりは確かに気になりますね。
いつも楽しく観ています。子役2人、特に山崎七海凄かった!今後どんどん出てきそうですね。後半、お話が展開するところが前半の緊張感を削ぐと感じましたが救いようのない作品にできないのでしょう。あと知り合いから聞いた話ですが公務員で処分食らったら周りからはハブられ居づらくなりほとんど退職するそうです。
公務員の方のプレッシャーもお仕事によってはかなりのものがありそうですね。
初日の大雨の中で観たのであまり暑さは感じませんでした(笑)テーマが面白いので観ようと決めていたので「怪物」より先に拝見!二人の子供の演技がここでも目立っていましたね! 最近の子役は上手いのが多いですね!ストーリーも誰にでもある身近で深刻な話のわりにはファンタジーで終わらせている点がイマイチ気になりました。伝記も水道も止められたあの子たちの家は山の中の一軒家ではなく周りはかなりの家もある住宅地なのに誰も気にもかけないのか?回覧板を持ってきた柴田理恵との会話でサラリと逃げてはいますが、あれはどうみても児童福祉事務所に連絡がはいるパターンですよ!生田斗真も自分も子供があるんだからそのあたりもっと気にしてもいいはず! あの母親との会話で気になって再訪もしているのだから・・・自分の崩壊寸前?の家庭問題では奥さんが実家の食堂に帰っているところへ訪ねてセス子に海に行こう!なんて・・・ラストへの伏線もいいけれどこの件と職場での相棒の結婚話の件も含めて中途半端になった感が強い中で公園での水まき行動までいくのは話を盛り上げる為だけのアピソードなのでちょっと苦しいと思いますね。ラストの子供の電話でのセリフには思わず苦笑してしまった!あの一言で傑作にはなり得なかったですね。
☓ 伝記・ アピソード○ 電気・ エピソード
「波紋」「怪物」「水は海に向かって流れる」に比べると、水を使った演出や子役の演技指導がちょっと厳しかったかなと思いました。ただ、道徳の教科書に留まらない現実もしっかり描く意欲が伝わってきましたし、これからに期待です。
コメントありがとうございます!これは教科書では教わらないですよね💦
私は、子役2人の演技が気になってしまい駄目でした。妙な演出というか「いまどきそんな喜び方するか?」みたいなのでひっかかてしまって入り込めなかったです。あと「水のにおい」のくだりが、「波紋か!」というかスピリチャルに取れてしまい、テーマとそれてしまいダメでした。ん~映画って本当にそれぞれの見方によって違いますね。
おっしゃる通り!ちょっとしたことでハマらず鑑賞後感に影響することがありますね💦
とにかく子役2人がとてもチャーミングでした。ラストまでの2人の追い込まれる様子がとても辛く、愛おしい。そしてラスト近くのファンタジックな公園のシーンと、これからのちょっとした希望の見える終わりかたは、鑑賞後感は悪くないと思いました。ただ、主人公の生田斗真や、母親役の門脇麦はちょっとミスキャストかもと。2人の演技は良いのだけど、本来の生活に閉塞感を抱える役柄にしては美男美女過ぎませんか? それでも映画は面白く、楽しめました。
リアリティが無さ過ぎてダメでした。
確かに現実はもう何段階も厳しいのだろうと思います。
「怪物」の影に隠れてしまった感じですが、これはあくまでも公開日が重なっただけのことで、どうしてどうして作品の出来としては堂々たるものでした。今現在、雨の多い時期ではありますが、フィルム撮影が奏功して画面からは強い日照りと水不足の雰囲気がひしひしと伝わってきました。30年以上も前に発表された原作ですが、いま映画化しても時代遅れの感じは無く、原作が伝える日本社会の姿は30年前と変わってないことを実感しました。門脇麦さん演じる毒母は見事でした。傑作「あのこは貴族」の麦さんとはまるで真逆のキャラですが、うまいなぁ~と感心しました。
門脇さん良かったですね。子供達の悲惨な状況がより浮き彫りになってました。
今日やっと観れました。もうレイトショー一回しかかかってない。田舎だからか観客3人。んーそれぞれは良かった感はありますがみず撒き散らした辺りから全体として薄くなってしまったように
思いましたラスト、あちらの作品より子供たちは虹を渡ったって思ったのは私だけかな?
時間的な事、地理的な事、まさに運と縁とタイミングで出会える作品には限りがあります。これからも楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
興行成績は少し厳しそうですね💦
経済的問題で最小限の映画館鑑賞にしています。昨今の観覧料金上昇には涙しかないです。
今月はすでに例の怪物を見てしまって、こちらにもひかれていましたが、向こうをみてしまって……
コロナは渇水。表現素晴らしいです。みたいけど、、、。ビデオ化待ちます。
それにしても、すごく見たくなる解説。ありがとうございます🙇♀️
工夫すれば1000円で観られるでしょう?
ソフト買うより安いじゃん?
ソフト?あ、配信です。ビデオって表現がまずかった。すみません。
ちなみに、クレジットカード沢山持たない派です。個人の金銭感覚は様々ですので、どうか穏便に。
6/8山形フォーラムで観て来ました。公共料金の未払いの中で最後に止まると言われる水道。その水道の停水ということを描きながら社会のさまざまな問題に向き合った映画でした。生田斗真の最初の死んだ目をした岩切が、公園で姉妹と水浸しになって笑う顔までの変化に胸が熱くなりました。最後の向井秀徳の歌はこの映画の雰囲気にとてもよくあっていて、明るいハッピーエンドではないがどこか気持ちいいエンディングにぴったりでした。
確かに夏の公開が良かったですね〜⤵︎
原作での結末とは変えてますが、この作品こそ「怪物」のように死んだの?生きてるの?
っていう演出の方が味わいは増したんじゃないかなーと
愚考いたします
愚考竹内語ですね笑
愚考ではなく、正論のような気がします!
磯村勇斗さん出てると私だけかもしれないですが、安心するんですよね。たしかに大雨の日に見る映画じゃないですね。。(怪物はその点恵まれてました)
映画は公開日も含めて結果論。
そして、運と縁とタイミングですね。
派手な感じはないけど、じぶんなりにいい場面がちらほらあって、よかったです❗有り難う
いつも泣くTさんは泣かなかったのでしょうか。ジジイは子役に泣かされてしまいました。
プールでシンクロの真似をするのが可愛かったです。
聞くところによると原作では、姉妹は不幸な結末になるそうです。
原作情報ありがとうございます!
そうそするだけで悲しいです💦
料金課の停水は今はほぼほぼ委託ですよね
辛い仕事は委託ですよね😢
水道事業そのものが外資の参入が可能になりましたからね💦
フィルム撮影の質感も相まって、文学の香気漂う見事な作品だと思いました。
近い世代の男性主人公の映画を観るのが久々ということもあり、自分の映画だと思える一本です。
磯村勇斗は「この人が出てれば間違いない」という安心感を若くして備えてますが、やはり今回は生田斗真! 前半の干からびた目が見開く瞬間の迫力に息を呑みました。
途中、水不足にもかかわらず満々と水をたたえた川や滝に若干の違和感を覚えたのですが(撮影中は雨が多かったとか)、あえて画面に出している以上は「あるところにはある」というメタファーなのかなと。最近のニュースでも今から夏場の電力不足に備えろとか言ってますけど、あるところにはありますから聞き流してます。
映像の質感良かったですね。お金かかりそうですが💦
怪物を見て次の日に渇水を見てきましたどちらも良い感動させてもらいました ただ私には渇水の方がストレートに心に響きましたね 映画系ユーチューバーの方達は怪物の考察ばかりで皆さん同じ事を仰ってました 渇水についての言及されてるのはシネマサロンの御三人でしたね ありがとうございます
嬉しいコメントありがとうございます!
話題作、ヒット作以外も引き続き取り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
私は、原作小説も読んでいるですが、原作どおりラストをするとかなりおもたくなるので、映画化するにはあの終わりかたでよかったと、私は思いました。
原作も好きですが映画もとてもよかったです。
原作情報ありがとうございます!
想像するだけで苦しいです。
「水は本来タダであるべき」という思想を無条件で良きこととして扱ってるのが疑問でした。どちらかといえば特異な思想のはずなのに。あと最後に勾留されるのはいくらなんでもありえないかと。
水がただ同然なのは世界中で日本くらいと言われますからね。
さすがにそれでは捕まらんやろと思ってから、一気に醒めてしまった作品でした……
柴田理恵さん松村邦洋さんが出てきた所で笑ってしまいました
個人的には宮藤官九郎さんが全くわからなかったのでビックリしました💦
「怪物」という漢字二文字、子役二人が牽引する物語として被ってしまったのは率直に不幸だったなとおもいました。水道料金未払いの水道を止めるというのはモチーフとしえて面白と興味はもったのですが、終始何かが物足りない(例えば濱口竜介監督作品にあるある種の異様さみなたいな)なと。30年以上前の小説を10年構想を練って今やるってのも今という時代に合ってないというか今やるのかと違和感があるなと思いました(そう考えるとやはり是枝監督の現代の問題をちゃんとエグッていく姿勢はさすがだなと)。主役の生田斗真さんの反乱もごく小さなもので予想の範囲以内というか、ストーリー的には予想の範疇でも映像でこちらの心を揺り動かしてくるような映画はあると思いますので、そういう意味でも物足りないと感じてしまいました。
やはり、縁と運とタイミングは大事ですね。
心に残る良い作品でした(『怪物』よりも良い)。
たしか予告編でも使われていた、取り押さえられる岩切が地面に顔を押し付けられるショット。紋切り型の表現に一気に醒めてしまいました(生田斗真ファン向けのサービスショットだったのですかね)。そこだけちょっと残念でしたが、水のないプールのシーンなど映画的美しさに溢れた作品でした。
冒頭のシーン良かったですね!
公開日が『怪物』とかぶる、梅雨の大雨とかぶるという意味では、
酒匂さんの仰る通り、かなり割を食ってしまったかな、と思います。
ただ、作品としては傑作に挙げてもいいように思います。
水不足や水道というのはご指摘の通りメタファーで、
人間にとって必要なもの、端的には愛情や心の温かさ、それを水で表しているんですよね。
それを踏まえると、「水の匂いがしない」というセリフだったり、
水鉄砲やプールのシーン、ラストシーンのしょぼいテロなど、
様々な工夫が張り巡らされているのに思い至るわけです。
一世代前の原作を、今の世に必要な訴えとして、
スタッフやキャストがそれを体現したものと受け止めました。
この動画での他者の視点を踏まえ、リピートしてみたいと思います。
映画の公開のタイミングはなかなか思い通りにいかないので、どうしても気になります。
予告編だけで涙腺緩んだ作品でしたが、本編がファンタジー故に泣か無かったです。
残酷な仕事があるんだと知りませんでした。この作品は6/2、怪物は6/3に観ました。
いつも楽しく拝見しています。
本件とは無関係ですが、7〜8月に「ラース・フォン・トリアー監督」特集
あるいは彼の最新作「キングダム エクソドス」を取り上げていただきたいです。
リクエストありがとうございます!
当該週の今週末公開作品についての動画で検討させていただきますのでお楽しみに!
『渇水』
フィルム撮影はとてもこの映画に合っていると感じました。
この映画にはことごとく社会的成功者が出てこない。
それぞれに〝弱く〟そして苦しんでいる人ばかり・・・
心の渇きを状況や映像で表現されていて
鑑賞後なぜか人に優しくなれる気がしました。
社会派ケンローチ監督を師と仰ぐ是枝監督がいかにも撮りそ〜な題材の作品を、是枝監督の「怪物」と同じ日に公開したりするからややこしい事😅。
ま「渇水」と言うだけあって全体的にドライな感じは個人的には良かったと思います。貧困、分断、ネグレクト、題材的にはもっとどんよりした表現になりがちなところだけど。
で、あの“ショボいテロ”も良かった。“変えたくなった”流れは確かに変わったわけだし。雨降ったところで停水措置は変わらないんだけどね😅。でもああ言う現実世界では出来ない事をやって見せてくれるのは映画の役割としてはあり、ですよね。やっぱあの状況は決定的に何か間違ってると思うので。もちろん正しいやり方は他にもちゃんとあるんだろうけど、あの現場見ちゃったら咄嗟的にあぁなるのはわかりますね。ある意味Punkのattitude だと思います😅
最後は「怪物」と似た感じの〆なのかな?希望のようにも見えるけど同じくらい絶望感もあるような。魂は解放されてもこの後の現実を考えると、ちょっと複雑(映画「卒業」の最後のバスみたいに)。
磯村勇斗と柄本明、出過ぎ〜は邦画好きなら誰でも思いますね 一時の河合優実さんもそうでしたね 漢字二文字が立て続けに公開されるのも、これが竹内さんのいつもおっしゃる「運と縁とタイミング」なんでしょうね 構想10年なのに怪物とぶつかるとは…生田斗真さんも運ないと思う 「彼らが本気で編むときは、」も生田さんほとんど褒められてなかった記憶がある 「ミッドナイトスワン」見た時パクリやんって思ってしまいました テレビドラマ「俺の話は長い」も脚本と小池栄子さんばかり褒められてたような 彼を見てるとジャニーズ逆差別やない?て思ってしまう おそらく過去最高の演技だと思うけどちょうどスキャンダルの真っ最中やし
持ってらっしゃる才能の割に不遇な印象ありますね💦
良い映画でしたが、一般には地味な映画と受け取られるかも知れないですね。
頻繁に映画に行く人でもなければ、今は宣伝に引っ張られて怪物が優先になりそうな感じ。
観てみると私的には渇水も波紋も怪物もどれも良かったです。
柄本明さん、磯村勇斗さんは出ずっぱりですが一作一作どの様に自分の中で消化されてるのか
聞いてみたいです。
同時期の多数の出演数のある役者さんの役づくりは確かに気になりますね。
いつも楽しく観ています。
子役2人、特に山崎七海凄かった!今後どんどん出てきそうですね。
後半、お話が展開するところが前半の緊張感を削ぐと感じましたが救いようのない作品にできないのでしょう。
あと知り合いから聞いた話ですが公務員で処分食らったら周りからはハブられ居づらくなりほとんど退職するそうです。
公務員の方のプレッシャーもお仕事によってはかなりのものがありそうですね。
初日の大雨の中で観たのであまり暑さは感じませんでした(笑)
テーマが面白いので観ようと決めていたので「怪物」より先に拝見!
二人の子供の演技がここでも目立っていましたね! 最近の子役は上手いのが多いですね!
ストーリーも誰にでもある身近で深刻な話のわりにはファンタジーで終わらせている点がイマイチ気になりました。
伝記も水道も止められたあの子たちの家は山の中の一軒家ではなく周りはかなりの家もある住宅地なのに誰も気にもかけないのか?
回覧板を持ってきた柴田理恵との会話でサラリと逃げてはいますが、あれはどうみても児童福祉事務所に連絡がはいるパターンですよ!
生田斗真も自分も子供があるんだからそのあたりもっと気にしてもいいはず!
あの母親との会話で気になって再訪もしているのだから・・・
自分の崩壊寸前?の家庭問題では奥さんが実家の食堂に帰っているところへ訪ねてセス子に海に行こう!なんて・・・
ラストへの伏線もいいけれどこの件と職場での相棒の結婚話の件も含めて中途半端になった感が強い中で公園での水まき行動まで
いくのは話を盛り上げる為だけのアピソードなのでちょっと苦しいと思いますね。
ラストの子供の電話でのセリフには思わず苦笑してしまった!
あの一言で傑作にはなり得なかったですね。
☓ 伝記・ アピソード
○ 電気・ エピソード
「波紋」「怪物」「水は海に向かって流れる」に比べると、水を使った演出や子役の演技指導がちょっと厳しかったかなと思いました。ただ、道徳の教科書に留まらない現実もしっかり描く意欲が伝わってきましたし、これからに期待です。
コメントありがとうございます!
これは教科書では教わらないですよね💦
私は、子役2人の演技が気になってしまい駄目でした。妙な演出というか「いまどきそんな喜び方するか?」みたいなのでひっかかてしまって入り込めなかったです。あと「水のにおい」のくだりが、「波紋か!」というかスピリチャルに取れてしまい、テーマとそれてしまいダメでした。ん~映画って本当にそれぞれの見方によって違いますね。
おっしゃる通り!
ちょっとしたことでハマらず鑑賞後感に影響することがありますね💦
とにかく子役2人がとてもチャーミングでした。
ラストまでの2人の追い込まれる様子がとても辛く、愛おしい。
そしてラスト近くのファンタジックな公園のシーンと、これからのちょっとした希望の見える終わりかたは、鑑賞後感は悪くないと思いました。
ただ、主人公の生田斗真や、母親役の門脇麦はちょっとミスキャストかもと。
2人の演技は良いのだけど、本来の生活に閉塞感を抱える役柄にしては美男美女過ぎませんか?
それでも映画は面白く、楽しめました。
リアリティが無さ過ぎてダメでした。
確かに現実はもう何段階も厳しいのだろうと思います。
「怪物」の影に隠れてしまった感じですが、これはあくまでも公開日が重なっただけのことで、どうしてどうして作品の出来としては堂々たるものでした。
今現在、雨の多い時期ではありますが、フィルム撮影が奏功して画面からは強い日照りと水不足の雰囲気がひしひしと伝わってきました。
30年以上も前に発表された原作ですが、いま映画化しても時代遅れの感じは無く、原作が伝える日本社会の姿は30年前と変わってないことを実感しました。
門脇麦さん演じる毒母は見事でした。傑作「あのこは貴族」の麦さんとはまるで真逆のキャラですが、うまいなぁ~と感心しました。
門脇さん良かったですね。子供達の悲惨な状況がより浮き彫りになってました。