平成26年 御霊神社 船渡御

大阪市中央区にある御霊神社は、古来大阪市の船場、愛日、中之島、土佐堀、江戸堀、京町堀、靭、阿波堀、阿波座、薩摩堀及び立売堀、長掘の西部、南北堀江の西部等旧摂津国津村郷の産土神として、信仰の中心になっていました。
安永９年（1780年）から明治維新まで９０年近く続いた船渡御。
維新後は行われることなく、１３７年間も歴史の彼方に忘れ去られていました。
しかし、この伝統行事の復活を願い、多くの方々のお力で平成２３年の夏祭りに復活し、今年で4回めです。御霊神社から淀屋橋まで船場武者講行列、新町太夫道中、そして、淀屋橋から船渡御が催されました。
BGMは、Dissonance;さんのフリー曲で「宵の頃」を使用しました。