【本編】睦沢町伝統芸能「大上五囃子」「佐貫季寄」「妙楽寺ぜんぜんご」「上市場八坂神社お囃子」

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  • Опубликовано: 13 июн 2023
  • 佐貫季寄
    江戸時代末から明治初期に睦沢町佐貫地区で生まれた歌踊で、中山連という芸能集団の芝居の幕間に行われた。年若い娘を「福娘」として見立て、五穀豊穣を願う歌に拍子木によるツケと鉦が付く。菅笠を持った女の人が踊る緩やかなテンポの曲である。睦沢町指定無形民俗文化財。
    大上五囃子
    かつて八曲あったとされるが、屋台、昇殿、鎌倉、神田丸、七丁目の五曲が伝わったので、大上五囃子(おおがみごばやし)と呼ばれる。現在は「かけ違い」「馬鹿囃子」「七丁目」「屋台」などが祭礼で上演される。睦沢町の大上地区は表講中、上講中、碇講中の三つの講中に分かれてそれぞれ囃子を伝え、輪番で年番となり囃子を奉納する。睦沢町指定無形民俗文化財。
    妙楽寺ぜんぜんご
    前後に行きつ戻りつしながら踊ることから、「ぜんぜんご」と呼ばれ、堤防や道を踏み固める地固めの歌謡ともいう。かつては広く演じられたとされるが、睦沢町では妙楽寺地区にのみ伝わる貴重な芸能である。
    上市場八坂神社お囃子
    三代目「波の伊八」の彫った「波に龍」の彫刻のある上市場八坂神社に伝わる囃子。曲はスワ、七丁目(しっちょうめ)、ヤグルマなどがある。以前は上市場八坂神社子ども囃子保存会による「上市場八坂神社子ども囃子」であったが、保存会の母体となる子ども会が解散したため、地域や年齢に関係なく入会出来る保存会として新たに発足。地区に伝わる伝統芸能を守ろうと活動している。
    ♦本編:30分
    千葉県/睦沢町
    関連分類:伝統芸能
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