☘279 :【Q&A】パイナップルの育て方|果実を育てるためのポイントは?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

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  • Опубликовано: 22 ноя 2024
  • 植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」
    今回は「パイナップル」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます
    ▼チャプターリスト
    00:17 パイナップルの植物図鑑
    00:47 パイナップルの土づくりや、植えつけについて
    02:03 パイナップルの水やり、肥料について
    03:00 パイナップルを育てるポイントについて
    04:06 パイナップルの育て方 基本情報
    パイナップルはブラジル原産とされる果樹で、暖かい環境を好み、日本では主に沖縄で生産されています。甘味(あまみ)と酸味(さんみ)を兼ね備えた果実は、食物繊維やビタミンB1、ビタミンC、カリウム、マンガン、クエン酸など、多くの栄養素を含んでいます。
    それではよくある質問の一つめです。
    「土づくりや、植えつけに関して教えて下さい」
    パイナップルは水はけのよい、酸性の土を好みます。用土を配合する場合は、鹿沼土(かぬまつち)と腐葉土を7:3の割合で混ぜたものを準備しましょう。市販の果樹用の用土を使う場合は、鹿沼土を加えるとよいでしょう。また、元肥として肥料期間が約2年間持続する緩効性肥料『マグァンプK大粒』 を土に混ぜ込みましょう。
    苗の植えつけ適期は5月~7月です。苗から育てる場合、植えつけから1年半~2年程度で収穫できます。また、果実の上部のクラウンと呼ばれる葉の部分を抜き取り、土に挿して育てる「クラウン挿し」という栽培方法もあります。苗から育てる場合に比べると、収穫までの期間が長くなる可能性があります。「クラウン挿し」をする場合、なるべく虫食いや変色などの痕跡がなく、きれいな葉をつけたパイナップルを選んで、行いましょう。
    続いて二つ目のよくある質問です。
    「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」
    植えつけ後にはたっぷりと水を与えます。その後も、土の表面が乾いていたら水やりするようにしましょう。
    水の与えすぎには注意が必要ですが、果樹実がつきはじめると、水をたくさん必要とするようになります。水切れに注意しながら管理しましょう。
    パイナップルは春から秋にかけて生育します。この時期になったら、追肥を与えましょう。しっかりと肥料を与えることで生長を促し、大きく充実した果実の収穫につながります。
    追肥にはバラまくだけで肥料効果が約3カ月間持続する『プランティア花と野菜と果実の肥料』がおすすめです。
    続いて三つ目のよくある質問です。
    「パイナップルを育てるためのポイントは?」
    パイナップルは10℃を下回らない環境で育てることがポイントです。冬が来る前に室内へ移動させましょう。冬は生育が停滞するため、水やりの頻度も控えめにします。つねに暖房がついていて暖かい状態を保てる場合は、通常どおりに水やりして問題ありません。
    パイナップル栽培を続けていくと、中心から花芽が伸び始め、先端に果実ができます。果実の収穫適期は7月~9月です。果実が熟し、特有の甘い香りを放つようになったら食べ頃です。収穫後に追熟させることはできないので、しっかり熟すまで待ってから収穫しましょう。また、夏の直射日光が果実に当たると傷んでしまうこともあります。実の上から紙袋などをかぶせておくと良いでしょう。
    最後に、パイナップルの育て方の基本情報です。
    置き場所は、日当たりと風通しの良い場所で。
    水やりは、土の表面が乾燥してから与えましょう。
    病害虫には強いですがコガネムシ、カイガラムシの被害にあうことも。見つけたら早めの対策を。
    いかがでしたか?
    この他にも、植物に関する良くある疑問にお答えしていきます。是非チャンネル登録してくださいね。
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