佐賀市が目指すコンパクトシティとは?佐賀市内の人口は約20年後には1割減と予想【佐賀県】 (24/01/11

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • 今後20年で約2万人減少。
    こちらの数字は県都佐賀市の人口減少の推計です。
    佐賀市は市内の特定の地域に居住エリアや病院などの都市機能を集約するいわゆるコンパクトシティの計画案を4月に策定します。急激な人口減少が続くなか、都市の機能を維持するためさまざまな自治体で進められるコンパクトシティの狙いなどを取材しました。
    【佐賀市都市戦略部都市政策課 福田秀典課長】
    「5月にサンライズパーク、北の中心核がオープンしまして、佐賀駅もリニューアルされた。立地適性化計画、コンパクトシティにもっていくタイミングかなと」
    12月25日、佐賀市役所で開かれたある勉強会。佐賀市民や大学教授などの有識者、市議ら18人参加しました。会議のテーマは「コンパクトシティ」一定のエリアに居住地や商業地などを誘導し集約するもので、国が主導し全国で行われている取り組みです。少子高齢化が進む中、市街地の人口密度を維持し空洞化を抑えるねらいがあります。
    【佐賀市 坂井英隆市長】
    「計画的にまちづくりを進めていくということがコンパクトシティについての考えです。持続性のあるまちづくりをコンパクトシティにおいて目指していきたい」
    12月開かれた会見でも実現を目指すと強調した坂井市長。佐賀市はまちづくりの指針となる立地適正化計画を今年4月に策定する方針です。
    市が去年7月に作成した資料によると、SAGAアリーナから佐賀城公園までの南北約4キロを軸にした地域の都市機能を強化。
    県庁や佐賀市役所、SAGAアリーナがある佐賀市の中心部に医療施設や公共施設商業施設などを集め生活サービスの維持をはかります。
    また、環状線道路に囲まれた地域などを居住地として誘導する計画です。
    【佐賀市都市戦略部都市政策課 福田秀典課長】
    「人口密度が下がると、やはり今まであった機能、食品スーパーであったりとか、コンビニであったりとか、そういった生活に欠かせない利便施設が、どんどん撤退してしまう可能性がある」
    県内では嬉野市、武雄市などがすでに取り組んでいます。2018年から始めた小城市は誘導エリアに移り住む人の費用を補助するなどし地域の人口は増加に転じています。一方で、会議に出席した都市工学分野専門の佐賀大学荒牧軍治名誉教授は課題を指摘します。
    【佐賀大学 荒牧軍治名誉教授】
    「佐賀市という都市自体が生き残るためにどうしようかという戦略だと思うんですよね。良くなるだけとは限らないですよね。例えば(佐賀市と)合併する前の久保田とか東与賀とかは、どんどん人口が今から減ってきますよね。図書館なんかをそれぞれのところでやるかどうかとか」
    設定エリアから外れた地域が「切り捨て」にならないよう、行政は郊外地域へのサポートも求められます。市は1月下旬までに計画案をホームページに公開し市民に周知する見通しです。

Комментарии • 8

  • @ネトウヨウヨ
    @ネトウヨウヨ 8 месяцев назад +9

    企業側が政治をコントロールし、賃金を抑え続けた結果、より大きな都市へと人口が流れ 地方は衰退してきた。分かりきってる事じゃん

  • @trick_smile
    @trick_smile 8 месяцев назад +7

    佐賀市の考えてる事ってズレてるよな。
    中央通り沿いなんて生活しづらいからすたれてるのにそこに予算を掛けるなんて。
    環状道路沿いですら空き家が増えているんだから環状道路沿いに企業だけではなく生活に必要な施設も揃えていく方がいいと思うんだけど。
    中央道路近辺に偏ってる街づくりの費用をどう分配していくかが佐賀市の魅力度アップにつながると思う。

    • @user-mw8bn8us8i
      @user-mw8bn8us8i 7 месяцев назад

      おまえの脳みその方がズレてるよ
      駅前は福岡都市圏の通勤地として今かなり人口が増えているんだよ
      だいたい今まで県も市も郊外化を推し進めて車がないと生活できないようにしてきた方が圧倒的に不便だろ?
      他の都道府県の県庁所在地でそんなとこやってる街ねーから。はやく田舎から街に出てこいよ

  • @user-ip8sw9bo9z
    @user-ip8sw9bo9z 3 месяца назад

    郊外地域にサポートしたら人口は集約しないのでは
    スーパーや病院、公共施設などを誘導エリアに集めて「この付近に住めばとても便利ですよ、引越し補助も出しますよ、移動しないなら不便になりますがそれでも良いなら個人の自由なのでどうぞ」ってしないと結局引越しの煩雑さに負けてしまう気がする

  • @Furapaya
    @Furapaya 8 месяцев назад +4

    佐賀に帰りたい🥹

  • @ggc03517
    @ggc03517 4 месяца назад

    年寄りがね、引越ししたがらないんだよ
    死ぬまで環境変えたくないから
    自宅を守る事くらいしか生きがいがない人は地方には結構いる

  • @jajajaja965
    @jajajaja965 7 месяцев назад

    住宅地、商業地、工業地、、。
    これを全部コンパクト化出来るの?
    例えば、電気のインフラで電線とか減らすために、火力発電所を中心の佐賀駅の近くに作り、その周りに商業地や工業地、住宅地を密集させるってこと?莫大な予算が必要ですね。
    逆に住宅地だけ移すとしたら、県民全員が離れた工業地、商業地に通うことになるし、離れた誰も住んでない孤島みたいな場所の為にインフラ伸ばして維持し続けることになる。通常、更に海から離れた中心地が都会の場合が多く、そこを捨てて既存の建物や道路などを放棄したら警察や消防などの管理もできなくなり、人の目もないのでスラム街みたいになったり不法入国や占領し放題になる。
    少子化→コンパクトシティ化→コンパクトだからそんなに人口要らないじゃない。→少子化加速→更にコンパクトシティ化、の悪循環では?
    コンパクトシティ化すらなら他の土地ごと他の県へ売るなり上げればいい。
    新しくインフラ引くのに効率は考えても、インフラ効率のために既存のものを変更するってやりだしたらキリがない。
    国が経費削減で国民に移動を促すようなもの。そりゃ皆で駅前近郊に住みだせば効率的と言えば効率的だしタワーマンションだらけにして密集させれば良いだけ。。
    初期費用高くても超効率化になるからね。
    その代わり一軒家や個人の自由思想は減るけど、。
    すげー単純で言うと、日本の今の人口でこの狭い国として見ると日本全体がすでにコンパクトシティなのですけどね。
    他の国とかは一軒家が多くて家と家の間が大きくて長距離の遠くの移動が日常的に生活としてあるから車社会だったりする。
    それと比べると少子化でインフラを維持する人数の問題はあってもインフラそのものの部分や距離や量や程度を効率化で減らしても大した意味はない。田舎を開発して若い人達を田舎で子供に集中できる環境にする方が金銭的に効率的。
    都会を求め、都会の金銭の高さから心や生活の余裕が無くなり子供を産まないとかの部分になるのでは?