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東京で中学受験を見ている塾屋を30年程しているものです。20年ほど前までは偏差値や進学実績で受験を考える保護者がほとんどでしたが、最近は、部活や設備、学習スタイルや校風などをトータルで考え、「自分の子供に合う6年間過ごす環境」を選べるから!と言う保護者が増えていると実感しています。勿論、公立の教育に対する不信感が引き金になっているのですが、偏差値75を超える子が55程度の学校を第一志望にする家庭もあり、進学実績や偏差値志向ではない、「我が子が6年間、有意義に過ごせる環境を選べる」という価値、に基づくコンサルティングが要求される時代になったと感じています。受験屋の呟きが誰かの参考になったら幸いです。
おっしゃる通りです。 私は1980年生まれで1993年に東京都の私立中に入学し、1998年に高3生でしたが、中学受験生だった1992年2月実施の東大入試の結果は、1位開成が200超え、2位麻布126名、以下に学芸や桐蔭がいました。その後も学芸は東大100超えを何度も繰り返し、私も通っていたSEGには高校から入塾する学附生がたくさんいました。 一方で、1990年代は日比谷は完全にかつての名門校となり、都立西、八王子東が都立の中では気を吐くのみでした。戸山高校も尾山台もいい学校だが、いまいちという印象でした。 また、筑附もいまから60年ほど前、東京教育大附属時代は非常に優秀者層が集まったようで、現在65以上の世代の大学の研究者などを多数輩出してきました。筑附も1990年代はそれなりに優秀者層がいましたが、2010年以降は学附ほどではないにせよ、優秀者層が集まらなくなった印象もあります。国立は都立と存在態様が異なるので、都立のことを申し上げるにとどめますが、石原都政などの理由で日比谷にテコ入れがなされ、一方で2010年ころからいろんな事情で学附に優秀層があまり行かなくなり、確かに日比谷高と学附は立地も異なりますが、中学受験非参加者の中の優秀者層が日比谷に流れた感が大いにあります。 私も、都立全体の底上げ、例えば、江戸川区の小松川、足立区の江北、江東区の城東、台東区の上野、などを行わない限り、現在の東京の高校の進学実績を見てしかたなく中学受験に参加する層が増加し続けるという状態に歯止めはかからないと思います。 中学受験に参加せずとも、すなわち義務教育段階を公教育ですごしながらも、優秀層があつまるような高校がかつてのようにあったほうが好ましいと思うのですが、それは分厚い中間層が消えゆく現代では抗いがたい時代のうねりなのかもしれません。2024.9.8
私は昭和時代に育ち、家庭が貧しかったために公立しか選択肢がありませんでした。独学で医学部に進学しました。学費はほとんどを自分で賄いました。(奨学金を借りて働いて返済しました。)大学入学後に多くの私立中高一貫校出身の友人に出会い、彼らの恵まれた経歴に社会の不公平を感じました。そんな私の子供は幼稚園からずっと私立育ちです。当然のように中学受験をしました。また私の公立高校時代の友人の子供も多くが私立中高一貫校に進学しています。そういうことだと思っています。
・(地域によっては)公立中学校の荒れ・公立高校は中学の成績重視だが成績の付け方が不透明(定期テスト90点overで5段階評価3とか)
高学歴ならば幸せが約束されるのか?と考えると疑問に思うのに、それでも学歴至上主義はなくならない。親の見栄もあるよね。でも公立の中学に通わせてるとぶっちゃけ生徒の学力はピンキリで相当な差がある。なのに学力別のクラス編成も出来ないから授業は真ん中レベルを想定したものになる。そして生徒の質やその家庭の価値感も様々なので、やっぱり自分の実力にあった学校に行く方が居心地含めていいと考えている。授業は当然物足りないし、友達とも気が合わない。そうした環境を求めての中受は理解できるなと思う今日この頃。
数学教師が担当してる部活を途中で退部したら数学の内申点が2/5になった思い出 それまで5/5だったのに
地方出身都内在住、中受目指す子どもがいます。身内が地元で高校教員ですが、都内との違いに愕然とします。このままだと、純然たる学力だけだと都内と地方でかなりの差が出るのではと思います。私の周りは公立中学希望の子も、高校に行ってから中受の子に勝てる気がしないと(中学受験用ではなく、高校受験用にひいては大学受験用に、小学校から)塾に通っています。地方と都内の差もすごいし、それによって今まで都内のそこそこの私立でいいや、ってしてた層が地方旧帝や地方の良い大学に目をつけてる感じがします。そして地方でのほほんと過ごしてた子達は都内で鍛えられてきた子には勝てないのでは?とも思います。
高校受験の内申点は、教員との相性問題があるから、陰キャの私にはキツかった。特に親が越境で公立中の人気校へ通わせた場合は尚更。中学受験はしたことないけど、大学受験は一般入試なら実力一本で、すごく愉しかった記憶があります。就活は高校受験の再来のようでしたが😅
中高一貫校御三家などの進学実績を見れば入学させたくなるよ、親心だね先取り教育はかなりの成果が出ているからね
地方の公立中2生の親です。2日前にちょうどコミック「二月の勝者」読み終わりました。中受対策は、1年間ならまだしも、3年以上とかだと子供が持たないと感じました…。
鶴丸卒業生です。ラサールは「県外の人がわざわざ受けに来るところ」って感じでした。
嫌な物言いですね。貴方の性格が滲み出てますね。
高校受験は9科目ある程度満遍なくできないと不利なので中学受験しかなかった子どももそう
副教科が苦手な子供も選択肢として中学受験になりました。
進学指導重点校の進学率をもっと上げるようにするしかないと思います。日比谷がダントツで他が続かなければ選択肢が少なすぎます。また、日比谷が復活したといってもこれまで学附に行ってた優秀層、他の都立の優秀層を取り込んだだけです。高校受験をしている国立、公立のパイの取り合いを「復活」と言ってるだけでは意味がないと思います。西、国立(くにたち)、戸山、八王子東等の進学指導重点校の底上げをして日比谷以外の選択肢を増やさないと中学受験への流れは止まらないでしょう。
あと進学指導重点校が少な過ぎるんです。殆どが西東京に固まってて東は全然無い。もっとハイレベルな高校を作ってほしい。
広告塔である日比谷に東京全域から東大に合格する可能性のある子供をかき集めたことは指摘の通りで、その煽りを受けて、各地域の上位校の進学実績と人気がガタ落ちし、公教育の使命である地域の教育レベルの維持という責任を破壊した罪は大きい。地域性を考慮した元の学区制度に戻したらいいのでは。その中で、石原時代に始まった都立高校改悪の暗黒面である切り捨て教育でない、公教育としての責任ある試みをするのは大賛成だ。日比谷や小石川などの学歴ブランドにこだわる人には不満だろうけど。こういう提案は、小尾教育長による学校群制度を諸悪の根源、と考える人には受け入れがたいだろうけど。金があるなら、黙って受験に絶対的に有利で環境の整った私立に行ったほうがいい、だれにも批判されることではないのだから。石原のような富裕層が公教育をかき回すのは止めろと言いたい。
@@rext6985 パイの奪い合いになるだけで、どこかの高校のレベル?が落ちるだけ。教育力ではないのだよ、要は諸条件が整った難関校の合格確率の高い子供をどれだけ集められるかということなのだ。
大学の偏差値=人生の偏差値の風潮が崩れ始めているから教育産業も分水嶺に来ているともう。この先必要なのは職人だと思う。
都立中高一貫校に上の子が通っているご家庭で、下の子は(都立に入れるくらいのレベルなら)私立中高一貫校にする家庭が多い。校長が変わった途端に学校の方針が変わるなど多く(どちらかといえば融通が効かなくなったりの良くない方向に)公立に感じていた悩みは消えないから
ほんとかどうかわかりませんが、昔、地方のとある公立進学校出身者に聞いたことですが、医学部推薦の同級生とか内申上げてもらえたとか聞いた事あります。本当なら、内申とか不平等極まりないと思った事ありましたね。
先日の早慶トップ層の進学者実績の動画でもありましたが、トップ層は浪人が多いですよね。進学実績の差は浪人率の差ではないかと思うのです。公立高校の生徒がいる家庭は受験に対する意識が低いことが私立より割合的に多いが故に経済的な問題はあるにせよ、浪人しない選択になるのではないかと。
公立中高より進度が早くて大学受験に有利、この一点に尽きるでしょう。中学は義務教育なので、偏差値30から70までの生徒全体を対象にしたカリキュラムになっており、上位の生徒にとっては遅すぎる。そこに無駄が生じる。先取りする一貫校は、ある意味不公平でズルいとも言える。両方行けるなら一貫校のほうがいいに決まっている。費用以外のデメリットがない。それも高校にれば実質無償だし。
20年程前は、中学受験は偏差値が高い学校に行くというイメージでしたが、ここ最近の中学受験を傍から見てると、そういう理由で受験するのかというのが増えたと感じます。知り合いで、発達障害をお持ちのお子さんが居て、受験する中学は発達障害の子も入れますよ。勉強も勿論やるし面倒もしっかり見ますよ。という私立を受験すると言っていました。今の私立中高一貫校は、様々な特色があると思います。お金があれば、その子に合わせた学校を選んで受験した方が、公立より良いと考える親御さんが多く、それが中学受験過熱に繋がっているのではと考えております。
うちは私立中学を受験して、第一志望校に合格し現在通学しています。確かに中高一貫校や大学附属校は先取りの学習や、環境が公立中学と比べてかなりの差があるが、これは仕方ない。批判を覚悟で言うと、資本主義なのだから高いサービスを求めるなら料金も高くなる。親のエゴで勉強させたいなら、金を出して中受させるべきだし、子供の自主性に全て任せるなら公立中でいい。勉強しろと口は出すけどお金は出さないは通らない。仮に公立中高のカリキュラムの質が上がれば、私立は更にその上のカリキュラムを作るまで。トップ層に限ってはその差が埋まる事はないですよ。
格差問題の話になるとよく思うのが、機会の平等が達成されていてもいなくても、結局良い思いをできる人数が変わる訳ではないから功利主義的に最大多数の最大幸福で考えたら、競争が熾烈にならない分平等じゃない方がむしろマシなんじゃないかなということ市場経済だってそれで色々弊害が出ている訳だしねまぁ良い思いをできていない層の心情も考えて、人生に希望をもたらす意味での必要性はあるかもだけどね
都立高校の名門校、小石川、白鷗、九段、両国を中高一貫校化して、高校から入学できないようにしたのは、残念な施策だとおもいます。2024.9.8
ほんとにその通り。中学受験過熱させてる戦犯は東京都教育委員会です。
少子化で子供一人あたりに注ぎ込む教育投資額が増えたからですね。親だけじゃなく祖父母世帯が孫の学費の面倒を見る家庭ももはや珍しくありません。中国や韓国のような教育投資の過熱化が日本でも同様に起きているのだと思います。
公立中学は定期テストを全国統一すれば良い。東進に泣きついて年6回5科目、全国統一中学生テストをやってもらうと良い。
面白い発想とは思うけれど、全学年ー年5回のテスト厳密な実施はかなり難しく、不正の横行は不可避かと
@@minmin-od1kc 学校で受験するので大丈夫では?
0:54 私立中学の受験が盛んなのは高知県もです。実は私立中学通学率は全国2位。こうなったのは諸説ありますが、根拠が不明確なのでここでは記載は控えます。戦後にいろいろあって公立高校の学力が恐ろしく下がってしまい、教育熱心な家庭は子供をこぞって私立に行かせました。僕も高知市出身で中学高校と私立中高一貫校でした。
中学受験を否定する人は子供の高校受験を体験してみたら良い。公立中から公立高校受験にせよ私立高校推薦にせよ最も大事なのは「内申点」どれだけ担任や各先生に媚びを売れるのか、要領良く立ち回れるのかが重要視され、少しでもお眼鏡に叶わない行動をすると容赦なく削られる。自分は親の立場から部活の先生に付け届けをして部活運営の手伝いをし、担任の先生に口利きをして貰い、学年主任に1点加算のお願いに押しかけ、子供の実力以上の大学付属の推薦を勝ち取った経緯あり。あらゆる手段を用いて結果は勝ち取ったが両親はヘロヘロ、不器用な下の子は内申点が取れるとは思えず、迷わず私立一貫校に入れました。
学研さんから献本!!!
さらに、本当に重要な情報は、Internet上にはなく、現場にあるという事を知っておいた方が良い。加えて、ノ−ベル賞受賞者は、圧倒的に公立の学校を卒業された方が圧倒的多数であるという事実。私立の学校卒業者は、ごくわずかである。こうした事実をどのように受け止め考えるか?人によって、ご家庭によって違うのでしょう。
最近地方の県都以外とかの人口が少ない市にある私立は 全国から有力アスリートを集め、スポーツ分野で有力校、、、になってますよね。 島根の石見智翠館、鹿児島(いちき串木野市)神村学園、高知の明徳義塾とか、、 石見智翠館ラグビー部なんか、全寮制で、ほとんど関西の経験者ばかりですからね。(別にいいことだと思います。経営的、広告的にも間違ってませんから)大都市部近郊圏になってくると、 私立は、智弁和歌山とか’(和歌山市)「文武別道」高校も目立ってきますね。(智辯和歌は大阪の泉南辺りからも通ってきますからね) 東京、大阪、京都とかの都心部は完全な文武別道高校になってきますよね(洛南、大阪桐蔭とか、、、) まあ大都市圏は1学年10クラスなんて学校もザラにあるんで、特進クラス、進学クラス、スポーツクラス 各々別に募集しても生徒が集まりますからね。逆に 地方ではまず不可能です(人口、小中高生の数がずっと少ないですから)し、、、コバショーさんの言われるように 地方は「私立は公立の滑り止め」感覚が絶対的に強いですしね。(私自身地方出身ですから) まあ、地方にはマーチクラスの有名私大もないんで、付属校中学受験、、の恩恵もないですからね。(地方の所得差もありますしね) 首都圏3800万人 (関西圏1700万)の人口はやっぱりすごいですよ。 船橋市1市の人口で、地方の県全体より多い、、、なんてとこもありますし、 首都圏なんか、東京23区 & 政令市を除いても、人口3~40万クラスの(地方の県都並み)市がゴロゴロありますからね。 (受験生の数が圧倒的に違いますよ)これだけの人口の下に居る受験生が 受けるんですから、 そりゃあ首都圏は 私立でも早慶、マーチクラスは難関、、というのは誰でもわかります (もちろん ほんとのトップは東京一工(科)に行きますけどね。 地方の人の多くは この莫大な人口まで 「実感しない」(ここ強調します)人が多いんで、 都市部の私立中高受験が難しく、価値がある、、、ってことを感覚的に実感できないんですよ。マーチより地元の国立がずっと賢い、、と思ってる人がまだまだ多いですから 例、函館市周辺でも、大学受験とか経験してない人たち(この層はまだまだ多いですし、、この層になると関関同立、、という言葉を知らない人も多いです)は北海道教育大函館校のほうが明治よりずっと難しい、賢い、、と思ってる人、ほんと多いですよ。(もちろん地方でも 旧帝大や金岡広とかの準難関国立大のある地域は除きます)広島県は 関西に対する親密感と(近いですしね) 同じ私立なら地元広島の私立に行くより、昔に比べ相対的に入りやすくなってきてる関関同立に行ったほうが (就職含め)ずっとお得、、、感覚からですね。 (親密さ と言う点で、東北、北海道はまず関西には行きませんからね、、札幌南/北嶺の京・阪大とか、立命館慶祥高の生徒さん以外)(先日の全国紙/大阪本社発行版)にも この事が描かれた記事が出ていましたね。 広島プロ野球監督さんも単身赴任で、子供さんは皆関西有名私大(とその附属高)に行ってますしね(まあお子さんが小さい頃は関西にいたせいもありますが)。 まあ正しい選択だと思いますよ。
都内だけでも私立中高一貫校って190校ほどあるそうだけど、東京一工や国立医学部などの合格者数が多い華やかな中高一貫校ってごくごく一部でしょ。最上位校未満は大した実績ないんだから、普通に公立高校に進学して必要なら塾も通って日東駒専や頑張ってマーチあたりを目指せばいいと思う。ほとんどの子たちは名もなき中高一貫校へ進学するわけだけど意味が分からないなぁ。そんなに都内の中堅以下の公立高校は荒れてるんかいな。
名もなき中高一貫(中学受験で結果を出せなかった証明)に行ったら、そこそこ有名な都立高校に行くよりも塾講師になれる可能性を狭めまくる(生徒保護者からの印象ダウンする)よね。多くの人にとっては関係ないだろうけど
1980年前後の大阪の公立中学とか院の進学率が高くて そんなところに自分の子供を入れたくないでしょう。 院はもちろん 少年院です。
公立教育に対する不信感は強いです。麹町中学は校長が変わったら宿題復活、定期テスト復活、服装ルール強化、ヒップホップダンス禁止などの締め付けの強化が即座に起こりましたよね。浦和高校や浦和一女がたかだかごく一部の活動家の意見で学校のすべてを変えなくてはいけない危機になっています。開成中学高校があるときから突然宿題大量に課します、校則締め付けします、共学化しますって変わることないですよね。少なくとも学校として自分たちで主体的に方針を決めますよね。公立って学校としての理念がないからこんなことになるのだと思います。都立高校復活なんていっても前まで行われた授業や行事が継続される保障ないですから。
いじめ問題や先生の不祥事もほとんどが公立ですからね。こういった事情を考えたら公立中高を避ける親が多く出ることは無理ないかと思います。
@@hn599 地方は単純に学校の選択肢が少ないだけで、都内のようにレベルの高い私立が多くあるならそっちに通わせたいと思う人は少なくないと思います。子育て世代の都市部への移住が、今の中高受験を過熱化させてる一因でもありますね。
@@Toto-lv8xm 学校・生徒・教師の絶対数は公立>私立であるため解釈には注意が必要だと思います。しかしながら公立教師は都道府県単位で雇われていて、今勤務している学校は教師が選んだわけではありません。また生徒も中学校は学区の中で決まっているから通っている生徒が大半であります。生徒・教師とも今の学校をより良いものにしてゆく、学校の将来のビジョンを考えたり行動したりする意識が希薄になるのは避けられないと思います。
私は1980年生まれで1993年に東京都の私立中に入学し、1998年に高3生でしたが、中学受験生だった1992年2月実施の東大入試の結果は、1位開成が200超え、2位麻布126名、以下に学芸や桐蔭がいました。その後も学芸は東大100超えを何度も繰り返し、私も通っていたSEGには高校から入塾する学附生がたくさんいました。 一方で、1990年代は日比谷は完全にかつての名門校となり、都立西、八王子東が都立の中では気を吐くのみでした。戸山高校も尾山台もいい学校だが、いまいちという印象でした。 また、筑附もいまから60年ほど前、東京教育大附属時代は非常に優秀者層が集まったようで、現在65以上の世代の大学の研究者などを多数輩出してきました。筑附も1990年代はそれなりに優秀者層がいましたが、2010年以降は学附ほどではないにせよ、優秀者層が集まらなくなった印象もあります。国立は都立と存在態様が異なるので、都立のことを申し上げるにとどめますが、石原都政などの理由で日比谷にテコ入れがなされ、一方で2010年ころからいろんな事情で学附に優秀層があまり行かなくなり、確かに日比谷高と学附は立地も異なりますが、中学受験非参加者の中の優秀者層が日比谷に流れた感が大いにあります。 私も、都立全体の底上げ、例えば、江戸川区の小松川、足立区の江北、江東区の城東、台東区の上野、などを行わない限り、現在の東京の高校の進学実績を見てしかたなく中学受験に参加する層が増加し続けるという状態に歯止めはかからないと思います。 中学受験に参加せずとも、すなわち義務教育段階を公教育ですごしながらも、優秀層があつまるような高校がかつてのようにあったほうが好ましいと思うのですが、それは分厚い中間層が消えゆく現代では抗いがたい時代のうねりなのかもしれません。2024.9.8
偏差値が低い私立に行く意味笑
高校はいらない、大検取得して大学受験出来れば良い。
評定と言えば、私は公立中学でずっと数学満点だったのに、先生から「◯◯(名前)が◯◯(一番手高校)に行きたいっていうから5をあげてもいいか?お前は4になる」と聞かれて、「いいですよ」と答えたことを思い出しました。で、私の人生の結果は経営者。5をあげた友達は一番手高校から慶應卒業してクビに怯えるサラリーマン生活。
京大を卒業した 俺の子が 小学5年生の時 四谷大塚の全国小学生テストで 県の トップクラスだった。 調子に乗って 四谷大塚の合不合テスト 受けさせたら あまりの難しさに 蒼ざめてました。中学受験って 小学生に何やらせてんだよと 思っちゃいましたね。 もちろん 大阪の公立中学 なんかは 院の進学率が高いとこもあるらしいので、私立中への進学は仕方ないとは思いますが、トップクラスを狙う必要はないでしょう。 外で遊ばせないと近眼になってしまいます しね 体に悪いですよ。(院はもちろん少年院です。)
そもそも、中学受験は楽しい。楽しくなければやめればよい。高校受験や大学入試が残っている。
カリキュラムではないよ。授業中は寝てるか内職かのどちらかがほとんどだよ。みんな塾で勉強してる、これが中高一貫校の実態ですわざわざ私立の中高一貫校の行く必要性はないよ
@@明大最高 そんな事はないですよ。もし私立の中高一貫校の生徒が授業中に寝てるか内職で、大多数が塾で勉強してるのならば、同じ偏差値帯の高校で大学の進学実績に差が出るなんて事はなくなります。もちろん塾や予備校でも勉強してるでしょうが、授業ありきでその授業のカリキュラムや進度によって生徒の視座が変わってくるものだと思う。塾も個別になるので各学校の進度はかなり影響します。もしかしたら公立校に行っても運良く頑張ってくれる子供で、辿り着く大学は同じかもしれませんが、親として運より確率の高そうな方を選びたいもんです。
@@ロンシェン-v5zそんなに中高一貫校の授業が素晴らしいと過信しないほうがいいですよ。大学受験に向けて結局みんな塾行くんですから。
授業中に眠ったり、内職したり出来る環境も素晴らしいと思います。カリキュラムは、素晴らしい学校もあれば、でたらめな学校もありますが、進学実績を重視している学校は、校則が緩やかで自由に過ごせます。そして、やる気になれば、自由に勉強できる環境が素晴らしいのです。また、「東京一工」を目指す受験生は、「東京一工」卒の教師が身近にいるだけで有利になります。教員養成系の大学卒の教師の中には、「東京一工」の入試問題が全く理解できない人も沢山います。4年間専門的に勉強しても、教えるどころか、解説の意味がわからない、という意味です。
@@rext6985中高一貫の授業が素晴らしいなんて一言も言ってませんよ。よく読んでくださいね。ただ実績を比べると公立に比べて先取りしてる事実を述べたまでです。結局みんな塾へ行くのは否定しませんが、何故か進学先は違うんですよね〜。同じ塾に通ってるのにおかしいな?なんでかなー?どこで差がついたんでしょうねw
東京で中学受験を見ている塾屋を30年程しているものです。
20年ほど前までは偏差値や進学実績で受験を考える保護者がほとんどでしたが、
最近は、部活や設備、学習スタイルや校風などをトータルで考え、「自分の子供に合う6年間過ごす環境」を選べるから!と言う保護者が増えていると実感しています。
勿論、公立の教育に対する不信感が引き金になっているのですが、偏差値75を超える子が55程度の学校を第一志望にする家庭もあり、進学実績や偏差値志向ではない、「我が子が6年間、有意義に過ごせる環境を選べる」という価値、に基づくコンサルティングが要求される時代になったと感じています。
受験屋の呟きが誰かの参考になったら幸いです。
おっしゃる通りです。
私は1980年生まれで1993年に東京都の私立中に入学し、1998年に高3生でしたが、中学受験生だった1992年2月実施の東大入試の結果は、1位開成が200超え、2位麻布126名、以下に学芸や桐蔭がいました。
その後も学芸は東大100超えを何度も繰り返し、私も通っていたSEGには高校から入塾する学附生がたくさんいました。
一方で、1990年代は日比谷は完全にかつての名門校となり、都立西、八王子東が都立の中では気を吐くのみでした。戸山高校も尾山台もいい学校だが、いまいちという印象でした。
また、筑附もいまから60年ほど前、東京教育大附属時代は非常に優秀者層が集まったようで、現在65以上の世代の大学の研究者などを多数輩出してきました。筑附も1990年代はそれなりに優秀者層がいましたが、2010年以降は学附ほどではないにせよ、優秀者層が集まらなくなった印象もあります。
国立は都立と存在態様が異なるので、都立のことを申し上げるにとどめますが、石原都政などの理由で日比谷にテコ入れがなされ、一方で2010年ころからいろんな事情で学附に優秀層があまり行かなくなり、確かに日比谷高と学附は立地も異なりますが、中学受験非参加者の中の優秀者層が日比谷に流れた感が大いにあります。
私も、都立全体の底上げ、例えば、江戸川区の小松川、足立区の江北、江東区の城東、台東区の上野、などを行わない限り、現在の東京の高校の進学実績を見てしかたなく中学受験に参加する層が増加し続けるという状態に歯止めはかからないと思います。
中学受験に参加せずとも、すなわち義務教育段階を公教育ですごしながらも、優秀層があつまるような高校がかつてのようにあったほうが好ましいと思うのですが、それは分厚い中間層が消えゆく現代では抗いがたい時代のうねりなのかもしれません。2024.9.8
私は昭和時代に育ち、家庭が貧しかったために公立しか選択肢がありませんでした。独学で医学部に進学しました。学費はほとんどを自分で賄いました。(奨学金を借りて働いて返済しました。)
大学入学後に多くの私立中高一貫校出身の友人に出会い、彼らの恵まれた経歴に社会の不公平を感じました。
そんな私の子供は幼稚園からずっと私立育ちです。当然のように中学受験をしました。
また私の公立高校時代の友人の子供も多くが私立中高一貫校に進学しています。
そういうことだと思っています。
・(地域によっては)公立中学校の荒れ
・公立高校は中学の成績重視だが成績の付け方が不透明(定期テスト90点overで5段階評価3とか)
高学歴ならば幸せが約束されるのか?と考えると疑問に思うのに、それでも学歴至上主義はなくならない。親の見栄もあるよね。
でも公立の中学に通わせてるとぶっちゃけ生徒の学力はピンキリで相当な差がある。なのに学力別のクラス編成も出来ないから授業は真ん中レベルを想定したものになる。そして生徒の質やその家庭の価値感も様々なので、やっぱり自分の実力にあった学校に行く方が居心地含めていいと考えている。
授業は当然物足りないし、友達とも気が合わない。
そうした環境を求めての中受は理解できるなと思う今日この頃。
数学教師が担当してる部活を途中で退部したら数学の内申点が2/5になった思い出 それまで5/5だったのに
地方出身都内在住、中受目指す子どもがいます。
身内が地元で高校教員ですが、都内との違いに愕然とします。
このままだと、純然たる学力だけだと都内と地方でかなりの差が出るのではと思います。
私の周りは公立中学希望の子も、高校に行ってから中受の子に勝てる気がしないと(中学受験用ではなく、高校受験用にひいては大学受験用に、小学校から)塾に通っています。
地方と都内の差もすごいし、それによって今まで都内のそこそこの私立でいいや、ってしてた層が地方旧帝や地方の良い大学に目をつけてる感じがします。そして地方でのほほんと過ごしてた子達は都内で鍛えられてきた子には勝てないのでは?とも思います。
高校受験の内申点は、教員との相性問題があるから、陰キャの私にはキツかった。特に親が越境で公立中の人気校へ通わせた場合は尚更。
中学受験はしたことないけど、大学受験は一般入試なら実力一本で、すごく愉しかった記憶があります。就活は高校受験の再来のようでしたが😅
中高一貫校御三家などの進学実績を見れば入学させたくなるよ、親心だね
先取り教育はかなりの成果が出ているからね
地方の公立中2生の親です。
2日前にちょうどコミック「二月の勝者」読み終わりました。中受対策は、1年間ならまだしも、3年以上とかだと子供が持たないと感じました…。
鶴丸卒業生です。
ラサールは「県外の人がわざわざ受けに来るところ」って感じでした。
嫌な物言いですね。貴方の性格が滲み出てますね。
高校受験は9科目ある程度満遍なくできないと不利なので中学受験しかなかった
子どももそう
副教科が苦手な子供も選択肢として中学受験になりました。
進学指導重点校の進学率をもっと上げるようにするしかないと思います。日比谷がダントツで他が続かなければ選択肢が少なすぎます。また、日比谷が復活したといってもこれまで学附に行ってた優秀層、他の都立の優秀層を取り込んだだけです。高校受験をしている国立、公立のパイの取り合いを「復活」と言ってるだけでは意味がないと思います。西、国立(くにたち)、戸山、八王子東等の進学指導重点校の底上げをして日比谷以外の選択肢を増やさないと中学受験への流れは止まらないでしょう。
おっしゃる通りです。
私は1980年生まれで1993年に東京都の私立中に入学し、1998年に高3生でしたが、中学受験生だった1992年2月実施の東大入試の結果は、1位開成が200超え、2位麻布126名、以下に学芸や桐蔭がいました。
その後も学芸は東大100超えを何度も繰り返し、私も通っていたSEGには高校から入塾する学附生がたくさんいました。
一方で、1990年代は日比谷は完全にかつての名門校となり、都立西、八王子東が都立の中では気を吐くのみでした。戸山高校も尾山台もいい学校だが、いまいちという印象でした。
また、筑附もいまから60年ほど前、東京教育大附属時代は非常に優秀者層が集まったようで、現在65以上の世代の大学の研究者などを多数輩出してきました。筑附も1990年代はそれなりに優秀者層がいましたが、2010年以降は学附ほどではないにせよ、優秀者層が集まらなくなった印象もあります。
国立は都立と存在態様が異なるので、都立のことを申し上げるにとどめますが、石原都政などの理由で日比谷にテコ入れがなされ、一方で2010年ころからいろんな事情で学附に優秀層があまり行かなくなり、確かに日比谷高と学附は立地も異なりますが、中学受験非参加者の中の優秀者層が日比谷に流れた感が大いにあります。
私も、都立全体の底上げ、例えば、江戸川区の小松川、足立区の江北、江東区の城東、台東区の上野、などを行わない限り、現在の東京の高校の進学実績を見てしかたなく中学受験に参加する層が増加し続けるという状態に歯止めはかからないと思います。
中学受験に参加せずとも、すなわち義務教育段階を公教育ですごしながらも、優秀層があつまるような高校がかつてのようにあったほうが好ましいと思うのですが、それは分厚い中間層が消えゆく現代では抗いがたい時代のうねりなのかもしれません。2024.9.8
あと進学指導重点校が少な過ぎるんです。殆どが西東京に固まってて東は全然無い。もっとハイレベルな高校を作ってほしい。
広告塔である日比谷に東京全域から東大に合格する可能性のある子供をかき集めたことは指摘の通りで、その煽りを受けて、各地域の上位校の進学実績と人気がガタ落ちし、公教育の使命である地域の教育レベルの維持という責任を破壊した罪は大きい。地域性を考慮した元の学区制度に戻したらいいのでは。その中で、石原時代に始まった都立高校改悪の暗黒面である切り捨て教育でない、公教育としての責任ある試みをするのは大賛成だ。日比谷や小石川などの学歴ブランドにこだわる人には不満だろうけど。こういう提案は、小尾教育長による学校群制度を諸悪の根源、と考える人には受け入れがたいだろうけど。金があるなら、黙って受験に絶対的に有利で環境の整った私立に行ったほうがいい、だれにも批判されることではないのだから。石原のような富裕層が公教育をかき回すのは止めろと言いたい。
@@rext6985 パイの奪い合いになるだけで、どこかの高校のレベル?が落ちるだけ。教育力ではないのだよ、要は諸条件が整った難関校の合格確率の高い子供をどれだけ集められるかということなのだ。
大学の偏差値=人生の偏差値の風潮が崩れ始めているから教育産業も分水嶺に来ているともう。この先必要なのは職人だと思う。
都立中高一貫校に上の子が通っているご家庭で、下の子は(都立に入れるくらいのレベルなら)私立中高一貫校にする家庭が多い。
校長が変わった途端に学校の方針が変わるなど多く(どちらかといえば融通が効かなくなったりの良くない方向に)公立に感じていた悩みは消えないから
ほんとかどうかわかりませんが、昔、地方のとある公立進学校出身者に聞いたことですが、医学部推薦の同級生とか内申上げてもらえたとか聞いた事あります。本当なら、内申とか不平等極まりないと思った事ありましたね。
先日の早慶トップ層の進学者実績の動画でもありましたが、トップ層は浪人が多いですよね。
進学実績の差は浪人率の差ではないかと思うのです。公立高校の生徒がいる家庭は受験に対する意識が低いことが私立より割合的に多いが故に経済的な問題はあるにせよ、浪人しない選択になるのではないかと。
公立中高より進度が早くて大学受験に有利、この一点に尽きるでしょう。
中学は義務教育なので、偏差値30から70までの生徒全体を対象にしたカリキュラムになっており、上位の生徒にとっては遅すぎる。そこに無駄が生じる。
先取りする一貫校は、ある意味不公平でズルいとも言える。
両方行けるなら一貫校のほうがいいに決まっている。費用以外のデメリットがない。それも高校にれば実質無償だし。
20年程前は、中学受験は偏差値が高い学校に行くというイメージでしたが、ここ最近の中学受験を傍から見てると、そういう理由で受験するのかというのが増えたと感じます。知り合いで、発達障害をお持ちのお子さんが居て、受験する中学は発達障害の子も入れますよ。勉強も勿論やるし面倒もしっかり見ますよ。という私立を受験すると言っていました。
今の私立中高一貫校は、様々な特色があると思います。お金があれば、その子に合わせた学校を選んで受験した方が、公立より良いと考える親御さんが多く、それが中学受験過熱に繋がっているのではと考えております。
うちは私立中学を受験して、第一志望校に合格し現在通学しています。
確かに中高一貫校や大学附属校は先取りの学習や、環境が公立中学と比べてかなりの差があるが、これは仕方ない。
批判を覚悟で言うと、資本主義なのだから高いサービスを求めるなら料金も高くなる。
親のエゴで勉強させたいなら、金を出して中受させるべきだし、子供の自主性に全て任せるなら公立中でいい。
勉強しろと口は出すけどお金は出さないは通らない。
仮に公立中高のカリキュラムの質が上がれば、私立は更にその上のカリキュラムを作るまで。トップ層に限ってはその差が埋まる事はないですよ。
格差問題の話になるとよく思うのが、機会の平等が達成されていてもいなくても、結局良い思いをできる人数が変わる訳ではないから
功利主義的に最大多数の最大幸福で考えたら、競争が熾烈にならない分平等じゃない方がむしろマシなんじゃないかなということ
市場経済だってそれで色々弊害が出ている訳だしね
まぁ良い思いをできていない層の心情も考えて、人生に希望をもたらす意味での必要性はあるかもだけどね
都立高校の名門校、小石川、白鷗、九段、両国を中高一貫校化して、高校から入学できないようにしたのは、残念な施策だとおもいます。2024.9.8
ほんとにその通り。中学受験過熱させてる戦犯は東京都教育委員会です。
少子化で子供一人あたりに注ぎ込む教育投資額が増えたからですね。親だけじゃなく祖父母世帯が孫の学費の面倒を見る家庭ももはや珍しくありません。
中国や韓国のような教育投資の過熱化が日本でも同様に起きているのだと思います。
公立中学は定期テストを全国統一すれば良い。東進に泣きついて年6回5科目、全国統一中学生テストをやってもらうと良い。
面白い発想とは思うけれど、全学年ー年5回のテスト厳密な実施はかなり難しく、不正の横行は不可避かと
@@minmin-od1kc 学校で受験するので大丈夫では?
0:54 私立中学の受験が盛んなのは高知県もです。実は私立中学通学率は全国2位。
こうなったのは諸説ありますが、根拠が不明確なのでここでは記載は控えます。
戦後にいろいろあって公立高校の学力が恐ろしく下がってしまい、教育熱心な家庭は子供をこぞって私立に行かせました。
僕も高知市出身で中学高校と私立中高一貫校でした。
中学受験を否定する人は子供の高校受験を体験してみたら良い。
公立中から公立高校受験にせよ私立高校推薦にせよ最も大事なのは「内申点」
どれだけ担任や各先生に媚びを売れるのか、要領良く立ち回れるのかが重要視され、少しでもお眼鏡に叶わない行動をすると容赦なく削られる。
自分は親の立場から部活の先生に付け届けをして部活運営の手伝いをし、担任の先生に口利きをして貰い、学年主任に1点加算のお願いに押しかけ、子供の実力以上の大学付属の推薦を勝ち取った経緯あり。
あらゆる手段を用いて結果は勝ち取ったが両親はヘロヘロ、不器用な下の子は内申点が取れるとは思えず、迷わず私立一貫校に入れました。
学研さんから献本!!!
さらに、本当に重要な情報は、Internet上にはなく、現場にあるという事を知っておいた方が良い。
加えて、ノ−ベル賞受賞者は、圧倒的に公立の学校を卒業された方が圧倒的多数であるという事実。
私立の学校卒業者は、ごくわずかである。
こうした事実をどのように受け止め考えるか?人によって、ご家庭によって違うのでしょう。
最近地方の県都以外とかの人口が少ない市にある私立は 全国から有力アスリートを集め、スポーツ分野で有力校、、、になってますよね。 島根の石見智翠館、鹿児島(いちき串木野市)神村学園、高知の明徳義塾とか、、 石見智翠館ラグビー部なんか、全寮制で、ほとんど関西の経験者ばかりですからね。(別にいいことだと思います。経営的、広告的にも間違ってませんから)
大都市部近郊圏になってくると、 私立は、智弁和歌山とか’(和歌山市)「文武別道」高校も目立ってきますね。(智辯和歌は大阪の泉南辺りからも通ってきますからね) 東京、大阪、京都とかの都心部は完全な文武別道高校になってきますよね(洛南、大阪桐蔭とか、、、) まあ大都市圏は1学年10クラスなんて学校もザラにあるんで、特進クラス、進学クラス、スポーツクラス 各々別に募集しても生徒が集まりますからね。
逆に 地方ではまず不可能です(人口、小中高生の数がずっと少ないですから)し、、、コバショーさんの言われるように 地方は「私立は公立の滑り止め」感覚が絶対的に強いですしね。(私自身地方出身ですから) まあ、地方にはマーチクラスの有名私大もないんで、付属校中学受験、、の恩恵もないですからね。(地方の所得差もありますしね)
首都圏3800万人 (関西圏1700万)の人口はやっぱりすごいですよ。 船橋市1市の人口で、地方の県全体より多い、、、なんてとこもありますし、 首都圏なんか、東京23区 & 政令市を除いても、人口3~40万クラスの(地方の県都並み)市がゴロゴロありますからね。 (受験生の数が圧倒的に違いますよ)
これだけの人口の下に居る受験生が 受けるんですから、 そりゃあ首都圏は 私立でも早慶、マーチクラスは難関、、というのは誰でもわかります (もちろん ほんとのトップは東京一工(科)に行きますけどね。 地方の人の多くは この莫大な人口まで 「実感しない」(ここ強調します)人が多いんで、 都市部の私立中高受験が難しく、価値がある、、、ってことを感覚的に実感できないんですよ。マーチより地元の国立がずっと賢い、、と思ってる人がまだまだ多いですから
例、函館市周辺でも、大学受験とか経験してない人たち(この層はまだまだ多いですし、、この層になると関関同立、、という言葉を知らない人も多いです)は北海道教育大函館校のほうが明治よりずっと難しい、賢い、、と思ってる人、ほんと多いですよ。
(もちろん地方でも 旧帝大や金岡広とかの準難関国立大のある地域は除きます)
広島県は 関西に対する親密感と(近いですしね) 同じ私立なら地元広島の私立に行くより、昔に比べ相対的に入りやすくなってきてる関関同立に行ったほうが (就職含め)ずっとお得、、、感覚からですね。 (親密さ と言う点で、東北、北海道はまず関西には行きませんからね、、札幌南/北嶺の京・阪大とか、立命館慶祥高の生徒さん以外)
(先日の全国紙/大阪本社発行版)にも この事が描かれた記事が出ていましたね。 広島プロ野球監督さんも単身赴任で、子供さんは皆関西有名私大(とその附属高)に行ってますしね(まあお子さんが小さい頃は関西にいたせいもありますが)。 まあ正しい選択だと思いますよ。
都内だけでも私立中高一貫校って190校ほどあるそうだけど、東京一工や国立医学部などの合格者数が多い華やかな中高一貫校ってごくごく一部でしょ。最上位校未満は大した実績ないんだから、普通に公立高校に進学して必要なら塾も通って日東駒専や頑張ってマーチあたりを目指せばいいと思う。ほとんどの子たちは名もなき中高一貫校へ進学するわけだけど意味が分からないなぁ。そんなに都内の中堅以下の公立高校は荒れてるんかいな。
名もなき中高一貫(中学受験で結果を出せなかった証明)に行ったら、そこそこ有名な都立高校に行くよりも塾講師になれる可能性を狭めまくる(生徒保護者からの印象ダウンする)よね。多くの人にとっては関係ないだろうけど
1980年前後の大阪の公立中学とか院の進学率が高くて そんなところに自分の子供を入れたくないでしょう。 院はもちろん 少年院です。
公立教育に対する不信感は強いです。麹町中学は校長が変わったら宿題復活、定期テスト復活、服装ルール強化、ヒップホップダンス禁止などの締め付けの強化が即座に起こりましたよね。浦和高校や浦和一女がたかだかごく一部の活動家の意見で学校のすべてを変えなくてはいけない危機になっています。開成中学高校があるときから突然宿題大量に課します、校則締め付けします、共学化しますって変わることないですよね。少なくとも学校として自分たちで主体的に方針を決めますよね。公立って学校としての理念がないからこんなことになるのだと思います。都立高校復活なんていっても前まで行われた授業や行事が継続される保障ないですから。
いじめ問題や先生の不祥事もほとんどが公立ですからね。こういった事情を考えたら公立中高を避ける親が多く出ることは無理ないかと思います。
@@hn599 地方は単純に学校の選択肢が少ないだけで、都内のようにレベルの高い私立が多くあるならそっちに通わせたいと思う人は少なくないと思います。
子育て世代の都市部への移住が、今の中高受験を過熱化させてる一因でもありますね。
@@Toto-lv8xm 学校・生徒・教師の絶対数は公立>私立であるため解釈には注意が必要だと思います。しかしながら公立教師は都道府県単位で雇われていて、今勤務している学校は教師が選んだわけではありません。また生徒も中学校は学区の中で決まっているから通っている生徒が大半であります。生徒・教師とも今の学校をより良いものにしてゆく、学校の将来のビジョンを考えたり行動したりする意識が希薄になるのは避けられないと思います。
私は1980年生まれで1993年に東京都の私立中に入学し、1998年に高3生でしたが、中学受験生だった1992年2月実施の東大入試の結果は、1位開成が200超え、2位麻布126名、以下に学芸や桐蔭がいました。
その後も学芸は東大100超えを何度も繰り返し、私も通っていたSEGには高校から入塾する学附生がたくさんいました。
一方で、1990年代は日比谷は完全にかつての名門校となり、都立西、八王子東が都立の中では気を吐くのみでした。戸山高校も尾山台もいい学校だが、いまいちという印象でした。
また、筑附もいまから60年ほど前、東京教育大附属時代は非常に優秀者層が集まったようで、現在65以上の世代の大学の研究者などを多数輩出してきました。筑附も1990年代はそれなりに優秀者層がいましたが、2010年以降は学附ほどではないにせよ、優秀者層が集まらなくなった印象もあります。
国立は都立と存在態様が異なるので、都立のことを申し上げるにとどめますが、石原都政などの理由で日比谷にテコ入れがなされ、一方で2010年ころからいろんな事情で学附に優秀層があまり行かなくなり、確かに日比谷高と学附は立地も異なりますが、中学受験非参加者の中の優秀者層が日比谷に流れた感が大いにあります。
私も、都立全体の底上げ、例えば、江戸川区の小松川、足立区の江北、江東区の城東、台東区の上野、などを行わない限り、現在の東京の高校の進学実績を見てしかたなく中学受験に参加する層が増加し続けるという状態に歯止めはかからないと思います。
中学受験に参加せずとも、すなわち義務教育段階を公教育ですごしながらも、優秀層があつまるような高校がかつてのようにあったほうが好ましいと思うのですが、それは分厚い中間層が消えゆく現代では抗いがたい時代のうねりなのかもしれません。2024.9.8
偏差値が低い私立に行く意味笑
高校はいらない、大検取得して大学受験出来れば良い。
評定と言えば、私は公立中学でずっと数学満点だったのに、先生から「◯◯(名前)が◯◯(一番手高校)に行きたいっていうから5をあげてもいいか?お前は4になる」と聞かれて、「いいですよ」と答えたことを思い出しました。
で、私の人生の結果は経営者。5をあげた友達は一番手高校から慶應卒業してクビに怯えるサラリーマン生活。
京大を卒業した 俺の子が 小学5年生の時 四谷大塚の全国小学生テストで 県の トップクラスだった。 調子に乗って 四谷大塚の合不合テスト 受けさせたら あまりの難しさに 蒼ざめてました。中学受験って 小学生に何やらせてんだよと 思っちゃいましたね。 もちろん 大阪の公立中学 なんかは 院の進学率が高いとこもあるらしいので、私立中への進学は仕方ないとは思いますが、トップクラスを狙う必要はないでしょう。 外で遊ばせないと近眼になってしまいます しね 体に悪いですよ。(院はもちろん少年院です。)
そもそも、中学受験は楽しい。楽しくなければやめればよい。高校受験や大学入試が残っている。
カリキュラムではないよ。授業中は寝てるか内職かのどちらかがほとんどだよ。
みんな塾で勉強してる、これが中高一貫校の実態です
わざわざ私立の中高一貫校の行く必要性はないよ
@@明大最高
そんな事はないですよ。
もし私立の中高一貫校の生徒が授業中に寝てるか内職で、大多数が塾で勉強してるのならば、同じ偏差値帯の高校で大学の進学実績に差が出るなんて事はなくなります。
もちろん塾や予備校でも勉強してるでしょうが、授業ありきでその授業のカリキュラムや進度によって生徒の視座が変わってくるものだと思う。
塾も個別になるので各学校の進度はかなり影響します。
もしかしたら公立校に行っても運良く頑張ってくれる子供で、辿り着く大学は同じかもしれませんが、親として運より確率の高そうな方を選びたいもんです。
@@ロンシェン-v5zそんなに中高一貫校の授業が素晴らしいと過信しないほうがいいですよ。大学受験に向けて結局みんな塾行くんですから。
授業中に眠ったり、内職したり出来る環境も素晴らしいと思います。
カリキュラムは、素晴らしい学校もあれば、でたらめな学校もありますが、
進学実績を重視している学校は、校則が緩やかで自由に過ごせます。
そして、やる気になれば、自由に勉強できる環境が素晴らしいのです。
また、「東京一工」を目指す受験生は、「東京一工」卒の教師が身近にいるだけで有利になります。
教員養成系の大学卒の教師の中には、「東京一工」の入試問題が全く理解できない人も沢山います。
4年間専門的に勉強しても、教えるどころか、解説の意味がわからない、という意味です。
@@rext6985
中高一貫の授業が素晴らしいなんて一言も言ってませんよ。
よく読んでくださいね。
ただ実績を比べると公立に比べて先取りしてる事実を述べたまでです。
結局みんな塾へ行くのは否定しませんが、何故か進学先は違うんですよね〜。
同じ塾に通ってるのにおかしいな?なんでかなー?どこで差がついたんでしょうねw