イオンモール水戸内原で刃物の不審者対応訓練

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • 刃物を持った不審者の発生を想定して、水戸警察署とイオンモール水戸内原(水戸市内原町2丁目)は6月30日、同モール1階で防犯訓練を実施した。従業員と同署員ら約40人が、110番通報や買い物客の避難誘導など、事件発生後の初動対応を確認した。
     訓練は、不審者にした警察官が大声で騒ぎながら刃物を振り回し、買い物客を切り付ける設定で実施。従業員が不審者を刺股やショッピングカートで取り囲み、通報を受けて駆け付けた警察官が取り押さえた。
     防犯訓練の後には、女性従業員を対象とした護身術訓練も行われた。従業員らは2人1組になり、「不審者に両手をつかまれた場合」などいくつかのパターンを想定して自身の身を守る方法を練習した。
     訓練を終えた従業員の藤枝典子さん(47)は「(護身術を習って)自分でもできることがあると分かって安心した」と振り返った。同署の落合洋一署長は「これからも警察署と連携して訓練し、店舗の安全を確保してほしい」と話した。

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