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基本的な考え方が間違っています。左心不全が収縮不全で右心不全が拡張不全というような解説ですが、左心不全も右心不全も基本は収縮不全です(最近、注目されている高齢者にみられやすい左室拡張不全型心不全はこれとは別ですが)。また、右心不全で頚静脈の怒張や肝腫大や下肢の浮腫が起こるとされていますが、これらの所見は左心不全でも起こります。基本的な違いは、肺うっ血が左心不全では生まれますが右心不全単独の場合では起こらないことです。もう一度、成書を読み学習されるほうが良いかと考えます。
コメントありがとうございます。だいぶ簡略化していることと両心不全の話をしていないせいもあるかもしれませんが、右も左も収縮不全と拡張不全に分けて考えると症状を見つけやすいと考えております。確かに基本は収縮不全と思いますが、拡張不全も半分くらいはありますよということを知っておくと理解が深まると考えております。少なくとも心不全=EF低下ではないことを知っておくことは重要かと.PMID: 16855265 私も超絶詳しいわけではなありませんのでご指摘、ご助言いただけますと大変助かります。
「簡略化していることと」正しいことかどうかは別問題です。「両心不全の話をしていないせいもあるかもしれませんが、」私は、今、両心不全をについては触れていません。「確かに基本は収縮不全と思いますが、拡張不全も半分くらいはありますよということを知っておくと理解が深まると考えております。」右室の拡張不全が半分くらいある、ということを示す根拠を教えてください。そのような知見を示す論文や教科書があるのでしょうか。そもそも、お話の様子では、左室は収縮して血液を送り出し、右室が拡張しがて血液を蓄える、そのため蓄える機能が低下することが右心不全、だから拡張不全というような趣旨に聞こえますが、全く心臓の生理学が理解されていないような気がします。静脈還流は基本的に圧勾配によって決定され、末梢静脈に比べて中枢(右房)の圧が低いことで右房に血液が戻ります。右室は確かに拡張しますが、むしろそれは弛緩であって、右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右房は弛緩します。右室の拡張障害を来す疾患の一つは収縮性心膜炎があり、この場合は拡張障害が起こりますが、これは稀な疾患です。もう一つ、右室の拡張能の低下を評価する方法がやや困難でもあります。例えば、右室圧をカテーテル法で測定し、右室拡張期圧の時定数をみるようなことが必要ですが簡単ではありません。ともかく、循環生理学の教科書をもう一度読まれるべきと考えます。
文字の入力ミスがあり、一部訂正します。「右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右房は弛緩します。」の部分は「右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右室は弛緩します。」が正しい内容です。
@@soyashi さん、詳細なご意見ありがとうございます。PMID: 16855265 が出てから、HFpEFの概念が出てきたかと思いますが、これは左室の拡張不全の話であり、右室は関係ないんですね。確かにこの辺りの混同あるいは基本的な生理学の知識不足があると思います。
@@soyashi 先生!そこまでおっしゃられるのでしたら正しい動画をつくって下さい!よろしくお願い申し上げます!
基本的な考え方が間違っています。左心不全が収縮不全で右心不全が拡張不全というような解説ですが、左心不全も右心不全も基本は収縮不全です(最近、注目されている高齢者にみられやすい左室拡張不全型心不全はこれとは別ですが)。また、右心不全で頚静脈の怒張や肝腫大や下肢の浮腫が起こるとされていますが、これらの所見は左心不全でも起こります。基本的な違いは、肺うっ血が左心不全では生まれますが右心不全単独の場合では起こらないことです。もう一度、成書を読み学習されるほうが良いかと考えます。
コメントありがとうございます。だいぶ簡略化していることと両心不全の話をしていないせいもあるかもしれませんが、右も左も収縮不全と拡張不全に分けて考えると症状を見つけやすいと考えております。確かに基本は収縮不全と思いますが、拡張不全も半分くらいはありますよということを知っておくと理解が深まると考えております。少なくとも心不全=EF低下ではないことを知っておくことは重要かと.PMID: 16855265 私も超絶詳しいわけではなありませんのでご指摘、ご助言いただけますと大変助かります。
「簡略化していることと」正しいことかどうかは別問題です。「両心不全の話をしていないせいもあるかもしれませんが、」私は、今、両心不全をについては触れていません。「確かに基本は収縮不全と思いますが、拡張不全も半分くらいはありますよということを知っておくと理解が深まると考えております。」右室の拡張不全が半分くらいある、ということを示す根拠を教えてください。そのような知見を示す論文や教科書があるのでしょうか。そもそも、お話の様子では、左室は収縮して血液を送り出し、右室が拡張しがて血液を蓄える、そのため蓄える機能が低下することが右心不全、だから拡張不全というような趣旨に聞こえますが、全く心臓の生理学が理解されていないような気がします。静脈還流は基本的に圧勾配によって決定され、末梢静脈に比べて中枢(右房)の圧が低いことで右房に血液が戻ります。右室は確かに拡張しますが、むしろそれは弛緩であって、右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右房は弛緩します。右室の拡張障害を来す疾患の一つは収縮性心膜炎があり、この場合は拡張障害が起こりますが、これは稀な疾患です。もう一つ、右室の拡張能の低下を評価する方法がやや困難でもあります。例えば、右室圧をカテーテル法で測定し、右室拡張期圧の時定数をみるようなことが必要ですが簡単ではありません。ともかく、循環生理学の教科書をもう一度読まれるべきと考えます。
文字の入力ミスがあり、一部訂正します。「右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右房は弛緩します。」の部分は「右房と右室拡張期圧の差と右房収縮によって右室に血液が送り込まれ、それによってさらに右室は弛緩します。」が正しい内容です。
@@soyashi さん、詳細なご意見ありがとうございます。PMID: 16855265 が出てから、HFpEFの概念が出てきたかと思いますが、これは左室の拡張不全の話であり、右室は関係ないんですね。確かにこの辺りの混同あるいは基本的な生理学の知識不足があると思います。
@@soyashi
先生!
そこまでおっしゃられるのでしたら正しい動画をつくって下さい!
よろしくお願い申し上げます!