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64歳の男性です。やはり自分にとってのアニメの基本は子供の頃に見た東映長編アニメなんだよな。アニメの動きは心地良いんだよな。
2:08:36 森康二さんの「もぐらの唄」に、「大塚さんという人は麻薬取締官をやっていたというが、『取り締まられる側』にしか見えなかった」というくだりがあったのを思い出します。
1:33:14 テツや社長など「おかしな人たち」担当は大塚さん、ヨシエなど「ちゃんとした人たち」のために小田部さんが必要だったと大塚さんは言ってましたね。
すごく面白い話ですね
貴重な証言の記録、ありがとうございます!!
1:49:24 虫プロからの外注(おそらく「鉄腕アトム」)で、「犬が走るたった3枚の原画」を受け取りに行った富野喜幸(現:由悠季)氏によると、「タイムシート見ると中割りがないようだが(動画を入れなくていいのか)」と尋ねたら「(3枚の原画だけで)よく走って見えますよ、これ」と。何話の、どのカットだったんでしょうね。
1:03:53 大塚さんは「原画に手を入れることで持ち味を殺してしまうことがある」とおっしゃっていましたが、コナン第2話の近藤さんが担当したカットなどはその典型なんでしょう。また、作画監督という仕事について「『動かさないアニメ』が増えたこともあり『キャラクターの顔のニュアンスを統一するだけ』になってしまっている」現状への、大塚さんのアンチテーゼなんだと思います。
1:47:13 庵野秀明さん曰く「話だけ聞いてると面白そうなんですよ」という「作画打ち合わせ」。後ろで飄々と作業してる大塚さんの表情が面白い。それにしても、大塚さんが「ここは僕、全然手を入れてない」という「あのカーチェイスシーン」を描いた友永さんが「運転免許を持ってない」というのが驚き。
2:15:21 横、ナナメではなく「前後に動く演技がアニメーションではいちばん難しい」のはみなさんおっしゃるところで、逆にいえば「だからマルチプレーンカメラが必要」なんでしょうね。
59:14 反対に、大塚さん自身は「月岡さん、宮崎さん、そして貞本義行さんの3人について『(業界に)入ってきた時から自分よりうまかった」と言ってましたね。
1:47:45 「齢(よわい)60になったら、テレビアニメの仕事なんて(ハードすぎて)できるもんではない」とおっしゃっていました。
1:05:28 これも初耳でしたが、大塚さんは篠原征子さんに「ラナ担当作監」をさせてた、ってことでしょうか。そうやって「大胆に人に(よっては)任せてしまう」ところは大工原さんの影響なんでしょうね。
14:55 近藤さんが石森さんのアシスタントだったとは初耳。
59:46 奥山玲子さんも「大塚さんが動画だった時(1日あたり)40枚描いてたと聞いたから、私も40枚を目標に描いていた」と。
2:29:00 鳥に向かって「お前、飛び方間違ってる」と言った宮崎さんと対照的なエピソード。
1:10:34 大塚さんによると「月岡(貞夫)さんは(第一期生を)採用した時点で辞めてしまった」と。
1:36:42 「アメリカに行って銃を撃ってきた」「ヘビを撃って、皮むいて焼いてショウユつけて食べた」など、インタビューで語っておられました。
11:53 青木悠三さん:ルパン三世第一シリーズ前半に登場した「ベンツSSK」について、「難しすぎて、僕と青木さんにしか描けなかった」と大塚さんは述懐しています。
56:08 「必殺タップ穴ずらし」ってヤツですね。その他、「(演出の)宮崎さんが出した修正(リテイク)指示を、原画担当者に回さず『捨ててしまう』」ってのもあったはずです。「そんなことやってたら間に合わない」と。
1:22:12 アニメーションにおける「アカデミズム」と言えるでしょう。
15:34 本多さんのお話に度々登場する「仕上げのおねえさん」って、保田道世さんとか山浦浩子さんあたりでしょうかw
友永和秀さんのマイクの具合が悪いのか、発言がよく聞こえなくて残念です。
1:28:37 竹内さん、ここは話の振り方を間違えましたね。「演出家としての大塚さん」について聞くべきだったのに。「じゃりン子チエ」でのキャラクターの演技は高畑さん主導ですから。
1:01:32 その辺りが、「(富野さんなど)他人のコンテを(ボツにして)まるまる描き直してしまう」宮崎さんとはちがうところなんでしょうね。鈴木敏夫さんが「人を育てることにかけては高畑、宮崎よりもずっと優秀」という。1:02:17 部分も含め、東映動画で叩き込まれた「アニメーションは集団作業」の実践なんだと思います。
64歳の男性です。やはり自分にとってのアニメの基本は子供の頃に見た東映長編アニメなんだよな。
アニメの動きは心地良いんだよな。
2:08:36 森康二さんの「もぐらの唄」に、「大塚さんという人は麻薬取締官をやっていたというが、『取り締まられる側』にしか見えなかった」というくだりがあったのを思い出します。
1:33:14 テツや社長など「おかしな人たち」担当は大塚さん、ヨシエなど「ちゃんとした人たち」のために小田部さんが必要だったと大塚さんは言ってましたね。
すごく面白い話ですね
貴重な証言の記録、ありがとうございます!!
1:49:24 虫プロからの外注(おそらく「鉄腕アトム」)で、「犬が走るたった3枚の原画」を受け取りに行った富野喜幸(現:由悠季)氏によると、「タイムシート見ると中割りがないようだが(動画を入れなくていいのか)」と尋ねたら「(3枚の原画だけで)よく走って見えますよ、これ」と。何話の、どのカットだったんでしょうね。
1:03:53 大塚さんは「原画に手を入れることで持ち味を殺してしまうことがある」とおっしゃっていましたが、コナン第2話の近藤さんが担当したカットなどはその典型なんでしょう。また、作画監督という仕事について「『動かさないアニメ』が増えたこともあり『キャラクターの顔のニュアンスを統一するだけ』になってしまっている」現状への、大塚さんのアンチテーゼなんだと思います。
1:47:13 庵野秀明さん曰く「話だけ聞いてると面白そうなんですよ」という「作画打ち合わせ」。後ろで飄々と作業してる大塚さんの表情が面白い。それにしても、大塚さんが「ここは僕、全然手を入れてない」という「あのカーチェイスシーン」を描いた友永さんが「運転免許を持ってない」というのが驚き。
2:15:21 横、ナナメではなく「前後に動く演技がアニメーションではいちばん難しい」のはみなさんおっしゃるところで、逆にいえば「だからマルチプレーンカメラが必要」なんでしょうね。
59:14 反対に、大塚さん自身は「月岡さん、宮崎さん、そして貞本義行さんの3人について『(業界に)入ってきた時から自分よりうまかった」と言ってましたね。
1:47:45 「齢(よわい)60になったら、テレビアニメの仕事なんて(ハードすぎて)できるもんではない」とおっしゃっていました。
1:05:28 これも初耳でしたが、大塚さんは篠原征子さんに「ラナ担当作監」をさせてた、ってことでしょうか。そうやって「大胆に人に(よっては)任せてしまう」ところは大工原さんの影響なんでしょうね。
14:55 近藤さんが石森さんのアシスタントだったとは初耳。
59:46 奥山玲子さんも「大塚さんが動画だった時(1日あたり)40枚描いてたと聞いたから、私も40枚を目標に描いていた」と。
2:29:00 鳥に向かって「お前、飛び方間違ってる」と言った宮崎さんと対照的なエピソード。
1:10:34 大塚さんによると「月岡(貞夫)さんは(第一期生を)採用した時点で辞めてしまった」と。
1:36:42 「アメリカに行って銃を撃ってきた」「ヘビを撃って、皮むいて焼いてショウユつけて食べた」など、インタビューで語っておられました。
11:53 青木悠三さん:ルパン三世第一シリーズ前半に登場した「ベンツSSK」について、「難しすぎて、僕と青木さんにしか描けなかった」と大塚さんは述懐しています。
56:08 「必殺タップ穴ずらし」ってヤツですね。その他、「(演出の)宮崎さんが出した修正(リテイク)指示を、原画担当者に回さず『捨ててしまう』」ってのもあったはずです。「そんなことやってたら間に合わない」と。
1:22:12 アニメーションにおける「アカデミズム」と言えるでしょう。
15:34 本多さんのお話に度々登場する「仕上げのおねえさん」って、保田道世さんとか山浦浩子さんあたりでしょうかw
友永和秀さんのマイクの具合が悪いのか、発言がよく聞こえなくて残念です。
1:28:37 竹内さん、ここは話の振り方を間違えましたね。「演出家としての大塚さん」について聞くべきだったのに。「じゃりン子チエ」でのキャラクターの演技は高畑さん主導ですから。
1:01:32 その辺りが、「(富野さんなど)他人のコンテを(ボツにして)まるまる描き直してしまう」宮崎さんとはちがうところなんでしょうね。鈴木敏夫さんが「人を育てることにかけては高畑、宮崎よりもずっと優秀」という。1:02:17 部分も含め、東映動画で叩き込まれた「アニメーションは集団作業」の実践なんだと思います。