重さなんと20トン！下郷笠鉾！【秩父夜祭2024】ギリ廻し 山車 日本の祭り｜埼玉県秩父市｜Chichibu Night Festival｜Traditional Japanese Festivals

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今年も秩父の祭、毎年撮影ありがとうとうございます、下郷笠鉾は現在の笠鉾で4代目で大正年代の改修で本来祭前の組立時現在の、屋根の上に鉾と三層の花笠、万灯波台を付けると中近笠鉾も含め15.ｍ以上の高さになり重さ２３トン以上になります、大正年代に秩父街中に電線が引かれ本来の姿では秩父夜祭当日では曳航できなくなり、笠鉾は本来の笠を祭当日外して曳航されます、秩父市制50周年記念展示曳行行事、秩父神社参集殿新築記念等で10数年おき105年ぶりに祭以外のイベント等で本来の笠鉾の姿で曳航されました、秩父には下郷という町名はなく費用等の都合など６つの町会下郷地区で下郷笠鉾を所有しています、製作は中近笠鉾と同じ秩父の名工、棟梁荒木泉の作で他の４町会の屋台は創建今から350年以上井戸時代作で大変古く後幕でも3千万円車輪3千万ほどします、現在の6台の山車になる前にするのに相当な費用と年月がかかっています、秩父地方には年間400近い祭花火大会などがあり、曳山祭は大小10以上あります、これからも撮影楽しみにしております、地元の者です。