宮大工百鳥 登り裏甲の製作(屋根編3)

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  • Опубликовано: 3 окт 2024
  • 宮大工百鳥(宮大工ももどり)とDJKazuのコラボ動画です。
    宮大工の技術を宮大工百鳥のチャンネルで紹介していきます。
    「登り裏甲」は、建物の内部に隠された複雑な木組みや接合部のことを指します。この部分は通常、外からは見えませんが宮大工は見えない部分にも細心の注意を払い精緻な技術を駆使して作り上げます。これにより、建物全体の耐久性が向上し長寿命を保つことができます。
    この技術は、木材の特性を最大限に活かし釘を使わずに木材同士を組み合わせることで、建物が地震などの外力に対しても柔軟に対応できるように設計されています。また、登り裏甲は単に構造的な役割だけでなく、美的な要素としても評価されており、建物全体の調和を損なうことなく、見えない部分まで美しく仕上げることが重視されています。
    宮大工の職人たちは、この「登り裏甲」の技法を通じて、日本の伝統的な建築美と技術を次世代に受け継いでいます。
    そして最後の豆知識は、裏甲は古い時代の建物にない技法です、
    時代で言うと、飛鳥時代や奈良時代でもありません。
    ちなみに、法隆寺や薬師寺の建物には裏甲はありません。
    【宮大工 百鳥とは】
    宮大工歴20年以上の百鳥(ももどり)が宮大工RUclipsrになります。
    宮大工仕事や宮大工技術についての知識など様々なことを発信しています。
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