中学校の外国語教育はこう変わる！⑤「統合的な言語活動の指導の工夫」

この授業では、「英語の授業は…するべきか？」というテーマに関する言語活動が行われました。学習の目標は「立場をはっきりさせて、相手が納得できる主張をしよう」です。
①賛成・反対に分かれて話す。ー「話すこと［やり取り］」の言語活動
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②英語教師とＡＬＴからの指導ー「読むこと」の言語活動を含む指導
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③再度、賛成・反対に分かれて話す。ー「話すこと［やり取り］」の言語活動
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④伝え合ったことをもとに自分自身の考えを書く。…「書くこと」の言語活動
の流れで展開されます。
この過程②で、本時の目標を達成させるための指導が行われています。また、「読むこと」の言語活動を統合的に関連付けるという工夫がなされています。
＜見どころ＞
2:40　「相手の発言を繰り返して確認する」など、対話を継続させるポイントを指導
4:24　「事実をもとに意見を述べる」など、説得力を高めるためのポイントを指導
6:07　実際に説得力を高めるために、事実の書かれた資料を実際に読む活動
　　
学校・学級名　岐阜市立東長良中学校