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先週東京旅行の時、ぜひ村上春樹の小説を原語で読みたくて買っちゃいました!外国人としてすごく難しい作品になると思いますが、頑張って読み切ってみようと思います!最後のページを捲った時私にもこういう余韻が残って欲しいですね☺️
原文で読める価値はとても大きいですね😊日本語なのに翻訳されたような文章を書く村上春樹なので、日本人より外国人の方が伝わる部分は多いかもしれません。私は母国語なのに難しいと感じる部分が多かったです😂でもそれでも後半は面白いので📙楽しんでみてください☺️
Can’t wait to pick this one up! I enjoy your channel and the format of your videos very much!
Thank you for saying that! Glad you enjoyed it!
韓国で日本語を勉強しながら街とその不確かな壁を読んでいます。 いい参考になりました。 日本の本のデザインは韓国と違いますね。 面白いです。
コメントありがとうございます!韓国で観ていただけるなんて、とっても嬉しいです! 今ちょうど『私たちが記したもの』チョ・ナムジュ著 を読んでいるところです。韓国の本屋さんにいつか行きたいなぁ〜
『街と…』も『世界の終わり…』もやや抽象的な世界を描いていますよね。そこが村上春樹の『海辺のカフカ』だとか『ノルウェイの森』とは違ってとっつきにくい作品ですが、そこが村上作品ですよね。まだ彼の世界観に慣れていないので、そこまで読み続けたいです。
抽象的な世界で遊ばれてるような錯覚になりますよね。難しい、理解したいと思ってしまうのですが、自分の中の解釈でいいか!と思ってからはどう考えるか、自分が遊ぶようになりました。でもそれでも毎回、読むの大変です😂
あまり評価されてませんが、『騎士団長殺し』は個人的に思い入れの強い作品なので坂上さんの書評聞いてみたいと思いました😶✨
わー気になったまま読んでいない作品です!すぐ買いますね!!読んでみます😊
本屋で手に取ったものの読むのしんどそうだなと感じて一旦保留にしてました😅ちょっと気になってたので頑張って読んでみようかなと思います😊動画ありがとうございます😊
私も手に取った時、分厚い!!と不安になりました😂途中までは中々しんどいことも多いですが、不思議と途中からするりといけます。自分なりの設定をしないと、村上春樹の意図をくんで進めていくには難しいです。それにしても読後の印象は深まるばかり。読んでいる時より読後の方があの世界に浸ることができます!
ひろみさんのお話しの通り、少し長めだったのですが、読み進めるうちに勢いよく読めた感じです。ドラえもんの映画、宇宙開拓史とか思い出したなー😅
よかったです🙌🏻後半はわりと勢いつきますよね😊 宇宙開拓史観てないので観てみます🫡息子がドラえもん大好きで、私も最近ハマってるので!
@@ROMIbooks お子さんには良い映画だと思います。1980年9月に掲載された「街と、その不確かな壁」も読んでみましたが、個人的には古い方が好きかも。
こんなにも早く村上さんの新作のレビューが、大好きな坂上さんのチャンネルで見ることができてとても嬉しいです。私が気になっていた海外からの指摘に関しても触れていただきありがとうございました!確かに昔の作品は今では適切でない表現などありますよね。「痴人の愛」を読んだ時、色が黒い人に対して「土人」という様な表現があり少し引っかかりました。村上さんの作品も、80年代や90年代に書かれたものであれば、現代の感覚では適切でない表現があっても仕方ないですよね。新作は坂上さんがおっしゃる様に、もしかしてその点考慮して書いたのかもしれませんね。村上さんの新作、読んでみたくなりました。平野啓一郎さんの「三島由紀夫論」も気になっていて、両方分厚いので迷います😆
海外からの指摘、コメントありがとうございました!とても面白いなと思い、色々見たり読んだりしました。村上春樹は奥様に、自分への賞賛の言葉ではなく、批判的な意見を伝えるように言ってるみたいですね。それが正しいのであれば、今回の作品は考慮して書かれた可能性も高いですよね。私も平野啓一郎さんのその作品気になっています!平野さんは次々と魅力的な本を出しますね😊
@@ROMIbooks 村上さんレベルの作家になると、面と向かって批判してくれる様な人は奥様以外いないのかもしれませんしね。奥様の意見は貴重ですね。平野さん大好きで、彼が23年もかけて書いたとか聞くと読まずにはいられないんですが、私実は三島作品を1作しか読んだことがないんです。だから読んでも理解できて楽しめるかちょっと不安です。
まさに、我慢して第2章(194ページ)まで読みすすめていて、やっぱり無理かも…と、思っていた所でした。誰か解説してくれてないかなーと、色々検索してチャンネルに辿り着きました。200ページ以降を信じて、読み進めてみます!
わかります!普通の本であれば、そこまできたら辞めるか面白いかですもんね。私も、先がまだ長そうだし、このままだと無理…となりました。そこから先は前半の謎めいた描写は減り、読みやすいです。とにかく自分の設定を楽しんでみてください…😭そこまで来れたのなら、読めます!それにしても、単角獣は一体何だったんだろう😂
全共闘イデオロギーに敗れ自殺した恋人に「異界」で再会する。そのあと主人公は現世に戻り、高度資本主義社会システムに耐えて生きる。団塊世代(村上)の自分探しという、何度も繰り返されるテーマ。
私は村上春樹先生は、苦手でした。昔読んだことあるのですが、よく理解できなかったです。(私がおバカなだけかもしれません😇)ミソジニー的な意見があるから、ノーベル文学賞を取れないのでしょうか。(ハッキリ言ってすみません)「街とその不確かな壁」はそういうところがないのですね。読んでみたいと思いました。村上先生は、本の発売がニュースになるくらいですからね。Amazonで電子書籍を購入しました。今日から読んでみます。
よく理解できない感じ、わかります😂一体何を言ってるんだ、どこが面白さなんだと何度も感じてきたものです。村上春樹は無意識を刺激する、なんて意見もあり面白い視点だなと思いました。ミソジニー的要素からノーベル賞受賞が…というのはありえますね。海外はその点とても厳しいので、現在は変わったとしても過去にそのような作品があれば受賞はできないですものね。受賞できない明確な理由が絶対にあると思っていましたが、これなのかなと今回思いました。途中まで中々しんどいことが多いですが、途中からするりといけます。自分なりの設定することをおすすめします!村上春樹の意図を模索し始めると難しいです。
@@ROMIbooks 様今日から「街とその不確かな壁」を読む、と宣言してしまいましたが、「汝、星のごとく」を先に読むことにしました。ご報告致します。
金と時間と思考力のムダ
モラトリアムの中で死にゆくと頑なに決めた男の決意の書。彼がこれまで繰り返し描いてきた死とは常に”題材”であり”他人事”だった。彼は自殺をテーマにしてきたが、彼は実際のところその当事者ではないし、当事者になりかけたこともなかった。要するに、彼は”他人の悩み”と”他人の死”を軽々しく、また執念深く書き続けた男だったということだ。そして今、不可避な死を受動的に目前とした村上は、向き合うべき”自身の死”について、デビュー当初から続く静けさと共にブレることなく沈黙を保ち続けている。それは村上愛好家が言うような”温かな泥”というよりも、応答のない壊れた機械のフリーズを渋々と見下ろした時と同じような印象を受ける。他人の死は饒舌に、まるで芸能リポーターが誰かの不幸話を嗅ぎ分けるように、敏感かつ克明に作品にしてきたにも関わらず、ついぞ自らの死についてそれを真摯に書き記すことはなかった。彼の一貫した”静寂感”という作風も、今はまるで、ある老人が、医者から癌告知を受けた時の絶望的な表情を演出する重々しいBGMのようなメロディーを奏でている。それはつまり、彼が癌に侵されたことを知った被害者であると共に、彼自身が社会の癌になったのだという事実を同時に突きつけられた時のもうどうすることもできないが故の”硬直”である。無責任であり、同時に強情でもあった。彼が残せたものは知名度だけだったと思う。もう後戻りはできないだろう。我々は今、老いたサナギの臨終を目撃しているのだ。
自我が作る世界が壁の中の現実、<自我が抑圧した影の世界が無意識=彼女と恋愛できる世界。><共同幻想か作る壁が象徴する現実の世界と彼女と交流する対幻想の世界。><社会意識とそこから疎外された内面> 。初源に円環する時間。こんな風なメタファーでできている。
先週東京旅行の時、ぜひ村上春樹の小説を原語で読みたくて買っちゃいました!外国人としてすごく難しい作品になると思いますが、頑張って読み切ってみようと思います!最後のページを捲った時私にもこういう余韻が残って欲しいですね☺️
原文で読める価値はとても大きいですね😊日本語なのに翻訳されたような文章を書く村上春樹なので、日本人より外国人の方が伝わる部分は多いかもしれません。私は母国語なのに難しいと感じる部分が多かったです😂でもそれでも後半は面白いので📙楽しんでみてください☺️
Can’t wait to pick this one up! I enjoy your channel and the format of your videos very much!
Thank you for saying that! Glad you enjoyed it!
韓国で日本語を勉強しながら街とその不確かな壁を読んでいます。 いい参考になりました。 日本の本のデザインは韓国と違いますね。 面白いです。
コメントありがとうございます!韓国で観ていただけるなんて、とっても嬉しいです! 今ちょうど『私たちが記したもの』チョ・ナムジュ著 を読んでいるところです。韓国の本屋さんにいつか行きたいなぁ〜
『街と…』も『世界の終わり…』もやや抽象的な世界を描いていますよね。そこが村上春樹の『海辺のカフカ』だとか『ノルウェイの森』とは違ってとっつきにくい作品ですが、そこが村上作品ですよね。
まだ彼の世界観に慣れていないので、そこまで読み続けたいです。
抽象的な世界で遊ばれてるような錯覚になりますよね。難しい、理解したいと思ってしまうのですが、自分の中の解釈でいいか!と思ってからはどう考えるか、自分が遊ぶようになりました。でもそれでも毎回、読むの大変です😂
あまり評価されてませんが、『騎士団長殺し』は個人的に思い入れの強い作品なので坂上さんの書評聞いてみたいと思いました😶✨
わー気になったまま読んでいない作品です!すぐ買いますね!!読んでみます😊
本屋で手に取ったものの読むのしんどそうだなと感じて一旦保留にしてました😅ちょっと気になってたので頑張って読んでみようかなと思います😊動画ありがとうございます😊
私も手に取った時、分厚い!!と不安になりました😂途中までは中々しんどいことも多いですが、不思議と途中からするりといけます。自分なりの設定をしないと、村上春樹の意図をくんで進めていくには難しいです。それにしても読後の印象は深まるばかり。読んでいる時より読後の方があの世界に浸ることができます!
ひろみさんのお話しの通り、少し長めだったのですが、読み進めるうちに勢いよく読めた感じです。ドラえもんの映画、宇宙開拓史とか思い出したなー😅
よかったです🙌🏻後半はわりと勢いつきますよね😊 宇宙開拓史観てないので観てみます🫡息子がドラえもん大好きで、私も最近ハマってるので!
@@ROMIbooks お子さんには良い映画だと思います。
1980年9月に掲載された「街と、その不確かな壁」も読んでみましたが、個人的には古い方が好きかも。
こんなにも早く村上さんの新作のレビューが、大好きな坂上さんのチャンネルで見ることができてとても嬉しいです。私が気になっていた海外からの指摘に関しても触れていただきありがとうございました!確かに昔の作品は今では適切でない表現などありますよね。「痴人の愛」を読んだ時、色が黒い人に対して「土人」という様な表現があり少し引っかかりました。村上さんの作品も、80年代や90年代に書かれたものであれば、現代の感覚では適切でない表現があっても仕方ないですよね。新作は坂上さんがおっしゃる様に、もしかしてその点考慮して書いたのかもしれませんね。
村上さんの新作、読んでみたくなりました。平野啓一郎さんの「三島由紀夫論」も気になっていて、両方分厚いので迷います😆
海外からの指摘、コメントありがとうございました!とても面白いなと思い、色々見たり読んだりしました。
村上春樹は奥様に、自分への賞賛の言葉ではなく、批判的な意見を伝えるように言ってるみたいですね。それが正しいのであれば、今回の作品は考慮して書かれた可能性も高いですよね。
私も平野啓一郎さんのその作品気になっています!平野さんは次々と魅力的な本を出しますね😊
@@ROMIbooks 村上さんレベルの作家になると、面と向かって批判してくれる様な人は奥様以外いないのかもしれませんしね。奥様の意見は貴重ですね。
平野さん大好きで、彼が23年もかけて書いたとか聞くと読まずにはいられないんですが、私実は三島作品を1作しか読んだことがないんです。だから読んでも理解できて楽しめるかちょっと不安です。
まさに、我慢して第2章(194ページ)まで読みすすめていて、やっぱり無理かも…と、思っていた所でした。誰か解説してくれてないかなーと、色々検索してチャンネルに辿り着きました。
200ページ以降を信じて、読み進めてみます!
わかります!普通の本であれば、そこまできたら辞めるか面白いかですもんね。私も、先がまだ長そうだし、このままだと無理…となりました。そこから先は前半の謎めいた描写は減り、読みやすいです。
とにかく自分の設定を楽しんでみてください…😭そこまで来れたのなら、読めます!
それにしても、単角獣は一体何だったんだろう😂
全共闘イデオロギーに敗れ自殺した恋人に「異界」で再会する。そのあと主人公は現世に戻り、高度資本主義社会システムに耐えて生きる。団塊世代(村上)の自分探しという、何度も繰り返されるテーマ。
私は村上春樹先生は、苦手でした。昔読んだことあるのですが、よく理解できなかったです。(私がおバカなだけかもしれません😇)
ミソジニー的な意見があるから、ノーベル文学賞を取れないのでしょうか。(ハッキリ言ってすみません)
「街とその不確かな壁」はそういうところがないのですね。読んでみたいと思いました。村上先生は、本の発売がニュースになるくらいですからね。
Amazonで電子書籍を購入しました。今日から読んでみます。
よく理解できない感じ、わかります😂一体何を言ってるんだ、どこが面白さなんだと何度も感じてきたものです。
村上春樹は無意識を刺激する、なんて意見もあり面白い視点だなと思いました。
ミソジニー的要素からノーベル賞受賞が…というのはありえますね。海外はその点とても厳しいので、現在は変わったとしても過去にそのような作品があれば受賞はできないですものね。受賞できない明確な理由が絶対にあると思っていましたが、これなのかなと今回思いました。
途中まで中々しんどいことが多いですが、途中からするりといけます。自分なりの設定することをおすすめします!村上春樹の意図を模索し始めると難しいです。
@@ROMIbooks 様
今日から「街とその不確かな壁」を読む、と宣言してしまいましたが、「汝、星のごとく」を先に読むことにしました。ご報告致します。
金と時間と思考力のムダ
モラトリアムの中で死にゆくと頑なに決めた男の決意の書。
彼がこれまで繰り返し描いてきた死とは常に”題材”であり”他人事”だった。
彼は自殺をテーマにしてきたが、彼は実際のところその当事者ではないし、当事者になりかけたこともなかった。
要するに、彼は”他人の悩み”と”他人の死”を軽々しく、また執念深く書き続けた男だったということだ。
そして今、不可避な死を受動的に目前とした村上は、向き合うべき”自身の死”について、デビュー当初から続く静けさと共にブレることなく沈黙を保ち続けている。
それは村上愛好家が言うような”温かな泥”というよりも、応答のない壊れた機械のフリーズを渋々と見下ろした時と同じような印象を受ける。
他人の死は饒舌に、まるで芸能リポーターが誰かの不幸話を嗅ぎ分けるように、敏感かつ克明に作品にしてきたにも関わらず、ついぞ自らの死についてそれを真摯に書き記すことはなかった。
彼の一貫した”静寂感”という作風も、今はまるで、ある老人が、医者から癌告知を受けた時の絶望的な表情を演出する重々しいBGMのようなメロディーを奏でている。それはつまり、彼が癌に侵されたことを知った被害者であると共に、彼自身が社会の癌になったのだという事実を同時に突きつけられた時のもうどうすることもできないが故の”硬直”である。
無責任であり、同時に強情でもあった。
彼が残せたものは知名度だけだったと思う。
もう後戻りはできないだろう。
我々は今、老いたサナギの臨終を目撃しているのだ。
自我が作る世界が壁の中の現実、<自我が抑圧した影の世界が無意識=彼女と恋愛できる世界。><共同幻想か作る壁が象徴する現実の世界と彼女と交流する対幻想の世界。><社会意識とそこから疎外された内面> 。初源に円環する時間。こんな風なメタファーでできている。