室生龍穴神社・吉祥龍穴(宇陀市室生1297)奈良の爺々
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- Опубликовано: 12 сен 2024
- 室生寺の東方約1キロメートルの杉・桧の巨樹が林立する森の中に鎮座の社が、式内室生竜穴神社に比定されている。
社前の室生川は宇陀川・名張川・木津川となって大阪湾に注ぐが、当社はこれらの川の水源に鎮座する祈雨・止雨神として、古来国家的にも崇敬の篤い神社であった。
祭神は高龗神で、竜神または竜王と称する司雨神である。当社の背後の山中の、室生川に注ぐ渓流沿いに約700メートル登ると、岩窟があり、竜王の籠る洞窟として龍穴と呼ばれて古くか
ら請雨祭祀の行われたところである。
承平七年(937)四月の「室生山年分度者奏状」に、室生寺と当社のことを記し「件の竜王を以って伽藍の護法神となせ旱災ある毎に、竜王の穴地に臨み、甘雨を祈るに、祝言未だ訖らざるに、霖雨いよいよ降り、五穀忽ちに茂る」とある
。「日本紀略」の弘仁九年(818)七月十四日の条に山城国貴布彌神社と大和国室生竜穴等の処に雨を祈るととあり、「三代実録」貞観九年(867)八月十六日の条に従五位下より正五位下に昇叙とある。
延喜十年(910)八月二十三日祈雨の験あるによって従四位下に、さらに応和元年(961)八月十四日には正四位下に叙せられている。
当社の神への雨乞が盛であったことは「日本紀略」「室生山年分度者奉状」や「類聚符宣抄」「御堂関白記」「扶桑略記」などに頻出する記事で明らかである。
「室生山年分度者奉状」によると、天応元年(781)から承平七年(937)まで
二九度を数え、その都度感応があったと記されている。「宗教法人法による届出
書」には、天児屋根命・素戔嗚命・大山祗命・水波能売命・埴山姫命を合祀する
とある。明治初年の神仏分離までは、当社は室生寺の本地仏の鎮守としてその
支配下にあり、その祭祀も主として仏式で行われたという。
奈良県史第5神社より
いつも楽しみにしています。
川沿いに御神木があるの知らなかったので、今度はそちらも行ってみたいと思います。
いつもありがとうございます。
神社のお向かいの大きな工場の建物の向こう側、川との間に御神木があります。
奈良交通のバス停を川に向かって突き当りの左です。そんなに大きくはないですが
かなりの老木でしょうね
こんばんは、いつも楽しみにしてます。私もここへ参拝したことがあります。近くの、龍鎮神社も凄く良かったです😊
こんばんは、私もこの日龍鎮神社に訪れました。
以前にそこをUPしましたので動画は撮ってきませんでした。
ruclips.net/video/n7lWoo0DdeU/видео.html に以前案内したことがあります。
水の量も多く素晴らしかったです。