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この動画みて買う気なかったのについ買っちゃった勢です。バッファーが優秀なおかげか出音が明瞭でリバーブエフェクトが有ることの良さを再認識できました。リバーブなんてどの機種も大差ないと考えてる人にこそ試してみてほしいですね。
bigsky mxを手に入れて3ヶ月程経ちまして、個人的な所感と課題を独り言コメントさせてもらいます。もし、お持ちの方と意見交換できたら幸いです。以下、bigsky mx(BSMXと表記します)の特徴だとおもいます。①どこまでも広がっていく残響より、どこまでも伸びていく残響が得意BSMXを所持する前に使っていたリバーブがeventide space(アルゴリズムはblack hole)でした。spaceとBSMXは比較すると前者は名前の通り、弾いた音の音波がどこまでも広がっていくような残響で、モジュレーションを少し加えると、沈み込んでいくような感覚も付与される残響。対してBSMXは全体的に弾いた音がシンセのようにどこまでも伸びていくような残響のアルゴリズムが多い印象です。名前通り、音が大空(天上)に向かって浮上していくような印象を受けます。 spaceでBSMXのような伸びていく残響を作るとかなりデジタル感があります。反対にBSMXは、デュアルモードで二つのリバーブを組み合わせて、残響のイメージに試行錯誤しながら近づけていくことで、伸びる残響ではなく広がっていく残響も作れます。しかし、spaceのような奈落の底に落ちていくような、宇宙空間に音波が広がっていくようなエグさは出せないなと感じています。 要因はBSMXが大切にしているナチュラルさにあると思います。とかく、モジュレーションのかかり具合にしても、イコライジングにしても、耳馴染みの良い楽器の美味しい音域、旨みの部分を引き出すような(原音には加えず残響のみに与える)BSMXに対し、spaceはレンジが広く、デジタルのエグ味を感じるくらい過剰なイコライジングを残響に(原音にも)付与するからです。②音量レベルの大き過ぎる音は残響を突き抜ける。当方、シューゲ、mogwai系のクリーン〜轟音のダイナミクスを極端につけるスタイルの音楽、ギターサウンドを作っているのですが、BSMXの前段に置いた歪みペダルで、音量レベルの大きい轟音を出すと、BSMXのピークレベルを超えるのか、加えてstrymonシリーズに共通するアナログ・ドライパス設計の影響なのかわかりませんが、残響がまとわりつかずに、まるでリバーブなんてかけていないようなギターサウンドが出力されます。ミュートしたり、ギターのサスティーンの終わり頃に残響が混じってきます。なので、現状、私はBSMXのステレオアウトにそれぞれファズとブースターをかけています。残響を2種類の歪んだ残響にして二つのアンプの入力、もしくは手持ちのhiwatt cp103の入力1と4に入れて鳴らします。 eventide spaceの場合は、どこまでも音波が広がっていくような残響だからか、前段で歪ませても、深めの残響だと、膨らみ過ぎて歪んでる感じがしません。なので、歪んだ感じを出すために、同様にステレオアウトから後段にファズとブースターをかけていました。残響がかからないから後段で残響を歪ますBSMX、歪みがかからないから後段で残響を歪ませるspace、対象的だなと感じます。 ただ、BSMXはその突き抜けっぷりのおかげでめちゃくちゃ音が抜けてきます。コードもはっきり聞き取れます。シューゲ的轟音は、ややもすると何弾いてるかわからない破綻した状態にもなりますが、BSMXはとにかく抜けてきます。③BSMX搭載の各アルゴリズム、元々収録されているIRリバーブが優秀過ぎる海外のBSMXについて語るフォーラムサイトを読み込んでいたら、無料で大量のIRリバーブファイルをのせてくれている方がいましたので、ダウンロードしてみました。欲しい方はこちらのリンクから。3.4Gもあります。笑drive.usercontent.google.com/download?id=1VlncNVz37TzAyAyQIrI4jTWlpTQQxFjk&export=download&authuser=0ダウンロードしたファイル20個ほどBSMXに写して何個かオリジナルプリセットに使っていますが、元々収録されてるIRリバーブがかなり優秀で、結構苦労して作ったプリセットのこだわりより、BSMX元々のアルゴリズムで作った残響やIRリバーブは適当にやっても十分良い音だったりします。ここらへんはまだ研究が必要ですね。長文失礼しました。
追記①eventideのblack hole mode以上に広がり沈み込んでいくエグい残響は難しいだろうと書きましたが、訂正します。作り込むのは大変ですが、IRリバーブの音作りがキモですね。②BSMXの前段に歪みペダルを置き、それ単体で音量をブーストしたシューゲイザー的轟音ギターを弾くと、残響音の音量がめちゃくちゃ引っ込む問題。これはシューゲ界隈には大問題なことなので仕様なのか、今後アプデで改善されないか問い合わせ中です。私以外のmx所持されてる方は気になってるところありませんか?
②の問題について代理店、strymonとやりとりさせていただきました。現状、デュアルリバーブに設定した状態で、mx前段に歪みペダル等を設置し、音量ブーストをかますと、残響音のみ引っ込み、元の音量に戻すと10秒程して、元の残響音の音量に戻っていくという症状は、故障ではなくシステム上の仕様なんだそうです。ただこの症状は、代理店、strymon側でも把握していなかったそうですので、今後のアプデで改善されるかもしれません。別次元の広がり、残響をもたらしてくれる(特にデュアルリバーブは)ペダルなので、どうにかシューゲ的轟音ギターにも使える仕様になってくれることを祈るとともに、現状、このペダルの購入を検討されてるシューゲギタリスト、轟音ギタリストにはこの仕様が現状のbigsky mxにはあることを覚えていただけたらなと思います。
この動画みて買う気なかったのについ買っちゃった勢です。
バッファーが優秀なおかげか出音が明瞭でリバーブエフェクトが有ることの良さを再認識できました。
リバーブなんてどの機種も大差ないと考えてる人にこそ試してみてほしいですね。
bigsky mxを手に入れて3ヶ月程経ちまして、個人的な所感と課題を独り言コメントさせてもらいます。
もし、お持ちの方と意見交換できたら幸いです。
以下、bigsky mx(BSMXと表記します)の特徴だとおもいます。
①どこまでも広がっていく残響より、どこまでも伸びていく残響が得意
BSMXを所持する前に使っていたリバーブがeventide space(アルゴリズムはblack hole)でした。
spaceとBSMXは比較すると前者は名前の通り、弾いた音の音波がどこまでも広がっていくような残響で、モジュレーションを少し加えると、沈み込んでいくような感覚も付与される残響。
対してBSMXは全体的に弾いた音がシンセのようにどこまでも伸びていくような残響のアルゴリズムが多い印象です。
名前通り、音が大空(天上)に向かって浮上していくような印象を受けます。
spaceでBSMXのような伸びていく残響を作るとかなりデジタル感があります。
反対にBSMXは、デュアルモードで二つのリバーブを組み合わせて、残響のイメージに試行錯誤しながら近づけていくことで、伸びる残響ではなく広がっていく残響も作れます。
しかし、spaceのような奈落の底に落ちていくような、宇宙空間に音波が広がっていくようなエグさは出せないなと感じています。
要因はBSMXが大切にしているナチュラルさにあると思います。とかく、モジュレーションのかかり具合にしても、イコライジングにしても、耳馴染みの良い楽器の美味しい音域、旨みの部分を引き出すような(原音には加えず残響のみに与える)BSMXに対し、spaceはレンジが広く、デジタルのエグ味を感じるくらい過剰なイコライジングを残響に(原音にも)付与するからです。
②音量レベルの大き過ぎる音は残響を突き抜ける。
当方、シューゲ、mogwai系のクリーン〜轟音のダイナミクスを極端につけるスタイルの音楽、ギターサウンドを作っているのですが、BSMXの前段に置いた歪みペダルで、音量レベルの大きい轟音を出すと、BSMXのピークレベルを超えるのか、加えてstrymonシリーズに共通するアナログ・ドライパス設計の影響なのかわかりませんが、残響がまとわりつかずに、まるでリバーブなんてかけていないようなギターサウンドが出力されます。ミュートしたり、ギターのサスティーンの終わり頃に残響が混じってきます。
なので、現状、私はBSMXのステレオアウトにそれぞれファズとブースターをかけています。残響を2種類の歪んだ残響にして二つのアンプの入力、もしくは手持ちのhiwatt cp103の入力1と4に入れて鳴らします。
eventide spaceの場合は、どこまでも音波が広がっていくような残響だからか、前段で歪ませても、深めの残響だと、膨らみ過ぎて歪んでる感じがしません。
なので、歪んだ感じを出すために、同様にステレオアウトから後段にファズとブースターをかけていました。
残響がかからないから後段で残響を歪ますBSMX、歪みがかからないから後段で残響を歪ませるspace、対象的だなと感じます。
ただ、BSMXはその突き抜けっぷりのおかげでめちゃくちゃ音が抜けてきます。コードもはっきり聞き取れます。
シューゲ的轟音は、ややもすると何弾いてるかわからない破綻した状態にもなりますが、BSMXはとにかく抜けてきます。
③BSMX搭載の各アルゴリズム、元々収録されているIRリバーブが優秀過ぎる
海外のBSMXについて語るフォーラムサイトを読み込んでいたら、無料で大量のIRリバーブファイルをのせてくれている方がいましたので、ダウンロードしてみました。
欲しい方はこちらのリンクから。3.4Gもあります。笑
drive.usercontent.google.com/download?id=1VlncNVz37TzAyAyQIrI4jTWlpTQQxFjk&export=download&authuser=0
ダウンロードしたファイル20個ほどBSMXに写して何個かオリジナルプリセットに使っていますが、元々収録されてるIRリバーブがかなり優秀で、結構苦労して作ったプリセットのこだわりより、BSMX元々のアルゴリズムで作った残響やIRリバーブは適当にやっても十分良い音だったりします。ここらへんはまだ研究が必要ですね。長文失礼しました。
追記①eventideのblack hole mode以上に広がり沈み込んでいくエグい残響は難しいだろうと書きましたが、訂正します。
作り込むのは大変ですが、IRリバーブの音作りがキモですね。
②BSMXの前段に歪みペダルを置き、それ単体で音量をブーストしたシューゲイザー的轟音ギターを弾くと、残響音の音量がめちゃくちゃ引っ込む問題。これはシューゲ界隈には大問題なことなので仕様なのか、今後アプデで改善されないか問い合わせ中です。私以外のmx所持されてる方は気になってるところありませんか?
②の問題について代理店、strymonとやりとりさせていただきました。
現状、デュアルリバーブに設定した状態で、mx前段に歪みペダル等を設置し、音量ブーストをかますと、残響音のみ引っ込み、元の音量に戻すと10秒程して、元の残響音の音量に戻っていくという症状は、故障ではなくシステム上の仕様なんだそうです。
ただこの症状は、代理店、strymon側でも把握していなかったそうですので、今後のアプデで改善されるかもしれません。
別次元の広がり、残響をもたらしてくれる(特にデュアルリバーブは)ペダルなので、どうにかシューゲ的轟音ギターにも使える仕様になってくれることを祈るとともに、現状、このペダルの購入を検討されてるシューゲギタリスト、轟音ギタリストにはこの仕様が現状のbigsky mxにはあることを覚えていただけたらなと思います。