ここだけあるがティーパーティーに所属している世界線に対する先生方の反応集【ブルアカ・総集編】

[@はろーわーるど]

ここにアルが実は聖園家の忌み子で産まれて間もなくトリニティ外に放逐されたミカの実妹概念を…。

[@性名-t5g]

妹、姉、姉の親友
ティーパーティー全部掌握してる聖園家優秀過ぎワロタ

[@やきどんどん]

アルテラー属性辺りで便利屋じゃなくてティーパーティー関係の話になってないのが残念

[@ren_0091]

最近アルのせいで、○○あるよ〜とか打ちたい時に毎回カタカナになるんよな。
許さんぞ陸八魔アル

[@カール-d2r]

そんな事無いアルヨ

[@garoman22]

ヒフミと一緒にかもしくはヒフミの代わりに覆面水着団の一員になって大暴れするシナリオありそう…
トリニティで真面目に生きてきたけど自分がホントにしたかったのは…って精神的に覚醒するんかな

[@勇樹ゴールデン]

アルテラー進撃の巨人の最終回エンドになりそう…

[@佐藤慧介-o7g]

ムツキとハルカにより爆破慣れしたセクシーセイア。

[@安坂謙登]

モブA「ナギサ様」
モブB「ミカ様」
モブC「陸八魔アル」
ハルカ「アル様を呼び捨てにするなんて…許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」
セイア「──で、私が爆破されたってわけさwww」

[@Shoot_K_key]

17:28 ほうほう、ここで幻想殺しの名前を聞くとは…。

[@レンティア-i9p]

ベリアルが凄い格があるうんぬんは全部虚飾なんだよね。
だから第一印象は悪の女幹部陸八魔アル！　実際はアルちゃん！みたいなキャラになったんだけど

[@北海の白熊-l8u]

アルテラー「うぅ…お腹すいた」
"前"の世界からこちらの世界に迷い込んで、暫くが経った
あの時私を助ける為に自らの命を投げ打った"私"の先生と、その願いを聞き入れて船から私を脱出させた"前"の世界の先生
私は"私"の世界はおろか、"前"の世界の先生すら犠牲にしてしまったんだろう
気付けば私はこの世界に来ていた
目を覚ました時に、私を囲んで心配そうに私を覗き込んでいた懐かしい顔ぶれ
カヨコ　ムツキ　ハルカ
そしてこの世界の私
思うところはあった
こちらの世界の私も同じ失敗をするかもしれないと
でも話を聞く限り、どうやら私がいた"前"の世界すら超えた時間にいるらしいこの世界は、あまりにも輝かしく、私の目には眩しすぎた
この世界の私と話して、一つの回答は得た
今度こそ全てを失わないように、私はこの世界の皆を助けようと思った
しかし先立つものが何も無いことに気付いたのはこの世界の便利屋と別れて1日経った頃だ
以前までは感じなかった空腹と乾きが私を責め立てる
アルテラー「うぅ…お腹減った」
同じ台詞を誰もいない場所に呟き続ける。正直働ける場所がない。この世界の私は変わらず便利屋68を営業し、良くも悪くも名前を売り続けている。その状態で彼女と瓜二つな私が普通に働こうものならその店に迷惑がかかってしまう。
だからといって便利屋家業をやろうにも、私の力では並大抵のヘイロー持ちなら一撃で葬ってしまう『無価値』の恐怖がある。
結果、そこらに生えている雑草を煮詰めたスープと言うには程遠い汚水を飲むしか道がなかった
幸いにも私には汚水や毒などの身体への悪影響すら『無価値』にしてしまえるから腹を壊すことはないけど、結局ただの水を飲んでるだけなのだ。
アルテラー「うぅ、餓死すら無価値にするんなら、空腹も一緒にしなさいよね…」
？？？「お腹、減ってるの？」
瞬間、今まで何もいなかったはずの部屋の中に発生した存在に銃を構える
元来の利き手は既に肩から下を無くしているが、左手での戦闘はもう慣れっこである
シロコテラー「落ち着いて。私は戦いをしに来たのではない。」
その姿を覚えている
"私"の世界を滅ぼすキッカケと言われていた存在
かつて私が敵対し、憧れて、一時共闘もした仲だが、私達の支えであった先生が倒れてから壊れていった昔馴染みの姿
アルテラー「砂狼、シロコ」
シロコテラー「私を知っているの？貴女は陸八魔アルのようだけど、気配でわかる。貴女は私と同じ、この世界の人間でも無いし神秘が反転している存在」
違う
私は確かにこの子を知っている
でも私の知っているあの子は私が止めた、この右腕と引き換えに。
ここにいるのはあり得ないと思ったが、そうだ、私は
アルテラー「そう、貴女は"私"の世界でも"前"の世界でもない別の世界のない、更に別の世界のシロコなのね」
シロコテラー「……その様子だと、貴女もかなり辛い人生を送ってきたみたい」
アルテラー「えぇ、お陰様で。貴女じゃない貴女にこれ、持ってかれてるからね」
私は肩より下がない腕をカクカクと動かした。別にこの子が悪いわけではないが、あの時話すら出来なかったあの子の代わりに、愚痴の一つも言いたくなったのだ
シロコテラー「…………！」
アルテラー「え、ちょっと…泣かないでよごめんなさい貴女のことじゃなくてね？なんていうか、こう違う世界のライバル同士の会話みたいなことしてみたかったのよ……泣かないでったら」
この数分で分かった
この子はあの子ではない
少なくともこの子は自分の行いを、とても後悔しているのだろう。あの涙は、こちら側にいては流せない純粋さを感じるものだった
アルテラー「で、何の用だったの？」
シロコテラー「貴女が良ければだけど、私達と協力しない？私も彼女も、この世界にはどちらも平和に生きているから、表立って行動が出来ない。でも私は生計を立ててるから、貴女達を最低限の生活が出来るくらいの甲斐性はある。ゆっくりでいいから仕事を探せばいい」
アルテラー「私、たち？他にも別世界の子がいるの？」
シロコテラー「ん、セリカ出てきて。この人は危険じゃないってわかったでしょ？」
呼ばれて出てきたのは外套を被った少女、その姿も私には見慣れたもので、懐かしいものだった
アルテラー「貴女、柴関ラーメンの」
セリカ「便利屋68の陸八魔アルさん……」
彼女は私の無くなった腕の方を見て悲しそうな表情を浮かべる
本当、この腕をどうにかしないと会う度会う度心配させてしまうわね
アルテラー「わかったわ。私も先立つものが何もないし、仲間に入れてくれる？因みに私、この世界の私が暴れ回ってるせいで普通の仕事も裏の仕事も下手したら出来ないんだけど。」
シロコテラー「ん、それは問題ない。この世界の陸八魔アルの姉とでも言っておけばいい。私もセリカもそれで意外と何とかなってる。」
アルテラー「そんな簡単な話なの！？」
セリカ「少なくとも私はこの世界の私と同じ柴関ラーメンで働いてても常連さんすら何も言ってこないわ。特に言ったわけでもないのに双子の姉妹だと思われてる」
シロコテラー「まぁ、セリカに関しては神秘が反転していないし、殆ど見た目も変わらないから逆に双子の信憑性が上がった」
アルテラー「ななな、なんですって…？」
セリカ「あ、こっちのアルさんは叫ばないでしっとり言うタイプなんだね」
シロコテラー「白目は剥きかけてたけどね。じゃあ陸八魔アル、これからよろしくね」
セリカ「よろしくお願いしますね、アル先輩」
不思議だった
縁がありそうでなさそうな、本来仲が良いとまでは言えなかった2人が、これから私の仲間となることが。でも2人が私に微笑んで手を差し伸べてくれている光景が、かつての仲間達のことを思い出させた。
アルちゃん、頑張ってね〜
社長、好きに生きてください
アル様、ありがとうございました
ふと後ろから聞こえた気がした、仲間達の声が、私の世界に再び色を取り戻してくれた
そして背中を押される
いってらっしゃいアル
今度こそ君は幸せになっていいんだよ
かつての私が愛した人達からの、幻想かもしれないが私の背中を押してくれた感触は、熱く残った感触は、私を奮い立たせるには十分だった
アルテラー「よぉし！やるわ！私これから頑張るから！！よろしくね2人とも」
無価値ではなかった
私の進んできた道は血に汚れ、失った腕の空虚さは残るけど、もう私は1人じゃない
私の人生は、無価値ではなかったんだ
懐から出した丸めた紙に、火をつけて見送る
一日一悪、もうあの頃の生活には戻れないけど、新しい生活にはこれは不要だもの
アルテラー「いってきます」
その後、アビドスで高いクオリティで自転車メンテナンスをしていた人が、小さいビルに入った
そこには角を生やした、社長と言われてる割に新人の如く使いまわされている少女の姿がいた
別の場所であった平行世界セリカも巻き込んだ、異世界組のIFでした。
補足
"私"の世界は本来アルがいた世界で、こちらの世界のシロコテラーと戦った事で腕を失っている設定（先生はこの世界では便利屋に匿われていたが、先生を逃すために一人また一人と◯んでいき、シロコテラーが先生を撃ち◯そうとした事によりテラー化
その場でシロコテラーを◯した事で先生は絶望して色彩と接触して、この世界のプレナパテスとなった
"前"の世界
こちらの世界のプレナパテスとアルテラーが攻め込んだ世界
基本的な流れは原作世界と同等だが、こちらの先生は大人のカードの使い過ぎで余命僅かだった。
プレナパテスとの戦闘で預けられたプレナパテスと先生の大人のカードの力でアルテラーを「今度こそ幸せになってほしい」という思いのみ込めて飛ばした
"前"の先生はこの時身体が限界を迎えて崩壊したが、目撃者がいなかった為船の墜落によって◯んだと思われている。