9月のコイは難しい
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- Опубликовано: 9 окт 2024
- 令和5年9月の彼岸の休日、濃尾野鯉会の9月例会が開催され、私は10年ぶりに木曽川の魚勝ワンドに竿を構えました。
今年は9月になっても真夏の天候が続き、木曽川の水温はまだ28度もあります。
そこで、ボートと電動リールを使用し、突堤の沖の140メートル先の掛けアガリの下を狙うことにしました。
水中カメラで様子を見ると、水底にはヘドロがたまり、獲物が近づくと泥が舞い上がって何も見えなくなります。
ようやく野鯉がカメラに映ったのは1時間30分を過ぎてからでした。
そこで、夕方の5時に本エサをセットすると、日没間際に待望のアタリが襲ってきました。
ワンドの中はゴミや流木が多く沈んでいるため、ボートに乗り込み、獲物のいる沖合に出てファイトです。
獲物は重々しい手応えで中々底を切りません。
5分ほどの激闘の末にタモに収まったのは、88センチで11.2キロのバランスの取れた野鯉でした。
しかし、その後はアタリ無く夜が明けました。
夜明けと同時にエサを投入すると、1時間半ほどして、2回目のアタリが襲ってきましたが、掛かりに駆け込まれて痛恨のバラシ!!
結局、それが最後のアタリとなり、月例会は終了…
しかし、幸運にも私の唯一の釣果が1位に入賞…
最近の私の成績は、暑さのせいか腕が悪いのか、1尾釣れると後はバラシが多く、それっきりのパターンが多いようです。
これからシーズンインする秋への大きな課題ですね。
『天高く鯉跳ねる秋』は、間近です。
待ってろよ!! 大鯉!!