川島素晴:無伴奏“Kla-vier”ソナタ

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  • Опубликовано: 30 янв 2017
  • 川島素晴:無伴奏“Kla-vier”ソナタ(2007)
    <演奏>Klarinette : 西村明穂 Klavier : 宮阪優奈
    2017年1月30日 東京音楽大学
    「川島素晴門下作品発表会(仮)」第6曲
    イベント内容
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    発表会全体のプレイリスト
    • 川島素晴門下作品発表会(仮)@東京音楽大学2017
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    クラリネット(Klarinette)とピアノ(Klavier)の二重奏でありながら、両者を「Kla‐vier」なるひとつの楽器になぞらえ、いかに一心同体の音楽が可能かを試みている。前半は各楽器の特性を活かした楽想が提示されつつ徐々に完全にシンクロしていき、後半はそれに様々な奏法、行為が介入しつつも、やはり一体となって進行、やがて前半の楽想も織り混ざり、極めて複雑な状態となる。最後には、奇数倍音のみを含むクラリネットの音響特性に基づき、ピアノがクラリネットとともにその倍音を奏で融和した一つの音色となって旋律を歌う。2楽器の融合した表現を楽しみつつ、同時に、必然的に存在する微妙な差異にも注目して頂きたい。
    全音楽譜出版社の委嘱により2007年12/14「四人組とその仲間たち」コンサート(津田ホール)にて菊地秀夫(cl)と新垣隆(pf)により初演、同社より楽譜出版された。
    shop.zen-on.co.jp/p/590204
    その後、2012年9/23「アンサンブル・ノマド第45回定期演奏会」(東京オペラシティ)にて菊地秀夫と稲垣聡(pf)、2014年11/29「田中香織クラリネットリサイタル」(岐阜現代美術館)にて田中香織と作曲者(pf)、2015年5/31「日本音楽コンクール受賞記念演奏会 in 北九州」(響ホール)にてゲスト演奏として田中香織(cl)と永野栄子(pf)、等の再演歴があるが、今回は学生のみによる初の演奏となる。
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