大流星とわたし / 長門 佑紀

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  • Опубликовано: 8 фев 2025
  • 第2回演奏会〜星々に願いを込めて...〜
    2024年12月27日(金) 麻生文化センター 大ホール にて開催
    この曲は当団代表であり本演奏会の指揮者でもある⻑門佑紀による作品です。 令和6年6月30日にふくしん夢の音楽堂で行われた「第二回福島市古関裕而作曲コンクール本選会」にて、 日本でも屈指のマエストロである飯森範親氏の指揮の下、これまた日本を代表する吹奏楽団であるシエナ・ ウインド・オーケストラにより初演され、入選の結果を収めました。
    「大流星とわたし」というタイトルについて作曲者本人は「月とすっぽん」のようなもの、と語っています。夜空 で見れば綺麗なお星様ですが、いざそれが自分に降りかかってくるとなったらどうでしょうか。「大流星」とは 人生における運命の象徴であり、それと共存したり抗ったりする「わたし」の様子を描いた作品となっていま す。
    曲が進むにつれてどんどんと勢いの増していくトゥッティ(全員で演奏する部分)と様々な楽器によるソロの部分が、吹奏楽という編成の魅力を十二分に引き出すとともに、段々と近づいてくる「大流星」と小さな「わたし」 の対比を見事に表現しています。一人の人間が生きていく中で降りかかる運命に対して葛藤しつつも立ち向かう活力を感じさせる一曲です。
    本日はこの曲を、作曲者本人の指揮で演奏します。 通常、曲を演奏する際は作曲者と指揮者が別の人で あることが多く、同じ曲を演奏しても全く違った形に仕上がるのが音楽の醍醐味の一つでもあります。これは作曲者の意図をどう解釈するかが、指揮者によって違うためです。一方で、このように作曲者本人から曲に込めた意図を聞きながら、ともに一つの音楽を作る機会は滅多になく、リハーサルの時間も熱い想いの溢れる大 変濃い時間となりました。
    本日の演奏会に足を運んでくださった皆さまと、この貴重な瞬間を共有できることを団員一同待ち侘びてきま した。最後までお楽しみいただけますと幸いです。
     (当日プログラムより)
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