第三者委員会による調査と公平性について~宝塚歌劇団の問題を受けて~
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- Опубликовано: 4 июн 2024
- 宝塚歌劇団、ジャニーズや日本大学などの不祥事案件に際して、外部の弁護士が報告書を作成することが、増えてきたように感じます。
他方、外部の弁護士が報告書を作成しても、その案件が鎮まるかというとそうでもなく、かえって火に油を注ぐ結果になってしまった例もある様に思われます。
そこで今回は、地方自治体の不祥事案件に第三者委員会として関わった経験をお持ちの畠田健治弁護士に、第三者委員会として活動する際の意義や問題点、苦労した点などをお聞きします。
#大阪弁護士会 #弁護士 #パワハラ #第三者委員会 #宝塚歌劇団
00:00 第三者委員会とは
01:36 第三者委員会委員長を引き受けた経緯
02:08 芦屋市の第三者委員会のメンバーについて
02:23 調査方法について
02:43 芦屋市の事案でパワハラは認定された?
02:50 調査する中での苦労について
03:40 芦屋市との利害関係は
03:50 依頼者から報酬を受け取って公平性が害されることは?
05:05 第三者委員会のガイドラインについて
05:23 ガイドラインの内容
05:59 宝塚歌劇団の報告書を作成した弁護士の苦労について
07:02 報告書の「確認できなかった」はパワハラやいじめがなかったということ?