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鬼面をかぶった少年は自分の顔さえ忘れ銃を向けるの所好き
くれは紅葉kureha 凄く分かる!私は同士です(*´∀`)
同じく!
なかまです。。。。!!
のざえもんNOZAEMON 最後の転調がまたいいよな
のざえもんNOZAEMON そこが一番生々しいというか、背筋がゾクッと来る所だよね。
語彙力のある厨二臭い歌詞が最高に好き
情弱EX 分かる!
いい例え
それな
マジそれ。
情弱EX貴方の語彙力のあるコメも最高に好き
神を呪う言葉になれ、これ格好いい
ある意味神様憎んでるね
好きすぎて…てかこのフレーズで盾の勇者思い出したの俺だけ?
ふぃやおってなる
それな。
「鬼面を被った少年は自分の顔さえ忘れ銃を向ける」何このかっこよさ
どういう状況なんやろうな
@@はる-k9c9q 動画の途中途中で文字の羅列があるやろそこに全部書いてある
@@remiryasentyouえ、どこ?見つけれない
@@user-wm7qo5cd7d0:01と0:03と1:11と1:16と1:33と1:39のところこれ読み返して思ったけど複数の物語(平行世界?)の話入ってるわ
歌詞だけで妄想するなら……何かの為に心を鬼にして銃を向けていたが、続けているうちに段々『仮面であるはずの鬼の心』と『本心であるはずの優しい心』が混ざり合い、やがて鬼だけが少年の中に残った。それでも彼は銃を向ける。鬼の衝動か、人の目的か、自分ですら曖昧なままに。みたいな?
美空ひばりとか五木ひろしばっかり聞いてたウチのばあ様が最近ボカロを聞くようになって最初は桜ノ雨を聞いていたのにいつの間にかスーサイドパレヱドとか聞くようになって超びっくりばあ様いわく「何言ってるかはわからんが、若い頃を思い出すいい曲」とのこと…
婆さまの若い頃どんなだったんだよwと思ったけど戦争を経験してる世代のはずだから迂闊に突っ込めん
泥黎(ないり)淵叢(えんそう)濫觴(らんしょう)贋造(がんぞう)乱聲(らんじょう)俺が歌う時のための漢字ドリル
いいですね!
GG!
私の漢字ドリルでもある。ありがとうございます!
ありがたい‼
その漢字ドリルお貸しして貰ってもいいでしょうか?
最初の「ガチャ」が好きで前に進めない
わかりみが深い
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あ、やばいすぎた
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お、おせないだとぉ…??!!
普通、「生きていたいと願ってしまったんだ」で終わらせるのに、更に一文加えてんのめっちゃセンス感じる
しかも「それが悪夢の始まりだった」ってこれから不穏なことが始まるみたいな形の文なのがさらに良いよね
@@ティータです好きだよ(告白)
「今日死んだっていいっていつだってそう思ってた」ここで全身鳥肌チキンなった
*全身鳥肌チキン*だがその気持ちは凄くわかる。
ただのチキンで草
私ファミチキになった(?)
@@みゃーの-h7t 私は唐揚げになった
なんか泣きそうになった
0:52「愛の亡い脳内の奥で」ここ歌うのめちゃくちゃ気持ち良い
ユリイ・カノンさんの曲全部好きすぎてやばい。5年ぶりくらいにボカロで鳥肌立った。
本人ww
わかります!
本人かよwwww
3歳くらいでボカロ聞いてるとかすご!
わかる(天下無双)
「ユリイ・カノン」と言えばこれ、この独特な世界線がたまらなく好きです
わかりみ
いやほんとやばいっしょ。"神を呪う言葉になれ"と"それが悪夢の始まりだった"の歌詞がめっちゃ好き!
私も-----その言葉でほれた
@@まけたp 3年も前のコメントに返信ありがとう。時が経っても神曲は神曲のままですね...!
まじそれな
コロナ期間の宿題笑ってくれよ全部嘘だって.....
@キングカズマ 笑ってくれなかった・・・
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
YN ST どこかのクソ花かな?
宿題「残念だったなw」←
9ヶ月前からコロナってあったっけ?
1年前ほどに当時小4だった弟が勧めてきた曲...弟よ、お前すげえよこんな神曲見つけるなんて
弟は神やな\\\\٩( 'ω' )و ////
どうせてぃっくとt((殴
@@ふふふ-f4f だったら血の沼に引きずり込まないとね
必ず全曲聴くべき
ユリイさんの曲は自分の生きる意味を考えることができる曲?だと個人的には思っている…
「だれかの心臓になれたなら」が有名になってきてるけどこのスーサイドパレヱドも聞いてほしい……これも神曲なんやで……追記(2020,5月1日)全部聞け
kanotch -tsukasa それな
ユリイ・カノンさんのボカロ全部神曲!
歌詞は割とキツイけどね笑そこがいいんだぁぁぁ。
私の友達ではユリイ・カノンって誰ってなった時に「だれかの心臓になれたなら」よりも「スーサイドパレヱド」の方が「あーーあの人ね!」ってなってたぜ…………
@@Fireworks-d5o 僕の中の中二心をくすぐりますよ(ニッコリ)
ユリイさんの曲って前奏から惹かれる
やばい
ロペロペス それなー
ロペロペスそれなー!
ほんとそれ
―最初で最期の幸福― 彼女は自分の人生を恨んだ。 遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。 彼女は自分の人生を恨んだ。 誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。 彼女は自分の人生を恨んだ。 温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。家族が欲しかった。彼女はまだ知らない。朝。彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女は彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓側から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。 学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。「一緒に行こう」 バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。「あ……うん、ありがとう」 高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。 彼女はまだ知らない。―劣等人間― 鋭い衝撃音が重く響いた。 その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのはその父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。 硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。「さよならだ」 さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死にざまじゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。 少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。 もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。 恐れるものはなにもない。―幽霊塔から彼女は見ている― 窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。 雨。 蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も漏らさない。 あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称"幽霊塔” 人智を超えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されいている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪い事はしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。 おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くしたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。 こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。 今日も何も無いといいな。どうか 醜いくらいに美しい愛でこの心を抉ってくれよ―均したプロパガンダ― もう何年も補修されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を劫かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?それは競争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って……等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むのかもわからないのだ」 一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの体には、世界一を誇った帝国人の血が流れているはずだ!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」 次第に大きくなる拍手。歓呼の声。「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」 鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。―戒厳令の夜に生命論は歪む― 壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。言葉というより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。"こっちのやつら”のすることはよくわからない。「手当てはできたか?」「止血はしました。もう行けます」何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。 先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍となった。 均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と"バケモノ”が狩れると喜ぶ者も少なからずいた。 宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味はないのだが。 命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
―劣等人間― 同文―全部夢だって― 軍靴の音。銃声。爆発音。悲鳴。叫喚。 フードを深く被った少女は、先程転んだ時に出来た傷の痛みに顔を歪めながら壁にもたれかかる。 とっさに逃げ込んだこの廃家。逃げる事に必死だったから気付かなかったけど、私は昔ここへ来たことがある。なぜだろう、ずっと忘れていた。それはとても大事なことのようで、心の中に何かがつっかえたように感じる。 ぼんやりとしか思い出せないその記憶の中では、私はまだ小さな子どもだった。友達とかくれんぼをして遊んでいて、私はこの廃家にある地下へ続く階段の先にある鉄の扉の部屋へと隠れたんだ。こんなとこ誰も来ないよね、とひそかに笑っていたのも束の間、閉めた鉄の扉が開かなくなったことに気付いた。その頃の小さな力じゃ閉ざされた扉はびくともしない。他に出口も無い。地下室からでは声を上げても外にはほとんど声は届いていなかった。 それから何時間経ったかわからない。お腹も空いて、私はここでこのまま死んでしまうんだって思って、涙が止まらなくなった。 ゴンゴン。鉄の扉を誰かが叩く。「そこにいるの!?」と一緒に遊んでいた友達の一人が繰り返し扉を叩く。私はその子の名前を呼びながら、助けを求めた。「ちょっと扉から離れてて!」 そう言うと、扉から大きめの衝撃音が鳴る。扉はまだ開かない。その音が何度か繰り返される。 誰か大人の人を呼んできて――と私が言い終わる前だった。重い鉄の扉がゆっくりとこちら側へと倒れ、その衝撃で砂埃がぶわっと舞い上がる。 その子の姿を見た瞬間私はすぐに駆け出し、抱きつきながら泣いた。名前を呼びながら、ありがとうと。……なぜか、私はその子の名前を思い出せない。 近くで爆発音がして、ふと我に返る。今は思い出に浸っている状況じゃない。全部夢だって言ってほしい。 あの日のように誰かが私を助けに……なんて考える。そんなことあるはずがない。それでも私は奇跡に縋っていた。―道化―幾つものカメラに囲まれた部屋。赤錆びた鉄の壁。『道化』と称された者の前には元が何だったのかもわからない程にぐちゃぐちゃになった肉塊、肉片が転がっている。スーツ姿の長身の男とその部下達が、モニター越しにその様子を観ていた。「現在のところは道化に暴走は見られず、決められた対象以外には反応を示しません。ひとまず成功でしょうか」「そうだな……」 長身の男は少し微温くなったコーヒーをぐっと飲み干す。「殺してくれ」 テーブルにコーヒーカップを置こうとする手が止まる。そばにいた部下達もその声を聞いてぎょっとした顔をしていた。「今のは……やつが?」「え、ええ……。信じられませんが」 カメラを操作して道化に寄せる。表情は先程と変わらない。何の感情も持たない冷たい人形の目。だが、一つ違ったのは頬に伝う雫。それは紛れもない涙だった。零れた感情を一滴残さず 飲み干してくれ―ネビュラの螺旋― 錆びついた鉄塔。海のように広がる砂漠。そんな殺風景な外の景色を見下ろす二人。煙草をくわえた初老の男。軍服の少年。「我が帝国の前身国に戦後最大規模のカルト教団が存在した。表向きの活動は神への祈り、真理の探究、苦の解決。だが、裏では誘拐、人体実験、武装化などの黒い噂が囁かれていた。教団の活動拠点周辺で短期間に行方不明者が続出。以前から怪しまれていた教団施設へ強制捜査が行われた。証拠を押さえられ、教祖である男と幹部数名が逮捕された。それで教団も解散し、国への脅威となる前に事は解決できたかのように思われた。」 灰皿に煙草を置き、また新しい煙草に火を点ける。 少年はただ真っ直ぐ窓の外を見ていた。男は煙草を一口吸うと、再び話し始める。「教祖の死刑が発表された次の日、教徒達は蜂起した。当時の大統領を拉致し犯行声明を出した。要求は教祖と幹部の開放、教団の亡命、以降教団へ一切関与しないこと。国は要求を飲んだ。それから数十年の間教団は表の歴史に登場しなかったが、とある国が教団と秘密裏に接触、教団が行っていた人体実験、生物兵器、化学兵器等、大国の軍事力、技術をも凌ぐ力を手中に収めるために手を組んだ。その国の当時の女王が、後の大魔女だ。人ならざる力で、小国から一気に世界を掌握できるほどの大国へ変貌した。我が帝国と戦争になるまで時間はかからなかった。軍隊を持たない国を除いて、世界の勢力は二分された。東西戦争、100年前の大戦だ。数年に及んだ戦争でこの星の半分は壊滅状態になり、今も完全に復興していない。」「もしも……話に意味はないですが、教団の亡命を許さず、教祖たちの死刑が執行されていたらこの荒廃した世界はなかったのでしょうね」「元々教団が生まれたのもこの国だ。この国が生んだ罪の一つと言えなくもない」 目の前の景色に、あったかもしれない世界を想像してみる。それは昔読んだ小説に出てくる街。観覧車、遊具施設、映画館、遊技場、繁華街。そんな夢のような街。
名前:×××××年齢:22歳性別:男出身:第9地区実験日:2118年1月28日21時54分実験結果:失敗。死亡。名前:×××××年齢:18歳性別:男出身:第4地区実験日:2118年1月28日22時39分実験結果:成功。第二実験中に死亡。名前:×××××年齢:19歳性別:女出身:第1地区実験日:2118年1月28日23時27分実験結果:失敗。死亡。名前:×××××年齢:27歳性別:女出身:第2地区実験日:2118年1月29日19時48年実験結果:失敗。死亡。名前:×××××年齢:18歳性別:男出身:第5地区実験日:2118年1月29日20時14分実験結果:失敗。死亡。名前:×××××年齢:21歳性別:男出身:第11地区実験日:2118年1月29日22時27分実験結果:成功。―道化―の前のレポートです、記入し忘れたので(´・ω・`)
すごい、、、全部読んでしまった、、、、
岩本魔理沙 今更気づいたトーデストリープと境遇が真逆だ今更気づいたあなたがどちらも書き留めてくださってる
待ってました!ありがと〜
今日死んだっていいと狂信だっていいを掛けてるの上手いよね
「這い出た先の~」に「29-88 0x3D78」=『序』「ノイズ混じりの~」に「39-43 0x474B」=『破』は見つけたけど、“序破急”の『急』にあたる「21-62 0x355E」(のはず) がどこにもないのはどういうことなのだろうか……。「それが悪夢の始まりだった」って最後にあるから、永遠に終わりがなくて序、破と来ても急が来なくてずっとリピートするってことなのかな……?ユリイ・カノンさんのMV全部画風が好きすぎるって思って見てたらいかにも暗号めいたものがあったからコード変換表と睨めっこした結果この漢字が出て来た。--語彙力にしろコード変換の知識にしろ、すごく頭の良い人なんだろうなって思う。すごい。
あなたもすごく頭の良いひとだなって思う自分にはこんな神考察できない
1:48 「人体贋造 Suitの道化は夢を見るのか?」の部分「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のオマージュで好き
多分、 人間でない人間が(人体贋造)、まともに働いて(suit)滑稽に社会の歯車となるのを(道化)夢見るものか?(夢見るのか?)つまり、リックデッカードがフォークト=カンプフ感情移入度測定器(作中で出てくる人間とロボットを区別するもの)で自分とロボットの違いがわからなくなったように社会の歯車としての生を望む人間でなくては人間では無いか?っていうこの曲の中で一番深い言葉だと思う。違ってたら恥ずかしいので「今日死んだっていいや」する。
社会の歯車とならねば人間は人間では無いか?って意味だと思います。電気羊はロボットと人間の区別についての苦悩に向き合うのが1つの命題の小説です。
ユリイさん絶対有名になるよね
がぉ がぉ 元から有名だと…w
潮田蒼 だろうけどwwここ最近でかなり視聴回数増えてるからもっと有名になるかな…ってw
がぉ がぉ それはいいね!(´・ω・`)☆
とっとこひまわりの種 今は、ボカロと言ったらユリイさんになっとる
@@おちゃづけ-l7n 予言者やな
最初聴いたときはびっくりしたよあの「だれかの心臓になれたなら」を作った人とは別人のような歌を作ってるからね
この曲の場合のスーサイドって暗い方の意味じゃなくて「決死」なのすき
「今日死んだっていいって」のところ「狂信だっていいって」だと思ってた
天才かよ
いや普通逆やろ
@@mother_fucker_brain 人によって感じ方は違うものですよ
レベルの高い空耳
日本語怖い
祝400万再生! ユリイカノンと出会いこの曲と出会ってはや数年、中学生だった自分が今ではもう社会人間近。最も影響されたこの曲がここまで 人に知られたのは嬉しく思います。 自分にはまだスーサイドパレヱドの主人公達のような意志の強さや胸を張って生を謳歌し人を想うことはまだ出来ないかもしれません。 撫色々ハートやおどりゃんせの子達のように自分の人生を彩るような。自分の人生を楽しむと言った感性の花が咲くのは当分先だと思います。ですが最近はだれかの、想い人の生きる楽しみくらいにはなれてるんじゃないかと思います。 音楽には忘れられない幸せな感情と、生きる理由を生み出してくれた人生観を形成されてきましたが1番僕に生きる体温をくれたのはユリイカノンただ1人だと、少なくとも僕はユリイカノンさんに救われてきたと思います。 生きる意味を別の視点、こんな自分でもだれかのためになれると実感することが出来ました。ユリイカノンさん程ではなくてもいずれは想い人に、僕がユリイカノンさんから貰った以上の七色の虹に負けず劣らずのものをプレゼントできるよう今を生きていくことにします。 最後に、ガラクタのようなB級人生でも、生きる理由が分からなくても今を確かに生きていれば何とかなります、昨日に目を背けて明日をどうか強く生きてください。 駄文に自分語りばかりのお目汚し失礼しました。では良い明日を。グッバイハヴァナイスライフ
ケセラリズムw
ハ イ ブ リ ッ ト
そして今では500万突破している事件…
@@himeragi_kanna 今では600万ですよ……😌
もうすぐ800万…
小説とか出たら絶対買うわ
2年前のコメントに返信、この曲小説か、漫画化してほしいですよね
IA大好き人間 内容見る前に買うわ
@@emptywatermelon 小説見つけたら、0.1秒で本を取って0.1秒でレジに行って、0.1秒で家に帰って読む
@@塩ちゃん-g4e 帰りながら読むぜ(。・ω´・。)ドヤッ
てかアニメ化…、実写化はあまり(´・ω・`)
0:01〜 ―最初で最後の幸福― 彼女は自分の人生を恨んだ。 遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。 彼女は自分の人生を恨んだ。 誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。 彼女は自分の人生を恨んだ。 温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。 彼女はまだ知らない。 朝、彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女は彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓辺から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。 学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。「一緒に行こう」 バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。「あ······うん、ありがとう」 高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。 彼女はまだ知らない。 ―劣等人間― 鋭い衝撃音が重く響いた。 その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのは父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。 硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。「さよならだ」 さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死に様じゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。 少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。 もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。 恐れるものはなにもない。 ―幽霊塔から彼女は見ている― 窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。 雨。 蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も混ざらない。 あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称”幽霊塔” 人智を超えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪いことはしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。 おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。 こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。 今日も何も無いといいな。0:11〜どうか 醜いくらいに美しい愛でこの心を抉ってくれよ0:22〜29-88 0x3D780:3339-43 0x474B1:11〜 ―均したプロパガンダ― もう何年も補修されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を動かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?それは戦争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って······等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むかもわからないのだ」 一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」 次第に大きくなる拍手。歓呼の声。「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」 鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。1:16〜 ―戒厳令の夜に生命論は歪む― 壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。言葉と言うより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。”こっちのやつら”のすることはよくわからない。「手当てはできたか?」「止血はしました。もう行けます」何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。 先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍となった。 均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と”バケモノ”が狩れると言って喜ぶ者も少なからずいた。 宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味は無いのだが。 命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
1:33〜(1個目は『―劣等人間―』の文章と同じ)―全部夢だって― 軍靴の音。銃声。爆発音。悲鳴。叫喚。 フードを深く被った少女は、先程転んだ時に出来た傷の痛みに顔を歪めながら壁にもたれかかる。 とっさに逃げ込んだこの廃家。逃げる事に必死だったから気付かなかったけど、私は昔ここへ来たことがある。なぜだろう、ずっと忘れていた。それはとても大事なことのようで、心の中に何かがつっかえたように感じる。 ぼんやりとしか思い出せないその記憶の中では、私はまだ小さな子どもだった。友達とかくれんぼをして遊んでいて、私はこの廃家にある地下へ続く階段の先にある鉄の扉の部屋へと隠れたんだ。こんなとこ誰も来ないよね、とひそかに笑っていたのも束の間、閉めた鉄の扉が開かなくなったことに気付いた。その頃の小さな力じゃ閉ざされた扉はびくともしない。他に出口も無い。地下室からでは声を上げても外にはほとんど声は届いていなかった。 それから何時間経ったかわからない。お腹も空いて、私はここでこのまま死んでしまうんだって思って、涙が止まらなくなった。 ゴンゴン。鉄の扉を誰かが叩く。「そこにいるの!?」と一緒に遊んでいた友達の一人が繰り返し扉を叩く。私はその子の名前を叫びながら、助けを求めた。「ちょっと扉から離れてて!」 そう言うと、扉から大きめの衝撃音が鳴る。扉はまだ開かない。その音が何度か繰り返される。 誰か大人の人を呼んできて───と私が言い終わる前だった。重い鉄の扉がゆっくりとこちら側へと倒れ、その衝撃で砂埃がぶわっと舞い上がる。 その子の姿を見た瞬間私はすぐに駆け出し、抱きつきながら泣いた。名前を叫びながら、ありがとうと。······なぜか、私はその子の名前を思い出せない。 近くで爆発音がして、ふと我に返る。今は思い出に浸っている状況じゃない。全部夢だって言ってほしい。 あの日のように誰かが私を助けに······なんて考える。そんなことあるはずがない。それでも私は奇跡に縋っていた。1:38〜《レポート#4》名前 :××××××年齢 :22歳性別 :男出身 :第9地区実験日 :2118年1月28日21時54分実験結果:失敗。死亡。《レポート#5》名前 :××××××年齢 :18歳性別 :男出身 :第4地区実験日 :2118年1月28日22時39分実験結果:成功。第二実験中に死亡。《レポート#6》名前 :××××××年齢 :19歳性別 :女出身 :第1地区実験日 :2118年1月28日23時27分実験結果:失敗。死亡。《レポート#13》名前 :××××××年齢 :27歳性別 :女出身 :第2地区実験日 :2118年1月29日19時48分実験結果:失敗。死亡。《レポート#14》名前 :××××××年齢 :18歳性別 :男出身 :第5地区実験日 :2118年1月29日20時14分実験結果:失敗。死亡。《レポート#15》名前 :××××××年齢 :21歳性別 :男出身 :第11地区実験日 :2118年1月29日22時27分実験結果:成功。 ―道化― 幾つものカメラに囲まれた部屋。赤錆びた鉄の壁。「道化」と称された者の前には元が何だったのかもわからない程にぐちゃぐちゃにされた肉塊、肉片が転がっている。スーツ姿の長身の男とその部下達が、モニター越しにその様子を観ていた。「現在のところは道化に暴走は見られず、決められた対象以外には反応を示しません。ひとまず成功でしょうか」「そうだな······」 長身の男は少し微温くなったコーヒーをぐっと飲み干す。「殺してくれ」 テーブルにコーヒーカップを置こうとする手が止まる。そばにいた部下達もその声を聞いてぎょっとした顔をしていた。「今のは······奴が?」「え、ええ······。信じられませんが」 カメラを操作して道化に寄せる。表情は先程と変わらない。何の感情も持たない冷たい人形の目。だが、一つ違ったのはその頬に伝う雫。それは紛れもない涙だった。2:50〜零れた感情を一滴残さず 飲み干してくれ3:02〜―ネピュラの螺旋― 錆びついた鉄塔。海のように広がる砂漠。そんな殺風景な外の景色を見下ろす二人。煙草をくわえた初老の男。軍服の少年。「我が帝国の前身国に戦後最大規模のカルト教団が存在した。表向きの活動は神への祈り、真理の探究。苦の解決。だが、裏では誘拐、人体実験、武装化などの黒い噂が囁かれていた。教団の活動拠点周辺で短期間に行方不明者が続出。以前から怪しまれていた教団施設へ強制捜査が行われた。証拠を押さえられ教祖である男と幹部数名が逮捕された。それで教団も解散し、国への脅威となる前に事は解決できたかのように思われた」 灰皿の煙草を置き、また新しい煙草に火をつける。 少年はただまっすぐ窓の外を見ていた。男は煙草を一口吸うと、再び話し始める。「教祖の死期が発表された次の日、教徒達は蜂起した。当時の大統領を拉致し犯行声明を出した。要求は教祖と幹部の開放、教団の亡命、以降教団へ一切関与しないこと。国は要求を飲んだ。それから数十年の間教団は表の歴史に登場しなかったが、とある国が教団と秘密裏に接触、教団が行っていた人体実験、生物兵器、化学兵器等、大国の軍事力、技術をも凌ぐ力を手中に収めるために手を組んだ。その国の当時の女王が、後の大魔女だ。人ならざる力で、小国から一気に世界を掌握できるほどの大国へ変貌した。我が帝国と戦争になるまで時間はかからなかった。軍隊を持たない国を除いて、世界の勢力は二分された。東西戦争、100年前の大戦だ。数年に及んだ戦争でこの星の半分は壊滅状態になり、今も完全に復興していない」「もしも······なんて話に意味はないですが、教団の亡命を許さず、教団たちの死刑が執行されていたらこの荒廃した世界はなかったのでしょうね」「元々教団が生まれたのもこの国だ。この国が生んだ罪の一つと言えなくもない」 目の前の景色に、あったかもしれない世界を想像してみる。それは昔読んだ小説に出てくる街。観覧車、遊具施設、映画館、遊戯場、繁華街。そんな夢のような街。
量が多すぎたのか1個で投稿できなかったんで2個に分けました私たちの世界も、一歩間違えていたらこの曲に出る砂漠と同じ風景になっていたのかもしれませんね
これ動画の途中に一瞬出てくる長文?!ほんとありがとうございます(;_;)馬鹿過ぎて意味が全然分かんないんですが誰か分かりますか…
スーサイドパレヱドって言ってるところ聞くとなぜか知らんが悲しくなる。「わかっていたんだ全部夢だって…」なんかねぇ…泣けてくる(何故)
定期テストの課題笑ってくれよ全部夢だって
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHWHAHAHAHSHAHAHAHWHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
この米みたとき丁度その歌詞の部分流れてきてて草
期末テストの範囲笑ってくれよ全部夢だって(n番煎じ)
期末テストぉぉぉぉぉぉぉぉア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ようやくきた!!!!!もうニコニコでアホほど聞いたけどまた聞くぜ!!!!!
この人のトーマリスペクトがすごい伝わる。でもトーマPともまた違う味が出ててすごい惹かれる楽曲。
何か新曲でる度かっこよくなってるなww
この曲は六年前、私が生まれて初めて聴いたボカロ曲にして、私がボカロ曲の世界に踏み出す切っ掛けとなった曲です。ありがとう。
この曲いいよね
2:13の少年かっこいい
MV最初の方の真ん中にある動いていない観覧車が、だれかの心臓になれたならの"止まったままの観覧車"を連想させるし、"甲斐無い心臓を差し出し きみを救い出せるすべてを手に入れても こんな醜い姿を誰が愛してくれる?"とか"最初で最期の幸福さえも"とかがだれかの心臓になれたならに似てるし、"今日死んだっていいって いつだってそう思ってた きみに触れて心が芽生えて生きていたいと願ってしまったんだ"がだれかの心臓になれたならの"死にたい僕は今日も息をして"と"どんな世界も君がいるなら生きていたいって思えたんだよ"に似ている。所々だれかの心臓になれたならに繋がってる感じがするのなんか好き(伝われ)
ところどころマダラカルトやエンヴィキャットを連想させる歌詞が…
『 神を呪う言葉になれ』何それかっこよ……何回聞いても好きすぎる
今日死んだっていいっていつだってそう思ってた君に出会って 心が芽生えて生きていたいと願ってしまったっていう歌詞が好きすぎる…
なんとなくだけど…登場する「鬼面を被った少年」と「君」って、生き別れの兄妹な気がするなぁ。なんか似てるし、『自分の顔』を忘れて、自分とよく似た妹に『銃を向ける』とも考えられるし…
2:07 このふたりかわいい
本当にわかる
「今日死んだっていいっていつだってそう思ってた。君に触れて心が芽生えて生きていたいと願ってしまったんだ」 すごく胸に刺さった。今の私の気持ちにすごくあってた。 学校とかに疲れて、色々考えるのが嫌になって、もう死にたいって思ってた。今日死んでもいいって。でも、君の優しさに触れて、まだ死にたくないかもなんて思ってしまった………
なんで高評価1個しか送れないんですか???????ってくらいほんとに好き
1:58 『 最初で最後の幸福さえも捨てたんだ 』うぐ...刺さる...好き過ぎる...😭🙏🏻💖
今日死んだっていいって、「狂信」だっていいとも聞こえて鳥肌
この奇妙さというかなんかうまく表現できないけど、とにかくこの世界観に惹かれやすい。好きやわ。。
「最初で最期の幸福を」彼女は自分の人生を恨んだ。遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。彼女は自分の人生を恨んだ。誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。彼女は自分の人生を恨んだ。温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。家族が欲しかった。彼女はまだ知らない。朝。彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女はは彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は少し迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓側から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。「一緒に行こう」バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。「あ・・・・・・うん、ありがとう」高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。彼女はまだ知らない。
「劣等人間」鋭い衝撃音が重く響いた。その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのはその父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。「さよならだ」さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死に様じゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。恐れるものはなにもない。
「幽霊塔から彼女は見ている」窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。雨。蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も漏らさない。あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称"幽霊塔"人智を越えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪い事はしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くしたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。今日も何も無いといいな。
「均したプロパガンダ」もう何年も修復されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を劫かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?それは競争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って・・・・・・等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むかもわからないのだ」一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの体には、世界一を誇った帝国人の血が流れているはずだ!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」次第に大きくなる拍手。歓声の声。「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。
「戒厳令の夜に生命論は歪む」壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。言葉というより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。"こっちのやつら"のすることはよくわからない。「手当てはできたか?」「止血はしました。もう行けます」何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍になった。均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と"バケモノ"が狩れると言って喜ぶ者も少なからずいた。宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味はないのだが。命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
「劣等人間」省略
これぞボカロって感じで本当に好き
こんな話だったら良いなっていう話なんだけど白髪の三つ編みの女の子と最後の銃を向けている男の子ってなんか昔はそれなりに仲良くて、この世界が人体実験とか改造人間とか合って戦争ある世界で、お互い人体実験により改造されて(女の子の方が先?)実験で消える記憶の中自分の醜い姿を誰が愛してくれるのかって泣いてそう。その後男の子も改造されて、冷徹で死にたいとか思ってる兵隊になり女の子が暴走したから殺さなきゃ行けなくなって、銃を向けるけど、お互いの事を思い出して心が芽生えて生きていたいと思い始めてしまったって考えると良いよね他の事は誰か考察しておくれ((
0:06全部好きだけどここのベース最高に好き
もう何日間もこの曲が頭ん中ぐるぐるしてんだけどいい加減疲れるんで早く新しい曲うpしてこの流れを断ち切ってください要するに何が言いたいかって言うとユリイさんの曲が大好きです
まつのぎん テスト中にこれ歌いそうになってめっちゃ焦った
"きみを救い出せるすべを手に入れても"のリズムが好き
0:18〜0:23のメロディ大好き
ゆりいさんの曲の中で一番好き2番目誰かの心臓3番目おどりゃんせ他もめっちゃ好きだけどねあくまで個人的なランキング
同志2位おどりゃんせ3位マボろば少年譚
全部好きだけどサビが狂おしいほどすき
ボカロ史上最強のかっこよさがあると思ってる
どういう意味かわからんけどこのスピード感がたまらなく好き
イラスト、歌詞、曲調全部が自分にこんなにも刺さるボカロは他にない
共鳴 宣教 絶唱の絶⤵︎ 唱⤴︎︎︎↑↑がマジで好き
もっと早くこの神曲に出会いたかった…1:12 ここ止めて全部読んだ同士おる?
0:00から3:11までがめっちゃ好き
個人的には0:00から3:11もいいと思うけどな〜
誰か突っ込んで僕も0:00から3:11までが好きかな〜
@@ぬるぽ-e3f いや全部で草私も0:00から3:11までが好きだな~
その目を射ようを射よであえて止めてるところも決断したようにも聞こえるし命令口調にも聞こえるところ好きこういうちょっと細かいところまでGUMIちゃんを生かせるのはユリイカノンさんだけだと思うボカロで1番大好きな曲です
今更しっかりと聴きに来たんだけど、物語知って聴くと余計泣けるな…
*私は何故今までこんな神曲に出会えなかったのか*
一瞬だけ現れる文章?みたいなのがいいなと思います。ね、そうおもうよね。ね???(威圧)
歌詞の漢字が難しいのでひらがなで歌詞書くw英語などはカタカナではいでたさきのないりちゅうしんがいでえんめいばっかのそんなクラッドじゃああいもかえないなぶんめいはデフォルメかしゅうきょうせいにのまれそらをくらうゆうれいとうからかのじょはみているノイズまじりのけいほうがなきだすかいげんれいのよにせいめいろんはゆがむディーアイディー(ダムゼル・イン・ディストレス)はいない「もういいかい?」ああ――えいしょうほうかいれっとうにんげん「さよならだ」スーサイドパレヱドきょうめい せんきょうぜっしょうかみをのろうことばになれわらってくれよぜんぶゆめだってあいのないのうないのおくでブラックアウトきっかいなせかいだきょうらん えんそうらんしょうライヒェのざっとうとおりゃんせルベルいろのかずをきそってメイジゆえにゆめみもうしんショウかいないしんぞうをさしだしきみをすくいだせるすべをてにいれてもああ こんなみにくいすがたをだれがあいしてくれる?かかるぐみんにはならしたプロパガンダばっしてばっかのへんしつレッテル「メセナはノータリンだ」だいためんざいふはくだらんくうりくうろんじんたいがんぞうスーツのどうけはゆめをみるのかしんこうしんのかいりおおうアクチュアリティさいはさながらとうてつしためでざいあくのないきゅうさいのイドさいしょでさいごのこうふくさえもすてたんだスーサイドパレヱドせいとしのらんじょうおそれをしらないそのめをいようわかっていたんだぜんぶゆめだってユーアーライアーじょうぜつにスウィンドルきめんをかぶったしょうねんはじぶんのかおさえわすれじゅうをむけるマリスにみちたかいぶつになってはんきょうらんきょうかんのこうしんさスーサイドパレヱドきょうめい せんきょうぜっしょうかみをのろうことばになれわらってくれよぜんぶゆめだってあいのないのうないのおくでブラックアウトスーサイドパレヱドきょうしんだっていいっていつだってそうおもってたきみにふれてこころがめばえていきていたいとねがってしまったんだああ、それがゆめのはじまりだった追記、「DIDはいない」と歌詞に出てきますが、動画には、Damsel in distressと書かれています。意味は『危機に陥る女性』、いわゆる『囚われの姫君』wiki参照。
ぐそん ありがとうございます♪
ありがとうです。漢字が読めないところが多いんで、助かります
ぐそん ならしたプロパガンダだと思う…あと、なぜか色だけ漢字…
漢字全く無くて逆に読みにくいw
@@ほあっちゃ それw
2:02ぐらいでちょっと静かなになる感じが好きすぎる((語彙力
初っ端から攻撃力高いの好き
共鳴、宣教、絶唱よょ゙ぉ゙⤴のところがすごく好きです
これこの間友達がカラオケで歌っててめっちゃかっこよかった点数高かったのがまたすごかった
この曲ムズいのに友達すげぇ(笑)俺の代わりに褒めてあげて
何だこれ、神曲じゃねぇかよもっとはやく知ってれば良かった(後悔)
今からでも大丈夫さ!!これから聞いてこう!!ノルマ1日100周ね😊
アルトリア好き いやそれは厳しすぎるせめて1日100000回は聞いてもらわないと^^
はぴこーん。 どんまい
わかる知ってたのに聞かなかった自分を恨みたい()
二番の歌詞に登場する「鬼面を被った少年」が1:30の時点で既に出ていることに気づいた。こっちも後の方も画面側に拳銃向けてるから、どっちも「自分の顔さえ忘れ銃を向け」ている状態なんだろうな。
あ、というか0:15の時点で思いっきり「少年」映ってますね。まぁ、意味深なコメントしておいて考察とか思いついたわけじゃないんでどうでもいいですけどw
一日に何回かは聴かないと気が済まない
純粋に「鬼面を被った少年」がイケメンすぎる
5年ぶりくらいに聴きに来たけど意外と歌えて笑った。テストより真面目に歌詞覚えようとしてた頃が懐かしい
「愛のない脳内の奥で」ってとこの中毒性がやばい
これ友達がくっそ高音で歌ってて90点以上叩きだしてた。
雪見 その友達すげぇ
雪見 なッ!その友達に言ってくれ私の声とこうかんしようじゃないか
雪見 こういうコメントあると必ず「あ、私も高音で歌って93点出しましたよ!!w」っていうどうでもいい自慢&自分語りコメントでてくるよね()(編集済み)
雪見 まったく関係ないけどトプ画の悠真すこ
@暗黒微笑 関係ないけどもしかしてこ〇く不透明さんのリスナーか?
小さい頃「スーサイド」の意味がわからなくて、意味がわかった時の曲名がどれだけ狂ってるかがわかった時の鳥肌やばい
この独特な世界観とリズム感が好きすぎる
「さよならだ」の部分が好きすぎる
自殺願望のあるものがユリィさんの曲を聴いたらますます自殺したくなるかもしれない…しかし、ずっとユリィさんの曲を聴いていたいと思える…僕の本音です。
十萌穂多琉 真面目に指摘しててなんか草
聞くために生きないとなw
影山眠華 神かよ
影山眠華それが『人生』という名の夢の始まりだったと
もう皆様全員神認定ですよ。
開始一秒私「あっ、これ好きだわ」開始30秒私「コワイ…………(速いし難しい)」
ボカロで唯一ユリイ・カノンさん作詞作曲のは、どの曲も全部自分の好みにしっくり来る。歌詞と曲との世界観が最高に好きなんだろうな。
0:12 2:51今更で今更すぎるけど途中で出てくる文が『トーデス・トリープ』に出てくる歌詞で気づいた瞬間鳥肌たった。
な…
「神を呪う言葉になれ」の後ろに出てくる女性?の強者感マジで好き
何回聞いてもかっこいいんだよなぁ......
曲調も歌詞も何もかもに中毒性が詰まってる神曲
Great song! I don't think I've ever heard Gumi tuned like this, she sounds great but also doesn't sound like "herself" at all. It's interesting!
曲も大変素晴らしいけどさ時々出てくる女の子が可愛すぎる
わかる
これ好きすぎて聞きすぎて歌詞全部覚えちまった‥
ユリイさんの歌もっとカラオケに出してくれ!!!
account hosshy それです!おどりゃんせとまほろば少年譚しかないのは残念っす!!
裏切りブラック えっ、まほろばも追加されてたんすか!?
裏切りブラック うちの近くのところはおどりゃんせしかない……orz
account hosshy 追加されたとしても歌えない
account hosshy うちの近くはまぼろばと踊りゃんせとスーサイドパレード入ってましたよ!
結構前から好きだけど、やっぱ「鬼面を被った少年は自分の顔さえ忘れ銃を向ける」が好き
【春休みの宿題】笑ってくれよ全部夢だって!←夢でありますように((
この曲を夜中に聴くとなんかエモくなるんだよなぁ
私は思った何故、こんな神曲を早く見なかったんだろう
それまじで分かります…
それマジ思いました…
ほんとそれな
別に批判でもなんでもないけどPVや曲調から、トーマさんっぽさを感じた。なんだか、こんな雰囲気の曲久々で少し感動した。
GuMing HC 大分前のコメに失礼。ユリイ・カノンさん自身もトーマさんリスペクトらしいですよ!知ってたらすいません。
実況者ノコノコ なんかトーマさんぽいって思ったんだがなるほどそういう事か
同一人物っぽいことを前ツイッターで…
FORT AL トーマさんを尊敬しているから曲調が寄っているのかそれともトーマさん自身なのか、ネットでは色んな説が浮上してますね!
バビロンに似てると思ったけどやっぱそうだったのか
未だに聞いてるんだが?神すぎ好き
生きていたいと願ってしまったんだのテンポすき
前奏の0:16らへんで、少年が玉座に座っているシーン、「ー劣等人間ー」で、きちんと父親の額があったと思われる場所に血が付いていて細かい
「ライヒェの雑踏 通りゃんせ」と「罰してばっかの偏執レッテル メセナはノータリンだ」のところが無性に好き
鬼面をかぶった少年は自分の顔さえ忘れ銃を向ける
の所好き
くれは紅葉kureha
凄く分かる!
私は同士です(*´∀`)
同じく!
なかまです。。。。!!
のざえもんNOZAEMON 最後の転調がまたいいよな
のざえもんNOZAEMON そこが一番生々しいというか、背筋がゾクッと来る所だよね。
語彙力のある厨二臭い歌詞が最高に好き
情弱EX 分かる!
いい例え
それな
マジそれ。
情弱EX
貴方の語彙力のあるコメも最高に好き
神を呪う言葉になれ、これ格好いい
それな
ある意味神様憎んでるね
好きすぎて…てかこのフレーズで盾の勇者思い出したの俺だけ?
ふぃやおってなる
それな。
「鬼面を被った少年は自分の顔さえ忘れ銃を向ける」
何このかっこよさ
どういう状況なんやろうな
@@はる-k9c9q 動画の途中途中で文字の羅列があるやろそこに全部書いてある
@@remiryasentyou
え、どこ?
見つけれない
@@user-wm7qo5cd7d0:01と0:03と1:11と1:16と1:33と1:39のところ
これ読み返して思ったけど複数の物語(平行世界?)の話入ってるわ
歌詞だけで妄想するなら……
何かの為に心を鬼にして銃を向けていたが、続けているうちに段々『仮面であるはずの鬼の心』と『本心であるはずの優しい心』が混ざり合い、やがて鬼だけが少年の中に残った。それでも彼は銃を向ける。鬼の衝動か、人の目的か、自分ですら曖昧なままに。
みたいな?
美空ひばりとか五木ひろしばっかり聞いてたウチのばあ様が最近ボカロを聞くようになって最初は桜ノ雨を聞いていたのにいつの間にかスーサイドパレヱドとか聞くようになって超びっくり
ばあ様いわく「何言ってるかはわからんが、若い頃を思い出すいい曲」とのこと…
婆さまの若い頃どんなだったんだよw
と思ったけど戦争を経験してる世代のはずだから迂闊に突っ込めん
泥黎(ないり)
淵叢(えんそう)
濫觴(らんしょう)
贋造(がんぞう)
乱聲(らんじょう)
俺が歌う時のための漢字ドリル
いいですね!
G
G!
私の漢字ドリルでもある。ありがとうございます!
ありがたい‼
その漢字ドリルお貸しして貰ってもいいでしょうか?
最初の「ガチャ」が好きで前に進めない
わかりみが深い
0:01 0:01 0:01 0:01 0:01 0:01 0:01
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どぞ(っ´∀`)っ
あ、やばいすぎた
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(⊃ ´ ꒳ ` )⊃□ドゾッ
お、おせないだとぉ…??!!
普通、「生きていたいと願ってしまったんだ」で終わらせるのに、更に一文加えてんのめっちゃセンス感じる
しかも「それが悪夢の始まりだった」ってこれから不穏なことが始まるみたいな形の文なのがさらに良いよね
@@ティータです好きだよ(告白)
「今日死んだっていいって
いつだってそう思ってた」
ここで全身鳥肌チキンなった
*全身鳥肌チキン*
だがその気持ちは凄くわかる。
ただのチキンで草
私ファミチキになった(?)
@@みゃーの-h7t 私は唐揚げになった
なんか泣きそうになった
0:52
「愛の亡い脳内の奥で」ここ歌うのめちゃくちゃ気持ち良い
ユリイ・カノンさんの曲全部好きすぎてやばい。
5年ぶりくらいにボカロで鳥肌立った。
本人ww
わかります!
本人かよwwww
3歳くらいでボカロ聞いてるとかすご!
わかる(天下無双)
「ユリイ・カノン」と言えばこれ、この独特な世界線がたまらなく好きです
わかります!
わかりみ
いやほんとやばいっしょ。
"神を呪う言葉になれ"と"それが悪夢の始まりだった"の歌詞がめっちゃ好き!
私も-----その言葉でほれた
@@まけたp 3年も前のコメントに返信ありがとう。時が経っても神曲は神曲のままですね...!
まじそれな
コロナ期間の宿題
笑ってくれよ
全部嘘だって.....
@キングカズマ
笑ってくれなかった・・・
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
YN ST どこかのクソ花かな?
宿題「残念だったなw」←
9ヶ月前からコロナってあったっけ?
1年前ほどに当時小4だった弟が勧めてきた曲...
弟よ、お前すげえよこんな神曲見つけるなんて
弟は神やな\\\\٩( 'ω' )و ////
どうせてぃっくとt((殴
@@ふふふ-f4f だったら血の沼に引きずり込まないとね
必ず全曲聴くべき
ユリイさんの曲は自分の生きる意味を考えることができる曲?だと個人的には思っている…
「だれかの心臓になれたなら」が有名になってきてるけどこのスーサイドパレヱドも聞いてほしい……
これも神曲なんやで……
追記(2020,5月1日)
全部聞け
kanotch -tsukasa それな
ユリイ・カノンさんのボカロ全部神曲!
歌詞は割とキツイけどね笑
そこがいいんだぁぁぁ。
私の友達ではユリイ・カノンって誰ってなった時に「だれかの心臓になれたなら」よりも「スーサイドパレヱド」の方が「あーーあの人ね!」ってなってたぜ…………
@@Fireworks-d5o 僕の中の中二心をくすぐりますよ(ニッコリ)
ユリイさんの曲って前奏から惹かれる
やばい
やばい
ロペロペス それなー
ロペロペス
それなー!
ほんとそれ
―最初で最期の幸福―
彼女は自分の人生を恨んだ。
遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。
家族が欲しかった。
彼女はまだ知らない。
朝。彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女は彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓側から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。
学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。
「一緒に行こう」
バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。
「あ……うん、ありがとう」
高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。
彼女はまだ知らない。
―劣等人間―
鋭い衝撃音が重く響いた。
その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのはその父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。
硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。
「さよならだ」
さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。
育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死にざまじゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。
少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。
もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。
恐れるものはなにもない。
―幽霊塔から彼女は見ている―
窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。
雨。
蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も漏らさない。
あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称"幽霊塔”
人智を超えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されいている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪い事はしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。
おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くしたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。
こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。
今日も何も無いといいな。
どうか 醜いくらいに美しい愛でこの心を抉ってくれよ
―均したプロパガンダ―
もう何年も補修されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。
「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を劫かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?
それは競争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って……等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むのかもわからないのだ」
一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。
「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの体には、世界一を誇った帝国人の血が流れているはずだ!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」
次第に大きくなる拍手。歓呼の声。
「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?
今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」
鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。
―戒厳令の夜に生命論は歪む―
壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。
言葉というより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。"こっちのやつら”のすることはよくわからない。
「手当てはできたか?」
「止血はしました。もう行けます」
何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。
先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。
前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍となった。
均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と"バケモノ”が狩れると喜ぶ者も少なからずいた。
宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。
一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味はないのだが。
命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
―劣等人間―
同文
―全部夢だって―
軍靴の音。銃声。爆発音。悲鳴。叫喚。
フードを深く被った少女は、先程転んだ時に出来た傷の痛みに顔を歪めながら壁にもたれかかる。
とっさに逃げ込んだこの廃家。逃げる事に必死だったから気付かなかったけど、私は昔ここへ来たことがある。なぜだろう、ずっと忘れていた。それはとても大事なことのようで、心の中に何かがつっかえたように感じる。
ぼんやりとしか思い出せないその記憶の中では、私はまだ小さな子どもだった。友達とかくれんぼをして遊んでいて、私はこの廃家にある地下へ続く階段の先にある鉄の扉の部屋へと隠れたんだ。こんなとこ誰も来ないよね、とひそかに笑っていたのも束の間、閉めた鉄の扉が開かなくなったことに気付いた。その頃の小さな力じゃ閉ざされた扉はびくともしない。他に出口も無い。地下室からでは声を上げても外にはほとんど声は届いていなかった。
それから何時間経ったかわからない。お腹も空いて、私はここでこのまま死んでしまうんだって思って、涙が止まらなくなった。
ゴンゴン。鉄の扉を誰かが叩く。
「そこにいるの!?」と一緒に遊んでいた友達の一人が繰り返し扉を叩く。私はその子の名前を呼びながら、助けを求めた。
「ちょっと扉から離れてて!」
そう言うと、扉から大きめの衝撃音が鳴る。扉はまだ開かない。
その音が何度か繰り返される。
誰か大人の人を呼んできて――と私が言い終わる前だった。重い鉄の扉がゆっくりとこちら側へと倒れ、その衝撃で砂埃がぶわっと舞い上がる。
その子の姿を見た瞬間私はすぐに駆け出し、抱きつきながら泣いた。名前を呼びながら、ありがとうと。……なぜか、私はその子の名前を思い出せない。
近くで爆発音がして、ふと我に返る。今は思い出に浸っている状況じゃない。全部夢だって言ってほしい。
あの日のように誰かが私を助けに……なんて考える。そんなことあるはずがない。それでも私は奇跡に縋っていた。
―道化―
幾つものカメラに囲まれた部屋。赤錆びた鉄の壁。『道化』と称された者の前には元が何だったのかもわからない程にぐちゃぐちゃになった肉塊、肉片が転がっている。スーツ姿の長身の男とその部下達が、モニター越しにその様子を観ていた。
「現在のところは道化に暴走は見られず、決められた対象以外には反応を示しません。ひとまず成功でしょうか」
「そうだな……」
長身の男は少し微温くなったコーヒーをぐっと飲み干す。
「殺してくれ」
テーブルにコーヒーカップを置こうとする手が止まる。そばにいた部下達もその声を聞いてぎょっとした顔をしていた。
「今のは……やつが?」
「え、ええ……。信じられませんが」
カメラを操作して道化に寄せる。表情は先程と変わらない。何の感情も持たない冷たい人形の目。だが、一つ違ったのは頬に伝う雫。それは紛れもない涙だった。
零れた感情を一滴残さず 飲み干してくれ
―ネビュラの螺旋―
錆びついた鉄塔。海のように広がる砂漠。そんな殺風景な外の景色を見下ろす二人。煙草をくわえた初老の男。軍服の少年。
「我が帝国の前身国に戦後最大規模のカルト教団が存在した。表向きの活動は神への祈り、真理の探究、苦の解決。だが、裏では誘拐、人体実験、武装化などの黒い噂が囁かれていた。教団の活動拠点周辺で短期間に行方不明者が続出。以前から怪しまれていた教団施設へ強制捜査が行われた。証拠を押さえられ、教祖である男と幹部数名が逮捕された。それで教団も解散し、国への脅威となる前に事は解決できたかのように思われた。」
灰皿に煙草を置き、また新しい煙草に火を点ける。
少年はただ真っ直ぐ窓の外を見ていた。男は煙草を一口吸うと、再び話し始める。
「教祖の死刑が発表された次の日、教徒達は蜂起した。当時の大統領を拉致し犯行声明を出した。要求は教祖と幹部の開放、教団の亡命、以降教団へ一切関与しないこと。国は要求を飲んだ。それから数十年の間教団は表の歴史に登場しなかったが、とある国が教団と秘密裏に接触、教団が行っていた人体実験、生物兵器、化学兵器等、大国の軍事力、技術をも凌ぐ力を手中に収めるために手を組んだ。その国の当時の女王が、後の大魔女だ。人ならざる力で、小国から一気に世界を掌握できるほどの大国へ変貌した。
我が帝国と戦争になるまで時間はかからなかった。軍隊を持たない国を除いて、世界の勢力は二分された。東西戦争、100年前の大戦だ。数年に及んだ戦争でこの星の半分は壊滅状態になり、今も完全に復興していない。」
「もしも……話に意味はないですが、教団の亡命を許さず、教祖たちの死刑が執行されていたらこの荒廃した世界はなかったのでしょうね」
「元々教団が生まれたのもこの国だ。この国が生んだ罪の一つと言えなくもない」
目の前の景色に、あったかもしれない世界を想像してみる。それは昔読んだ小説に出てくる街。観覧車、遊具施設、映画館、遊技場、繁華街。そんな夢のような街。
名前:×××××
年齢:22歳
性別:男
出身:第9地区
実験日:2118年1月28日21時54分
実験結果:失敗。死亡。
名前:×××××
年齢:18歳
性別:男
出身:第4地区
実験日:2118年1月28日22時39分
実験結果:成功。第二実験中に死亡。
名前:×××××
年齢:19歳
性別:女
出身:第1地区
実験日:2118年1月28日23時27分
実験結果:失敗。死亡。
名前:×××××
年齢:27歳
性別:女
出身:第2地区
実験日:2118年1月29日19時48年
実験結果:失敗。死亡。
名前:×××××
年齢:18歳
性別:男
出身:第5地区
実験日:2118年1月29日20時14分
実験結果:失敗。死亡。
名前:×××××
年齢:21歳
性別:男
出身:第11地区
実験日:2118年1月29日22時27分
実験結果:成功。
―道化―の前のレポートです、記入し忘れたので(´・ω・`)
すごい、、、全部読んでしまった、、、、
岩本魔理沙
今更気づいた
トーデストリープと境遇が真逆だ
今更気づいた
あなたがどちらも書き留めてくださってる
待ってました!
ありがと〜
今日死んだっていいと狂信だっていいを掛けてるの上手いよね
「這い出た先の~」に「29-88 0x3D78」=『序』
「ノイズ混じりの~」に「39-43 0x474B」=『破』
は見つけたけど、“序破急”の『急』にあたる「21-62 0x355E」(のはず) がどこにもないのはどういうことなのだろうか……。
「それが悪夢の始まりだった」って最後にあるから、永遠に終わりがなくて序、破と来ても急が来なくてずっとリピートするってことなのかな……?
ユリイ・カノンさんのMV全部画風が好きすぎるって思って見てたらいかにも暗号めいたものがあったからコード変換表と睨めっこした結果この漢字が出て来た。--語彙力にしろコード変換の知識にしろ、すごく頭の良い人なんだろうなって思う。すごい。
あなたもすごく頭の良いひとだなって思う
自分にはこんな神考察できない
1:48 「人体贋造 Suitの道化は夢を見るのか?」の部分「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のオマージュで好き
多分、 人間でない人間が(人体贋造)、まともに働いて(suit)滑稽に社会の歯車となるのを(道化)夢見るものか?(夢見るのか?)
つまり、リックデッカードがフォークト=カンプフ感情移入度測定器(作中で出てくる人間とロボットを区別するもの)で自分とロボットの違いがわからなくなったように社会の歯車としての生を望む人間でなくては人間では無いか?っていうこの曲の中で一番深い言葉だと思う。違ってたら恥ずかしいので「今日死んだっていいや」する。
社会の歯車とならねば人間は人間では無いか?って意味だと思います。
電気羊はロボットと人間の区別についての苦悩に向き合うのが1つの命題の小説です。
ユリイさん絶対有名になるよね
がぉ がぉ
元から有名だと…w
潮田蒼
だろうけどww
ここ最近でかなり視聴回数増えてるからもっと有名になるかな…ってw
がぉ がぉ それはいいね!(´・ω・`)☆
とっとこひまわりの種 今は、ボカロと言ったらユリイさんになっとる
@@おちゃづけ-l7n 予言者やな
最初聴いたときはびっくりしたよ
あの「だれかの心臓になれたなら」を
作った人とは別人のような歌を作ってるからね
この曲の場合のスーサイドって暗い方の意味じゃなくて「決死」なのすき
「今日死んだっていいって」のところ「狂信だっていいって」だと思ってた
天才かよ
いや普通逆やろ
@@mother_fucker_brain 人によって感じ方は違うものですよ
レベルの高い空耳
日本語怖い
祝400万再生!
ユリイカノンと出会いこの曲と出会ってはや数年、中学生だった自分が今ではもう社会人間近。最も影響されたこの曲がここまで 人に知られたのは嬉しく思います。
自分にはまだスーサイドパレヱドの主人公達のような意志の強さや胸を張って生を謳歌し人を想うことはまだ出来ないかもしれません。
撫色々ハートやおどりゃんせの子達のように自分の人生を彩るような。自分の人生を楽しむと言った感性の花が咲くのは当分先だと思います。
ですが最近はだれかの、想い人の生きる楽しみくらいにはなれてるんじゃないかと思います。
音楽には忘れられない幸せな感情と、生きる理由を生み出してくれた人生観を形成されてきましたが1番僕に生きる体温をくれたのはユリイカノンただ1人だと、少なくとも僕はユリイカノンさんに救われてきたと思います。
生きる意味を別の視点、こんな自分でもだれかのためになれると実感することが出来ました。ユリイカノンさん程ではなくてもいずれは想い人に、僕がユリイカノンさんから貰った以上の七色の虹に負けず劣らずのものをプレゼントできるよう今を生きていくことにします。
最後に、ガラクタのようなB級人生でも、生きる理由が分からなくても今を確かに生きていれば何とかなります、昨日に目を背けて明日をどうか強く生きてください。
駄文に自分語りばかりのお目汚し失礼しました。
では良い明日を。
グッバイハヴァナイスライフ
ケセラリズムw
ハ イ ブ リ ッ ト
そして今では500万突破している事件…
@@himeragi_kanna 今では600万ですよ……😌
もうすぐ800万…
小説とか出たら絶対買うわ
2年前のコメントに返信、この曲小説か、漫画化してほしいですよね
IA大好き人間 内容見る前に買うわ
@@emptywatermelon 小説見つけたら、0.1秒で本を取って0.1秒でレジに行って、0.1秒で家に帰って読む
@@塩ちゃん-g4e 帰りながら読むぜ(。・ω´・。)ドヤッ
てかアニメ化…、
実写化はあまり(´・ω・`)
0:01〜
―最初で最後の幸福―
彼女は自分の人生を恨んだ。
遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。
彼女はまだ知らない。
朝、彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女は彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓辺から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。
学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。
「一緒に行こう」
バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。
「あ······うん、ありがとう」
高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。
彼女はまだ知らない。
―劣等人間―
鋭い衝撃音が重く響いた。
その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのは父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。
硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。
「さよならだ」
さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死に様じゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。
少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。
もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。
恐れるものはなにもない。
―幽霊塔から彼女は見ている―
窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。
雨。
蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も混ざらない。
あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称”幽霊塔”
人智を超えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪いことはしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。
おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。
こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。
今日も何も無いといいな。
0:11〜
どうか 醜いくらいに美しい愛でこの心を抉ってくれよ
0:22〜
29-88 0x3D78
0:33
39-43 0x474B
1:11〜
―均したプロパガンダ―
もう何年も補修されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。
「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を動かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?それは戦争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って······等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むかもわからないのだ」
一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。
「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」
次第に大きくなる拍手。歓呼の声。
「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」
鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。
1:16〜
―戒厳令の夜に生命論は歪む―
壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。言葉と言うより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。”こっちのやつら”のすることはよくわからない。
「手当てはできたか?」
「止血はしました。もう行けます」
何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。
先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍となった。
均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と”バケモノ”が狩れると言って喜ぶ者も少なからずいた。
宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味は無いのだが。
命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
1:33〜
(1個目は『―劣等人間―』の文章と同じ)
―全部夢だって―
軍靴の音。銃声。爆発音。悲鳴。叫喚。
フードを深く被った少女は、先程転んだ時に出来た傷の痛みに顔を歪めながら壁にもたれかかる。
とっさに逃げ込んだこの廃家。逃げる事に必死だったから気付かなかったけど、私は昔ここへ来たことがある。なぜだろう、ずっと忘れていた。それはとても大事なことのようで、心の中に何かがつっかえたように感じる。
ぼんやりとしか思い出せないその記憶の中では、私はまだ小さな子どもだった。友達とかくれんぼをして遊んでいて、私はこの廃家にある地下へ続く階段の先にある鉄の扉の部屋へと隠れたんだ。こんなとこ誰も来ないよね、とひそかに笑っていたのも束の間、閉めた鉄の扉が開かなくなったことに気付いた。その頃の小さな力じゃ閉ざされた扉はびくともしない。他に出口も無い。地下室からでは声を上げても外にはほとんど声は届いていなかった。
それから何時間経ったかわからない。お腹も空いて、私はここでこのまま死んでしまうんだって思って、涙が止まらなくなった。
ゴンゴン。鉄の扉を誰かが叩く。
「そこにいるの!?」と一緒に遊んでいた友達の一人が繰り返し扉を叩く。私はその子の名前を叫びながら、助けを求めた。
「ちょっと扉から離れてて!」
そう言うと、扉から大きめの衝撃音が鳴る。扉はまだ開かない。その音が何度か繰り返される。
誰か大人の人を呼んできて───と私が言い終わる前だった。重い鉄の扉がゆっくりとこちら側へと倒れ、その衝撃で砂埃がぶわっと舞い上がる。
その子の姿を見た瞬間私はすぐに駆け出し、抱きつきながら泣いた。名前を叫びながら、ありがとうと。······なぜか、私はその子の名前を思い出せない。
近くで爆発音がして、ふと我に返る。今は思い出に浸っている状況じゃない。全部夢だって言ってほしい。
あの日のように誰かが私を助けに······なんて考える。そんなことあるはずがない。それでも私は奇跡に縋っていた。
1:38〜
《レポート#4》
名前 :××××××
年齢 :22歳
性別 :男
出身 :第9地区
実験日 :2118年1月28日21時54分
実験結果:失敗。死亡。
《レポート#5》
名前 :××××××
年齢 :18歳
性別 :男
出身 :第4地区
実験日 :2118年1月28日22時39分
実験結果:成功。第二実験中に死亡。
《レポート#6》
名前 :××××××
年齢 :19歳
性別 :女
出身 :第1地区
実験日 :2118年1月28日23時27分
実験結果:失敗。死亡。
《レポート#13》
名前 :××××××
年齢 :27歳
性別 :女
出身 :第2地区
実験日 :2118年1月29日19時48分
実験結果:失敗。死亡。
《レポート#14》
名前 :××××××
年齢 :18歳
性別 :男
出身 :第5地区
実験日 :2118年1月29日20時14分
実験結果:失敗。死亡。
《レポート#15》
名前 :××××××
年齢 :21歳
性別 :男
出身 :第11地区
実験日 :2118年1月29日22時27分
実験結果:成功。
―道化―
幾つものカメラに囲まれた部屋。赤錆びた鉄の壁。「道化」と称された者の前には元が何だったのかもわからない程にぐちゃぐちゃにされた肉塊、肉片が転がっている。スーツ姿の長身の男とその部下達が、モニター越しにその様子を観ていた。
「現在のところは道化に暴走は見られず、決められた対象以外には反応を示しません。ひとまず成功でしょうか」
「そうだな······」
長身の男は少し微温くなったコーヒーをぐっと飲み干す。
「殺してくれ」
テーブルにコーヒーカップを置こうとする手が止まる。そばにいた部下達もその声を聞いてぎょっとした顔をしていた。
「今のは······奴が?」
「え、ええ······。信じられませんが」
カメラを操作して道化に寄せる。表情は先程と変わらない。何の感情も持たない冷たい人形の目。だが、一つ違ったのはその頬に伝う雫。それは紛れもない涙だった。
2:50〜
零れた感情を一滴残さず 飲み干してくれ
3:02〜
―ネピュラの螺旋―
錆びついた鉄塔。海のように広がる砂漠。そんな殺風景な外の景色を見下ろす二人。煙草をくわえた初老の男。軍服の少年。
「我が帝国の前身国に戦後最大規模のカルト教団が存在した。表向きの活動は神への祈り、真理の探究。苦の解決。だが、裏では誘拐、人体実験、武装化などの黒い噂が囁かれていた。教団の活動拠点周辺で短期間に行方不明者が続出。以前から怪しまれていた教団施設へ強制捜査が行われた。証拠を押さえられ教祖である男と幹部数名が逮捕された。それで教団も解散し、国への脅威となる前に事は解決できたかのように思われた」
灰皿の煙草を置き、また新しい煙草に火をつける。
少年はただまっすぐ窓の外を見ていた。男は煙草を一口吸うと、再び話し始める。
「教祖の死期が発表された次の日、教徒達は蜂起した。当時の大統領を拉致し犯行声明を出した。要求は教祖と幹部の開放、教団の亡命、以降教団へ一切関与しないこと。国は要求を飲んだ。それから数十年の間教団は表の歴史に登場しなかったが、とある国が教団と秘密裏に接触、教団が行っていた人体実験、生物兵器、化学兵器等、大国の軍事力、技術をも凌ぐ力を手中に収めるために手を組んだ。その国の当時の女王が、後の大魔女だ。人ならざる力で、小国から一気に世界を掌握できるほどの大国へ変貌した。我が帝国と戦争になるまで時間はかからなかった。軍隊を持たない国を除いて、世界の勢力は二分された。東西戦争、100年前の大戦だ。数年に及んだ戦争でこの星の半分は壊滅状態になり、今も完全に復興していない」
「もしも······なんて話に意味はないですが、教団の亡命を許さず、教団たちの死刑が執行されていたらこの荒廃した世界はなかったのでしょうね」
「元々教団が生まれたのもこの国だ。この国が生んだ罪の一つと言えなくもない」
目の前の景色に、あったかもしれない世界を想像してみる。それは昔読んだ小説に出てくる街。観覧車、遊具施設、映画館、遊戯場、繁華街。そんな夢のような街。
量が多すぎたのか1個で投稿できなかったんで2個に分けました
私たちの世界も、一歩間違えていたらこの曲に出る砂漠と同じ風景になっていたのかもしれませんね
これ動画の途中に一瞬出てくる長文?!ほんとありがとうございます(;_;)
馬鹿過ぎて意味が全然分かんないんですが誰か分かりますか…
スーサイドパレヱドって言ってるところ聞くとなぜか知らんが悲しくなる。
「わかっていたんだ全部夢だって…」
なんかねぇ…泣けてくる(何故)
定期テストの課題
笑ってくれよ
全部夢だって
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHWHAHAHAHSHAHAHAHWHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
この米みたとき丁度その歌詞の部分流れてきてて草
それな
期末テストの範囲
笑ってくれよ
全部夢だって(n番煎じ)
期末テストぉぉぉぉぉぉぉぉア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ようやくきた!!!!!
もうニコニコでアホほど聞いたけどまた聞くぜ!!!!!
この人のトーマリスペクトがすごい伝わる。
でもトーマPともまた違う味が出ててすごい惹かれる楽曲。
何か新曲でる度かっこよくなってるなww
この曲は六年前、私が生まれて初めて聴いたボカロ曲にして、私がボカロ曲の世界に踏み出す切っ掛けとなった曲です。
ありがとう。
この曲いいよね
2:13の少年かっこいい
MV最初の方の真ん中にある動いていない観覧車が、だれかの心臓になれたならの"止まったままの観覧車"を連想させるし、
"甲斐無い心臓を差し出し きみを救い出せるすべてを手に入れても こんな醜い姿を誰が愛してくれる?"とか"最初で最期の幸福さえも"とかがだれかの心臓になれたならに似てるし、
"今日死んだっていいって いつだってそう思ってた きみに触れて心が芽生えて生きていたいと願ってしまったんだ"がだれかの心臓になれたならの"死にたい僕は今日も息をして"と"どんな世界も君がいるなら生きていたいって思えたんだよ"に似ている。
所々だれかの心臓になれたならに繋がってる感じがするのなんか好き(伝われ)
ところどころマダラカルトやエンヴィキャットを連想させる歌詞が…
『 神を呪う言葉になれ』
何それかっこよ……何回聞いても好きすぎる
今日死んだっていいって
いつだってそう思ってた
君に出会って 心が芽生えて
生きていたいと願ってしまった
っていう歌詞が好きすぎる…
なんとなくだけど…
登場する「鬼面を被った少年」と「君」って、生き別れの兄妹な気がするなぁ。
なんか似てるし、『自分の顔』を忘れて、自分とよく似た妹に『銃を向ける』とも考えられるし…
2:07 このふたりかわいい
本当にわかる
「今日死んだっていいっていつだってそう思ってた。君に触れて心が芽生えて生きていたいと願ってしまったんだ」
すごく胸に刺さった。今の私の気持ちにすごくあってた。
学校とかに疲れて、色々考えるのが嫌になって、もう死にたいって思ってた。今日死んでもいいって。でも、君の優しさに触れて、まだ死にたくないかもなんて思ってしまった………
なんで高評価1個しか送れないんですか???????ってくらいほんとに好き
1:58 『 最初で最後の幸福さえも捨てたんだ 』
うぐ...刺さる...好き過ぎる...😭🙏🏻💖
今日死んだっていいって、
「狂信」だっていいとも聞こえて鳥肌
この奇妙さというかなんかうまく表現できないけど、とにかくこの世界観に惹かれやすい。好きやわ。。
「最初で最期の幸福を」
彼女は自分の人生を恨んだ。
遊ぶことに夢中になって、帰るのが遅くなった泥だらけの自分を優しく叱ってくれる母親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
誰よりも勉強して取った、クラスで一番のテストの点数を褒めてくれる父親が欲しかった。
彼女は自分の人生を恨んだ。
温かい食卓を囲む家族が欲しかった。おはようを言ってくれる家族が欲しかった。おやすみを言ってくれる家族が欲しかった。家族が欲しかった。
彼女はまだ知らない。
朝。彼女はいつものように誰よりも早く起きて、学校行きのバスに乗る。彼女がいつも座るのは後ろから二番目の窓辺の席。だが今日は先客がいた。そこに座る少女はは彼女と同じ制服を着ているが、初めて見る子だった。彼女は少し迷った末に隣に座る。少女は彼女の気配に気付いたのか窓側から彼女の方へ一瞬視線が移ったが、また外の景色へと戻る。
学校へと一番近いバス停が見えて、二人は同じタイミングで立ち上がると、強い雨が急に降り出してきた。傘を持っていなかった彼女はバスを降りるとひとまずバス停の屋根の下へと逃げ込む。まだ時間もあるから、止むまで様子を見ようかと考えながら立ち尽くしていた時だった。
「一緒に行こう」
バスで乗り合わせた少女が黒い傘を彼女の頭上に差しかける。
「あ・・・・・・うん、ありがとう」
高校一年。街の木々の紅葉が散り始めた冬の前のことだった。
彼女はまだ知らない。
「劣等人間」
鋭い衝撃音が重く響いた。
その音を発した銃を手にするのは軍服に身を包む少年。目の前で玉座へ座りながら額より血を流しているのはその父親。死んだ父親と同じくらい、少年の目は精気のない無機質なものに見える。
硝煙がゆっくりと空気に溶けていく。自ら師事し、鍛えてきた銃術で殺されるとはなんて皮肉だろう。
「さよならだ」
さっきの父上の言葉への返答。もうすでに聞こえちゃいない。育てられた恩はあるが真実を知った今、罪悪感なんてものは1ミリも無い。目的を遂げる為に必要なことの一つに過ぎないのだから。それに玉座に座ったまま死ねるなんて、皇帝らしい良い死に様じゃないか。いくらその肉体を機械に変えて延命したって、こんなにあっけなく死んでしまうって虚しいものだ。
少し前まで父上だったそれを玉座から引きずり下ろし、そっと玉座へ腰掛けてみる。今まさにここは僕の場所になったのだ。邪魔者はもういない。この国も、軍も、民も、すべてが僕の思いのままになる。
もう僕は劣等な人間ではない。初めは自分の正体に慄いたがこれこそ僕が欲していたものなのだ。
恐れるものはなにもない。
「幽霊塔から彼女は見ている」
窓の外に見える塔を眺めながら、気怠い授業を受けていた。当然内容は頭に入ってきていない。
雨。
蓋をしたように空を覆い尽くす灰色の雲はほんの僅かな光も漏らさない。
あの塔はその雲の壁に突き刺さったみたいに高く聳える。こんな風に天気が悪い日は塔の頂上が見えなくなって、霧が深いとその姿もほとんど見えなくなる。通称"幽霊塔"
人智を越えたあの塔は百年以上前に造られたという。塔にはこの国の建国者である大魔女が祀られているらしい。大魔女の魔力によって作り出されている魔力の障壁によって悪いものが寄り付かないとかなんとか。幼い頃からずっと「いつでも大魔女様が見てるから悪い事はしちゃいけない」と、たしなめられてきたっけ。
おばあさまの更におばあさまが生きてた頃の女王様がその大魔女様。大魔女様が繰り出した魔術で瞬く間に百もの兵を焼き尽くしたとかそんな伝説を聞いたことがある。教科書や伝承の中の人って感じで、なんとなく現実味がない。
こうやって授業を受けながらうわのそらになってるのも、大魔女様は見てるのかな。静かに笑いが口から洩れる。
今日も何も無いといいな。
「均したプロパガンダ」
もう何年も修復されていない、無数のひび割れや欠けがある建物が並ぶ街。帝国の中で最も多くの貧困層が居住する地区。その街の中心にある広場に集まった群衆の目線の先にあるのは、帝国の皇太子。
「先の大戦から100年、この星の50%以上の大地は未だ死んだままだ。今、我々が生きているのはただの幸運か?いや違う。我々の先祖がどの国の人間よりも優れていたからだ。我が国が誇る偉大な科学力は世界を恐怖させた。その科学力を無くして、大戦を生き残る事などできなかったであろう。しかし、戦争がもたらしたのは勝敗などではない。平和でもない。ただ荒廃した大地と数え切れない犠牲だ。戦後、支配体制が変わったこの国は進化をやめた。進化をやめた生物はいずれ淘汰される。かつて我が国が世界を劫かす程に科学を発達させることが出来たのはなぜか?それは競争だ。他国を出し抜く為、どの国よりも力と繁栄を望んだからだ。国と国とが手を取り合って・・・・・・等といった思想はとうの昔に死んだ。こんな時代だ。また先日のように、力を蓄えたどこかの国がいつここへ攻め込むかもわからないのだ」
一呼吸。そして皇太子はより力強い声を上げる。
「今再び、我々は立ち上がるべきなのだ!競い、守り、奪い、世界一の国へと返り咲くのだ!国民よ、武器を持て!この貧しい生活から、他国からの恐怖から逃れるために!諸君らの体には、世界一を誇った帝国人の血が流れているはずだ!諸君らの力を、この国は欲しているのだ!」
次第に大きくなる拍手。歓声の声。
「家族を、友人を守りたければ力を得るしかないのだ!今を生きる我々の存在は、ただ死んでいくためにあるのではない。未来へ、子孫へ、その命を繋ぐためにあるのだ!まやかしの平和にその身を侵され、進化をやめた劣等な人間へと成り下がるか?今こそ!我々は進化すべき時なのだ!」
鳴り止まない拍手喝采。それは世界を揺り動かす程に。
「戒厳令の夜に生命論は歪む」
壁を埋め尽くすように書かれた文字は、この国の言葉だろうか。言葉というより計算式のようなものにも見える。近づいてみるとそれは全て血で書かれたものだというのがわかる。"こっちのやつら"のすることはよくわからない。
「手当てはできたか?」
「止血はしました。もう行けます」
何とも言えない気味の悪さを覚えながら、後から来た隊員と共にここを後にした。
先の大戦から100年以上、大きな戦争は起きていなかった。前皇帝が崩御され、現皇帝が就任されてからこの国は大きく変わった。国を守る為の軍は、攻める為の軍になった。
均衡的な関係を保ってきたこの国へ攻め込むのを、俺は心の中では強く反対していた。公然と"バケモノ"が狩れると言って喜ぶ者も少なからずいた。
宣戦布告もなしに強襲という方法を選んだ現総帥のお考えは正直なところ理解しがたい。この国の歴史上では初めての事だろう。一兵士に過ぎない俺が幾ら何を考えたとしても意味はないのだが。
命を投げ打ってでも一人でも多くを殺すのが兵士の役目。この国で兵士の子供として生まれ、兵士として育てられた人間の人生なんてこんなものだろう。無人機達はこんな事考えずにただ黙々と命令をこなすだけだ。ある意味羨ましいな。なんて馬鹿なことを考えながら銃を抱えてまた街の中へ、戦地へと向かう。
「劣等人間」
省略
これぞボカロって感じで本当に好き
こんな話だったら良いなっていう話なんだけど白髪の三つ編みの女の子と最後の銃を向けている男の子ってなんか昔はそれなりに仲良くて、この世界が人体実験とか改造人間とか合って戦争ある世界で、お互い人体実験により改造されて(女の子の方が先?)実験で消える記憶の中自分の醜い姿を誰が愛してくれるのかって泣いてそう。その後男の子も改造されて、冷徹で死にたいとか思ってる兵隊になり女の子が暴走したから殺さなきゃ行けなくなって、銃を向けるけど、お互いの事を思い出して心が芽生えて生きていたいと思い始めてしまったって考えると良いよね
他の事は誰か考察しておくれ((
0:06全部好きだけどここのベース最高に好き
もう何日間もこの曲が頭ん中ぐるぐるしてんだけど
いい加減疲れるんで早く新しい曲うpしてこの流れを断ち切ってください
要するに何が言いたいかって言うとユリイさんの曲が大好きです
まつのぎん テスト中にこれ歌いそうになってめっちゃ焦った
"きみを救い出せるすべを手に入れても"のリズムが好き
0:18〜0:23のメロディ大好き
ゆりいさんの曲の中で一番好き
2番目誰かの心臓
3番目おどりゃんせ
他もめっちゃ好きだけどね
あくまで個人的なランキング
同志
2位おどりゃんせ
3位マボろば少年譚
全部好きだけどサビが狂おしいほどすき
ボカロ史上最強のかっこよさがあると思ってる
どういう意味かわからんけどこのスピード感がたまらなく好き
イラスト、歌詞、曲調全部が自分にこんなにも刺さるボカロは他にない
共鳴 宣教 絶唱の
絶⤵︎ 唱⤴︎︎︎↑↑がマジで好き
もっと早くこの神曲に出会いたかった…
1:12 ここ止めて全部読んだ同士おる?
0:00から3:11までがめっちゃ好き
個人的には0:00から3:11もいいと思うけどな〜
誰か突っ込んで
僕も0:00から3:11までが好きかな〜
@@ぬるぽ-e3f いや全部で草
私も0:00から3:11までが好きだな~
その目を射ようを射よであえて止めてるところも決断したようにも聞こえるし命令口調にも聞こえるところ好き
こういうちょっと細かいところまでGUMIちゃんを生かせるのはユリイカノンさんだけだと思う
ボカロで1番大好きな曲です
今更しっかりと聴きに来たんだけど、物語知って聴くと余計泣けるな…
*私は何故今までこんな神曲に出会えなかったのか*
一瞬だけ現れる文章?みたいなのがいいなと思います。ね、そうおもうよね。ね???(威圧)
歌詞の漢字が難しいのでひらがなで歌詞書くw
英語などはカタカナで
はいでたさきの
ないりちゅうしんがいで
えんめいばっかのそんな
クラッドじゃあ
あいもかえないな
ぶんめいはデフォルメか
しゅうきょうせいにのまれ
そらをくらうゆうれいとうからかのじょはみている
ノイズまじりのけいほうが
なきだす
かいげんれいのよに
せいめいろんはゆがむ
ディーアイディー(ダムゼル・イン・ディストレス)
はいない
「もういいかい?」
ああ――
えいしょうほうかい
れっとうにんげん
「さよならだ」
スーサイドパレヱド
きょうめい せんきょう
ぜっしょう
かみをのろうことばになれ
わらってくれよ
ぜんぶゆめだって
あいのないのうないのおくで
ブラックアウト
きっかいなせかいだ
きょうらん えんそう
らんしょう
ライヒェのざっとう
とおりゃんせ
ルベルいろのかずをきそって
メイジゆえにゆめみ
もうしんショウ
かいないしんぞうをさしだし
きみをすくいだせるすべを
てにいれても
ああ こんなみにくいすがたをだれがあいしてくれる?
かかるぐみんには
ならしたプロパガンダ
ばっしてばっかの
へんしつレッテル
「メセナはノータリンだ」
だいためんざいふは
くだらんくうりくうろん
じんたいがんぞう
スーツのどうけはゆめをみるのか
しんこうしんのかいり
おおうアクチュアリティ
さいはさながら
とうてつしためで
ざいあくのない
きゅうさいのイド
さいしょでさいごの
こうふくさえもすてたんだ
スーサイドパレヱド
せいとしのらんじょう
おそれをしらない
そのめをいよう
わかっていたんだ
ぜんぶゆめだって
ユーアーライアー
じょうぜつにスウィンドル
きめんをかぶった
しょうねんはじぶんの
かおさえわすれ
じゅうをむける
マリスにみちた
かいぶつになって
はんきょうらんきょうかんの
こうしんさ
スーサイドパレヱド
きょうめい せんきょう
ぜっしょう
かみをのろうことばになれ
わらってくれよぜんぶ
ゆめだって
あいのないのうないのおくで
ブラックアウト
スーサイドパレヱド
きょうしんだっていいって
いつだってそうおもってた
きみにふれて
こころがめばえて
いきていたいとねがってしまったんだ
ああ、
それがゆめのはじまりだった
追記、「DIDはいない」と歌詞に出てきますが、動画には、Damsel in distress
と書かれています。意味は『危機に陥る女性』、いわゆる『囚われの姫君』
wiki参照。
ぐそん
ありがとうございます♪
ありがとうです。漢字が読めないところが多いんで、助かります
ぐそん ならしたプロパガンダだと思う…
あと、なぜか色だけ漢字…
漢字全く無くて逆に読みにくいw
@@ほあっちゃ それw
2:02ぐらいでちょっと静かなになる感じが好きすぎる((語彙力
初っ端から攻撃力高いの好き
共鳴、宣教、絶唱よょ゙ぉ゙⤴のところがすごく好きです
これこの間友達がカラオケで歌っててめっちゃかっこよかった
点数高かったのがまたすごかった
この曲ムズいのに友達すげぇ(笑)
俺の代わりに褒めてあげて
何だこれ、神曲じゃねぇかよ
もっとはやく知ってれば良かった(後悔)
それな
今からでも大丈夫さ!!
これから聞いてこう!!
ノルマ1日100周ね😊
アルトリア好き
いやそれは厳しすぎる
せめて
1日100000回は聞いてもらわないと^^
はぴこーん。 どんまい
わかる
知ってたのに聞かなかった自分を恨みたい()
二番の歌詞に登場する「鬼面を被った少年」が1:30の時点で既に出ていることに気づいた。こっちも後の方も画面側に拳銃向けてるから、どっちも「自分の顔さえ忘れ銃を向け」ている状態なんだろうな。
あ、というか0:15の時点で思いっきり「少年」映ってますね。まぁ、意味深なコメントしておいて考察とか思いついたわけじゃないんでどうでもいいですけどw
一日に何回かは聴かないと気が済まない
純粋に「鬼面を被った少年」がイケメンすぎる
5年ぶりくらいに聴きに来たけど意外と歌えて笑った。テストより真面目に歌詞覚えようとしてた頃が懐かしい
「愛のない脳内の奥で」ってとこの中毒性がやばい
これ友達がくっそ高音で歌ってて90点以上叩きだしてた。
雪見 その友達すげぇ
雪見 なッ!その友達に言ってくれ私の声とこうかんしようじゃないか
雪見 こういうコメントあると必ず「あ、私も高音で歌って93点出しましたよ!!w」っていうどうでもいい自慢&自分語りコメントでてくるよね()
(編集済み)
雪見 まったく関係ないけどトプ画の悠真すこ
@暗黒微笑 関係ないけどもしかしてこ〇く不透明さんのリスナーか?
小さい頃「スーサイド」の意味がわからなくて、意味がわかった時の曲名がどれだけ狂ってるかがわかった時の鳥肌やばい
この独特な世界観とリズム感が好きすぎる
「さよならだ」の部分が好きすぎる
自殺願望のあるものがユリィさんの曲を聴いたらますます自殺したくなるかもしれない…
しかし、ずっとユリィさんの曲を聴いていたいと思える…
僕の本音です。
十萌穂多琉 真面目に指摘しててなんか草
聞くために生きないとなw
影山眠華
神かよ
影山眠華
それが『人生』という名の夢の始まりだったと
もう皆様全員神認定ですよ。
開始一秒
私「あっ、これ好きだわ」
開始30秒
私「コワイ…………(速いし難しい)」
ボカロで唯一ユリイ・カノンさん作詞作曲のは、どの曲も全部自分の好みにしっくり来る。歌詞と曲との世界観が最高に好きなんだろうな。
0:12 2:51
今更で今更すぎるけど途中で出てくる文が『トーデス・トリープ』に出てくる歌詞で気づいた瞬間鳥肌たった。
な…
「神を呪う言葉になれ」の後ろに出てくる女性?の強者感マジで好き
何回聞いてもかっこいいんだよなぁ......
曲調も歌詞も何もかもに中毒性が詰まってる神曲
Great song! I don't think I've ever heard Gumi tuned like this, she sounds great but also doesn't sound like "herself" at all. It's interesting!
曲も大変素晴らしいけどさ
時々出てくる女の子が可愛すぎる
わかる
これ好きすぎて聞きすぎて歌詞全部覚えちまった‥
ユリイさんの歌もっとカラオケに出してくれ!!!
account hosshy
それです!
おどりゃんせとまほろば少年譚しかないのは残念っす!!
裏切りブラック えっ、まほろばも追加されてたんすか!?
裏切りブラック
うちの近くのところはおどりゃんせしかない……orz
account hosshy
追加されたとしても歌えない
account hosshy うちの近くはまぼろばと踊りゃんせとスーサイドパレード入ってましたよ!
結構前から好きだけど、やっぱ「鬼面を被った少年は自分の顔さえ忘れ銃を向ける」が好き
【春休みの宿題】
笑ってくれよ全部夢だって!←
夢でありますように((
この曲を夜中に聴くとなんかエモくなるんだよなぁ
私は思った
何故、こんな神曲を早く見なかったんだろう
それまじで分かります…
それマジ思いました…
ほんとそれな
別に批判でもなんでもないけど
PVや曲調から、トーマさんっぽさを感じた。
なんだか、こんな雰囲気の曲久々で少し感動した。
GuMing HC
大分前のコメに失礼。
ユリイ・カノンさん自身も
トーマさんリスペクトらしい
ですよ!知ってたらすいません。
実況者ノコノコ なんかトーマさんぽいって思ったんだがなるほどそういう事か
同一人物っぽいことを前ツイッターで…
FORT AL
トーマさんを尊敬しているから
曲調が寄っているのか
それともトーマさん自身なのか、
ネットでは色んな説が浮上してますね!
バビロンに似てると思ったけどやっぱそうだったのか
未だに聞いてるんだが?
神すぎ好き
生きていたいと願ってしまったんだ
のテンポすき
前奏の0:16らへんで、少年が玉座に座っているシーン、「ー劣等人間ー」で、きちんと父親の額があったと思われる場所に血が付いていて細かい
「ライヒェの雑踏 通りゃんせ」と
「罰してばっかの偏執レッテル メセナはノータリンだ」
のところが無性に好き