珍種!?ハネのあるナナフシあらわる【ヤスマツトビナナフシ】
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- Опубликовано: 8 фев 2025
- ヤスマツトビナナフシ
和名:ヤスマツトビナナフシ
学名:Micadina yasumatsui
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ナナフシ目>トビナナフシ科>トビナナフシ亜科
分布:北海道・本州・四国・九州
大きさ:42-54
時期:7-10月
食料:植物の葉
越冬態:卵
生息:樹林、林縁
ヤスマツトビナナフシ
安松飛七節 安松飛竹節虫
学名:Micadina yasumatsui
ナナフシ目トビナナフシ科のナナフシの一種。
北海道南部~九州に分布。主に広葉樹林に生息し、体長は42~54mm。成虫は7~11月に発生し、幼虫同様に小楢や栗等の葉を好んで食べる。
緑の小枝や草に紛れる「隠蔽的擬態」が特徴。ナナフシ(ナナフシモドキ)より小型で成虫には翅があり、飛ぶ事ができる。
日本ではトビナナフシ亜科に属する以下3種類のナナフシがいる。
ニホントビナナフシ
ヤスマツトビナナフシ
シラキトビナナフシ
オスが見つかっているのはニホントビナナフシだけだ。
本種はナナフシ同様メスだけで単為生殖をおこなっており、現在オスは見つかっていない。
トビナナフシ亜科ではなくヒゲナナフシ亜科にタイワントビナナフシというのがいるが、この種ではオスはごく稀だ。
レッドリスト(絶滅危惧種)
・絶滅危惧Ⅱ類:群馬県
・準絶滅危惧種:北海道・青森県・埼玉県・宮崎県
・要注目種:兵庫県
・県情報不足種:山口県・鹿児島
ヤスマツトビナナフシの動画
ナナフシって飛ぶの?ハネがあるナナフシ発見
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◆撮影時期の定義
上旬:1日~10日
中旬:11日~20日
下旬:21日~月末
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#昆虫 #虫 #生き物
埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。