【少し昔の鉄道動画】連結訓練!E259系新型成田エクスプレス IN品川駅臨時ホーム

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
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    ご覧いただきありがとうございます。今回ご紹介いたしますのは、JR東日本鎌倉車両センター所属E259系特急「成田エクスプレス(N'EX)」の品川駅臨時ホームでの連結訓練シーンです。
    撮影は2009年9月5日です。この約1か月後の10月1日にE259系がデビューするダイヤ改正を控えており、運転士や車掌の訓練が頻繁に行われていました。
    この日のメニューは品川駅臨時ホーム7番線において、E259系6両同士を連結させる訓練でした。
    品川駅臨時ホームを東京駅総武地下ホームに見立て訓練をしているようでした。
    訓練は前編成(連結相手)の約100メートル手前からスタートします。
    後編成(連結する側)は電子ホーンを鳴らし、徐行で“5M”と書かれた標識まで移動します。
    この“5M”はまさに5メートル手前を示しており、ここに一旦停車後は無線機による誘導ののち連結となります。
    ※実際の東京駅では“5M”標識はなく、代わりに“(併)一旦停止”の標識が使われており、ここに一旦停車後に前編成の車掌が後編成の運転士を無線機誘導で連結しています。
    連結後、後編成の運転士により連結状態の確認が行われ、OKが出るとスイッチ1つ自動で幌接続。車内の通り抜けが可能な状態になると、一連の連結作業が終了します。
    一方で東京駅から新宿方面や横浜方面へ分かれて運転するための解結訓練もしなくてはなりません。連結訓練完了後、すぐに逆手順を踏み解結を行います。
    解結・発車をする際には連結時とは違い数度の停車は必要ありません。発車後そのまま最初の連結訓練スタート位置まで移動します。
    この動画では、2回の連結訓練と1回の解結訓練を収録しております。
    実際には時間の許す限りずっと訓練を行っておりましたので、1日に20回以上は行われていたものと思います。
    そして訓練終了後は運用開始までの疎開先であった、品川駅構内の田町車両センターへと引上・入換が行われました。
    撮影の2009年から11年。品川駅周辺も大きく変化しました。
    映像や音声から感じ取っていただければ幸いです。
    特に鉄道唱歌の発車メロディは現在のアレンジとは異なる点は非常に興味深いかと存じます。
    また、スマホ普及前にいわゆるガラケーで撮影した動画でありますから、画質や音質に難があることをご容赦頂きつつ当時の雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。
    ◆E259系「成田エクスプレス」について◆
    1991年より成田空港へのアクセス列車として先代の253系・253系200番台で運行を開始しました。
    同時期に運行を開始した、京成電鉄の「スカイライナー」と競合をしていますが、スカイライナーの成田空港~日暮里・上野とは違い、東京を経由して横浜・大船/渋谷・新宿・池袋/立川・八王子・高尾/赤羽・浦和・大宮など多方面へ運転しているのが特徴です。
    また、訪日観光客増加により、鎌倉・横須賀や大月・富士山・河口湖方面へダイレクトに直通する臨時列車も設定されるなど、無限の可能性を秘めている列車でもあります。
    現在のE259系は2009年より253系置き換え用として登場し、2010年からはこの形式のみで運用されています。

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