20161018_i_『キリスト教教理入門』―第八部 教会―第37章 教会の役割と政治―2.教会の働きの中心―福音

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  • Опубликовано: 20 сен 2024
  • 20161018_i_『キリスト教教理入門』―第八部 教会―第37章 教会の役割と政治―2.教会の働きの中心―福音
    【付記―講義概要】
     本講義では[M.J.エリクソン著、安黒務訳『キリスト教教理入門』―第八部 教会―第37章 教会の役割と政治―2.教会の働きの中心―福音]の箇所を学んでいる。
    【追記】
     この箇所を振り返っていて思い出すのは、宇田進著『福音主義キリスト教と福音派』の「2.福音に献身している者―使徒的キリスト教と福音派」である。[福音派を定義しているこの言葉には、ふたつの核心をついたものである。ひとつは「福音」であり、もう一点は「献身している」ということである。前者は信仰の客観的内容の問題であり、後者は信仰の生きざま、実存の問題である。
     さて、喜ばしい知らせなら何でもよいというわけではない。聖書が福音と言う場合、それはほかでもなく初代教会の使徒たちが宣べ伝えた使信(メッセージ)そのものを指している。…
     現代は、方法とか、成果とか、実存ということが強調され優先する時代である。しかしストットは、ローザンヌ会議の講演の中で第一世紀の使徒たちの宣教にふれ、その中で最も中心的なことは、実は方法でもなく、使信そのものであったと語って注目された。
     では、使徒たちが宣べ伝えた福音とは何であったのか。ひとことで表現するならば、…イエスであった(使徒8:35)と言えよう]とある。福音の核心は、御子なる神イエス・キリストの人格とみわざにある。
     今般、岡山英雄師の新刊『黙示録の希望』が刊行され、その書評を依頼された。そこでは「初代教会の終末論に帰る重要性」が証しされている。いのちのことば社の書評誌『いのちのことば 10月号』の15ページに掲載されている。今日、キリスト教会においては、「厭世的で悲観的な終末論」と「現世的で楽観的な終末論」の両極に向かう諸説が散見される。そのような中、本書は使徒たちが宣べ伝えた終末論、また書き残した黙示録の内容がどのようなものであったのか再び鮮明に照らしている。教会・教派を超えて広く読まれることを祈っている。
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