山川方夫「お守り」朗読・寺島尚正

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  • Опубликовано: 7 фев 2025
  • 街で自分そっくりな男を見つけて驚きのあまり後をつけていくと、その男は自分の部屋に入っていきます。同じような姿形、同じような暮らしぶり、個が埋没して自分を失いそうになる時代に、自分であるためには自分だけのお守りが必要となってきます。1960年に発表され、欧米の雑誌にも翻訳掲載された短編です。
    #山川方夫 #朗読 #アナウンサー

Комментарии • 1

  • @lizp1002
    @lizp1002 6 месяцев назад

    いつも素敵な朗読をありがとうございます。私は日本の文化が好きな韓国人です。学生の頃は嘘つかず、何百の日本の文学の本を読みました。そうしても、接したことのない文学が山ほど沢山あるのは承知の上です。
    ですが、朗読と言うメディアのお陰様で、色んな壁で接するのが出来なかった日本の文学と触れ合える時代やっと来ていますね。隙間のある時に、いつも色んな文豪の作品を聞き、読んでいます。他国の文化を、分かち合えるメディアとして、朗読を聞いています。
    知らなかった作品、知らなかった作者に会える喜びが増えました。アップロードや編集などを素人としては見当のつかない大変なことですが、寺島様の朗読がずっと聞けたらいいなーと。今回もそう考えた朗読でした。