研ぎ方【研修】両手の刈込み鋏のメンテナンス、青鋼、青紙スーパー、岡恒、吉岡刃物の研ぎ直し
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- Опубликовано: 20 окт 2024
- 自社従業員向けに制作している「研修ビデオ」を、編集して一般向け公開としました。研修ビデオは他にもたくさん存在していて、一般向けにできるものは公開していきます。今後のお見逃しないように、チャンネル登録お願いします。
とくに青紙スーパーの鋏についていえば、ダイヤモンドシャープナーを使わないならば、機械式のものでないと刃をつけ直すのは難しいのではないかと考えています。したがって、価格も高いのですが、メンテナンス性の意味でも一般向けの道具ではなくプロ用道具という感じをうけます。
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黒田社長さま
安定のわかりやすい説明、ありがとうございます🙏
何時もながら、説明中に具体例があり、わかりやすいです🎵
ありがとうございます!道具関係は再生回数があまり伸びませんが、引き続きやっていきますw
この動画は数回見させて頂きました。亡くなった親父が結構残してくれてましたが、如何せん手入れが悪いのか結構錆びが多かった。ダイヤモンドシャープナー購入して、手入れしました。
今はそれを使ってます。親父も喜んでるだろ
表面を砥いで、具合を裏の刃返りを指先で測る、大変参考になりました。私(素人)ですが大変硬い刈り込み鋏を持っていて、どうにも研げなかった。やってみます。
硬いハサミは、鍛冶屋で作るのも大変で、大変高価なものになります。ダイヤモンド砥石であれば天然砥石に比べて研ぎやすいと思います!
五十嵐刃物工業の草刈用刈込鋏(材質は刃物用炭素鋼全鋼)で草刈りをしていて、草に混じった針金(緑色被膜1mm位)を噛んでしまい、歯が裏側にめくれる程欠けてしまいました。素人の自分がダイヤモンドシャープナーで研ぎ直すことは可能でしょうか?
可否でいうと可能です。金属のくぼみがないところまで研いでいく必要がありますのでとても時間がかかります。
なので、適否で言うと適切ではないです。電動で回転する道具があれば良いなと思います。
五十嵐刃物のやつもまあまあ高いと思うので、鋏屋の研ぎ直しサービスに頼むのも良いですよ。
なお、現場でとらぶってしまって、作業続行する必要あるとき、ひとまずは刃の裏からシャープナーで削って、大きな刃欠けにつながらないようにします。
アドバイスいただきありがとうございます。自分では本対応は無理っぽいので、とりあえず、教えていただいたように応急対応で刃の裏からシャープナーでめくれ部分を削っておきました。
参考に、成ります👍️刈り込みバサミ❗どんなものを、買ったら良いですか❗
年齢や体力によります。若くて体力のある人は長くて頑丈なものを。高齢の方で慣れてない人は軽くて短いものがいいと思います。
ステンレスで錆びないと書いてあるような物は避けてください2000円程度のものはすぐにだめになります。5000円程度か、それ以上の価格のものから選んでください。
質問です。動画のようにダイヤモンドヤスリで研ぐ場合、ヤスリを密着させた状態で、上下に引いて研いでも大丈夫なのしょうか?
手前から奥へと一方通行で研ぐ必要はないのでしょうか?
結論としては、ヤスリが一方通行である必要は無いと考えています。
鍛冶屋の製造工程では、ベルト式グラインダーを使って刃をだして行きます。したがって、必然的にヤスリは一方通行です。
番手の大きな物から、徐々に細かなものへと、細やかに研ぎ上げて刃物を作っていきます。
#10000とかのヤスリや天然砥石にこだわって、ピカピカの鏡面仕上げにしてあるものもあります。
メンテナンスとして刃を研ぐ場合に、わたしが考えるのは、①あくまでも金属加工であるということ、②スピーディーに先端が鋭利になれば良いということですね。
植木屋の仕事では、対象が植物の枝や葉ですから、刀や包丁のような精度は不要と考えています。料理人の包丁と違い、仕上砥石の番手は粗くて良いと考えています。それらについて、信頼している刃物メーカーの会長に直接教えてもらいました。
普段は、小刃だけをダイヤモンドシャープナーでタッチアップしています。切れ味が落ちるよりも先にシャッシャッと軽く研いでます。ビデオのように、粗いものと細かいもので研ぎます。とくに鋼材が青紙スーパーのハサミは人力ではなかなか削れませんので、ゴリゴリ擦ります。
しのぎから刃先まで研ぐことは非常に稀で時間のあるオフシーズンに一度やるかどうかという頻度です。2年か3年に一度、専門のところへ有料で研ぎ直しに出します。
@@kurodaCEO
返信ありがとうございます!
大変勉強になります。
エンジンバリカンの刃を人力で研ぐ場合は、上下に擦り出して、目立てする方が断然早く出来るのでよくやるのですが、
刈込みバサミを砥石で研ぐ場合などによく迷っていました。
ありがとうございました。
とんでもございません。
一定方向に研ぐのは角度がぶれていると砥石に食い込んでしまうのが大きいです。
角度がぶれない人は最後の仕上げだけ一定方向にすれば同じように切れます。
ダイヤモンド鑢の場合は角で引っ掻くような感じになるとダイヤモンドが脱落しやすいのでこれもある程度角度が維持できれば問題ないです。
miki3のチャンネルでは、裏小刃はバリ取り程度ではダメで、必ず付けないと刃こぼれするように解説されていましたが、線と線で擦り合わせるタイプでも裏小刃を付けなくて大丈夫なんでしょうか…💧。
岡恒の剪定鋏NO200で、裏小刃の幅を0.21ミリと指定されている表を載せていました。
ある方が良いですが、わたしは非常に難しい作業と思ってます。miki3て方のことは存じ上げませんが、その方は慣れている方なのでしょう。
裏押し部分の刃は、初期設定のものがなくなると、裏から研ぐ必要あります。しかし、やりすぎて切れなくなっちゃうことがよくあって、葉っぱが挟まるようだと、初めの研ぎからやり直しとなりますね。
わたしは、ダイヤモンドシャープナーでやってるので数回擦る程度です。
カタカナ表現がイメージ分かり易いですね。東京の人にはわからんと思います。知らんけど!
わたしは難しい字も含めてカタカナをよく使います。実はカけない漢字のときに恥をカかないためですね(^_^;)
どうしてバラして研がないのですか
バラさずに刃研ぎできるからというのが最大でシンプルな理由ですね。
バラシと組み立ての際に、刃のすり合わせ調整が狂います。面倒で手間が増えるので分解しないほうが良いと考えています。