間違いだらけのカメラ機材選びch 「デジタル写真の色域AdobeRGB、S-RGB等の色域運用について解説します」

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  • Опубликовано: 13 янв 2025

Комментарии • 43

  • @hanchanjp
    @hanchanjp 15 дней назад +1

    パソコン側に表示色域の切り替えがないとならない、ということはないです。例えばの話ですが、Display P3の私のウインドウズパソコンでは、sRGB,AdobeRGB,どれで送られてきてもほとんどロスなく正確に表示することができます。(カラーマネジメント対応アプリにて。)エクスプローラーのサムネイル、右側に出るプレビュー表示等はいわゆるカラーマネジメント対応ではないので、そこは正確には表示されません。
    パソコンにsRGB色域のディスプレイを接続した場合は、sRGBを超える色を含む画像の超えた部分がある場合のみ、そこが欠落はしますが、それ以外の色は正常に表示することができます。
    あと、基本的に内部でアドビRGBを使っている、ということはないです。また現像モジュールではProPhoto RGBを使っています。(と書いてあります)そのときもユーザー側の操作は通常特にありません。
    全体に、浜口さんがガマットマッピングの仕組み(カラーマネジメントのごく基礎の話ですが、、)を前提としてないことがわかります。それがなんか惜しくてたまらん感じの動画になっています。。。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  15 дней назад +1

      コメントありがとうございます。そうですね、キャリブレーション対応アプリが入っている場合は良いと思いますが、そうでない場合は何が正しいか?がわかりにくいと思います。
      AdobeRGBを使っている・・・!はAdobeのHPでの記載がありました
      キャリブレーションモニターを使用していると、モニターの色モードによる表現の違いが大きいことに気が付きます。その中で自分の意図する表現を的確に相手に伝えるか?だと思いますが、結構難しいのは理解しています
      至らない点がありましたらご容赦いただきたいと思います。

    • @hanchanjp
      @hanchanjp 15 дней назад +1

      キャリブレーション対応アプリ、というのは私の言い方でカラーマネジメント対応アプリですね。Adobeのソフト、Windowsの写真アプリ等、写真に関わるまともなソフトは全て、Windowsのカラーマネジメントにのっとって表示しています。各社が勝手な色で表示しているわけではなく、同一の表示プロファイルを使用していますので、同じ表示色となっています。Lightroomが現像パネルでプロフォトRGB、それ以外のパネルでAdobe RGBと書いていますよね。それは内部の話で、最終はWindowsのカラーマネジメント指定のカラープロファイルで表示されています。なのでユーザーは直接Adobe RGBやプロフォト RGBを目撃しませんよね。 
      どなたかのコメントにあった質問内容ですが、Adobe RGB対応のディスプレイ表示時に、sRGBデータを生成したとき、Lightroomで読み込むか、Photoshopで読むか、Windowsの写真アプリで見れば、ディスプレイがAdobe RGBのままでもsRGBの色彩で正確に表示されます。もしも派手とか浅いみたいな、色域変換の演算誤差以上の差異(気づくレベルの差異)があったら、なにかの設定ミス、パソコンの色設定のトラブルということになると思います。Windowsといっても、そういうところは本来出来る子なんですよね。

    • @hanchanjp
      @hanchanjp 15 дней назад +1

      モニターの色モードによる表現の違いが大きいです、という話、sRGBのデータの表現すらもモニターの色モード切り替えで違ってしまっていたらまあアウトなんですけど、そんなことはないですよね。仮にはっきり違ってしまっていたら、トラブルの原因がなんなのか知りたいです。

  • @hanchanjp
    @hanchanjp Месяц назад +1

    HDMI接続した外部ディスプレイに正確な色を出すための正攻法は、本当は測色器をつかったソフトウエアキャリブレーションが「できたらやる」ということかなと思います。「できたら」というのは外部ディスプレイの特に「テレビ」の場合設定のためのユーザーインターフェースが画面全体に出てしまったりして、測色器が設置できないという悲劇ってありますよね(笑) 自分のリビングのパナソニックのビエラも残念ながらカラーマネジメント設定が完了することができません。 ブラビアはどうなんでしょう。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  Месяц назад +1

      コメントありがとうございます。細かい状況はわかりませんがXriteのキャリブレータ―を使用して、USBの延長ケーブル買って調整をしたことがあります。ただ、ブラビアはフォトモードがしっかりしているのでそこまでしなくてもまあまあの色が出ているので、今のテレビに変えてからはやっていません。別動画でブラビアの色モードのお話しありますので参考までに^^

    • @hanchanjp
      @hanchanjp Месяц назад +1

      ​@@M.HamadaCh「リビングのテレビに写真を写す際の注意点」ならば観てありますよ!(どんだけ熱心なんだW) 自分はソニーびいきなのに、なんでリビングのテレビをパナの安物にしてしまったのか、貧乏を憎んでおりますW(買った当時まじでブラビアなんて夢のまた夢の感じだった大汗) ブラビアのフォトモード、体験してみたいです。 (ちなみに、私のパソコン画面(サブ環境)は43インチでまあまあリビングテレビ的な環境と言えるかも。4K動画のピント感のチェックに活躍しています。)

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  Месяц назад

      大画面は写真を客観的に見れるのでその点は良いですね。ノートの小さい画面ばかりで見ているときれいなのですが写真を過大評価しがちになってしましいます^^!
      私のデスク用27キャリブレーションモニターがやはり良いかなと思っています。

    • @hanchanjp
      @hanchanjp Месяц назад +1

      お使いのDellの27インチ、すごいですよね。私は写真の仕事を始めてずっとナナオを使っていて信者でした。昔は色の再現が「困りごと」みたいな感じで必死でした。今は安い画面でもなんとかなる?とチャレンジして、まあ結果撃沈なんですけど、、、ナナオ(EIZO)さえ買えば最高とわかっていて、今のEOZO製品の価格に抵抗すら感じて、別途コスパを求めています。今使っているのはLGの8万円くらいなのにハードウエアキャリブレーションができる32インチ、という、ほんまかいな、というやつ。ほとんど口コミもよくわからない状態で人柱で買いました。 まあ誰もにもおすすめもしたくないような、そんなに良くも悪くもない、くらいのものです。もう少しお金かけたほうがいい!w しかし二画面を特性を揃えたいので、たぶん同じのをもう一枚買います。 先日試しにOS側でHDRになっている状態でハードウエアキャリブレーションしたら、できちゃって、そのまま写真の作業もできる品位と感じてちょっとどう使って良いものか困惑しております。

    • @hanchanjp
      @hanchanjp Месяц назад +1

      写真の評価、という意味ではいろんな鑑賞環境によって写真がまるで違って見えるのはありますね。 大画面というのも確かに。今朝も新聞の折込で自分の写真を見て、画面とはまた違う印象で感じました。色彩とかだけでなく、文字とか乗っていますからね。 飲食店の店頭ののぼりとか看板系はめっちゃでかいので全く意識してなかったアラが見えたりするし、小さくても例えば意外と注文画面のタブレットの写真、サムネイルサイズで勝負なんです。それを見てテーブル席で密かに一喜一憂している自分もいます。

  • @hanchanjp
    @hanchanjp Месяц назад +1

    i-phone、iPadを含むほとんどのアップル製品と、例えば私w(メインはウインドウズです)に対しては「なにかのプロファイルが埋め込まれてさえいれば」そのディスプレイ環境の中で大きな誤差なく表示することができますよね。 AdobeRGB表示環境にはAdobeRGBつくってあげるというまではやる必要はカラーマネジメントされた表示環境に対しては本来的にはないのではという感想でした。相手がsRGBまでの表示能力でも、AdobeRGBとかプロフォトRGBとかの色域のファイルを送ってもsRGB領域外の色彩が見えないということはある(「そのピンク」「そのエメラルドグリーン」の表現力が相手には見えてない、ということはある)ものの、その人が毎日見ている品位までには見えているため、通常はあまり問題ないですよね。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  Месяц назад +1

      コメントありがとうございます。そうですね、意識高いがPCに詳しくないMac使いの方々(女性に多い)が頑張ってRAW現像してSNSに掲載された時、色調の違いに気が付いていない方が多く、液晶明るく彩度高めのノートで現像すると彩度低め明度暗めを作ってしまう事が多いようでした(Mac上ではちゃんとみえているようですが)自分の写真をWindows上で見てびっくりしている方々が意外と多かったのです

    • @hanchanjp
      @hanchanjp Месяц назад +1

      iPhoneで撮った写真のうち、自動的にHDR撮影になったものについて、彩度低めでやや暗めのという表示条件を体験できました。 
      通常の撮影はsRGBで撮影されるのですが、「スマートHDR」にカメラ設定している場合、輝度差の大きな写真はHDRとなりその色空間はDisp;ay P3となります。
      カラーマネジメントしたウインドウズ環境(Display P3であっても正常に表示できる環境)では正常に表示されてしまいますが、一部、エクスプローラーのプレビューとかで、薄い色彩をみることができました。
      Macユーザーに問題があるのかどうかは少し考えたいです。しかしMacユーザーを不安にさせてしまう不適切なウインドウズPC環境には不満を感じます。汗。まあしょうがないか。

    • @hanchanjp
      @hanchanjp Месяц назад +1

      不適切なウインドウズPCであっても、バランスを崩しにくい画像をつくりましょうね、という啓蒙は大事だと思います。趣旨としてはそっち側の話を言っているのですよね。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  Месяц назад +1

      そうですね、AppleのColerCyncのようなものがWinMac共通で使えればよいのですがなかなか難しいようです。AppleがSRGBでやってくれればもう少しよかったのかもしれませんが、独自性をだいたかったのでしょう。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  Месяц назад +1

      以前、Raw現像講座をやっているところを後ろから見ていると同じ写真を表示しているのに講師と参加されている方々の画面皆色が違っていました^^これは無理!!と思った次第です

  • @Hiiragi_Satsuki
    @Hiiragi_Satsuki 7 месяцев назад +1

    カメラのキタムラなどのカメラ屋さんでプリントするならAdobeRGBでプリント出来ますよね?

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  7 месяцев назад

      コメントありがとうございます。そこまでこだわるなら、プロラボが良いかと。フジフイルムの「クリエイト」がプロフォフェッショナル御用達で品質は日本トップクラス。東京にしか窓口無いですが、WEB、FAXでもオーダーできます。どんなプリント額装も依頼できます。同じフジでも一般窓口より高いですが、ちゃんとテストプリントで色合わせしてくれます

  • @榎国
    @榎国 6 месяцев назад +1

    センサーのカラーフィルターの色純度はどうなのでしょう。 
    sRGBをカバーしているのかな。 昔のCCDでは補色系のカラーフィルター機種もありましたしね。
    メーカーや機種によって違うのでしょうか?
    その色純度が低ければそもそも話にならないと思うのですが。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  6 месяцев назад

      コメントありがとうございます。私的な解釈としては現在の技術水準に於いてその領域は問題のないレベルになっていると思います。色域はsRGBよりもAdobeRGBよりも広い領域をカバーしているとの解釈です。一番広い?BT2020は全カバーできていないと思いますが、その時代は未来のお話です。その辺は巷のPC含め軽々と扱えるデータ量が2~3桁以上大きくならないと難しいと思います。
      今後ともよろしくお願いいたします

  • @sora_jii
    @sora_jii 8 месяцев назад +1

    色域のお話ありがとうございました。もしかすると聞き漏らしたかもしれませんが、カメラ側の設定はRawで設定してあっても反映されない認識でよろしいでしょうか。カメラ側の設定は、撮ってだしのjpgの色域と理解していますがあっていますでしょうか。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  8 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます。その点は動画では触れていないですが、RAWには色域は関係なくてJpegに現像するときに色域を選ぶ解釈ですね!ですからカメラでAdobeRGB選ぶ意味はほとんどないと思いますよ。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  8 месяцев назад +1

      解釈は合っていると思いますよ

    • @sora_jii
      @sora_jii 8 месяцев назад +1

      @@M.HamadaCh ありがとうございます。

  • @yyyrufyyyy
    @yyyrufyyyy 8 месяцев назад +1

    動画拝見しました。こんなに早く解説いただけるとは光栄です。ありがとうございます。
    LightroomClassic起動時に色域の判別をしているお話がとても参考になりました。
    カメラをAdobeRGB設定、AdobeRGB設定のモニターにてLightroomClassicでAdobeRGBで現像したとして、最終的にsRGBで出力した場合、AdobeRGB設定のモニターのままではsRGBの色で見えておらず、sRGBで出力したJPEGを確認するためには、sRGBに切り替えたモニターで改めてLightroomClassic等のソフトを起動し表示して確認しなければ本当の意味でsRGBでの確認はできないという解釈であっていますでしょうか。私はこのタイミングでのモニター色空間の切り替えが面倒に思っていました。なので最終的にプロセレ等で出力しない限り、最初のカメラ設定からsRGBで撮影したほうが楽だなと感じている次第です。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  8 месяцев назад

      コメントありがとうございます。ちょうど収録の前だったので早くなりました。解釈は基本的に合っていると思いますが、sRGBでの確認はSNSにアップする過程で確認しています。sRGBモードでLightroom現像は派手目になってしまうことが多くAdobeRGBでやるようになりました。お持ちの機材でどれが最適か探ってみるのもあるかもしれませんね!

    • @yyyrufyyyy
      @yyyrufyyyy 8 месяцев назад +1

      ご返信ありがとうございます。
      RAW現像で時間がかかるのがネックに思うことがあり、全てJPEG撮って出しで勝負したいと思っています。
      ご無理でなければ、SONY機ということで、クリエイティブルックについてシーン別のおすすめ設定値などがあればご教授いただければ幸いです。

    • @M.HamadaCh
      @M.HamadaCh  8 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます。私が撮っている写真で花以外はすべてルックはST、DRO・OFFのままでRAWのみ撮影現像で処理しています。花だけはRAW+JPEGで撮影時の見え方を考慮しルック設定してRAWで調整していますが、私の有料ワークショップに参加いただいている生徒さん限定公開とさせていただいています。何卒ご理解のほどよろしくお願いたします。現像するかしないかは、写真のジャンルにもよるかと思います。報道系の方はスピード命なので皆さん撮って出しですし、忙しい売れっ子の写真家に撮って出しが多いようです。

    • @yyyrufyyyy
      @yyyrufyyyy 8 месяцев назад +1

      とても参考になりました。ご返信感謝します。

    • @yyyrufyyyy
      @yyyrufyyyy 8 месяцев назад +1

      今度ぜひDROの使い方についてご教授いただけないでしょうか。風景や人物など撮影シーンも絡めて解説頂きたいです。