ガンバ大阪VS町田 天皇杯ハイライト 2012/12/15

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  • Опубликовано: 21 дек 2012
  • 天皇杯の4回戦が15日、各地で行われた。長居陸上競技場で行われた一戦は、セレッソ大阪が清水エスパルスを4-0で下し、ベスト8進出を決めた。23日の準々決勝ではガンバ大阪と対戦する。
     前半23分、FW杉本健勇のポストプレーからMF扇原貴宏がボールを拾うと素早く前線にスルーパス。走りこむFW南野拓実がDF平岡康裕に付かれながらも左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。南野にとってはプロ初ゴールとなった。
     C大阪U-18に所属する南野はトップチームに2種登録されている17歳の高校3年生FW。来季トップ昇格も決まっており、1日に行われたリーグ戦の最終節川崎F戦(2-2)では初の先発出場を果たし、フル出場も経験した。「ボールを受けた時にはシュートを打つと決めていた。思い切ってシュートを打つことを考えていた。うまくミートすることが出来て、ゴールすることが出来て良かった」。試合後は初々しい表情で喜んだ南野。C大阪にまたも期待の若手が現れた。
     雨足の強くなった後半も、C大阪のペースは落ちなかった。後半8分、右サイドでボールを受けたDF酒本憲幸がニアにクロスを上げると、走りこんだMF山口螢が右足で合わせて突き放す。さらに同38分には南野の横パスをFW播戸竜二が左サイドの杉本に叩く。杉本はコースを狙ったシュートを放つと、右ポストを叩きながらゴールネットを揺らす。さらに同ロスタイムにも途中出場のFW村田和哉が決定的な4点目を奪った。
     一方の完敗を喫した清水。デュッセルドルフへの移籍が決まっているFW大前元紀にとっては、この天皇杯が清水でのラストゲームとなった。タイトル奪取を手土産にドイツにはばたきたいところだったが、4回戦で大会を去ることとなった。

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