【リュウゼツラン】奇跡の花が再び！寺で開花間近

今年、全国各地で話題となっているリュウゼツランが、平生町の教相寺でも見ごろを迎えようとしています。この珍しい植物は、何十年に一度だけ花を咲かせ、その後枯れてしまうという独特のライフサイクルを持っています。今回、その成長過程を追った貴重な映像をお届けします。
山口県平生町曽根に位置する教相寺のリュウゼツランは、約14メートルもの高さに成長し、近くのイチョウの木に追いつく勢いです。住職の寳城さんとその奥様は、5月中旬から日々その成長を観察し続け、写真やビデオに記録してきました。その様子を通して、仏教の「諸行無常」の教えを感じる瞬間を共有します。
教相寺では、12～13年前にも同じリュウゼツランが咲いた経験がありますが、今回の開花は新たな株によるものです。山門を挟んで反対側にも別のリュウゼツランが育っており、お寺全体がこの神秘的な植物と共に歩んでいることを感じさせます。
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2024年7月23日 KRYさわやかモーニング放送