電波時計の電波を受信、周波数は東日本が40kHz、西日本が60kHz
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- Опубликовано: 13 сен 2024
- 「電波時計標準周波数局」の送信所は、福島県大鷹鳥谷山(東日本)と佐賀県羽金山(西日本)にあります。これをKiwi Web SDRで受信し、IQ Displayで観察してみました。特に意味はありませんが、ビジュアル的に面白いと思っただけです。
電波のサービスエリアは、半径900kmらしいので海外では上海がギリギリ、台湾やシンガポールでは当然受信出来ません。電波腕時計は電波受信を前提としているためかクォーツの精度があまり良く無いようで、一年受信しないと少しづつ狂ってきます。クォーツのハイエンド時計であれば、精度が良いのでそんなことはなさそうです。クォーツにも松竹梅があり、自動車の時計によっては一年で数分以上ずれていくものもあります。
ある時本社から勤務先のシンガポール事務所に20周年記念の掛け時計が送られて来ましたが、電波時計だったため、手動で時計を合わせました。しかし数日経つと電波を受信して日本時間になってしまいました(現地との時差1時間)。掛け時計は日本に面した窓のそばで25階だったため、電波を受信したようです。
仕方なく時計を分解して、バーアンテナのついている受信モジュールのコネクターを抜いて電波を受信出来ないようにしました。夜明けのグレーライン伝播のようですが、電波腕時計では一度も受信出来たことがありませんでした。コンドミは23階でしたが、窓辺ではないので電波を受信出来ないようです。
なおシンガポールにはセイコーやシチズンの腕時計は売られていますが、電波時計はありませんでした。
こんばんは。へー!シンガポールで受信出来ましたか😮ビックリでございます👍ウチの田んぼのビバレージアンテナでは40Hzと60Hzが両方聞こえるのですが、50Hzでも時報みたいのが聞こえます。何処か海外なのでしょうかね、きっと。
ご視聴有難うございます!
夜明けの伝播でしょうが40、50kHzが届くのにはビックリでした。腕時計と違い掛け時計は立派なバーアンテナでしたので感度良さそうですね。ローバンド用にはフェライトロッドが良いかもしれません。いまだにフェライトバーが入手出来るのも電波時計用なのでしょうね。
@@Plato1959 なるほど👌電波掛け時計用のバーアンテナのフェライトはローバンド用に設計されてそうですので色々と応用工作出来そうですね😁
可聴域の周波数というと20Hz~20kHz.。まあ20kHzまで聞こえる人はそうそういないと思うけど。
電波時計用が40kHz,60kHz。可聴域の倍音が何百kmもの遠くまで届くのが驚き。
ご視聴コメント有難うございます!
仰る通りですね、改めて考えますとすごい事ですね。