コロナに負けるな!一人稽古の方法 Part2

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  • Опубликовано: 4 фев 2025
  • 前回の続編となります。
    コロナ自粛要請が続き、通常の稽古がままならない剣士の皆さんに、小林英雄範節士八段(神奈川県剣道連盟会長)が素振りに関する重要なポイントを再び解説します。
    演武者は、安藤守先生(教士八段)。
    ご自身の一人稽古にお役立て下さい。
    ◆一眼二足三胆四力
     ・昔は、二足を二左足(さそく)と言われていた
    ◆構えのポイント
     ・左足が撞木となるのを矯正する方法を紹介。
       ⇒ 左足の足指の股を広げると自然と爪先が真っ直ぐになる
     ・構える時のポイント
      - 力を抜いて構える
      - 腰骨を立てる、肩の力を抜く、脇を軽くつける
      - 左足の甲をしっかりと踏む
    ◆素振りのポイント
     ・振りかぶりは、肘や手首を曲げなし
     ・肩関節を使って振りかぶる
     ・打突した時、右拳は右肩の高さに、左拳は乳の高さに
    ◆器物打ちのすすめ
     ・素振り(空間打突)では、無意識のうちに竹刀の打ちを減速している
       ⇒減速しないよう、打込み台や竹刀を使って実際に打つことをお勧め
    ◆三殺法を会得するには
     ・相手の気・剣・技の三つを制すべしとの教えがある
       ⇒実際にこの三つを同時に制するのは難しい。一つならできる。
        気と剣と技それぞれを瞬間瞬時に切替えつつ制するのはできる
    ◆「竹刀は刀である」という観念
     ・この観念は個人を縛るものではない。
      むしろ剣道をより広くより深いものにしてくれるはず。
    ☆次回の動画は、打ったあとの残心などについて勉強したいと思っております。
    Tags; #剣道 #一人稽古 #素振り

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