【磨き】三味線かんべり
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- Опубликовано: 12 окт 2024
- #磨き #三味線 #和楽器
ご覧いただきありがとうございます。
『和楽器専門 梅屋楽器店』です。
今回は三味線修理、「かんべり直し」をご紹介いたします。
三味線はフレットがないため長く使用していると指板(上場)が
減ってきます。減ったまま使用すると勘所(ポジション)を押さえた時
冴えた音が出なくなります。また「さわり」の音も新品の時のような
きれいな音がでるようにまりますよ。
デコボコの棹を直す「ダイジェスト」
ぜひ最後までごらんください♫
かんべり料金 細棹17,600円(税込)~
通常到着から1週間~10日でご返送いたします
ご依頼は下記よりお願いいたします。
shop@umeya-gakki.com
梅channelは
今までなかなか和楽器に触れる機会がなかった方も、「和楽器って楽しい!!」と思っていただけるような動画をアップしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします♫
梅屋ホームページ
umeya-gakki.com/
勘減りするほど使ってもらった棹も幸せだよね♥️
コメントありがとうございます。
そうですね、昔みたいに深く掘れている棹は少なくなりました。愛着を持って整備していただけると嬉しいです。
三味線の皮が新しくして、3日で破れました😭 保管方法が悪かったのでしょうか😭 和紙袋に入れて、さらに長袋にしまい二階の寝室に立て掛けていました。エアコンは、出かける時などはつけていません。
どのような保管方法、保管場所がベストですか?
質問お願いします。上駒は再度着ける時に接着剤等を使用していますか?
また、水研ぎ〜艶出しまでの行程を知りたいです。どうやってそこまでピカピカになるんでしょうか?企業秘密でなければ教えてください。漆とかですかね?
ご質問ありがとうございます。
上駒のご質問にはお答えできるかな?とおもいます。
上駒は「折り曲げ型」「一文字型」がありますが取り曲げ型は接着剤で止めるのが基本ですので
おそらく一文字型の上駒の事ですね。一文字型にも実は種類(細・中・太の種類ではありません)があり断面形状・厚みなど製作所によって若干種類があります。何を使用するかはその楽器店さんによって
違います。そこで一文字型は棹に小さい穴を開けて差し込むのですが、その穴に差し込む「足」が短い物は外れやすいので弊社では接着します、長く外れにくい場合は接着しない事もあります。分かりにくかったらスミマセン。
カンベリ(棹磨き)ですが まさしく企業秘密です ! 動画でご紹介した棹は漆や塗料などは一切使用しておりません。どうやって艶を出すか?それがなるべく持続するためにはどんな 事が必要なのか?の部分ですから心苦しいですがお答えできず申し訳ございません。
ですがご自分の楽器を大切に思われていらっしゃる事伝わりました。楽器の使用前・使用後にしっかり
つや布でふき取るだけでも違いが出ると思います。是非ずっと可愛がってあげてください♫
※たまにつや布も洗うといいですよ!
梅屋
@@umeya-gakkichannel1206 ご丁寧に回答ありがとうございました。青砥、合わせ砥、象牙、荏油、椿油、砥粉etcで艶を出す方法は聞いてたのですが、それ以上の方法があるのかなと思い質問してしまいました。基本は業者さんにお願いしてましたので、また普段からの艶布巾での磨きを徹底したいと思います。
下地仕上げの大切さこれは三味線に限らず自動車板金でも実に重要、むしろ塗装において下地の良し悪しが仕上がりを決めると言っても良いだろう、住宅の外壁塗装でも水洗いや養生が最も時間がかかりむしろ肝心の塗装はすぐに終わってしまう、自動車も同じ凹みであれば裏から打ち出しヤスリをかけてパテを塗って研いで塗装してクリアーを拭いてと実に手間がかかるだから板金塗装は高いんです、一昔前前〇〇コンビニクラブなる板金塗装が流行ったが素人がそう簡単に出来るもんじゃない、それにあれも安いイメージがあるが安くは無いし1週間前後かかる場合もある一言も45分で治すとは言っていない45分からです、全然話が飛んですいません、実は知り合いが良い三味線をもらってより良い状態で演奏したい為に修理に出したんです20万円ほどかかりました。
カンベリというとかんなかけるイメージがあったのですが必ずしもそうではないのですね。
コメントありがとうございます。
カンベリがかなり減っていると立刃カンナで作業しますよ♪
近々、花梨のお稽古用長唄三味線を勘減り直しに出そうと思っていたところです。
私がお世話になっている東京の某三味線店は2万円でやって下さるそうです。
20年以上前に税抜き9万5000円くらいだったでしょうか、東京の別の三味線店で初めて買った稽古三味線で、
途中15年ほど未使用期間(お稽古を長く中断していました。)があったとはいえ、
再開してから約8年間使っており、今まで何度か皮の張替や糸巻きの交換はしても、棹の修理は全くしてきませんでした。
皮の張替を昨年だったか致しましたのに、最近、非常に音の鳴りが非常に悪く、
私の撥を当てる位置や当て方に問題があるのかなと思いつつも、とにかく、ぶっ叩かないと音が鳴らないほどになりました。
手首に無駄な力を入れずに、脱力して軽く持って弾きたいのにです。
かんべりを修理してもらう事で、稽古三味線といえども多少音の鳴りが良くなるといいなと思っています。
コメントありがとうございます。お話を伺いますと棹だけの問題なのか、皮や駒・撥・角度などいろいろ想像してしまいます。棹についてですがカンベリを行うと勘所を抑えた時澄んだ音になります。糸が埋もれれしまうくらい減ってしまうと音は濁って聴こえます。長唄・花林三味線で考えられることは一度全体の角度を確認しても良いかと思います。棹の反り・ハの角度・サワリ山など点検するのも良いと思います。あくまで想像ですがどこにも問題が無い場合、材も時間が経っていますのでハの角度を少し変更すれば変わるような気もします。参考になれば幸いです。
磨いているのは紙ヤスリですか?
コメントありがとうございます
そうです。
この動画で使っているのは紙ヤスリです。