【流域の暮らしや環境を守る!】品木ダム浚渫工事【工事紹介動画】

品木ダム（群馬県吾妻郡）に流入・堆積した中和生成物等の浚渫事業の紹介動画です。
群馬県渋川市で利根川へ合流する吾妻川は、草津白根山に起因する酸性河川の流入によって酸性化し、古来より魚も棲まない「死の川」と呼ばれていました。
地域経済の発展や水利用の大きな障害にもなっていた酸性河川の水質改善（中和）事業が現在も行われていますが、品木ダムは、石灰を投入した河川水をため、中和反応を促進させるとともに、中和反応で生じる中和生成物等を貯める施設として重要な役割を果たしています。
当社においては、ダムの容量を確保のために、流入・堆積した中和生成物等の浚渫事業を行うことで、環境改善事業の一翼を担い、吾妻川流域で暮らす方々の生活に貢献しています。
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