指揮編の第2弾です！
私の過去の演奏動画を指揮者視点動画でお送りいたします。
人の数だけ答えのある「指揮」について語ることは、この上なく難しいことですが、「多くの方に当てはまる部分」「動きのアイデアとして参考にできる部分」というものもある気がします。
気が向いたら、どんなことを意図していたとか、団員とどういうやりとりをして、こんな指揮表現になった、というような話もできたら、学びの助けになるかもしれないと思っています。(思ってはいます…)
ご興味のある方は、そんな動画が出ることを、気長にお待ちいただければ幸いです。
指揮には、意図していようがいまいが、たくさんの情報が含まれています。それを合唱団員はシャワーのように浴び続けています。その情報を自分の中で整理をしながら、今、何を届けるべきか、選びとっていく。そこには、指揮者の音楽観という話にとどまらない、どこまでも深くて広い、複雑な世界が広がっているように感じます。
【演奏】
合唱：Youth Choir “Luminaries”　✖︎　星のまたたき
指揮：森田悠介
ピアノ：松元博志
【合唱音楽学校ちゃんねるとは…】
合唱をするすべての人が、美しい作品を、もっと純粋に、もっと自由に、もっと深く楽しみたいと感じているはずです。
でもその手前でつまづいてしまって、困っている方もたくさんいますよね。
ただただ仲間と歌い合い、合唱を楽しむという在り方も本当に素敵です。それが合唱の醍醐味の一つでしょう。
一方で、人に聴いてもらう場がある合唱団の方は「歌がもっとうまくなったら良いな」とか「聴いてくれる人が感動してくれるうたを歌いたい」といった欲求が出てくるのも自然で...