有限会社塚田音楽企画
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湖畔の宿(志村美土里/塚田佳男)
2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール
『志村美土里 メゾソプラノリサイタル
 ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より
「湖畔の宿」(佐藤惣之助・詞/服部良一・曲)
 メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男
(撮影/編集:松岡大海)
【志村美土里さんによるプログラムノート】
 1940年(昭和15年)高峰三枝子が歌いヒットした歌謡曲。
作詞の佐藤惣之助は萩原朔太郎と交流があり、朔太郎の妹と再婚している。
 「湖畔の宿」は榛名湖をモチーフにして作詞したとのことだが、
高峰自身は芦ノ湖をイメージして歌っていたらしい。
 戦時中は慰問先の兵士からリクエストが多く寄せられたそう。
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電話(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「電話」(川路柳虹・詩/山田耕筰・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 1927~29年(昭和2~4年)にかけて刊行された『童謡百曲集』の中の一曲。 冒頭のピアノパートの電話の描写がユニークな通節歌曲。 昭和初期の電話の音が、楽譜をタイムカプセルとして保存されているかのよう! 日本歌曲コンクールの一次審査などで何度も歌っている十八番的な一曲。
雨夜花~故郷(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』 アンコールより 「雨夜花」(周添旺・詞/鄧雨賢・曲) ~「故郷」(高野辰之・詩/岡野貞一・曲) メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんからのメッセージ】  2024年4月3日日本時間同午前8時58分ごろ、台湾東部沖を震源とする強い地震が起きました。 東部の花蓮県では震度6強を観測したとのことで、建物の倒壊など多くの被害が出ました。  花蓮は私の曽祖父である清水半平が1911年(明治44年)に官営移民として入植し、 祖父や父にとっては生まれ故郷、私にとりましても音楽を通じて繋がりの深い大切な場所です。  地震の起きた時間は、なんと父が仕事のため現地に滞在中でした。地元の方々に 沢山お世話になり、怪我も...
『寂しき夜の歌』より(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 『寂しき夜の歌』(大橋房子・詩/山田耕筰・曲)から  Ⅰ.衣ずれの雨  Ⅳ.をとめの心  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  1923年(大正12年)に出版された4曲からなる歌曲集。  作詩の大橋房子は山田耕筰の姉・ガントレット恒子の秘書を経て 作家となった女性。断髪洋装で渡欧経験もあるモダンガールだったそう。  なお、ガントレット恒子はキリスト教婦人運動家。 共愛女学校(現在の共愛学園)で英語を教えていたこともある。  第33回奏楽堂日本歌曲コンクール本選にて自由曲として全曲を演奏。
叱られて(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「叱られて」(清水かつら・詩/弘田龍太郎・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 1920年(大正9年)少女雑誌『乙女号』上で発表された唱歌。 清水かつら自身の幼い頃に母と生き別れた悲しみを、 親元を離れ奉公へ出された子供の心境と重ね合わせたといわれている。 和光市主催『清水かつら記念 日本歌曲歌唱コンクール』での課題曲。
さくら横ちょう(中田喜直)(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』から 『"マチネ・ポエティク"による四つの歌曲』より 「さくら横ちょう」」(加藤周一・詩/中田喜直・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  思想家・評論家で"知の巨人"として知られる加藤周一は 「マチネ・ポエティク」という日本語による押韻定型詩を作る 文学グループに参加した詩人でもあった。  中田喜直は桜の花びらの舞う光景を 繊細な音の世界へと素直に変換している。
さざんか(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「さざんか」(藪田義雄・詩/猪本 隆・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  "語り歌曲"という分野で独自の境地をひらき、 現在も歌い継がれる数々の名作を遺した猪本隆の初期の作品。  小田原生まれの藪田義雄は旧制小田原中学三年の時、 その地に住む北原白秋の門人となる。 詩のほか、白秋の初の本格的伝記などを書いた。  サザンカに降り注ぐ冬の朝の光… 冷たい空気の中にも暖かく優しい気持ちが溢れる。
津軽のふるさと(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「津軽のふるさと」(米山正夫・詞/曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  1952年(昭和27年)の松竹映画『リンゴ園の少女』にて、 主演の美空ひばり(当時15歳)が歌った挿入歌。 この映画の中では「リンゴ追分」も歌われている。 演歌というよりは抒情歌的な品格のある風情に、 クラシック歌手にもしばしば歌われる名曲。
くちなし(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 『ひとりの対話』(高野喜久雄・詩/髙田三郎・曲)から  Ⅵ.くちなし  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  合唱作品の超定番にして名曲『水のいのち』と同じ 高野喜久雄・髙田三郎のコンビによって作られた歌曲集 『ひとりの対話』(全6曲)の終曲。  クチナシは、秋に熟しても実が割れないことからその名がついたと言われ、 その姿に人生を投影する詩人の亡き父からのメッセージが込められている。
牡丹(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「牡丹」(北原白秋・詩/橋本國彦・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  北原白秋「柳川風俗詩」に収められている詩の一つ。  橋本國彦は團伊玖磨・芥川也寸志・黛敏郎らの作曲の師。 交響曲、歌曲、「朝はどこから」などラジオ歌謡も手がけた。  大ぶりで華やかな牡丹の花びらが、はらりと散りかかる様子に、 互いにすべてを知り尽くした男女の倦怠と、 破局を予感した女の気持ちを託している。
春の鳥(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 『三つの小唄』(北原白秋・詩/團伊玖磨・曲)から  Ⅰ.春の鳥 メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 歌曲集『三つの小唄』の一曲目。 「鳴きそ」「な鳴きそ」は "な~そ"と、その省略形"そ"により柔らかい禁止・制止を表し、 「鳴かないでおくれ」と行く春を惜しむ想いを投影している。 鮮やかな肩衣の色、大川(隅田川)の黄昏など、鮮やかな色彩に 邦楽的な要素があいまって、あたかも錦絵を見るような音楽に仕上がっている。
松の花(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「松の花」(大木惇夫・詩/磯部 俶・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】  合唱曲「遙かな友に」で有名な磯部俶は 早稲田大学グリークラブOBで指揮者・作曲者。  大木惇夫は合唱組曲『土の歌』(終曲の「大地讃頌」は 全国で愛唱されている)の作詩者。  抒情的な歌詞と、場面と時間の推移を感じさせる ドラマティックな旋律により、詩の背景にある物語を想像せずにはいられない。
からたちの花(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「ばら・きく・なずな-母に捧ぐ-」(星野富弘・詩/新実徳英・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 山田耕筰の少年時代の思い出(実父を亡くした後、活版工場で働きながら 「自営館」というキリスト教系の施設で暮らした)を原案として 北原白秋が書いた詩である。  山田耕筰が後年 「私の曲のうちで最も大衆に親しまれているものだが、 最もむづかしい曲の一つ」と述べている。  東京混声合唱団の新入団員オーディション(二次試験) の課題曲として使われている。
曼珠沙華(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より 「曼珠沙華」(北原白秋・詩/山田耕筰・曲)  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 連作歌曲集『AIYANの歌』の4曲目。  GONSHAN(ごんしゃん)とは柳川の方言で「良家のお嬢さん」のこと。 これを幼女とみるか子供を産んだ母親とみるかで解釈がわかれる。  山田耕筰の数ある作品中でも屈指の名曲  第3回 日本歌曲コンクールin薬師寺本選にて、 阿弥陀三尊浄土図の前で歌わせて頂いた。
ばら・きく・なずな-母に捧ぐ-(志村美土里/塚田佳男)
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2024年4月24日 高崎芸術劇場 音楽ホール 『志村美土里 メゾソプラノリサイタル  ~ふるさとに"言の葉"をこめておくる日本のうた~』より  『花に寄せて』(星野富弘・詩/新実徳英・曲)から ばら・きく・なずな-母に捧ぐ-  メゾソプラノ:志村美土里 ピアノ:塚田佳男 (撮影/編集:松岡大海) 【志村美土里さんによるプログラムノート】 1985年初演の混声合唱組曲『花に寄せて』の終曲。 群馬県勢多郡東村(現在のみどり市)生まれの詩画作家、 星野富弘の心洗われる詩に、易しくかつ新鮮な音で作曲し大きな話題を呼んだ作品。 ソプラノ歌手・松本美和子氏のリサイタルに際し、独唱アレンジされた。 新島学園聖歌隊時代に涙ぐみながら歌った思い出の一曲。
宵待草(志村美土里/塚田佳男)
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花の街(志村美土里/塚田佳男)
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カチューシャの唄(志村美土里/塚田佳男)
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叱られて(上田敦子/塚田佳男)
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この道(上田敦子/塚田佳男)
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野薔薇(上田敦子/塚田佳男)
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かやの木山の(上田敦子/塚田佳男)
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みぞれに寄する愛の歌(上田敦子/塚田佳男)
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『旅のソネット』(廣澤敦子/塚田佳男)
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島の女の子守唄(福島雄次郎・曲)
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花の散りぎわ(なかにし礼・詩)
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「山は雪かよ」「ちびつぐみ」(関定子/塚田佳男)【修正版】
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雪の街(高津佳/小原孝)
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「夕焼け」(高田敏子・詩/信長貴富・曲)
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鷺舞(間宮芳生・編曲)
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