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詳しく調べてないと思うよ。

詳しく調べてないと思うよ。

二手に別れて帰営を目指した後、尾根伝いの神成大尉はほぼ正しいルートで進んだのだから、もう少しのところ、生還すればより多くの事実がわかっただろう。

確か高木勉氏は同時期に八甲田雪中行軍を実施して、ひとりの死者も出さなかった弘前歩兵第31連隊雪中行軍隊指揮官福島泰蔵大尉の甥御さんでしたね。

@@AtsushiMizobe そうです。私の友人が大甥です。群馬にある、福島泰蔵大尉の墓にも行ったことあります。

普通の夏山ならそうだけど（上から見下ろす方が色々わかる）冬山の場合白と木しか見えないので一か八か下まで降りるしかない気もする。八甲田の雪景色見ると吹雪いたら助かる気がしない・・・現在地がわからないと思う。

山で迷った時「沢を下るな尾根に上がれ」と言うが、降りてしまうと川や崖に行く手を阻まれ、下手をすると上がれなくなり戻る事も出来ないからだと聞いた。

@@johndoe0707 川を遡上した方が堰堤や崖でせき止められる可能性は高いと思う。救助が出るにしても必ず下から出るから運が良ければより早く遭遇出来るが、反面真逆な場合最長距離となり見つからない可能性が上がる。リスクも大きいので上へと言う考えもわからなくもない。ただ日本の山の場合は下へ行けば大抵何らかのインフラ設備があるので、上で滑落の危険などを考えると下へ行く方が正解な気がする。冬山はもう運が半分だと思うけどね。

磁石は凍って役に立たなかった。 目的は津軽海峡にロシア軍が侵攻してきた際に青森の交通が遮断される事態に備えての物資や兵力の移動訓練。

@@ryochang0810 太平洋戦争って言わないだけあなたはマトモだと思うが、この雪中行軍の件に関して述べてるだけであって原爆は関係ありませんな

@@erfolg0119 ？？？？？？

小説は史実を元にした作り話なのでかなりの部分が実際とは違いますが、 行軍隊の規模を山口少佐が独断で変更したのも作り話で、規模は計画通りだと思われます。 元々は別の人が隊長で計画した訓練でしたが、奥さんの出産に立ち会うためにお休みを取ったので、 神成大尉は代理で隊長になった人です。神成大尉の綿密な計画を山口少佐が台無しにしたわけではないです。 あと弘前隊との連携は一切無く、同じような訓練をたまたま同時期に行っただけです。 小説では、話を面白くするために山口少佐を悪役に仕立て上げているだけなのです。 ちなみに山口少佐、神成大尉等、指揮官に雪山経験豊富な人は誰もいませんでした。

@@FomHauでも残された資料に山口少佐を責める隊員の意見が記されてるよね　まぁ我々が亡くなった方を責め立てるのは意味がないし失礼ではあるが

@@AmI-s2w 小説（映画）では山口少佐が不当なほど悪人にされていると言いたいだけで、 優秀で立派な方だったと言うつもりは無いです。個人的には、他人の意見に流されやすい人という印象です。 小説では、有能な人と無能な悪役の対比や、愚かで失敗した青森と優秀で成功した弘前の対比を出すために、 意図的に良い人や悪い人が作られています。実在した人物で実際にあった出来事ですから、 ストーリーを面白くするため、などという理由で極悪人にされるのは名誉毀損だし気の毒です。 山口少佐は無能（知識、経験不足）ですが、兵の要望を聞いて自分の意見を取り下げたりしていますし、 そこまで悪人ではなかったはずです。神成大尉との関係も悪くなかった、という記載もどっかで見た気がします。 山口少佐を責める意見というのはちょっとわかりませんが、まぁ良くなかったのは間違いないと思います。

@@AmI-s2w あと個人的な考察（想像、妄想レベル）ですが、 まず道案内を断った件は元ネタが当時の新聞記事ということですが、ガセネタだと思ってます。 今でも関係者、有識者の話では～ みたいな記事がありますが、あれレベルだと思います。関係者って誰？って話です。 遭難不可避の場所に自分から案内に行く人などいません。 第一露営地から深夜の出発は、山口少佐は暗いうちの出発は危険と主張していたのですが、 寒すぎて今動きたいという意見多数で出発を決定したという証言があります。 道がわかったという特務曹長の意見を即採用して行き先変更を決定した、これは事実のようです。 おそらくその頃には心身共にだいぶヤラれていて、早く温泉に行きたい欲に負けたのだと思います。 この後は意思決定能力は無くなっています。 証言や記録ではだいたいこんな感じですが、小説（映画）だと何もかも山口少佐が悪い扱いになっているので、 本当に映画が真実だと思ってる人のほうが多いと思います。気の毒です。

@@FomHau 確かに…「関係者の証言」ほどあてにならないものはないかもしれませんね。そういう謎も含めて、胸が痛みつつも興味深い出来事だったということですね。今の時代だからこそ私たちは「ああすればよかったこうすればよかった」と考察していますが、みなさんやれるだけのことをやり、精一杯生きたのでしょうね…。

高倉健の弘前隊と北大路欣也の青森隊の区別が非常に困難でした。原因として自然のロケにこだわったために照明の電力不足で顔がはっきりしなかったことが挙げられます。 せめて弘前隊と青森隊の服装や帽子の違いをはっきりさせ、ロケはもう少し照明電力が供給できる地で撮影していれば映画としての完成度が上がったと思います。

大体山道にそりなんて考えられない。田代に着いたとしても遭難は免れないでしょう。二百人も泊まれる場所ではなかったそうだよ。ここでドンちん騒ぎする予定だったんだ。

@@成田則之 もしかして暗殺か？

@@成田則之 質問があるのですが、そり以外に良い運搬手段はありますか？馬とか牛ですか？

以前に車いすの障害者の人達を標高１４００メートルの山に登ってもらったことがあります。レンジャー隊が一台に５人付いてやっと。ソリが云々より人数が問題と思います。

@@成田則之 そり以外ではやはり動物がいいですけど、一緒に凍死するだけか？ジャコウウシとか、、、やはりこうなってくると、マンモスが輝いて見えます。マンモスを五頭連れていれば、最悪みんなで抱き着いていれば生き残れてそう。マンモスって冷たかったりして。

コンパス、凍ったんですよね。

山にそりは土台無理。二百人以上いるのであれば荷物は分け合いすべき。荷物を運搬しなければならないほど人数が問題です。指揮者の声が届く範囲は20人~30人位までと思います。問い有り難うございました。

わからんのに動き回るなよ

神成大尉は代理の隊長で、計画を立てたのは別の人でした。 雪国の生まれではあっても、山登りをしていたわけではなく経験豊富ではなかったのです。 普通に経験があれば小峠で中止にしていたはずで、最悪馬立場15時の時点で田代到達不可能と判断出来ます。

雪国生まれでも　山なれ　してるとは　限らんですよね

最近の説では、５連隊の計画は相当いい加減であったらしいということのようです。

💌マアク有り難うございます。

小説・映画ではね。

指揮官より上の階級の人間がいると、いちいち伺いを立てなければならない、やりにくいわな。

@@松本幸夫-h8n しかも栄誉は『剥奪』責任は『押し付け』 あまつさえ『忖度』により全てをぶち壊す 私が過去に勤務していた◯◯呉支店にも安江や阪本などクズが居まして何時も苦しめられ 自殺未遂まで追い込まれ自殺を命令されたこともありまして 神成指揮官の心中は痛い程わかります

小説と、小説を元にした映画では、話を面白くするために良い人と悪い人の対比を脚色しています。 実際の山口少佐はべつに悪人ではないし、健さん演じる弘前隊隊長のほうがよっぽど外道だった噂もある。 無理矢理諸悪の根源にされている山口少佐の遺族は、現代なら名誉毀損で勝てるとおもいます。

つい最近の雪中行軍について出版された本では、新田次郎の小説は否定されていますからね。第５連隊は前年の平地雪中行軍でソリ引けす地元民の助けで帰営できたそうです。

援助した村民を見564したのが弘前隊。つまろこうしろと。

村民から道案内をする提案をした、というのは当時の新聞記事が元ネタという噂ですが、証言は出ていません。 普通に考えると、入ったら絶対生きて戻れないと主張する場所に、道案内しませうかー？ などと 自分から言い出すとはとても思えません。

ただ目的地の田代新湯ではなく田代元湯でしたが。

映画『八甲田山』では､緒方拳さんが演じられていた役のモデルに相当する方なるのかと｡