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だいなしキツネ
Добавлен 30 мар 2022
あなたが気になるあの名作、キツネが読んで解説します。
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岡本好貴『帆船軍艦の殺人』【だいなし新刊レビュー】鮎川哲也賞受賞作/東京創元社
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ハーバーマス『コミュニケーション的行為の理論』【近代はまだ完成していない】
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ソポクレス『オイディプス王』【勝利劇としてのオイディプス/光文社古典新訳文庫全部読む】
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プロフェッショナル風ですね!
@@相馬杜宇 ありがとうございます! このポーン音、定期的に使いたくなります(笑)
読みます
すばらしい原稿 美しい画像 構成 相当な時間をかけた編集 プロの音声品質 このような動画に出会えて感謝 道に迷う百年の孤独をここまで道案内いていただけありがとうございます
嬉しいお言葉をありがとうございます。 とても励みになります。 コツコツ更新してまいりますので、よろしければまたお立ち寄りくださいませ。
赤子の声が軽やかに批判性を観じて鳥肌が立ちました
良い泣き声ですよね!
全く専門分野でなく趣味で読もうとしましたが、参照となる哲学者や社会学者が多くて、そちらの理解を進めようとして、そのまま理解が止まってました。 考え方としてとても学びになっています。 あとご本人が存命でいらっしゃるのも嬉しいです。
これは笑った😂可愛い江戸時代とかかな?笑笑
21万!途方もないですね!
失敗テイクもそのまま掲載するって なんとなくベケット語る上でアリという気がします
ありがとうございます! 不条理動画として楽しんでいただけたら嬉しいです☺️
良い動画!
@@mojarin1 スタンダールの突き抜けた変人ぶり、素敵ですよね。観ていただきありがとうございます。
トルストイかっこいいな、馬力がある人、尊敬する
@@mojarin1 行動力の塊ですよね。
面白い!
ありがとうございます!
笑いは時代性もあるかもしれませんね!
時代性ありますよね。江戸の社会を背景にしたあるあるネタとか、現代のわれわれには全くピンとこないかもしれませんね(笑)
円環は繰り返されるのだけど、それ以上に未来に対して、空間に対して閉じているんだと思う。
ヒーローとても可愛いです❤
今だに飛ぶのを楽しんでいそうですよね。
酔っ払い、新橋にいそうですね
@@相馬杜宇 新橋は詩人の街ですね👍
ヴィヨる流行らせましょう! 宜しければ「黒川る」も流行らせたいです!!
内容はGood👍️ 舌っ足らず😊 更に良し
こんな精神が現代フランスに引き継がれているのか
コロンブスの卵は彼自身は作り話というのはアメリカ人では常識だと英会話の先生に言われたことがある
宮台真司先生がハーバマスをよく参照されているので見てみました。 大変理解に役立ちました。ありがとうございます。
お役に立てて嬉しいです。 コメントありがとうございました✨
素晴らしい内容でした。ありがとうございます。
コメントをありがとうございました。 励みになります。
面白かったです。難しいですが。神を論理的に思考すればスピノザです。人間の大地に下ろして、神なき日々に永劫回帰すれば、禅になります。禅は今、ここ、己しか問題にしない。そして自他不二の世界の中心としての自己。無神論とも言えます。丁度「カラマーゾフの兄弟」を読んでいたのでイワンの話は面白かったですね。神が何でも決定するとするとやはりギリシャ神話やホメロスまで遡ります。個人的には存在と虚無と現象で世界はできていると思い始めています。現象のみが感覚で感知できます。存在と虚無は思考の範疇です。思考は「思う」と「考える」の合成です。神は思考の中にいます。だから思考の中にいなければ無神論になります。それは個人の選択の自由です。又、存在や虚無が現象するのですが、現象を介せずに感知する者、例えば神を感知する者を古来より預言者といいます。キリストも預言者の一人です。因みに唯物論とか唯識論とか唯◯論はみな方法論で、どれをとってもokです。アプローチの仕方の違いです。キツネ様のコンテンツは考えたり思ったりする個人の自由、余白を感じさせて楽しいです。又、該博な知識と読書量には頭が下がります。ショートも良いけど通常のコンテンツももっと観たいです。
素敵なコメントをありがとうございます。思考の自由、余白といったものはキツネがとても大切にしていることなので、この点を評価していただけて大変嬉しく思います。更新頻度の決して高くないチャンネルですが、今後もショートだけでなく通常のコンテンツを作成していきますので、楽しんでいただければ幸いです。
意味を見いだすのも面白さの一つですね!トリビアの泉に紹介されそうです!
なるほど意味を見出すのも楽しいですね! 双六は当時、禁止令が出るほど流行っていたといいますし(博打に使われた)、「愛しい女の額に生えた双六の牡牛の鞍の上の腫れ物」はギャンブル依存症でボロボロになった人間関係の詩にも見えてきます😂
蝶が飛び立つ 林檎が枝の重さに耐えかねて落ちてしまう描写、、まさに「摩擦」を感じましたし、美を感じました 黒川さん日に日に滑舌が向上してますね!
嬉しいコメント、ありがとうございます! 動画を作るからには内容を「体感」できるようにしたいと模索中です✨
フローベールのファンです。著作は大体読みました。(書簡は一部)全ては視覚に還元されていき、外科手術の手捌きで処理されます。それが合理的で美しいのです。キツネさんのように明晰でない私はうまくフローベールの魅力を伝えられません。視覚の順序が、つまり事態の把握、読者への伝達の順序が個性的で新しい。全体を見る視点や概論を敢えて排除します。読者は臨場感を感じます。叙事のスピードが速くなります。「サランボー」に顕著です。描写は気持ち悪いくらい具体的です。サブキャラのセリフも物的です。オメーとか。殺人事件で見る見方も笑えました。「サランボー」もどんどん死にます。「サランボー」お勧めします。
『サラムボー』、数年前に新訳されていましたよね。お勧めいただいて、久しぶりに読んでみたくなりました。キツネが直近で読んだのは『ブヴァールとペキュシェ』の新訳です。百科全書的な悲喜劇と聞いていましたが、実際に読むと抜群に軽快で、その軽快さのまま奈落へと堕ちてゆく虚無感が印象に残っています。彫琢された文章、無機物への偏愛、俗物性の風刺など、フローベールの特質はいくらでも挙げられるでしょうが、「愚かさとは、結論しようと欲すること」とのフローベールの言葉に倣って、いろいろと想像を巡らせる過程にこそ楽しみを見出したいところです。
素晴らしい分析です。キャラクターのプロットに対する先行性。小説より漫画に顕著です。ところで失礼ですがあなたは何者ですか?素晴らしいです。明晰にしてシンプル、重いテーマを受け手が気楽に楽しめるように伝える叙事術。脱帽。出会うのが遅かったかもしれませんが、これから観ていきたいです。百年の孤独の解説も面白かったです。(私は小説を書いて投稿する者です。ストーリーとキャラクターの自立のせめぎ合いを日々感じています。)
温かいコメントをいただき誠にありがとうございます。人間の文化を少し勉強したばかりのキツネです。更新頻度の高くないチャンネルですので、お時間のあるときにごゆっくり楽しんでいただければ幸いです。文学や哲学の教養というと何かと重く捉えられがちですが、キツネとしてはむしろ、世界を軽やかに受けとめるための道具として、楽しく接することができればいいなと思っています。今後も時おり創作関係のTIPSを投稿しますので、ご期待ください🦊
アウトローどすなぁー
万鏡楼に行ってみたいです 続きが気になります!
ブルータス、お前もか…
正直に告白すると、ほとんど理解できなかったのですが、スゴいアイデアなのは分かりました もしかして、キツネを通して息子さんに仮託しているのかな、と思いました
「?!」の擬態語が面白かったです!
だから英語圏の人はみんな早口なのか。。。
は?どゆこと?
オゥ クリストファーコッロンブウス アッアラララッアッアァェ クリストファーコッロンブウス
善も悪も無いわけ無い 狡猾なやつの詭弁って思う
ハムレットはとても難しいと思って余り興味なかったのですが西村さんの朗読で解りかけてきました!楽しみながらも奥深いですね~又聴きます
ありがとうございます。 西村さんの的確な演技、素晴らしいですよね✨ またぜひお立ち寄りください。
この愚劣な虐殺者にそんな知的なユーモアがあるとは思えなかったけどやはり作り話だったのか…
おじさん、ホイホイすぎる
アニメディアやアニメージュの投稿ページに良く居たね 戦争で最後まで共に戦った姫と近衛兵達とか傭兵として戦場に居た志願兵と奴隷兵とか
懐かしいなぁwww ぼくの地球を守ってにもとりいれられてたね 恥ずかしながら自分の周りにも実はいた 内々のコミュニティで繋がりを深めるために共通設定で盛り上がってた印象
戦士って紙一重で、戦士と名乗った時点で、不自由になり、苦悩し、嫉妬し、コンプレックスの塊なんだなと感じます 線引きが難しいし、症候群と、近年話題の依存症の違いは何なのだろうと考えてしまいます
ミセスのコロンブスのサムネが 卵なのってこれが由来?
そうだと思います。
ワンパンマンに鼻のアーマーや肩当を付けてる赤鼻ってヒーローがいて、めちゃくちゃ趣味悪くて笑ったw
平沢進のbig brotherの勉強する箇所がどんどん深くなっていく
芥川龍之介&ゴーゴリが鼻の位置に表示したの面白いです😂 鼻と言えばピノキオですね
前回のゴーゴリについてのショート動画を作った際、ピノキオの鼻が伸びて、さらにそれが上下に広がり闇がゴーゴリを包み込む、という謎エフェクトを検討しましたが、没にしました(笑)
ゴーゴリの検察官好きです! 「説教者になりたがって」のところの、イラストに笑いました だいなしに相応しい方だと思いました
コメントありがとうございます。 ゴーゴリを見ていると、 「優秀なブレーンが近くにいてほしかった...」 と切に思います。
良い言葉ですね。反復不可能性が、一回こっきりと言う事。人生は、円環で考えるのでない。また、時として立ち現れる事実の解釈不可能性に意味がある、ということ!
ありがとうございます! 「解釈不可能性に意味がある」まさにそうですね!
ラスト余韻を残す感じがいいですね! これだけ有益な(かつ高度の)動画を投稿されるのは世界遺産だと思います ありがとうございます でも個人的な願いとしては、やと舎も見てみたいです!!
なんでこの動画伸びてないんや・・
解釈のわかりやすい歴史、ありがとうございます。単純な勧善懲悪ではないですね。簒奪者クロ―ディアスは懺悔を試みる者でもあり、殺された王の亡霊も浮世での罪を負っている。母は(そのような説明はないが)守ってくれる者に付こうとする弱者かもしれないが、毒杯を仰いで息子を助け自らを罰するかのような行為には善性も感じられる。オフィーリアは庇護されている父親の中途半端な倫理に従い、好意を持っているハムレットをないがしろにし、どちらの男の庇護も受けられず抑圧された本心の愛に悩まされてか静かな発狂をする。ポローニアス、ローゼンクランツ、ギルデンスターン、墓掘りはどちらかというと喜劇の楽しみを与えてくれるが、同時に悲劇の残酷さをも教える。ハムレットには困難な状況を現実的に解消することが期待されるが、私たちは「生」と「死」を正面から見つめるという体験をこそさせられるようだ。ハムレットの狂気は意識的には偽物だが、放心して亡霊を見つめるときなどは超自然か本物の狂気かいずれにしても普通ではなくなる。探り合いの中で善と悪のパッチワークが露わになり、強烈な判断ミスからの悪行も含めて、その報いは甘んじて受ける覚悟につながっていく。ロミオがミスから友人を殺されその復讐を行って罪人となるように、ハムレットも、意図せぬが運命的に決まっていたかもしれないトラップに自ら入っていかざるを得ない。局面が変わって自らこの世の苦しみの糸を紡いでしまい、落とされる時を予感する雀になる。簒奪者は実母が選んだ相手であり、実母と一心同体という皮肉は当のハムレット自身にも効いていたようにも思える。簒奪者に向けられない刃は皮肉にも最愛の人オフィーリアの家族に向けられてしまう。王への反逆の際に負傷するとか投獄されるという単純な展開でなく、人生の伴侶との仲を決定的に断ち、自らの将来の「生」の展望を失って、逃げ場をなくさせる、作者渾身の展開だ。
コメントをありがとうございます! 夏みかんさんの綴ってくださった言葉を見ますと、『ハムレット』は本当に多面的で、多様な解釈が可能な作品なのだと、しみじみします(笑) 俳優としてはとても演じ甲斐があるでしょうが、同時に、演出の方針との間で葛藤を感じるかもしれませんね。