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秋は夕暮れ・ふる里の桃源郷 秋の空は「青空」が美しいが、秋の夕暮れの空も風情があっておもしろい。 平安時代にうたわれた「枕草子」（まくらのそうし）の秋の夕暮れの描写は、今もって映像的、、絵画的、Youtybe的だある。 ここでは、暮れ行ゆく夕雲をお届けしています。 「枕草子」では、カラスのねぐらも歌われて、現実的描写に感慨が倍増する。 時代は変われど、夕映えとカラスがねぐらに向かう景色は、まさに「ふる里の桃源郷」だ。

秋の紅葉は心の桃源郷だ。赤と黄色のコントラストが秋風に揺れる。いつもの山道ながら、車でやり過ごそうとしたが、鮮やかな赤と黄色が飛び込んだ。あわてて引き返す。じっくりと回したかったが、まだ先があるので数分で後にした。今年は遅かりし秋とはいいながら、急に冷え込んだので、紅葉の中には色鮮やかな木々も多い。

秋のバラ（黄色）・イエローサブマリン 秋に咲くバラは、一般的に色濃く咲くのでおもしろい。バラの季節は、春とされていますが、もう一度、秋に咲く二度咲きの種類も多い。 秋に咲く花は、やや小さめですが、色が濃く見栄えが良い特徴がある。 ここでは、とっとり花回廊の「バラの園」で見た黄色種を取り上げてみました。同じ黄色でも春の黄色は、色が薄めで被写体としては、黄色のコントラストが出しずらい。 今日のフォトレシピ・ワンポイントアドバイス 秋に咲くバラは、気温変化もあるなど開花のタイミングが難しい。 ここでは運よくグッド👍👍。。風の具合も👍👍。。 開花のタイミング1.2.3とは、①花の色と②花弁の開き加減と③光線の具合を指す。 私流👍👍。。のバラをお届けしています。

とっとり花回廊・2024オータムフェスティバル只今開催中（9/14～10/31、9：00から17：00））。園内では、サルビア（１０万株）、コスモス（１００万輪）や秋のバラ園などが満喫できる。 よく晴れた日には、東方にひときわ目立つ中国地方の最高峰、大山（だいせん）を望みながらパノラマ遊覧も楽しめる。 ここでは、秘密の花園に咲く「コスモス」をお届けしています。程よい風に揺れ動くコスモスは、ワンショット、ムービー共に存分に楽しめまる。

モンキアゲハはアゲハチョウの仲間。羽を広げると15ｃｍ以上あり、国内最大クラスの蝶とされています。 すばやい動きの時は羽音を聞くこともある。蝶としては迫力満点だが個体数は比較的少ない部類。黒地に大きな白い斑点が目印。 大きさの割には動きは素早く、人影には敏感。 今日のフォトレシピ・ワンポイントアドバイス 花に来た蝶を見かけたら、やや離れた位置から撮り始めて、レンズを向けたままゆっくり近づくと気付かれにくい。うまく近づけたら、できるだけアップで撮りまくる。 絵柄次第では、マニュアルフォーカスが有利の場合もある。 ワンチャンスとは「失敗」の中にこそある。

今年も早や１０月に。酷暑の夏の贈り物は、まれに見る遅咲きの彼岸花。 例年の彼岸花だと、9月下旬ころには花は散り、濃い緑の葉が伸び始める頃となる。今年は例外中の例外とでも言えるでしょうか。 ここでは、雨に咲く遅咲きの「彼岸花」と、一部「秋の虫」の声をトリオでお届けしています。 今日のフォトレシピ 雑音でも環境音としてとり込むと、情報量が増えて面白い。

晩夏・アゲハチョウ・胡蝶の夢 「胡蝶の夢」（こちょうのゆめ）とは、中国戦国時代（１４世紀から１３世紀）に思想家として活躍した「荘子」（そうし）の説いた説話に出てくる名言。ひらひらと自由に飛び交う蝶の姿を思い浮かべながら、この景色はいったい何なのだ。「夢なのか現実なのか、現実なのか夢なのか」の一句は良く知られています。思想史的には、「儒教」（じゅきょう）の祖とされることもあるらしい。 フォトレシピ・ワンポイントアドバイス 写真は空想世界を撮ることはできないが、自分の思いやイメージをオバーラップさせることは可能です。 昔の誰かの言葉を思い出すと「新しい」とは「面白いこと」である。ということらしい。

２０２４の夏は観測史上最も暑い夏と言われています。連日３５度を超す猛暑、酷暑で、夜になっても27度以上の熱帯夜が続く。エアコンは連日「フル回転」。夕食の「ビール」も欠かせない。ふるフルビールの夏でした。 ここでは、入道雲のパノラマ風景をお届けしています。パノラマの画角は１８０度。中国山脈の最高峰「大山」（だいせん）を西方に見ながら、南に蒜山三山、東方は鳥取、兵庫の県境を有に越して、先端の雲は日本海にのびる。 パノラマのフォトレシピは、とにかく「つなげる」事に専念する。つなげたら、どこで終わるかを「決断」する。 レンズは「中望遠」で７０ミリから３００ミリ程度。広角レンズでは、景色の画角は稼げるが絵柄が小さくなるので使いづらい。 湧き上がる雲の写真は、次々と色んな形に見えたりするので、大人も子供も暑さを忘れておもしろい。

彼岸花・ひがんばな（ヒガンバナ科、ヒガンバナ属）、多年草（球根） 花言葉、独立、情熱、また会うのを楽しみに。 原産地、中国。 万葉の世界では、よく目立つ花を「いちし」と歌われており、「いちし」は、彼岸花の意味とも言われていますが、諸説あるらしい。 かつては、秋の彼岸頃になると、あちこちに赤い花が咲き誇る景色が普通であった。たぶん、秋の彼岸頃に咲くので「彼岸花」（ひがんばな）と呼ぶようになったと推測されます。 今年の彼岸花の開花は、例年に比べると約半月遅れの開花とあって、夏の猛暑が影響しているものと推測されます。 ここでは、水田のあぜ道に花開いた「ヒガンバナ」をお届けしています。 今日のフォトレシピ・ワンポイントアドバイス 同じ写真を撮るならば、周囲の目線を気にしないでカメラを回せる環境を選びたい。創りたい。と言うことで、自作田んぼのあぜ道に、彼岸花の球根を移植していたのです。数年たつ...

今日のフォトレシピ・雲・くも・夕空・夕映え 残暑お見舞い申し上げます 今年の夏も暑かった。地球が沸騰という新語も生まれた。 いつもはすがすがしく見える「青空」に沸き立つ雲を見上げると「ホット」するのは「皆」同じはず。。 ここでは、夏空の雲の冷気をお届けしています。 うれしい時も悲しい時もお空を見上げると「ホット」するのは皆同じ。。

キチョウ（シロチョウ科、キチョウ属）。 山間の草むらなどで見かけるシロチョウの仲間。一見、モンキチョウに似るが羽を広げると黒い縁取りがあり見分け良い。 真夏の暑い山中などでは、路上の水を吸引する姿をよく見かけることがある。ここでは、通りがかりの山道で吸引するキチョウとの出会いをお届けしています。 ワンポイントアドバイス 撮影中は、黄色の蝶という認識でカメラを回す。いつもの事ですが、まず一枚。詳しくは写真編集の段階でよく吟味する。 今日のフォトレシピ・まず一枚でした。

サギソウ（ラン科、サギソウ属）、水生多年草。 原産地、台湾、朝鮮半島、日本。 花言葉、せんさい、清純、神秘的。 鷺草（さぎそう）は、花の形が野鳥の白鷺に似る白い花で、夏の栽培野草として人気が高い。 自然環境においては、湿地などの生息地の環境変化により、順絶滅危惧植物に指定されている。 ここでは、ホームセンターなどで販売されている家庭栽培の「サギソウ」をお届けしています。栽培は「ミズゴケ」で栽培するが、私の場合、手間のかからない発泡スチロール箱使用の「浮船」方法で栽培しています。 ワンポイントアドバイス（さぎそう栽培） 毎年、春の彼岸までに新しいミズゴケに植え返します（球根の天地を間違えないように）。 私の場合は、写真と鑑賞を兼ね備えていますので、元気な花を期待して、微量の水生肥料を与えています。肥え加減は少なめがぶなん。 冬場は現状で管理不要（マイナス６℃くらいまでは枯死しません）。

真夏の涼・アゲハ蝶・ナミアゲハ アゲハチョウは夏の代名詞のような蝶と知られています。アゲハチョウの仲間は比較的大型で種類も多い。南極大陸をのぞく温帯から熱帯にかけて広く分布することで知られています。 専門的に言うと、広く言われている「アゲハチョウ」は「ナミアゲハ」を指すとされる。 ここでは、真夏の木陰に休む「ナミアゲハ」をお届けしています。 ワンポイントアドバイス 蝶と仲良くするには、「そっと」近づき、そっと「撮る」。簡単に言うと「カカシ」の姿勢が一番です。中腰では続かない。だから「カカシ」になる。カメラの電子音はOFFがぶなん。野生は、音と動きに敏感です。

ヒグラシの里・自然環境音 夏の風物詩の一つに「ヒグラシ」がある。夕暮れになる「カナカナ」と裏山に響く。そうですあの「カナカナぜみ」の詩声。 夏になると思い出す。裏山に響き渡る「ヒグラシ」の詩。夏になると思い出す裏の畑の「オミナエシ」。 いやーいつ聞いても聞き飽きない。ここでは、ヒグラシの「しぜん環境音」をスライドショーでお届けしています。 ビルの谷間で聞くなつかしい「カナカナゼミ」の心にしみる歌声はいかがでしょうか。。 ワンポイントアドバイス 心に残る景色をイメージしながら一本創る。そのためには数多くのイメージが必要。。

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