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安田道雄 井戸茶盌 憧憬
Япония
Добавлен 14 ноя 2021
45年程、高麗茶盌、特に井戸茶盌に取り組んできました。
紆余曲折ありましたが、昨年特にのめり込みまして、「静謐」と「迫力」という両極に挑戦することになりました。
未だ見果てぬ夢ですが、まだ、超えたいという思いが沸騰したことは、驚愕です。
そこで、そうした熱い体験を作品を通じて紹介したくなりました。
どうぞ、ご高覧よろしくお願いいたします。
紆余曲折ありましたが、昨年特にのめり込みまして、「静謐」と「迫力」という両極に挑戦することになりました。
未だ見果てぬ夢ですが、まだ、超えたいという思いが沸騰したことは、驚愕です。
そこで、そうした熱い体験を作品を通じて紹介したくなりました。
どうぞ、ご高覧よろしくお願いいたします。
井戸茶盌 憧憬38 井戸茶盌への思い13
井戸茶盌への思いを12章で終わるつもりでしたが、井戸茶盌を作り続ける以上、その思いも徒然に語らねばならないと思うようになりました。
そうして「井戸茶盌への思い 13」の始まりでございます。
その時々の、思いを語ってまいります。
そうして「井戸茶盌への思い 13」の始まりでございます。
その時々の、思いを語ってまいります。
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井戸茶盌 憧憬37 井戸茶盌 いろいろ
Просмотров 406Месяц назад
10月の展示会を終え、一服しております。 また、井戸茶盌のいろいろを、象徴的に表している「喜左衛門」「筒井筒」「有楽」「細川」を、私なりに解釈することで、語りたく思います。 私の作品も掲載しております。ご視聴下されば幸いです。
井戸茶盌ー憧憬36 展示会のご案内
Просмотров 1032 месяца назад
東京京橋の「宇野商店 東京店」で、5年ぶりに作品展を開催いたします。 10月28日(月)から11月2日(土)まで延長しております。高麗茶盌がメインで、井戸茶盌を多数 出品しております。今回、憧憬36では5点の井戸茶盌の出品作を紹介しています。ご視聴くださいませ。
井戸茶盌ー憧憬35
Просмотров 1023 месяца назад
井戸茶盌 憧憬で、「井戸茶盌への思い」を話すことになり、1章から12章に至り、おおむねお話できたと思います。 本来の、目的であった、作品紹介に戻りたいと思います。よろしくご視聴お願い申し上げます。新作を中心に旧作も交えて、1,2点程のペースで進めたく思っております。
井戸茶盌ー憧憬34 井戸茶盌への思い12
Просмотров 1,1 тыс.4 месяца назад
技術論での釉掛けの微妙さ。焼きの中性から酸化、還元の変化について考えています。登り窯と電気窯についての思いを語っております。 それぞれの窯での最善を求めることが、大切なんだと考えています。
井戸茶盌 憧憬33 井戸茶盌への思い(11)
Просмотров 1435 месяцев назад
井戸茶盌への技術論としての、「土について」「釉薬について」を語っております。あまり科学的な論拠は乏しいと思いますが、経験的に感じ取った事柄です。
井戸茶盌 憧憬32 井戸茶盌への思い(10)
Просмотров 1175 месяцев назад
梅花皮(かいらぎ)のいろいろを語っております。梅花皮(かいらぎ)とは元々、武士が持つ刀の柄を巻いているサメの皮でした。粒粒の滑り止めを梅花皮(かいらぎ)と申したそうです。井戸茶盌の高台が良く似ていたので喜んで楽しんだのでしょうか。
井戸茶盌 憧憬31 井戸茶盌への思い(9)
Просмотров 1275 месяцев назад
井戸茶盌への思い第9です。高台の削りと竹の節高台について語っています。井戸茶盌が重く重なってきましたので、発作的に音楽の動画も作ったりりしています。少し一服の気持ちです。そのうちアップロードしたいと思っています。
井戸茶盌 憧憬30 井戸茶盌への思い(8)
Просмотров 686 месяцев назад
井戸茶盌への思い(8)です。技術論の中での水挽について語っております。 「爽風」と「和邇井戸」をバックにしております。 今の時点では、好きな茶盌です。ご高覧ください。
井戸茶盌 憧憬29 井戸茶盌への思い(7)
Просмотров 1916 месяцев назад
前回から技術論のような領域に入ってきましたが、皆さんの関心があまりに少ないので、考え込んでいます。取り敢えず今回も轆轤技術の私の思いを語っております。
井戸茶盌 憧憬28 井戸茶盌への思い(6)
Просмотров 646 месяцев назад
井戸茶盌への思いの第6になります。釉薬、高台、轆轤士について、いろいろ語っております。若かりし頃の、先輩の轆轤士の神技には驚愕致しました。
井戸茶盌 憧憬27 井戸茶盌への思い(5)
Просмотров 1557 месяцев назад
井戸茶盌への思い第5です。古色蒼然とした、井戸茶盌が価値付けられた状況と現在の古作を観る我々に左程の差がないことを、美意識の共通の思いとして考える。 私には古色を付けることで我が作の完成となる思いが強くある。作り手としての業である。
井戸茶盌 憧憬26 井戸茶盌への思い(4)
Просмотров 1487 месяцев назад
井戸茶盌への思いの第4です。初めて使われた頃の井戸茶盌は、果たして新品だったのか、それとも現在の我々が観ている、古色蒼然とした雰囲気を漂わせていたのか。謎は深まるばかりです。
井戸茶盌 高麗茶盌3 釘彫伊羅保茶盌(2)
Просмотров 2357 месяцев назад
安田道雄 井戸茶盌 高麗茶盌3 釘彫伊羅保茶盌の第2です。 釘彫伊羅保茶盌の技術論的な話に入っていきます。
井戸茶盌 憧憬25 思い3
Просмотров 1207 месяцев назад
井戸茶盌への思いの第3です。定説の朝鮮の雑器だったという話に、私なりの不思議さを語っています。その後は朝鮮で作られた事には、納得しておりますが。
いいねー流石です
ありがとうございます。
いいねー流石。
お声掛け、ありがとうございました。
カメラ動かしすぎ
そうそう! 瀬戸モノの場合 一に土 二に形(造形) 三に上釉薬 四に絵付 刀や銅器も 一に地鉄 二に姿 三に鍛え肌 四に刃紋の匂い口 五に刃紋の働き 焼物は土と釉薬の種類でその働きと色合いも変わります 使う釉薬の灰が欅か栗か桜か楢か雑多な灰か? 石英の釉薬ならどう云う産地かによっても違い、青磁は釉薬内の気泡の粒な大きさや火力と窯の構造に規模によっても違いが有ります それによって時代や産地の特定がほぼわかってきます 井戸茶碗ですと“目跡”に付着している砂粒によっても鑑定がある程度可能ですよ
コメントありがとうございます。返信誠に遅くなりまして申し訳ございません。陶器製作に詳しいのですね。恐れ入ります。土と釉薬と造形が基本ですね。そして釉薬の掛け方がかなりの比重を占めていると思っております ご教示ありがとうございました。
釉薬は釉薬の選び方や砕き具合と調合にかけ方で本当に変りますよね 特に青磁などは全体にかけて乾いてから徐々に上に何層にもかけた釉薬が溶けた時に均一に成るよう計算し尽くしてかけ分けます また、焼成方法によっても調合や置く場所も変わります 焼物は何もかも難しいですね 何度も窯元に行って、一緒に土造りや煉りや登窯や穴窯の窯焼きなども体験してみてください 少し詳しく成ると思います
因みに本歌の井戸茶碗も二碗見出し御家元で書付も頂いておりますし、江戸初期の萩井戸茶碗も所持しておりますので確かに古い井戸の良さも理解しておりますが、それはあくまでも、茶道四百年の歴史の中で茶人の心眼に晒されて残って来た名品だからこそです 今の茶人には心眼が無く、箱書に頼って御道具の真贋を納得しています 新作に古色付けする行為は贋作作家にならないですか
コメントありがとうございます。本作をお持ちとはすごいですね。機会があれば拝見させていただきたいものです。4百年の時間差はありますが、一定の古色が付くとそれほどの時間の違いはないのではないかというのが、私の考えです。当時既に雰囲気の有る姿形をしていたのではないか想像しています。近い雰囲気に感動している共通している美意識であっただろうことを、希望しております。
名物は何れも見込みに目跡な無い最上部の茶碗で、枇杷の火色がより強く綺麗ですね 私の茶碗は見込みに目跡の有る中間よりもやや下の枇杷色の少し薄い色合いのものです 黄伊羅保の茶碗の方が薄造りに“石爆ぜ”“ベベら口”と長く大切に使われた茶渋の深みが名品の風格が有ります
@@354e2 様、高麗茶盌は浅学の私から見ても、大変幅があり領域の広い世界だと思います。私は若い頃から基本的に、写真集で勉強してきましたので、本当の意味の奥深さは理解できていないかもしれません。 井戸茶盌の色合いも、様々ありますね。根津美術館での「井戸茶碗展」に一日中おりまして拝見いたしました。あまりの多様さに圧倒されるばかりでした。しかし私の琴線に触れる茶盌は、喜左衛門、有楽、細川、出展されてませんでしたが筒井筒、この4盌です。 黄伊羅保茶盌の古色蒼然とした佇まいは心に残りますね。柿の蔕茶盌も冷え枯れたと表現される佇まいですね。まだまだ勉強してまいります。ありがとうございました。
私も昔は美術館や博物館に“単眼鏡”と弁当持ちで丸一日行ってましたな そして集めた御道具を研究しては、調べた窯元や千家十職の先生方や人間国宝の先生に御指導やお教えを頂き、極めと箱書に通ってました 時には博物館等に特別閲覧を申し込み、国宝や重文などを手に取って拝見したり、持参したコレクションを館長や学芸員に見てもらったりもしてました 今は当時の先生方も代替りされてますが、今も新当主の方々とお付き合いをさせて頂いております
貴重なお話し誠にありがとうございます。勉強になります。
利休居士が在世中活躍されていた当時、朝鮮から伝わった井戸茶碗は当然新しい新品同然の状態だったと思われます 無垢な心で作られ造形と温かみの有る枇杷色に、お茶が美味しく飲める御茶碗だからこそ大事にされ伝世されて来た茶碗が今に残り名物に成っています ですから私は新作の御茶碗に古色を付けるのはどうなのでしょうか 宗から栄西がお茶を伝え、御寺から大内氏に東山時代をへて博多や堺各地のお茶から奈良茶の村田珠光に利休の師 武野紹鴎が大成し利休に受け継がれた当時はやはりほぼ新品ですし、黄瀬戸や志野茶碗に楽茶碗などの新作茶碗も造られて居ます それらも今や大事に使い込まれた味わい深い古色に成って伝世されています 新作に古色を付ける事は“作為”を嫌う茶道では絶対にやってはいけない事だと私は思っています
いい井戸茶碗だと思います。現代作家の作る井戸茶碗では最高レベルの一つだと思います。 桃山時代当時の井戸茶碗は新品で、今日に見る古作は4~500年の時を経たものであることは事実ですが、 当時は、いかにも新品といった無キズでピカピカの茶碗であったかというとそうではなく、当時からすでに古色蒼然とした姿だったように思います。 と言いますのは山上宗二が何かの文書で、井戸茶碗、割れ多く、危なく見え候、と記述してました。井戸茶碗は生まれたときから、枯淡の風情を醸していたのではないかと思います。是非、さらに腕を磨いて老僧や六地蔵のような野趣と寂びに満ちた茶碗作りを期待しております。
過分な評価をいただき、誠にありがとうございました。山上宗二の言葉を教えていただき、勉強になりました。重ねてお礼申し上げます。井戸茶盌への直感的な思いの一つに、当時の茶人たちがどのような茶盌を観ていたのか。古色蒼然とした茶盌に愛着を持ったのではなかったのか。という疑問でした。 貴重なご意見をいただき、大変驚き、喜んでおります。ありがとうございました。 もう良い年ですが、頑張っております。答えが欲しいので。近々焼きます。
2回目のコメントです。 大胆に言います。 綺麗過ぎる。 人の好み、幾多。お許しを、、、。
コメントいただきありがとうございます。まさにその通りだと思います。あまりに綺麗すぎると私自身も感じております。作り手の中身が出てしまうのでしょうね。そこからはみ出したいともがいているのですが、結果は仰せの通りだと思います。ただ、どこかで自分自身を納得しているところもあるのです。 ある意味私の限界なのでしょうか。挑戦は続けてまいります。
自ら子の説明を、ありがとうございます。子も、もじもじしてます。 惹きつけられる魅力を偶然、Google AIが教えてくれました。 今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。確かに作品は子であります。たくさんいる子の中から、選びに選んだ子を紹介しています。 自己満足であるかもしれません。でも我が子を紹介したい衝動に駆られて、RUclips始めました。
素敵な茶盌ですね!😊
ありがとうございました。いろいろ見てください。