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メッセージをくださり、ありがとうございます。 動画をご参考いただけて嬉しいです。 ちなみに今年の春分図では、「隠れる／隠される」場所の12ハウスに魚座の土星・月・海王星、牡羊座の太陽・水星と、6天体も集まっていますから、2023年の全体的な様相として、思うように動きずらいことは多いかもしれません。 なにより現実的に今年の夏はほんとうに暑いですし…… まずは、お体、どうぞご自愛ください。 レッスンの方は、またいつでもお待ちしております！ ご丁寧に、ありがとうございました。

７ハウス(他者との出会い‼️交流➰😍)獅子座♌は火の🔥不動タイプ。自分を曲げようとしない力強さを現す。新月は、心も行動も一致する時。臆することなく、獅子座♌の力を信じて、新たに行動する時。

はい、タロットを並べる順番はホロスコープスプレッドの通りの順番で並べていきます。 簡単にご紹介しておくと ―― 1枚目：左端＝東 2枚目：右端＝西 3枚目：頂点＝南 4枚目：底＝北 と十字にグリッドを定め、その後、東から反時計回りにグリッドの間に2枚ずつカードを並べていきます。 ―― スプレッドの並べ方はこちらをご参考ください↓ uranaiba.com/column-69/20507/ なおこちらの動画は、有料の【タロットを上手に読むコツと方法を解説する動画講座】 uranaiba.com/reading-salon/16008/ を一部抜粋してお届けしているものです。 そのため、スプレッドの並べ方もこの講座内で説明しております。 また動画内でご紹介している「大アルカナの開運キーワードのテキスト」や「事例の解説」は、動画講座内でご覧いただけるものです。 なにとぞご了承ください。

そうでうね！気学で吉方位が取れるなら、そういう使い方があってもいいと思います。 ちなみに私も気学から吉方位を読みますが、占いは、その方の使いやすい占術でされるのが一番いいと思うので、「タロットでも方位開運ができるよー」というところから、皆様のタロットのバリエーションを増やすのにお役に立てばと思いました。 ぜひぜひ、ぺぺさんなりに活かしてみてください！

他にも象意はありますが、ここでは特に「義務」を象徴する場所として6ハウスを紹介しています。

「全世界の人がそうなる」かどうか、については、以前の「満月」のご質問のところでの回答と重複するところがありますが、ご了承ください。 まず、世界中の人に当てはまるかどうか、となれば……「春分図という様相については当てはまる」とお応えします。 それには、ここでも「経過図」という理解が大事になります。 春分図でお話しているのは、あくまでも「太陽が牡羊座に入った瞬間の春分のとき」の「特定の場所」の様相です。 つまり、特定の「とき」と「場所」の星の様子を映し出した、「経過図」です。 そしてこの「経過図」は、どの地域であっても「そのとき」の星の様相は変わりませんが、どこの地域を特定するのかによって配置図上の天体が入る場所（ハウス）が変わってきます。 大阪と東京ではほぼ同じ配置図（日本であればほぼ同じ）ですが、緯度と経度が大幅に異なる大阪とパリでは、春分のときの天体の様相は同じであっても、天体が入るハウス（場所）は異なるのです。 そのため、ここでお話していることを厳密にいえば「大阪の春分のとき」は「大阪の人」だけという言い方にはなるかもしれません。 また改めてお伝えすると、西洋占星術では、「出生図」と「経過図」の二つの図を組み合わせることで、「その人」の「その時」の状態を読み解きます。 つまり、出生図の星に、経過図の星がどのような影響を与えているのか？をみるわけです。 その影響は、当然、個人によります。出世図が異なるわけですから。 ということは…… ご質問の「世界中の人に当てはまるかどうか」という点で言えば、今この時その人がいる場所を切り取った「経過図」にある星の影響は受けている、という意味で「経過図の星の影響は世界中の人に当てはまる」といえます。 一方で、個人が星の影響を実感できるかどうかは「その人による」といいます。 なぜなら、その人の出生図の星に春分の天体がどのような影響を及ぼしてくるのかは、その人の出生図によるためです。 またそのひとの感性によるところも大きいと思います。 心と体が疲れていては感性は鈍っているでしょうし、感性を磨いていれば「見えないもの」の影響を受け取る感度も高くなるからです。 そのため、「星の影響を感じるかどうか」については「出世時の星の関係とその人の感度による」とお伝えしたいと思います。 ご参考になれば幸いです。

大アルカナでだけで占うことはできます。 ただ、初心者の方の場合は特に、大アルカナだけで占おうと思えばかなり大変だと思います。 理由は、大アルカナが表現していることは抽象的だからです。 なお、こちらで「大アルカナだけで占うのが難しい理由」に言及しています。ご参考になれば嬉しいです。↓ uranaiba.com/tarot-reading-3/14396/ とはいえ、スプレッドに置かれたカードの繋がりを掴み分析的に読むことが得意であれば、大アルカナだけで占うのも、なかなかに面白いと思います。 とても興味深い示唆をくれるからです。 ちなみに、スプレッドは相談内容に応じるので、大アルカナだけで占うのに適切なスプレッド、というのは「特にない」とお応えいたします。

相手の気持ちを読むときは「ケルト十字」を使われるといいと思います。 こちらにやり方をまとめていますので、ご参考になればと思います↓ uranaiba.com/croix-celtique/8112/ また「なぜ相手の気持ちがわかるか？」というご質問をいただくときは、「タロットで人の気持ちが読める理由は、タロットが、目に見えないものを可視化してくれるから」とお応えしています。 そのことについては、こちらで詳しくお話していますので、ご参考になれば幸いです↓ ――――― ▶タロットで相手の気持ちがわかる？タロットで人の気持ちが読める理由に、相手の気持ちの読み方とコツ uranaiba.com/column-55/17112/ ――――― ちなみに、タロットでみることができるのは、タロットの展開で「主体」となる人の世界です。 そして、「相手の気持ちを知りたい」というときタロットで読むことができるのは、あくまでも、主体の世界に生きる相手である、ということになります。 つまり、主体が「相手をそう思う」から相手は「そうなる」だけであって、主体が見ている相手が「ほんとうにそういう人物かどうか」は別のことです。 これは、心理の前提である「その人の思考（意識と無意識）がその人の現実を作っている」という考え方が元にあります。 物事の認知は、その人の意識と無意識を通して行われます。そのため極論をいえば、誰しもが「その人がみたい世界をみている」といえるのかもしれません。 なぜなら、どんな人であっても、「それ」を正確に「それ」としてみることはできず、あくまでも、「それ」を見ている人の脳みそを通すことでしか「それ」を認知できない、という考え方からです。 ＝ なお「タロットで相手の気持ちを読む」ということについては、占いにはらむ危険性を十分に理解した上で扱うことをお勧めしています。 ご参考になれば幸いです↓ ――――― ▶占いで彼の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方 uranaiba.com/column-56/17156/ ―――――

世界中の人に当てはまるかどうか、となれば……「満月という様相については当てはまる」とお応えしたいと思います。 「満月新月通信」でお話しているのは、「今この時この場所」という特定の「とき」の星の様子を映し出した、星の配置図です。ここでは「5月6日の満月の大阪のとき」ですね。 そして、この「今この時この場所」の星の配置図を占星術では「経過図（トランジットチャート）」といいます。 ただしこの図は、場所によって満月となる配置図上の場所（ハウス）が変わってきます。 大阪と東京ではほぼ同じ配置図（日本であればほぼ同じ）ですが、緯度と経度が大幅に異なる大阪とパリでは、満月の様相は同じであっても、配置図上に表れる太陽と月の場所（ハウス）は異なるのです。 そのため、厳密にいえば「5月6日の満月の大阪のとき」は「大阪の人」だけという言い方にはなるかもしれません。 一方、出世時のホロスコープは「出世図（ネイタルチャート）」といいます。 それは、その人が「生まれたとき」、生まれた年、月、日、時間、場所の「とき」の星の様子を映し出したものです。 それは、その人にしか持てない「星の図」となります。 なので、たとえば「5月6日の満月のとき」のある場所、で生まれた人は、「5月6日の満月のときのある場所」の星の様子が、その人の出生図になります。 さて、ここで「出生図」と「経過図」の二つの図についてお話をしたわけですが、西洋占星術では、この「出生図」と「経過図」の二つの図を組み合わせることで、「その人」の「その時」の状態を読み解きます。 つまり、出生図の星に、経過図の星がどのような影響を与えているのか？をみるわけです。 その影響は、当然、個人によります。出世図が異なるわけですから。 ということは…… ご質問の「世界中の人に当てはまるかどうか」という点で言えば、今この時その人がいる場所を切り取った「経過図」にある星の影響は受けている、という意味で「経過図の星の影響は世界中の人に当てはまる」といえます。 一方で、個人が星の影響を実感できるかどうか、については、たとえば「満月は眠くなる」ということについていえば「その人による」ともいえます。 つまり、その人の出生図の星に、満月の配置が「眠い」という影響を及ぼしているならば眠くなる、ということがいえるわけです。 なお女性の場合であれば、特に月の変化の影響は体をもって実感することは多いかもしれません。なかでも、一般的に約28週とされる生理周期はその代表といえるでしょうか。 潮の満ち引きを起こす月の影響です。 人の体に何らかの影響を与えても不思議ではないと思います。 そのため「星の影響を感じるかどうか」については「出世時の星の関係とその人の感度による」とお伝えしたいと思います。 ご参考になれば幸いです。

私の場合は、カードを混ぜてひとつにまとめた後、お客様に一度カードを切ってもらい、再びまとめた山の一番上のカードから展開しています。（ご参考までに→uranaiba.com/shuffle/7999/） なお、山にした状態のカードから、人によっては一番上から取らずに7枚目から展開する、などのやり方をしている方もいらっしゃいます。 個人的には、7枚目から展開する理由がよく分からず腑に落ちないので、自分が説明できないやり方は採用していません。 最も自然でシンプルなやり方である、山にした状態から1枚目を展開することにしています。 ちなみに、カードを展開するまでのシャフルという行為は無意識に繋がるための、ある種の儀式的なものです。 そのため、極端な話をすれば、説明できようとできまいと、その方が無意識に繋がりやすい方法を採用すればいいとも思っているので、「慣れたやり方があればそれをされるといいですよ」とレッスン受講生の方にはお伝えしています。 なので、好きな数字からカードを展開していくことに慣れている、無意識に繋がりやすい、というならば、そのやり方を使われるといいと思います。 無意識と繋がるには、ルーチン化されて体が自然に動く「慣れ」があることが大事ですから！ またそういう意味では、カードを展開するときにあれこれ考えて意識に戻ってしまうやり方は、あまりおすすめしません。

タロットカードの展開（スプレッド）には「型」があるので、カードはその「型」の通りに並べるのがいいと思います。 ただし、同じスプレッドでも人によって並べ方が異なる場合もあります。たとえば、ホロスコープスプレッドでもケルト十字でも、並べ方の違いがあるのをいくつかみてきました。 その場合は、どうしてそう並べるのかを問うてみられるといいと思います。なかには説明ができない方もいらっしゃるかもしれませんが、腑に落ちる方を採用されるといいと思います。 ちなみにスリーレイは、陰陽の考え方の元にカードを展開します。 1枚目が大本になり陰陽に分化します。 そのため2枚目は「陽」として3枚目は「陰」として、そしてまた4枚目で陰陽が統合されて再分化する、という考え方です。 陰陽は永遠に分化と統合を繰り返しさまざまなものを生んでいくわけですが、そのなかの一端をスリーレイというスプレッドで眺めている、というわけです。 なおタロットの図像の考え方として、向かって右側が「未来」、向かって左側が「過去」と考えます。 そして、未来に向かって外に自分を打ち出すのは「陽」の質であり、過去や自分のこれまでのこと、内面に目を向けるのが「陰」の質とすれば、2枚目の「陽」は向かって右側に配置し、3枚目の「陰」は向かって左側に配置する、となります。 また陰陽のうち先立つ方は「陽」になります。「陽」が先陣を切って「陰」がそれを受けリアクションをする、という考えです。 ご参考になれば幸いです。