あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、清々しい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
平素は市政の推進に格別のご理解とご協力を賜っておりますことに厚くお礼申し上げます。
さて、本年におきましても、「みんなが住み続けたいと思えるまち」を目指してさまざまな施策を展開してまいります。新しい年の始まりにあたりまして、今年計画しているさまざまな市の取り組みを、「ドキドキ」「キラキラ」といった「オノマトペ」で表現したキーワードで紹介させていただきます。
１つ目のキーワードは、「わくわく」です。
田辺中学校の南側で整備を進めている、田辺公園の新エリア「京田辺クロスパーク」、愛称「タナクロ」がいよいよ３月にグランドオープンします。西日本最大級の大きな砂場をはじめ、芝生広場や収穫体験ができるグリーンハウス、レストラン、カフェ、直売所、プレーパークなどを備え、障がいの有無に関わらず、すべての方々が緑と農に親しみながら交流できる拠点となります。
また、４月には田辺公園テニスコートの一角に、スペイン発祥で、スポーツ初心者から高齢の方まで幅広く楽しむことはできるラケットスポーツ「パデル」の専用コートがオープンします。加えて、春以降には、同じ公園内に、インクルーシブ遊具を備えた新たな公園が誕生します。
オープンしましたら、ぜひ、皆さんで足を運んでいただき、「わくわく」を体感してみてください。
２つ目のキーワードは、「いきいき」です。
市立小・中学校の体育館に順次、空調を整備します。これにより、暑い夏でも、快適に体育の授業が受けられるようになり、「いきいき」と体を動かすことができます。...